きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「TCA2007」(中継)

2007年09月08日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
正式なタイトルは後で調べるワン。

旅行先でけ。ちゃんが夜中3時にチケットを取ってくれたので
六本木の中継に行ってきました。
ありがとう、け。ちゃん!
映画館なので、席もゆったり広いし、
飲食物の物販も充実だし、
(プログラム等のグッズ販売は無し)
なにより画面がクリア!!
アップになると、衣装のスパンコールの
一粒一粒がわかります。
一見、一色に見える衣装も
いろんな色を合わせていたり。
一館当たりの席数が少ないとは思うけど、
ぜひ来年以降も映画館中継をお願いしたい。

さて。
今年のお題は「モン・パリ」。
ほとんどずっと「モン・パリ」。
第1部は回顧と、東京の宙組&日生星組との中継。
第2部は娘1の場面と、各トップの場面と
OSA&ASAのコーナー。
OSA「私のこと、どう思っている?」
ASA「好きです」
乙女心を通わせているのに、ビジュアルはホモ。(ごめん)
東京組の仕切はOGのマミちゃん。
タニに対し、
「なんともいえない気障り方が懐かしい。
 あなたに合う気障り方を轟さんから教えて貰って」と
相変わらず言いたい放題。
大劇場組へも言いたい放題。
楽しいよう!!

どこかでだか、おさととうこちゃんが
歌の途中でアフロを被って出てきた。
おさちゃんのレインボーは
あさこから借りたのか。
とうこちゃんは黒いけどでっかかった。
ゆーひかきりやんのアフロか?
歌い終わったらアフロを取って客席に投げ込んでたよ!


以下、適当に。

むかし、月組にコウちゃんとわたる君が客演したとき
シューマッハ4人に対し、どう序列をつけるのか、と
思っていたら、結局は
「専科2+シューマッハ4+さらほく」で
8人まとめて的に使われたことを思いだした今回でした。
大劇場出演の組の男役の序列は

 花:おさ、まと、そう、みわっち
 月:あさ、きり、ゆひ、あひ
 雪:みず、ゆみ、きむ、てる
 星:とうこ、しい、すずみん

レオン君は日生組。
路線としては微妙な2.5番手と3番手の並びを
どう処理するのかと思ったら、
2幕ではみんなまとめてでした。
なるほどなー。
うまい手だなーーー。
画面の抜き方を見る限りは、
キリヤンは2番手筆頭。
まとぶのトップ就任が決定していても
キリヤンの方が上。
キリヤンはどこかで確定が出ているんでしょうね。
ゆーひは2番手最下、でも3番手より上。
2番手当確の2.5番手ではなく、
あくまでも、独立した、2.5番手。
キリヤンが(病気等で)トップ就任ができなかったときの保険、
と、前々から思っていたけど、
それが確信できたような。
星も別格のW3番手を混ぜ合わせ。
レオン君がいないからこその力業。
しかし、なんのかんのいっても、
若手に比べれば、とっても素敵に「男役」だ。
さすがだな~、と思うことたくさん。
そして、3番手筆頭は壮くんだった。
もうこんな位置に。
3番手筆頭っていうか、
2番手確定というべきなのか。
みわっち、あひも、アップ画面があった。
ここも忘れないでね、ってことね。

各トップの場面で。
「スピク」の音楽を使った場面があった。
そうだったよ。
オサ・アサ・ミズは、みんな「スピク」に出てたんだ。
あの時の下級生達が、こんな立派に・・・(涙)

中継のウメちゃんの映像は
娘1としてはけっこう厳しかった。
それでも、「問答無用」な迫力があった。
来年までには顔に肉をつけてちゃぶだい。

と、画像を見て適当に書いたけど
プログラム(の写真の大きさ等)では
もっといろいろわかるみたいね。
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<マラーホフの贈り物>1996-2006ハイライト映像特別上映会

