きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「黒い瞳/VIVA! FESTA! in HAKATA」(宝塚宙組)

2019年02月17日 | 宝塚(宙組)


上手くまとまらないので、
とりとめなく。
私は紫吹プガチョフが好きなので
こちらの感想も愛月プガチョフ中心です。
昼夜2回をまとめて。


まかまど、お似合い。
身長差萌え萌え。
真風はやさぐれもボンボンも似合うね。
歌も上手くなったなあ。

橇の歌は雪組版。


・恋人の両親を殺した男と、恋人の前で抱き合う
・恋人を旅の途中で放り出し件の男に会いに行く
・女帝から恋人と早く結婚しろと命じられているのに
 足を止めて件の男の最期を見届ける
恋人とどっちが大切なのかーい!
は、マミリカでも言われてましたよ。


真風は軍服が似合うし、誠実だし、暖かさがあるし、
恋の歌を笑われる間抜けさも可愛いけど、
もう少し歌の音程が揺らいでくれるとなおいいよ!
マミリカの記憶が刻み込まれているんでさー!

まどかちゃんが可愛い!可愛い!
ゆうこちゃん仕様の振付もすごく頑張っている。
謝先生の振付は鬼!


月組「黒い瞳」のとき歌劇かプログラムで柴田先生が
「宝塚的ドラマにするためマーシャをコサックにしました」と仰っていて
ロシア文学をあっさり改変しちゃうのを驚いたけど、
演出が謝先生だったので社会派部分が深掘りされたんだよね。
たんにマミリカうはーっ!じゃないのよ。(言い訳)

まか愛は握手もハグも似合うけど、
ラブはまかまど、と切り分けているから
話のバランスが良いね。
月組はマミリカ過ぎて、
「黒い瞳ってプガチョフの瞳?」って言ってたよ!
(さっき自分の感想を読んで思い出したよ!)
冒頭のプガチョフ → ニコライの手のキスは音がしてたよ!
リカちゃんだから!
愛ちゃんは真風の手を額に当てるだけなんだね。

まっつプガチョフは冷静で、
もしかしたら反乱が成功するんじゃ?
と思わせる部分があって、
それはキムニコライと合っていたけど、
愛プガチョフは絶対無理!
なのに勢いだけで勝てない賭けに打って出ちゃってて、
そうなのよこれなのよ、
と思うリカファンです。
飛行機乗って来て大正解だよ!
偉いよ私!

雪組観劇の感想。
  さっぱり・シャープなまっつのプガチョフは
  国や民を憂えての蜂起に見えた。
  リカちゃんほど「山師」要素は無い。
  少々物足りなくもあるけど
  今回の三人だと、この方が合う。
愛ちゃんは山師寄りギャンブラーかな。

愛プガチョフは、ニコライが惹かれる要素があって、
それこそカリスマ性で、
それによってたくさんの人が彼の元に集まったし、
逆に言えばほぼカリスマ性だけだったので
賭けというような不安定な状態だった、と、すごく納得できる。

せーこ女帝の音域が合ってないのが惜しい。
すっしーの演技がさすがですよ。

ニコライ赴任時のシヴァーブリンが、
マーシャを見ている時の目が優しくて、
ニコライが彼女に話しかけると本気で一瞬怒りモードになって、
そこから皮肉な笑顔になる。
ずんちゃんの芝居が細かい。
15時半の回の橇の後、
砦で飲んだくれのシヴァーブリン、
突然の陛下の来訪で酒ビンを倒す。
部下が直す。
ガイチシヴァーブリンはマーシャに振られたあとは
コサックごときへは愛などなく
自分のプライドを傷つけた女を従わせる!
ってかんじだったけど、
ずんシヴァーブリンは振られた後も
マーシャのことが好きだったんじゃないかなあ。
雪組は1回しか見てないからそこまで追えなかった。

トリオの一番若い子がリレーの子か!


