いよいよMy楽日です。さえちゃんの熱血振りはますますアップ。トート様の激情が場内に充満してました。しみじみ観ると、さすがに星組新公経験者だけあって、手の動きが美しいよね。それにガタイがいいし。むかしはこのガタイにお肉も乗っていたので、宙組オスカルの時なんて「ぱっつんぱっつん」ってカンジでしたが、最近はさすがに頬もこけ、身体の肉も削げ落ちたので、とても男役らしい体型になったと思います。正直あと2作ぐらい観たい気もしますね。
アサコも、力強く雄々しい肉体にセンシティブな精神、ってのがいいのです。(歌)声も安定してきて、娘役もとりあえずは見納めかと思うと少々寂しい気もします。アーネストはともかく、正式なお披露目はジャジーーーだしさ。
今回思ったのはゆーひのルドルフ。たーたん・ぶんちゃんなどは、繊細な精神のために「現実」に追いつめられて、トートのもとに到着してしまった、という、受け身的なイメージが強いんだけど、ゆーひは、自ら突っ走って、トートのいる場所がゴール地点だったような、そんな印象を受けました。エリザベートの場合は、生と死、両方に向かって走ろうとして、そのため不安定だったけど、ゆーひのルドルフも同じで、だからこそ「生きるあて」がなくなったときに、死へ向かって激走したような、そんな印象。この母にしてこの息子あり、みたいな。こういうルドルフもありなんだな~、と思いました。
とにかくこの作品。ビデオでは繰り替えしみているのですが、ナマをこんなに観たのは初めてでして。星は2回、宙は1回、花は4回、月は10回(花・月はムラ東京の計)。やはりナマでしかわからないところがありますよね。映像だと、どうしても出演者全体の「アンサンブル」というか、「バランス」は見えませんよね。このトートがいたから、このエリザベートがいて、このエリザベートがいたから・・・という関係性?というの?そのあたりが、この月組で初めて見えました。もちろん星の時のように、たった1回で「俺を狂わせる」って経験も得難いんですけどね。本当に楽しませていただきました。ありがとう、月組!
本日のゲストはマミちゃんなど多数。ルキーニは「真琴さん、相変わらず美男、おっと美女ですね」とか言ってたような・・・。
アサコも、力強く雄々しい肉体にセンシティブな精神、ってのがいいのです。(歌)声も安定してきて、娘役もとりあえずは見納めかと思うと少々寂しい気もします。アーネストはともかく、正式なお披露目はジャジーーーだしさ。
今回思ったのはゆーひのルドルフ。たーたん・ぶんちゃんなどは、繊細な精神のために「現実」に追いつめられて、トートのもとに到着してしまった、という、受け身的なイメージが強いんだけど、ゆーひは、自ら突っ走って、トートのいる場所がゴール地点だったような、そんな印象を受けました。エリザベートの場合は、生と死、両方に向かって走ろうとして、そのため不安定だったけど、ゆーひのルドルフも同じで、だからこそ「生きるあて」がなくなったときに、死へ向かって激走したような、そんな印象。この母にしてこの息子あり、みたいな。こういうルドルフもありなんだな~、と思いました。
とにかくこの作品。ビデオでは繰り替えしみているのですが、ナマをこんなに観たのは初めてでして。星は2回、宙は1回、花は4回、月は10回(花・月はムラ東京の計)。やはりナマでしかわからないところがありますよね。映像だと、どうしても出演者全体の「アンサンブル」というか、「バランス」は見えませんよね。このトートがいたから、このエリザベートがいて、このエリザベートがいたから・・・という関係性?というの?そのあたりが、この月組で初めて見えました。もちろん星の時のように、たった1回で「俺を狂わせる」って経験も得難いんですけどね。本当に楽しませていただきました。ありがとう、月組!
本日のゲストはマミちゃんなど多数。ルキーニは「真琴さん、相変わらず美男、おっと美女ですね」とか言ってたような・・・。