「怒り、どこにぶつければ」=オスプレイ初飛行に無力感-沖縄・宜野湾市
米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備後初めて飛行訓練を行った4日、配備に反対する沖縄県民の間には「諦めざるを得ないのか」「この怒りはどこにぶつければいいのか」などと無力感が広がった。
宜野湾市役所を訪れた同市在住の無職女性(53)は「反対せずに配備されるのは悔しいが、いくら行動しても結局押し切られる。諦めなければならないのか」と悔しそうに声を振り絞った。
同飛行場ゲート前では4日午後も配備反対派住民約60人が抗議行動を継続。米軍関係者が乗った車が出入りすると「オスプレイ、ゴーホーム(オスプレイは帰れ)」などと詰め寄る姿も。
無職宜保幸善さん(71)は「いてもたってもいられなかった」と読谷村から参加。「善良な沖縄県民が負担ばかり背負わされる。この怒りはどこへぶつければいいのか」と吐き捨てるように語った。(2012/10/04-18:22)
(時事通信)
(引用終了)
私の住む神奈川県にも横須賀、厚木、座間、相模原などの米軍基地があるが、その中でも特に厚木基地は米海軍の戦闘機などが離着陸することから、その飛行コースの下に住む方は騒音に悩まれている訳だが、極左暴力集団による破壊活動が頻発した昭和40年から50年代に掛けてはそれなりの基地反対運動行われていたが、最近では他の基地でも、そのような運動が行われている様子はないようだ。
これは聞いた話だが、不動産屋が厚木基地周辺に物件を客に紹介するのは戦闘機などが飛行しない日曜日らしく、客も「ここは静で良い所だ」として中にには契約に応じてしまう客もいるようであり、基地が近くにあるため、訳あり物件として価格もそれなりに安くなっているからであろう。
家を購入するとか新築しようとする場合は、その土地はもちろんのこと付近の環境を十分調査する必要があり、その土地が田んぼや沼を埋め立てて造成されでいる場合は避けるべきで、また付近の河川を調べ、洪水になった場合に浸水のおそれがある場合も同じであり、住んでみたものの、こんな筈ではなかと言っても始まらない。
基地付近の物件を購入して、あまりの騒音の酷さに驚き失敗した嘆いている方もおられるだろうが、地図で確認すれば基地が付近にあることは分かった筈であり、ならば、騒音の程度はどの位か何度も足を運んで確認してから購入すれば良い訳で、それは基地騒音だけでなく、工場や道路を走る車からの騒音も同じではなかろうか。
基地反対運動は沖縄に集中している感があるが、沖縄だけに基地があるのではなく、全国各地にあるにも関わらず、なぜ沖縄なのと以前から疑問に思っていた。それは沖縄における基地反対運動が沖縄県民だけで行われているのではなく、全国からいわゆるプロ市民が集結してからであり、その沖縄に行くには航空機を利用するとなれば、ちょっとした旅行気分を味わえることから、同じ基地反対運動ならば半分レジャー感覚の沖縄が良いと言うことになる訳である。
時事通信によれば、沖縄県宜野湾市にある米軍普天間飛行場に米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが配備され、4日に飛行訓練を行ったことが報じられているが、紹介されている沖縄県民の声はすべて配備に反対する者だけであり、沖縄県の島である尖閣諸島を支那が強奪しようとしているのだから、配備に賛成する者も多い訳だが、なぜか紹介されていない。
その中で読谷村から参加したという無職宜保幸善さん(71)は「善良な沖縄県民が負担ばかり背負わされる。この怒りはどこへぶつければいいのか」と言っているが、この方は自分のことを善良な沖縄県民と言っている訳であり、まるで詐欺師が「私を信用して欲しい」言っているようで、自分のことを善良などと言うような者ほど信用することは出来ない。
本当に善良な沖縄県民ならば、尖閣有事を想定して空母2隻の機動部隊を派遣し警戒監視活動に当たっている米国に感謝しているであろうし、「オスプレイ、ゴーホーム」などと言って抗議などしないであろう。
オスプレイを沖縄に配備するのは侵略国家支那への牽制のためであり、怒りぶつけたければ支那に対してやれば良いし、さらに普天間飛行場の辺野古への移設に反対していている仲間に対してやったら良いだろう。住宅地に隣接していて危険だとして普天間の移設を要求したものの、それが辺野古に決まればなぜか反対し、抑止力を維持するために県外の移設は出来ないのに、それを無理に要求し、にも関わらず国からの交付金はしっかり頂くようであり、善良な沖縄県民とは国の安全保障に一切協力しないが、カネだけ欲しい連中のことを指すようである。
(2012/10/04)
写真:米軍普天間飛行場ゲート前で、出入りする米軍関係者らが乗った車に「OSPREY NO!(オスプレイノー)」と書かれたプラカードを掲げる住民ら=4日午後、沖縄県宜野湾市
元々普天間は、米軍が基地を作る際に何も無い所で住民に迷惑が掛からないところだと言うことで、基地を作ったが、その米軍基地内で働く日本人が住み着いて出来たのが周辺の町だと聞きます。
後から来て五月蠅いから危険だから出て行けと言い、だったら辺野古へ移すと言えば基地は要らないから出て行けという。
辺野古へ移転を阻止したから、こんな結果になる事は解っていた事です。
オスプレーの騒音が嫌なら辺野古への移設を承認してはいかがでしょうか。子供では無いのですから
どちらも嫌では通りません。
マスコミも沖縄が被害者だと言う片方からの報道だけで無く、基地が来て貰った方が良いと思っている意見も伝えるべきです。現状はあまりにも偏向しすぎています。特に朝日の報道ステーション。
左翼というのは、とにかくこの国を使い倒す、食いつぶすことしか考えていません(ただ単に自覚が無いだけかもしれませんが)。しかも、自分達の行いが「正義」だと盲信しており、そのため、それがどれだけ法に反していようと、普通の人からすれば異様に見えても、これが正しいことなんだと信じ、暴走します。それが国を滅ぼす第一歩であると知らずに・・・。
尖閣諸島の魚釣島に上陸した日本人が逮捕されたのを尻目に、不法上陸した支那の連中は捕まりはしましたがすぐに「強制送還」という名の「無罪放免」になりました。また、中国での反日デモはほとんど罰されていない(政府が絡んでいるなら当然か?)のに、日本では怒って中国大使館にレンガなどを投げた人が捕まり、罪に問われています。
この国に、真の「正義」・「自由」はあるのでしょうか?国を滅ぼさんとする悪しき者が許され、国を救おうとする勇士が罰される。これが「独立国・法治国家」日本のいびつな現状です。一人でも多くの人がこの現実に目を向け、目覚めて欲しいと切に願います。
尤もで御座います。
自分を自分で善良などと(軽い冗談ならまだしも)真顔で言うお人を見た事がありません。
もう殆どやってる事全て、言ってる事全てが現実逃避で自己陶酔の世界です。
精神医学的にも検査をお勧めしますね。
腹が黒い反社会分子のくせに「善良な市民」とは
笑止千万です。
要は安保条約を引き裂き、中国の肩を持とうとしているのは見え見えです。
凛さんがおっしゃっている通りこの国は
反社会分子の人権だけが一方的に擁護されているような気がします。この現状を打破するために民主党は一日も早く解散させるべきです。また、保守派の
市民グループもマスコミや法曹界とのタイアップを
はかるべきではないでしょうか?
