私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

菅官房長官は習近平の国賓来日を諦めていないのか

2020年09月08日 21時57分21秒 | 政治

菅氏、習主席来日「日程調整、慎重に」 改憲に向け「環境整備」

2020/09/05

  自民党総裁選に出馬する菅義偉(すが・よしひで)官房長官は5日、産経新聞の単独インタビューに応じ、延期となっている中国の習近平国家主席による国賓来日について「新型コロナウイルス対策を最優先でやっている。日程調整のプロセスに入ることは慎重にと思っている」と述べた。憲法改正に関しては「必要だというのが多くの国民の声だ。環境整備をしていきたい」と語り、野党側に国会審議を促す考えを示した。

 菅氏はまた、新型コロナ対策について「まず雇用をしっかり守る」と強調。そのうえで「めどをつけたら新たな経済対策という形で回るようにしていきたい」とした。首相に就任した場合の補正予算編成を問われると「経済再生が最優先の内閣だから、全体を見て考えたい」と述べた。

 一方、いわゆる徴用工問題などで悪化した日韓関係に関しては「完全かつ最終的」な解決を確認した昭和40年の日韓請求権協定を挙げ「ここが日韓関係の基本なので、そこはこだわっていくのが当然だ」とした。また、日米関係や対露、対中、対韓外交に関しては政策決定に関与してきたとし、「優先順位を含めて熟知している。そこはしっかり進めたい」と外交手腕に自信を示した。

 衆院解散・総選挙の時期は「国民はコロナ対策をちゃんとやってくれというのが一番だ」と指摘。その上で「今は給付を中心にやっているが、そこから次の経済対策を打ち出すというのが一番大事だ。とにかくコロナ収束に向けて全力でやる」と述べるにとどめた。

 自身の内閣で任命する官房長官は「名前は一切言わない」とする一方、「官房長官は省庁の縦割りをぶち壊してやれる。その責任者なので、取りまとめる(能力がある人物)ですかね」と語った。
(産経新聞)

写真:産経新聞の単独インタビューに応じる菅義偉官房長官=5日午前、東京都千代田区(桐山弘太撮影)

(引用終了)


 武漢肺炎ウイルスを世界中に蔓延させた支那が、世界に向けて謝罪し、賠償に応じることは、西の空に向かって、まだかまだかと日の出を待っているようなもので、絶対にあり得ないし、また発生源は他の国だと嘘を付いて「わが国には一切の責任はない」と逃げ回ることしか考えていないようである。
 
 つい最近までは米国や日本が発生源だと言って責任を押し付けようとしたが、上手く行かないことから、今では沈黙しており、「人の噂も七十五日」ではないが、しばらくするうちに、きれいさっぱりと忘れ去られてしまうであろうと思っているかも知れない。冗談は習近平の顔だけでして欲しいもので、武漢肺炎ウイルスのために万単位の死亡者を出した国は無論のこと、感染者が出なかった国でさえも支那を世界を不幸にする国だと認めるようになり、もう、まともな付き合いは出来ないとして、今後は支那人の入国を禁止する国があるのでなかろうか。
 
 今年春の「桜の咲く頃」に予定されていた習近平の国賓来日は、武漢肺炎ウイルスの感染拡大の影響で延期となったものの、政府が中止すると言っていないのは支那に媚びる売国奴の二階幹事長などに配慮しているからであろう。産経新聞によれば、自民党総裁選に出馬する菅義偉(すが・よしひで)官房長官は5日、産経新聞の単独インタビューに応じ、延期となっている中国(支那)の習近平国家主席による国賓来日について「新型コロナウイルス対策を最優先でやっている。日程調整のプロセスに入ることは慎重にと思っている」と述べたと報道されている。
 
 国際社会は脱支那の流れになってきており、日本だけが、今まで通りに支那と付き合う訳には行かないし、もし、習近平の国賓来日が実現すれば、「ついに日本は支那に取り込まれたのか」とのメッセージを国際社会に向けて発信したも同然である。日本固有の領土である尖閣諸島の武力占領を画策し、千基以上のミサイルを日本に向けている支那は友好国ではなく、明らかに敵国ではないか。
 
 菅官房長官におかれては、もし総理に指名されたとなれば、習近平の国賓来日中止を明言して欲しいものだが、「日程調整のプロセスに入ることは慎重にと思っている」と述べているのは、未だに国賓来日を諦めていないのではと思われるし、世界最悪の侵略国家である支那の習近平は国賓としての資格もなく、世界で最も相応しくない人物だと言えるし、まさに天皇陛下にご迷惑をお掛けすることになる暴挙と言えるだろう。
 
 支那に向けられている国際社会の視線が厳しくなっていることから、それを避けるため天安門事件の後の上皇陛下(当時は天皇陛下)の支那訪問と同様に、また日本を利用して習近平の国賓来日を実現させたいのは明らかで、そのような支那の手口に騙されてはならない。
 
 武漢肺炎ウイルスのために世界中を敵に回している支那だが、米国は支那による世界支配の野望を打ち砕き、東洋の貧しい小国に転落させるために本気になっているのに、日本がするべきことは一日でも早く習近平の国賓来日の中止を明言し、さらに支那をここまで発展させて世界中に迷惑を掛ける国にしてしまった責任を認識し、支那との友好関係はあり得ないとして、距離をおくべきではなかろうか。
 
 具体的には、今後は一切の援助はせず、困ったことがあっても助けない。支那に進出中の日本企業の全面撤退などであり、経済的だけではなく、軍事的な発展をさせないためであり、そうしなければ日本が支那の支配下になる恐れがあり、今までの日本は自分の首を締めるために使うロープを支那に送っていたようなもので、習近平の高笑いが聞こえて来そうである。
(2020/09/08)


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1 コメント

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2F幹事長は (ヘイジ)
2020-09-10 22:52:01
留任のようですが、複数派閥による菅官房長官推薦集会?には2F派は呼ばれなかったとか。

2F幹事長は解任されたら石破ゲルと共に自民党を出奔すると菅官房長官を恫喝したとか。

いろいろ噂されているようですね。

私は菅官房長官は安部総理路線を継承すると宣言したので、習近平の国賓来日はないと思っているのですが・・・さて?

「現実は小説より奇なり」は政治の世界では当たり前らしいですね。
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