博多座ビバフェス、
東京では1回しか見てないわりには
タカスペなどでも歌われたせいか
主題歌は覚えているし、
ソーラン節はテンション上がるね。
娘役も豪快に踊っていて楽しい。
真風が客席釣りまくりだった。

愛ちゃんはまだ宙組3番手だから
2番手羽は背負えないのね。

愛ちゃんの歌は力を入れると、がなっちゃって、
歌詞が聴き取り辛くなっちゃうんだなあ。
丁寧に歌うときは歌詞が明瞭で低音も良く響くのになあ。
あと、プガチョフでえらく盛り上がるので、
2番手格に入っている3番手の位置の仕事が、
なんか熱量が物足りない。仕方ないんだけど。

15時半は誰かの総見があったのかな?
11時より舞台も客席も熱かった!

部族対立の場面の衣装、頭の布とベルトだけ違って、
他は同じ(真風除く)で、
予算の都合?と思ったけど、
どちらも本質的には同じ、を、表しているのかな?
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2/16めも

2019年02月16日 | 小山卓治




歌舞伎座斜め裏ぐらいの「樹の花」で生声ライブ。
小山さんは高音域が少し辛そうだったけど、
声の響きは良く、
囁くような部分もクリアに聞こえました。

1stアルバムのジャッケットにちなんだNYNYや
カバーなどレノン関連曲あり。
ビートルズやジョンへの思いも聞けました。
「夢の国へ」のルーツは「Beautiful Boy」とかとか。

最後はみんなでこぶしを振り上げ大合唱さ!
楽しかった!
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「PSYCHO-PASS サイコパス Case2 First Guardian(1回目)」

2019年02月16日 | PSYCHO-PASS






もうなんと言えばいいのか。

須郷さんの過去も、
とっつぁんの信念も、
そして青柳さん、、、。
彼女を深掘りしてくれるのは嬉しいけど、
彼女がどうなるかを知っているから、、、。

とにかく辛い話だ。

少しだけ若い狡噛宜野座縢が懐かしかった。
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「小原古邨」@太田記念美術館

2019年02月16日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


主に版画、ときどき肉筆。
古邨の繊細な線、色の濃淡、構図も素晴らしいけど、
色鮮やかな絵を藍一色にしてしまう版元のセンス、
色や線を精密に表す摺師の技も堪能。

明治時代は日本画的で昭和は浮世絵的。

猿可愛い。
動物可愛い。
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「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~(1回目)」(宝塚星組)

2019年02月16日 | 宝塚(星組)


東京1回目。
ムラで初日を見たときより
各人の芝居が深くなっている。
特にベニのカールの心情が強く伝わってきた。
物語の時代だと水夫の死亡率はいまより高かっただろう。
ギャンブルのような仕事で、
上手く行けば高収入、下手をすれば水死。
家族のためもあり水夫になったカールは
1回1回の賭に勝ってきた。
そんな彼が陸で恋に落ちる。
荒くれの気質で、偉い方の視線など関係ない。
そんな彼も、マルギットのことを思いやる。
自分より、彼女の幸せを考える。
そんな彼だからこそ、
マルギットもフロリアンも追ってくるのだ。
でも船は出て行く。
そんな流れがムラ初日より、
ずっとずっと自然でクリアだった。

あーちゃんマルギットは
ちょっとキンキン声だけど
純粋なご令嬢が良く似合っている。

こっちゃんのフロリアンが
ほんと!いい人なんだよーー!!
都合の良い噛ませ犬とかじゃなくて!
マルギットにふさわしい人で。
でも彼女を大切に思うからこそ
彼女が愛してるカールに美点を見出し
その部分はちゃんと尊敬する。
なかなかできることじゃないよ。
それを聖人君子ではなく、
葛藤を抱えつつも、
カールにもブルギットにも丁寧に接する。
複雑であっても、陰ではない人物を
こっちゃんは無理のない芝居で作り上げていました。

カールの仲間達も
ひとりひとりの個性が際立ってきた。

辛い悲恋だけど、美しい物語だ。


幕間にロビーでご飯を食べていたら
「みっきーさんが・・・」という声が聞こえてきて
天寿さんのファンか、と思ったら
順みつきさんのことでした。
宝塚ファンの層は厚い。


ショーは、散漫で焦点ぼけぼけは変わらず。
あんまり印象に残らない。
愛ちゃんが何処に入りそうか考えながら見てました。


指揮はムラ公演と同じ組み合わせ。
芝居は佐々田先生。
ラブ一郎が東京に!!ありがたや!!
ショーは橋本先生。
中詰前のリベルタンゴの音がキレキレ!