ご意見ありがとうございます。
今の日本にも、「このままではいけない!」と思い、声を挙げようとする人達がいる事は、純粋に嬉しいのですが、その思いが反日左翼の連中の声に押され、マイノリティー(少数派)になってしまっています。
私達が協力していけば、壁を突き破れるとは思います。しかし、それは、マスコミや政府に頼るものではなく、私達市民の「草の根運動」として続けていく必要があると痛感しました。
時間は限られているとは思いますが、悠長な事は言っていられません。この国を守っていく為に、身近な所から始めていきたいと思います。
「自分の故郷を愛する・守る」という、当たり前の思いを皆がずっと抱いていけるように。
沖縄県の大手新聞社2社の酷い偏向や嘘もやはり、ネット中心に暴かれています。櫻井よしこ女史のブログや在住沖縄県民のブログ「狼魔人日記」等に詳しいです。とはいえ、やはりまだまだ微弱かと…。なにせ天下のNHKが沖縄基地、オスプレイに関しては、民放以上に中狂の恐ろしさを伝えず(伝えられず?)反米反基地の感情論ばかりを伝え、この頃は宮崎など九州と連動させてます。NHKは怖いですよ。テロ朝みたくあからさまじゃなく、他の民放みたく扇情的でない分、普通の人はそのまま信じますからね。
新聞社で頑張っているのは「八重山日報」小さい地方紙です。尖閣を抱える地なればこそ、危機感はハンパないだろうなと思います。ホームページがあるので見てください。沖縄の本当の良識県民は頑張っています。細々とですが…
沖縄県は日本です。沖縄県民は日本人です。
追記:先にあげた「狼魔人日記」で名護市の保育園(管理人さんのお孫さんが通っているらしい)で運動会にてちゃんと日の丸を掲揚したとの記事があります。不覚にも泣いてしまいました。当たり前の事なのに。ご存知の通り、名護市はあの辺野古のある地です。この事実を多くの国民に知って貰いたい。そして悪戯に無責任に「沖縄なんか中共にくれてやれ」という馬鹿阿呆に教えたい!!!!!!!!!!長々と失礼しました。
そもそも元々基地周辺には何もなかったのです。そこにわざわざ引っ越してきてカネをせびっているのです。働く意欲など全くありません。ただ「基地反対」「沖縄を出て行け」「オズプレイ反対」と叫んでカネを毟っている方が楽ですから。「狼魔人日記」のブログ主さんのような立派な方も沖縄には大勢いらっしゃるとは思いますが、声がひと際大きい人達(多くは県外から来ている活動家、そして背後で糸を引いているシナの工作員)ばかり目立ちます。マスゴミはそんな連中の拡声器役そしてシナの工作機関の役割を果たしています。そんな彼らは働く意欲全く無し、学力最低、人間としてのモラルも最低。そういうところですから企業は沖縄に進出しようとはしません。沖縄は基地が無ければ全く成り立ちません。
一層沖縄に毎年掛けている莫大な予算を基地何個分にも相当する巨大空母を何隻か作ることに振り向けてはどうかと思ったりしてしまいます。
コメントありがとうございます。住宅地のそばに後から基地が出来たのではなく、基地が出来ていたのに後から住宅が出来てきたにも関わらず、基地の撤去を要求している訳で、ならば辺野古にと決まればダメだと言うのでは、何をしたいのか分かりませんね。
オスプレーが危険だというならば尚更辺野古への移設を政府に要求すれば良いのに、ただ配備反対では何も進展しません。
基地の誘致やオスプレーの配備に賛成する声もあるにも、偏向マスコミは伝ええず、あたかも沖縄は配備に反対一色であるかのようにしており、まさに国民を騙そうとしているとしか思えません。
コメントありがとうございます。極左暴力集団による破壊活動は、ただ破壊することが目的であり、ならば破壊した後にどのような国作りをするかについて語ったことはありませんし、それに参加する気持ちもなかったようです。殺人でさえ目的のために正当化したのですからサヨク思想とは法治国家では決して認知されることはないでしょう。