2007年09月08日 | バレエ・ダンス
先日書き出した分の他に、
1990年代の「贈り物」と、「眠り」の映像もありました。

【1996年】
「ヴォヤージュ」
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」with マッケロー

【1998年】
「レマンゾ」with ロバーツ、メイナード
「ラ・バヤデール(影の王国)」with アスィルムラートワ

【2002年】
「くるみ割り人形」with ケント
「レ・シルフィード(ショパニアーナ)」with ケント
「コート」
「ナルシス」
「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」with ケント

【2004年】
「シンデレラ」with ポリーナ
「バレエ・インペリアル」with ヴィシニョーワ、ヴェルディユ、東京バレエ団
「マノン(寝室)」with ヴィシニョーワ
「アポロ」with ヴィシニョーワ、ポリーナ、ヴェルデイユ

【2006年】
「眠れる森の美女(マラーホフ版)」with 吉岡美佳
「白鳥の湖 第2幕」with ケント、高岸直樹 他
「ラ・シルフィード」with ケント
「エチュード」with ケント、高岸直樹、東京バレエ団
「アリア」
「ヴォヤージュ」

上映時間は1時間15分。
「ハイライト」の通り、
パ・ド・ドゥすべてではなく、
マラーホフが踊っている部分の抜粋を繋げた映像。
記録用映像らしく、
アップはないけど、全身が綺麗に入っていました。
バレフェスからなどのオマケはなし。

会場は暗いし、
客席のテンションは高くないし、
(ファンが集まった上映会とは違う雰囲気)
途中でちょっと寝ちゃいました。
無料だし、まあ、いいか。
昼と夜の遊びの中間地点のイベントだったから行ったけど
そうでなければ、まあ、行くほどかどうか。

こうして10年分を見ると。
確実な経年変化があるなあ。
外見的には美青年~そろそろ中年の期間、まで。
「ヴォヤージュ」に始まり、「ヴォヤージュ」で終わったので、
表現力の差が歴然だったり。

私としては、モスクワ・クラシック時代も印象深いんだけど、
もうNBS管轄も10年以上になるのね。


終演後、招待券の裏に住所・氏名を書かされて
提出させられました。
2月用の券は新しく来るのかな。
熱心なファンと認定されてDMが来るのかな。


【追記】
上記以外に、最後に「ジゼル」の映像が少し流れました。
全幕で、ジゼルはヴィシニョーワではなかったので
フェリかデュランテと踊ったときのかな?
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ミュージカル「ラムネ」

2007年09月08日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
懐かしき昭和と自分の過去を
当時のヒット曲と共に振り返る。
もとは韓国のロングランヒットミュージカル「タルゴナ」。

休憩無しだったので、
ちょっと長かった。
出演者が若い人が多くて、
全共闘っても、なんか合っていないような。
あの時代に大学生だと
平成4年って50歳ぐらいじゃないかとか(もっと上?)
警察官になるための公務員試験はとか
いろいろツッコミはあるけれど、
皆さんの熱演で楽しかったです。

映画だったら、モンブランで雪崩にあって
あの笛を吹いて助かる、ってオチだったかもと
妄想してみる。

最初に出てきたのが、
大人だけど幼稚園児の服装の人二人。
パクさんまでこの衣装だったらどうしよう、と思ったけど
最初の出は、普通だった。
逆に
ハンサム・オーラ
バリバリ出てた。
そこで安心したら、半ズボンの場面があった。
とってもビビった。
踊りの場面ではとっても汗をかいていて
拭いてあげたかった。

マイクのバランスがちょっとヘンだった?
歌の出だしが入ってないことが多かった?
前の方の席だったので
生声を堪能したけれど。

佐藤さんは顔がとっても小さい。
小学生が似合っていた。
伊藤さんはスネオキャラだね。

客席に小倉久寛さんが来ていたそうだ。
「リカちゃんの同期の旦那さん」って
なんだよそれ、と自分を思う。

とりあえず。
コメント (1)
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