私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

戦争を避けるためにも憲法改正と国防軍設置が急務

2012年12月13日 23時50分24秒 | 政治

安倍晋三の国防軍公約にドン引き女性多数「国出るの声も」

  女性自身 12月10日(月)7時8分配信

  「尖閣問題では、日本政府に弱腰なところにイライラしたけれど、テレビとかで安倍さんの『国防軍』『万が一、交戦状態になっても』という発言まで聞くと、なんかひいちゃいます。正直、怖いと思いました」(47・主婦)

   いよいよ選挙モードに突入した街中で、こんな女性の声が聞こえてきた。その発端となったのが、安倍晋三自民党総裁が公約に掲げた『国防軍を設置』だ。平和主義を残す形で憲法を改正し、自衛隊を国防軍と位置づけ、人員や装備、予算を拡充していくというものだ。自衛隊が国防軍になったら何が変わるのか。ジャーナリストの大谷昭宏さんは次のように話す。

  「戦争をしない、軍隊を持たないという憲法9条を改正しなければなりません。つまり日本が戦争できる国になってしまうということです」

  また、元参議院議員の田嶋陽子さんは、”強い日本”を中国や韓国に見せつけることが必ずしもいい結果を招くとは限らないと語る。

  「向こうが軍を出せば、こっちも軍をというのは、あまりにも短絡的。安倍さんは『強い国』とは軍を持つことだと考えているようですけど、軍を持てば中国や韓国との緊張が、いたずらに高まるだけです」

   国防軍ができると心配になってくるのが徴兵制度だが、大谷さんは「当然、そうなります」と話す。音楽評論家の湯川れい子さんは、徴兵制度はとても受け入れられるものではないと憂いでいる。

   「今、福島には16万人も放射能で家に帰れない人がいるんです。そんな生活を強いられている子どもたちが、さらに将来、徴兵の心配をしなければならないなんて情けないです。やられたらやり返す、武装して日本を守る……。そんなことを子どもに教えていいのでしょうか。日本経済が力を持っていたときは威張っていて、力が衰えて落ち目になると、そんな言葉が男性の本能をくすぐるのでしょうが、女性にはとても受け入れられる話ではありません。国防軍が設置されるようなことがあったら、孫を連れて日本を捨てることも考えます」

   確かに今、思わず飛びつきたくなるような”強い言葉”が求められているのかもしれない。でもその先、家族に降りかかる危険を、しっかり見極めなければーーー。


(引用終了)


 わが国の周辺国は、他のアジア諸国とは異なり特定アジア国と呼称されているのは理由があるからで、それは、いずれもロクでもない反日国であることと、わが国の領土を占領し、また占領しようとしていることであり、であるから憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」では、平和を愛する気がない特ア国から国を守ることが出来ないのである。  

 平和を叫べば戦争の惨禍から免れることが出来ると本当に思っている自称平和主義者の存在も困ったものであり、わが国周辺の緊迫した情勢を認識することなく、特ア国を平和を愛する諸国民だと思っているのだから付ける薬はない。だから、韓国がわが国固有の領土であり竹島の占領を継続していても何も言わず、支那が同じく尖閣諸島の占領を狙っているのに対話で解決せよと言い、北朝鮮が弾道ミサイルを開発し、わが国の上空を通過しても危機感など覚えないのであろう。  

 16日に投開票が行われる衆院選で、安全保障に関して明確な公約を掲げているのは自民党だけであり、安倍晋三総裁は憲法を改正し、自衛隊を国防軍と位置づけ、人員や装備、予算を拡充していくとのことで、ハードルは高いが、支那が、尖閣だけでなく、沖縄そして日本全体の占領を狙って攻めてきているのだから、国防軍とするのは当然であり全面的に支持したい。  

 週刊女性自身によれば、この国防軍公約に拒否反応を示している声を紹介しているが、安全保障に関して聞いても無駄だと思える連中の声だけである。ジャーナリストの大谷昭宏氏は「戦争をしない、軍隊を持たないという憲法9条を改正しなければなりません。つまり日本が戦争できる国になってしまうということです」と言っているが、戦争には相手があることであり、いくら日本が戦争をしないと思っていても、現に支那が尖閣諸島の占領を狙って戦争を仕掛けてきているのに、日本が戦争できない国のままでは抑止力にもならないだろう。

 また、元参議院議員の田嶋陽子氏は「向こうが軍を出せば、こっちも軍をというのは、あまりにも短絡的。安倍さんは『強い国』とは軍を持つことだと考えているようですけど、軍を持てば中国や韓国との緊張が、いたずらに高まるだけです」と言っているが、尖閣を巡って支那は軍鑑を出しているのに、海保に対応させたままで良いのかと言いたいし、自衛隊が国防軍になると緊張が高まって戦争になるかのような思考は理解出来ない。

 音楽評論家の湯川れい子氏は国防軍になると徴兵制度が出来ると言っているが、自民党は徴兵制度に付いて言及したことはなく、これはサヨクによる安倍氏の国防軍公約を潰すための陰謀なのである。湯川氏は「国防軍が設置されるようなことがあったら、孫を連れて日本を捨てることも考えます」とのことだが、ほとんどの国には国防軍があるので、それがない国に行くつもりなのであろうか。

 支那が攻めてきているのに憲法改正に反対し、国防軍にも反対している連中は、日本を滅亡に導くもので、平和主義者が戦争を招くと言われているのは正解であり、戦争を避けるためにも憲法改正と国防軍設置が急務なのである。
(2012/12/13)