公演デザート。
「味深き エルダーでほっこり」(410円)
紅茶の中に
エルダーシロップを混ぜ、
ゼリーにし、洋ナシの果肉を入れました。
ホイップを飾り、
見た目がビールのような仕上がりに。

是非、デザートでもビール祭りの気分を☆


洋梨とホイップクリームに対して
ゼリーの味が弱いかなあ。
見た目はかなりビール。
複数人で頼んで乾杯したいね。


ロビーには恒例のひな人形。

小林先生とともに。
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「フロントランナー」

2019年02月13日 | 映画
大統領候補最有力だった政治家が
不倫スキャンダル報道で失脚する。


「ヒューが日本に宣伝に来たんだから見なきゃー!」の責任感で行ったけど、
アメリカ大統領選挙のロマンを感じない身にはわからん世界。

レーガン再選は間違い、
アメリカを率いるべきは民主党、
を言いたいだけ?

政治家は政治能力や政治的理想をまず評価するべき、
それをくだらないマスコミが
ゴシップ記事の対象に引きずり落とした、
「映画は高尚マスコミは低俗」という
映画界の傲慢な見下しも鼻に付くなあ。

「くだらん」と思って真実を無視したら
失脚するって戒めか?
「くだらん」と思う部分が
当時の上流の男性と庶民では
食い違いがあったというのが焦点?
高潔な理想を語っているのに、
それに耳を傾けずに
低俗な問いかけしかいない、
醜いマスコミの顔、それはお前自身、
だとしても、
不倫はダメだよね。

ヒューの、法令線を含めた鼻下から唇周辺から顎まわりが、
なんだか城島リーダーに似ているような。
顔全体は似てないけど。
ヴェラ・ファーミガが普通のおばさん役だった。珍しい。
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「アクアマン」

2019年02月11日 | 映画


色彩美に溢れ続けつつ
エネルギッシュでスピーディで、
アクションたっぷりで楽しかった!

海中だけでなく、砂漠も、シチリアの街並みも出てきて、
画面に変化が有り、引き込まれた。

髭のモモアはひたすらラブリーで、
アンバーは強く、
デフォーは魚っぽい顔立ちで、
ニコールは超チャーミング。
ラングレンのこういうコスプレも珍しいんじゃない?
異父弟はパトリック・ウィルソンだったか。

ネタとしては伝説の武器を手にして王座に就く物語。
あれだけ死人が出ても無問題なのか海中は。

海中の王国が、七つの地域ではなく
見た目も違う種族に別れているのが新鮮。
その中でもアトランティスは王族がたくさんいたり
政略結婚があったり、女王が生け贄にされたり
とっても複雑そう。

アクアマンの髭は誰由来なんだろうか。

アクアマンって「ジャスティス・リーグ」では
どういう設定だっけか。
もう一度確かめたくなる。
(ハーフの葛藤があったような?)

「海のトリトン」実写版もいけるんじゃないか?
ゆらめくクラゲを見て
「トリトンが 海に戻った」を思い出したよ!


2/13追記
王子枠が金髪碧眼ハンサムではなく
ラブリー髭脳筋って画期的?
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「ファントム 千秋楽中継」宝塚雪組

2019年02月10日 | 宝塚(雪組)


冒頭の従者ダンスであゆみさんの回転がほぼピンで映る。
オペラダンサーのフェッテも9割は収めてくれました。
大画面だとエリックの顔の右側がクリアに見える。
こういうデザインだったのか。

だいきほ、とにかく歌声が美しい。
音楽の天使!
特にビストロのクリスティーヌが
解放されたかのように歌声がだんだん響いていくのが
すごく自然なところが良かった。
今まではそういう話とわかりつつ手に汗だった。

