「DREAM BOYS」（2021年1月）

月組の1月1日公演で日比谷に行くなら
ついでにドリボも行きますか。
役替わりを見なければならないし。

ということで、2021年初のリカちゃんです。
年末に見たばかりなのに
またすぐに見ることができて幸せです。

昨年末に役替わりがありまして
リカちゃんがエマ役（旧マダム）
樹里ぴょんがマリア役（旧リカ）です。
1998年にはベルナルドとアニタだった二人が
今回はバチバチバトルです。

今回の演出だと
エマ役の方が少し出番は少ないけれど、
芝居は男役に近い低い声での演技なので、
私にはこのパターンの方がしっくり来るわ。
髪はボブっぽいカツラ。
岸くんの母親の年齢なのも納得だし。

樹里ぴょんが女性らしくて
（いや、女性なんだけど）
エマさんの旦那を支えたのも
なんやかんやで逆恨みなのも
こちらもとてもしっくりきます。

まあ、やっぱり、
先にお金がいる理由を言おうよ、
とは思うけどね。
いろいろ手直しして
話をすっきりさせても
ここはいじれなかったんだね。
あとマダムの劇場も謎だけど
ゴシック場面ありきなんだろうなあ。

樹里エマも衣装は緑系多し。
最初の衣装はレース地重ねだけど
フレアスカートでした。
泣き崩れるところは
座りやすそうな伸縮対応の生地ぽかった。
こちらも緑ね。

リカちゃんはパンツスーツ。
肩幅を感じるラインの服でした。

マリア役のリカちゃんの黒燕尾服は
私物とのことでしたが
樹里ぴょんも私物かな。
ある程度の学年になると
黒燕尾服は自前で作るみたいよね。
まだ着られる体型なのがすごい。

メインのジャニーズの方々は
よくわからなくて申し訳ありません。
皆さん声の通りが良くて
台詞が聞きやすいです。

仮面舞踏会的な場面でのアドリブは
光一くん誕生日ネタでした。（物真似つき）

「WELCOME TO TAKARAZUKA －雪と月と花と－／ピガール狂騒曲（４回目）」（宝塚月組）

新年の遊び始めは宝塚月組からです。

開演の挨拶は「あけましておめでとうございます」から。

公演月が変更になりましたが
和物ショーは新春らしい華やかさで
何回見てもウキウキします。
単純な歌詞とメロディも
繰り返し聞いてもストレスになりませんね。

ミエコ先生を生で見るのは今日が最後です。
私が初めて見たのは「花は花なり」だったかな。
美しい舞でした。

芝居。
ヴァネッサは今日は回らず。
床を掃除。モップを動かしている。
書初めらしい。
るうちゃんが「牛？」と確認。
なつこ、頷く。

ロングトーン。
ジャックが逃げ出そうとする。
シャルルが目配せ等で阻止するように4人に伝え、
上手側二人がジャックの行手を塞ぐ。
ロングトーン後のシャルル「ハッピーニューイヤー」、
ジャック「支配人、昨日お誕生日だったんですね」、
シャルル、手をひらひらさせるお辞儀。（ミーマイの貴族のお辞儀）
ジャック「仕方ないなあ、きいてあげます」

お願いOKのあとのミシェルへの言葉は忘れました。
牛系かなあ。

マルセル入場も「モウ〜」

決闘。
ウィリー「こうなったらなあ、お前に決闘をモウしこむ！」、
ロートレック「お断りモウしあげる」
ジャック「モウ、やめてください」
ロートレック「お前もなかなかやるな」
的な流れ。

たまきちのカテコ挨拶あり。

今日、初日を迎えられる雪組の望海さんと
昨日、最後まで走り抜けようと誓い合いました。
組は違えど宝塚は一つです。

みたいな挨拶。
泣いた。


東京宝塚劇場はリニューアル20周年。





そこかしこに「20周年」

２階ホワイエには月組20年の歴史。
ポスターと公演画像。



リカちゃん、、、

これは月組編だけど、
来週からは宙組編になるのかな？
月組は3日間限定？？？

そして、なんと！
エコバッグが全プレ！
座席に貼ってありました。

トップ退団公演千秋楽みたい。

収納部分にはペン差しが。

手紙を書くとき多色使うよね。
ってかんじですね。

今年もよろしくお願いいたします。