きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ドン・キホーテ」秋山&秋元/東京バレエ団

2021年01月23日 | バレエ・ダンス




子ドンキは休憩無しで群舞などをカットなので
主役の体力負担は逆に増してだと思うけど、
2人とも体力配分はバッチリで
スタミナ切れ無く最後までパワフルな踊りでした。

秋山さんの可愛さ爆発は安定値。
技術レベルも高く、
32回転はキレ良く前半はダブル混じり。

秋元さんもいつもながらスマートな踊り。
快活で軽やかで爽やかな笑顔。

エスパーダは生方さんで、
若すぎて俺様度ゼロだけど、
マタドールの弟分にしか見えないけど、
子シリーズは経験値上げの場だしね。
踊りは良い。
マント捌きを頑張ってー。

そして!
本日のキホーテは木村さんでしたー
やったーー!

明日も見たかったけど、
24日のマンション排水管点検が中止となったあとは、
すでにチケットの販売が停止となっていて
今日も会場では明日チケットの販売はありませんでした。
残念!
でも、木村さんが見れたし!


終演後は中華街へ。
「悟空茶荘」で
龍井茶となつめ小月餅とちまき。




えびせんなどで散財。
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【動画配信】ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」

2021年01月23日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
15時から関内ホールのバレエ公演を見るので
11時半ぐらいに関内駅近くのネカフェに入って
配信を見ようと思っていましたが
時間の配分に失敗し、馬車道駅到着が11時50分。
計画変更し、一幕は馬車道駅すぐのジョナサンで見ることに。
休憩中に会場により近いスタバへ、
さらに14時半ぐらいに会場へ移り、
千葉くんがメリーベル、
みりおがマーゴットを演じたい、の話までを
見ることができました。


ヅカ作、舞台装置もほぼ同じでも成立するんだね。
これからも増えるのかなあ。
根強い原作ファンがいる作品は特に。


プクにムーチョがイケコのポーに出てるアメージング。
アランが出てからみりおが男役ぽくなったというか。
ビジュアルが変わらなくても、
リアル少年から、長い時間を生きる存在になったんだな、と。
ねねちゃんとあーちゃんが可愛い。

みりおとねねちゃんの並びに
ホフマンを思い出してたよー。

かなりヅカテイストに、
プクは違和感なく混じってました。
小西さんも良かったけど、
私はあきらが好きなので。
もう少し癇性が、と思うけど、
髭が似合っていたし。

千葉くんはやはり芝居が上手く、
配信で見る限りは舞台勘も良さそうだ。
歌に芝居を乗せるのはもうちょいだけど、
音程はしっかりしていた。

比べちゃいけないけど、
原作の世界観には断然カレーの方がアランだし、
みりおエドガーの半身となるには
説得力が足りないけど、
長い時を生きた人外とリアル男子の雰囲気は良く、
バンパネラが惹かれるのは納得できた。
ラストの2人の背中の相棒感にゾクゾクした。

宝塚は2.5次とは違うにしても、
「少女漫画から抜け出してきたような」の
ビジュアル作りはさすがだなあ、と、しみじみ。
あーちゃんの金髪は地毛としか。

橋之助くんはいろいろ経験値は足りないけど、
さすが、と思う芝居部分があったな。
顔の中に両親どちらのDNAがあるのが、なんだか不思議。

スマホの小さい画面で配信を見る限りなんだけど、
衣装はお金がかかっていそう。
ペラペラ布がない。
しっかりした生地っぽい。
ちゃんとした厚みがあるというか。
当たると踏んで最初から高予算を組めたのかなー。
「王家に捧ぐ歌」のとき、有村先生デザインなのに、
ペラッペラの生地で、金色も安っぽくて、辛かったなあ。

ラスト、エドガーとアランが乗ったバルコニー、
動き方から元ペガ子だと思ったけど、違うのかな?
今回ポーのオリジナル装置?
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