私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

安倍前総理の台湾訪問を支持する

2021年07月31日 22時24分18秒 | 政治

安倍晋三氏、訪台に意欲 「対中」念頭に…きょう初の日米台戦略対話 産経報道

2021/07/29

日本と米国、台湾の有力国会議員らによる初の「日米台戦略対話」が29日にウェブ会議形式で開催される。「自由」「民主主義」「人権」「法の支配」などの価値観を共有する日米台の結束を強め、軍事的覇権拡大を進める中国共産党政権の脅威に足並みをそろえて対応する狙いがある。こうしたなか、安倍晋三前首相が訪台意欲を強めていることが分かった。

                                               ◇

 戦略対話とは、2カ国以上で安全保障や経済の分野で、協力のあり方を話し合う枠組みのこと。産経新聞が29日報じた。

 本来、同盟国や戦略的パートナーシップを結ぶ国が行うが、今回は、安倍氏が顧問を務める超党派の日華議員懇談会(古屋圭司会長)が主催。議題としては、安全保障や半導体などのサプライチェーン確保、国際機関への台湾の参加などが想定されているという。

 当初は、昨年5月の蔡英文総統の就任式に合わせて台湾で対面方式で行う予定だったが、新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)で断念した。

 日華懇関係者は「台湾との間には正式な外交関係がないため、政府の活動には限界がある。議員外交でサポートしたい」と話している。

 さらに「日米台の絆」を深める動きがある。李登輝元総統の逝去1年に先立つ産経新聞のインタビューで安倍氏は以下のように語った。

 「世界の中でこれほど日本のことを思ってくれたリーダーは存在しなかった。諸般の状況が許せばお墓参りをしたい」

 「自由で開かれたインド太平洋」を提唱した安倍氏は次のようにも語っている。

 「欧州にあった冷戦時代のフロントラインが中国の台頭で太平洋に移った。これを支えるのは日米と民主国。台湾は地政学的に重要だ」「日本と台湾は双方が親近感を持っており、特別な関係だ。日本として、台湾が国際社会の中で地位を確立するために支援していく」
(ZaKZaK)

写真:2010年、台北市の李登輝氏(左)の自宅を訪れた安倍氏(李登輝基金会提供)

(引用終了)


 現代の国際社会には世界最大の侵略国家である支那の脅威にどのように対応して行くかが課せられており、このまま支那に対して何もせず放置すれば、世界支配の野望が成し遂げられ、地球上のすべての国は支那の自治区となり、民族浄化と称して送り込まれた支那人によって、その国の民族は虐殺されてまったく別な国になってしまうであろう。
 
 今やどこの国でも、支那人の姿があるようで、中には遊びに来ているのか働きに来ている者もいるだろうが、そうであれば、しばらくすれば帰国する筈なのに、その国にいついてしまう者も多いようだ。その手口は、支那は発展途上国に対して援助と称し、橋や道路などを建設することがあるが、それに携わる作業員はすべて本国から送り込むので、その国の雇用は生まず、また技術も教えず、建設工事が完了しても、作業員は帰国せず、現地解散となるので、チャイナタウンを作り、後から送り込まれる支那人の前進基地となって工作員に変貌する訳で、この手口には例外はなく、支那からの援助を受け入れた国はすべて騙されているのである。
 
 世界征服を狙う支那に対して、多くの国が牽制するための行動を起こしており英国もそのような国の一つで、空母クイーン・エリザベスを主力とする打撃群が南シナ海を経由して、日本にも寄港する予定だが、かって日本は英国と同盟を結んでいたこともあり、だから支那の脅威に対して空母打撃群まで派遣してくれた英国に感謝しなればならず、また武漢肺炎ウイルスによる感染症で大きな被害を受けた国は支那に相当な恨みを持っているだろうから、支那を牽制し、いやがらせのために日本と同盟を結ぶか、それに近い関係にと思っている国も多いのではなかろうか。

 香港の次は台湾を支配下に置きたい支那だが、もし台湾を失えば沖縄が失われ、沖縄を失うと日本が失われて、その後は太平洋が失われると言われており、だから米国は台湾防衛は絶対なのであって、それは日本も同様で、台湾を支那に支配されると海運で栄えている日本のシーレーンが脅かされるからである。また尖閣諸島を狙っている支那の目的は、沖縄を占拠するための前進基地にするためで、だから「尖閣など支那にくれてやれ」とは言っている連中はまさにアホだし、また沖縄独立を画策する連中も同様で、沖縄が日本でなくなれば支那があっと言う間に占拠するであろう。
 
 ZaKZaKによれば安倍前総理が、李登輝元総統の逝去1年に先立つ産経新聞のインタビューで「世界の中でこれほど日本のことを思ってくれたリーダーは存在しなかった。諸般の状況が許せばお墓参りをしたい」と述べ、また「自由で開かれたインド太平洋」を提唱した安倍氏は「欧州にあった冷戦時代のフロントラインが中国の台頭で太平洋に移った。これを支えるのは日米と民主国。台湾は地政学的に重要だ」「日本と台湾は双方が親近感を持っており、特別な関係だ。日本として、台湾が国際社会の中で地位を確立するために支援していく」と語ったそうである。
  
 安倍氏の台湾訪問で、支那がどんな反応をするか楽しみであり、今回の訪台の主な目的は李登輝氏の墓参りなのだから、それでも、いつものように「内政干渉だ」と批判するであろうか。なにせ支那は、総理や閣僚らによる靖国神社参拝を批判し、平然と内政干渉をするからで、だから支那が何か言ってきても無視すれば良いし、当然ながら安倍氏の訪台は支那に対する嫌がらせにもなるが、だから支那と親しい公明党や二階のような政治家では国益を損ねると言う他はない。
 
 今や支那による世界支配を阻止するために最前線となった台湾を自由民主主義陣営は守らなければならず、安倍氏にあっては是非とも蔡英文総統と会談して欲しいものである。日本が戦後犯した過ちで最大なものは山賊が作った中華人民共和国(支那)と国交を結んで、台湾と断交したことであり、加えて支那には莫大な援助をしたことから、強大な軍事力を保有するまでになって、それを背景にして、世界支配の野望を果たすのを容易にさせているからで、その責任が日本にあることから、これからの日本は支那を衰退させるためならば何でもする国になる必要があるだろう。
(2021/07/31)


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2 コメント

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実り多い対話だった様で (HAKASE(jnkt32))
2021-07-31 23:13:05
この 7月もお世話様でした。「インド太平洋地域の平和
と安定」を図った今回の日米台戦略対話で、安倍前総理
は良い発言をされた様で、有意義だと心得ます。

我国は対台湾の新型感染症ワクチン供与も行っており
、沈静化は両国・地域にとっての課題でもありますね。

時期を見てになるのは分かりますが、安倍前総理には
是非 亡くなられた李 登輝・元総統の墓参を果た
される事を望みたいですね。
返信する
>HAKASE(jnkt32)さん (forest(管理人))
2021-08-02 13:40:26
コメントありがとうございました。安倍前総理ほど各国首脳と対等に話が出来る方はいませんし、ある国際会議で、安倍前総理と握手したい多くの国の首脳クラスの方が並んで待っている写真がありましたが、支那の習や韓国の文には近づく者はおらず、相手にされていないようです。

台湾へのワクチン供給は安倍前総理が動いて実現したものと思っており、これから何度でも供給して欲しいものです。

李登輝・元総統の墓参で台湾訪問を実現して欲しいもので、これからも支那が嫌がることならば何でもやって欲しいものですね。
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