私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

今回もテレビ朝日が得意とする捏造報道だった

2020年12月22日 22時45分22秒 | 偏向マスコミ

安倍前首相を聴取と誤報 テレ朝が報道番組で謝罪

2020/12/18

 テレビ朝日は18日、安倍晋三前首相後援会が主催した「桜を見る会」前夜の夕食会の費用補填(ほてん)疑惑に関し「安倍前首相は東京地検特捜部の事情聴取に応じていた」と同日正午前のニュースで報じたことについて「誤りだった」と謝罪した。

 謝罪は、同局の夜のニュース番組「報道ステーション」内で行われた。キャスターが「事情聴取がこれまでに行われた事実はありませんでした。安倍前首相をはじめ関係者の皆さま、視聴者の皆さまにおわびして訂正します」と説明した。

 ニュースでは、複数の自民党幹部による情報として、17日までに安倍前首相が事情聴取に応じていたと報じていた。
(産経新聞)

 写真:東京都港区のテレビ朝日社屋(大橋純人撮影)
 
(引用終了)


 偏向メディアが殺人、強盗、窃盗などの犯罪を報道することがあるが、いわゆる犯罪報道と言われている。だが、最近は報道自体が犯罪と言われるようになってきており、なぜならば、間違って誤報を出すだけでなく、報道の自由に名を借りて、明らかに捏造なのに、あたかも事実であるかの如く報じることが増えてきたからである。
 
 誤報は過ちであり、事実確認が不十分のまま間違って報道してしまうこともあるだろうが、その場合は、速やかに訂正し、謝罪する必要があり、また謝罪すれば終わりではなく、なぜ誤報を出してしまったのかを検証し、その経緯を報道する必要があるのは当然だ。だが誤報がバレたならば訂正し、謝罪すれば済むと考えているだけとなれば、偏向メディアによる誤報は今後も続くのではなかろうか。
 
 前述したように捏造報道も増えており、捏造とは「実際になかったことを故意に事実のように仕立て上げること」だが、「捏」の読み方は古くは「デツ」であるため、でっち上げの語源ともなっているそうである。事実でないことを事実のように報じていれば、誤報とは言えないし、捏造報道と言うべきである。
 
 産経新聞によれば、テレビ朝日が18日の正午前のニュースで安倍晋三前首相後援会が主催した「桜を見る会」前夜の夕食会の費用補填(ほてん)疑惑に関し「安倍前首相は東京地検特捜部の事情聴取に応じていた」と報じたのは「誤りだった」と同局の夜のニュース番組「報道ステーション」内でキャスターが謝罪したとの記事を掲載している。
 
 安倍前総理が東京地検特捜部の事情聴取に応じていたとの情報を複数の自民党幹部から得たものであるならば、その情報は正しい筈で、事情聴取が行われたと報じたのは誤りだったと謝罪することはないのに、なぜ謝罪したのか不可解である。
 
 考えられることは複数の自民党幹部から得たと報道することが、単なる誤りによる誤報ではなく、その情報をテレビ朝日の記者に伝えたとする自民党幹部は存在せず、特捜部の事情聴取に応じていたと報道すれば安倍前総理の政治生命を絶つことが出来るとする捏造報道としか思えない。
 
 今回もテレビ朝日が得意とする捏造報道だったと言う訳だが、いくら安倍前総理を貶めることならば何でもする方針があるとしても、でっち上げまで行って、バレたら謝罪で済まそうとするテレビ朝日に対して国民の視線は厳しくなる一方であり、それは他の偏向メディアも同様ではなかろうか。
(2020/12/22)

 


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