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9 コメント

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Unknown ()
2012-12-14 10:28:20
今の状況を鑑みるに、国の「護り」を疎かにして、国民の生命・財産、そしてこの国そのものを守る事など出来ないのは明白であるのに、未だに脳内お花畑の連中がいるのは理解に苦しみます。

世界というのは、奴らの考えているほど甘くも無いし優しくも無い事を、奴らは恐らく一生分かることは無いと思います。
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Unknown (ピカドン)
2012-12-14 11:59:55
こんにちは
田嶋陽子さんや同じ様な意見をお持ちの方の大半は概ねこの程度の意見です。
戦争や紛争にならない為の手段が外交だとの一点張りでそこで思考停止になるのです。
尖閣を支那が盗りに来たらどうするのかに対しては、やはりその様な事が起こらないようにしっかり日本の主張をし、国際社会にアピールする…です。
支那が事実領海領空侵犯をしていようともこのご意見は変わらないのですから、どうにもこうにも狂ってるとしか申し上げようがありませんね。
この方の論法なら領土などものの見事に盗られてしまうでしょう、それがお望みなのかも知れませんけどね。
更に酷い者は、尖閣など日本の物かどうかは解らないとまで言い出す始末、これらは明らかに反日勢力でしょう。

田母神さんではありませんが、武器を持って攻めてきた賊に「話し合うぞ」と、賊からすればこれほど見易い相手はいないと言う事です。
支那に攻められた国がどうなったかはスルーですからタチが悪いですよ。

相手が武力で攻めてきたらそれは既に紛争状態な訳で、だからこそそうならないように抑止力があれば攻めてこないから紛争にもならないと言う事がこの人達にはどうしても理解出来ないんですね。
見事なまでの思考停止か確信犯です。

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Unknown (まー坊)
2012-12-14 12:44:15
こんにちは。
女性自身でコメントされている方を見ると、名だたる左翼思想をお持ちのお歴々ばかりで、出版社の悪意を感じます。
今度の選挙にて良く言われる事は、右翼化になると危惧している事らしいですか、私からすれば世界との標準化であり、やっとまともな国防について語れる時代が来そうです。
その為にも自民党に頑張って頂きたいものです。

最近選挙で配られる社民と共産のチラシが、どんなファンタジーが書いてあるか楽しみで、いつも受け取って読んでいます。
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Unknown (DUCE)
2012-12-14 20:53:55
軍隊抜きでも攻められないようにするには、自国を糞まずい環境にするしかありませんな。
かつてのソ連軍の配備、まくあ、今のロシア軍も似たような物だと思いますが、人口が多いヨーロッパには集中して、国境線は長い物の人口希薄な中央アジアには少数しか配置しておりません。
しかし、我が国は多くの外国人が居つく有様では、国によっては征服したいメシウマな国ですからね。
それにしても、国防軍と言う表現にびびって国外移住を意図する人は、よその国に、従前の日本と同じ条件を有する国があるとでも思っているのでしょうか。信じがたい異常な発想です。
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Unknown (forest(管理人))
2012-12-17 17:07:25
>凜さん

コメントありがとうございます。軍事を戦争をするとか戦争が出来るからと反対するのは理解に苦しみますが、戦争を避けるための手段ととらえないようでは何を言っても無駄でしょうね。
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Unknown (forest(管理人))
2012-12-17 17:20:35
>ピカドンさん

ご意見を全面的に同意します。支那が尖閣を奪いにきており、もし海保が攻撃を受けて解放軍が上陸した場合に、どう対応するのかサヨクは語って欲しいもので、「その様な事が起こらないように外交で話合う」では答えになっていません。

軍事力の背景がない外交では無力であり、抑止力と言うものを考えず安全保障問題を語るサヨクは困った存在で、確かには思考停止か確信犯で、日本がどうなっても良いのでしょうね。
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Unknown (forest(管理人))
2012-12-17 17:35:41
>まー坊さん

コメントありがとうございます。サヨクに安全保障問題を語らせても無駄なのですが、いまだに紹介するのは我々を笑わすためなのかと言いたいですね。

衆院選で自民党が大勝しましたが、支那や韓国に譲歩するようなことは二度としないで欲しいもので、過去の自民党の政策に同意出来ない点も多いことから、どうか国民を裏切ることのないように願いたいですね。
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Unknown (forest(管理人))
2012-12-17 20:20:45
>DUCEさん

コメントありがとうございます。国防軍が創設されたならば国外移住をすると言う方は是非ともそうして欲しいもので、その移住先の国に国防軍があったとしたらお笑いですね。具体的にどの国に行くの予定なのか知りたいものですが、移住を考えているならば、もう決まっているかも知れません。

自衛隊は海外では日本軍と呼ばれているのに、国内では未だに軍隊ではなく自衛隊では欺瞞であり、憲法にも何の規程もないとなれば、はっきりと謳うのが当然で、いつまでも曖昧な存在にしておくのは政治の怠慢だと言えるでしょう。

軍隊がなくとも国が守れると主張する方は日本を壮大な無防備実験国家にしたいのでしょうが、それに付き合わされる他の方にとっては受け入れがたいことで、そのような夢物語が現実に通用するほど世界は甘くありませんからね。
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Unknown (ego)
2012-12-18 22:55:31
外国に簡単に移住などできません。
観光ならどこへでも行けますが
住み着くとなれば、永住権、市民権など国によってきついハードルがあります。
在日朝鮮人なら朝鮮に移住するのは、簡単でしょう。
ただ朝鮮は、国軍もあり戦争継続中で、徴兵もありますがね。
他国に移住するなどという発言をする人の
お花畑な無知さが、よくわかります。

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