クリスティーヌが去ったあとのエリックの歌、
たかこさんは初めは「辛いのにこんなに明るい曲は歌えません」
って言ったんだって(中村B談)。
歴代エリックもその葛藤を乗り越えて歌っていたんだろうな。
だいもんも絶望からのあの歌にすごく説得力があった。

地下の肖像画は毎回ヒロインに寄せて描くんだよね。

咲ちゃんは出番としては少ないけど
今回のキャリエールは彼女しかいない。
なにもできなかった男が
息子への愛ゆえに行動する。
その姿に涙。

翔ちゃんは真っ直ぐで誠実な色男。
どっかでウィンクしていたけど決まっていた。
ショレもシャンドンも良い。
役の幅が広い。歌は弱い。
あーさはもみあげ髭とかビジュアルはかなり頑張っているけど
役としてはシャンドンの方が合うな。

ひとこちゃんに雪組ビブラートを感じる。

たわしへのお花はしゅわっちかな。
カテコで一言を求められ「2月10日は風斗の日!」と叫ぶ。
みとさんも突然振られ慌てる。

指揮でオケピに入るだいもんの証言。
奏者がエリックかクリスティーヌのお面をかぶっていた、
みとさんのお面の人もいた。

〆の挨拶。エリックの仮面を空?天?に返す。
 ファントム(右手で顔右側を隠す)
 閉幕(左手で顔左側を隠す)
 ありがとう!(顔を隠していた両腕を上げる)

中継先の香港台湾に中国語で「こんばんは」と呼びかける。
大劇場でも呼びかけたが向こうはまだ15時ぐらい。
今日リベンジ。


とにかく素晴らしかった!
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「ファースト・マン」

2019年02月10日 | 映画
話にあまり起伏はなく、
英雄譚でも根性ものでもなく、
ドキュメンタリー系ともちょっと違う。

職務上仕方がないとはいえ、
ニールにいつもまとわりついている死の影。
仲間の死、娘の死。
それらを抱いて、彼は月に立つ。

映画の中で彼は、宇宙に行く、より、
死の淵に立ちたかったのでは、と感じた。
月は美しく、だが生命のかけらは無い。
そして、実際に立ち、戻った。
娘の魂を彼自身で天に還したのかな。

静寂の世界で彼はなにを思ったのか。
人間の生死を越える、
なにかを感じたのか。


葬式続きとか、家族も大変。
月に行く前の長男の顔が大人だった。

月に着いたときに無音だったのが、
なんとも言えなかった。

この裏に「ドリーム」があり、
前日譚で「ガガーリン」がある。

冷戦という時代の後押しが無ければ、
人はいつ月に行ったのだろうか。
「空の上が敵に支配される」という恐怖は
私には実感としてはわからないけど、
それがなければ日本のテレビが気象衛星で
天気予報をする時代はいつ来たんだろね。


で、ゴズリングでしたね。


【2/13付け足し】
彼が人間として初めて行ったのは
天体の月、というだけではない。
人間のいない世界。
人智を越えた世界。
生者がいない世界は死の世界に等しい。
黄泉比良坂の先。
彼はそこに意図的に行き、
人間の世界に戻ってきた。
その最初の男。
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「サスペリア」

2019年02月10日 | 映画


全くわからんかった。
雰囲気だけ堪能すればいいの?
前作は思い出さない方が良さそう。

ダンスカンパニー、失踪事件、血塗れ、
の三要素があればリメイクと名乗れるのね。

前作で感じた美しさは無かった。
ティルダを堪能した。
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「白鳥の湖」佐久間&厚地/日本バレエ協会

2019年02月09日 | バレエ・ダンス


開演前にプレトークあり。
新版演出を手がけた篠原さんからの説明。
今回はロットバルトに焦点を当てて作った。
ロットバルトは娘オディールが流行り病にかかり、
助けるために悪魔に魂を売った。
もともとオディールを王子に嫁がせようと思っていた。
オディールが素晴らしい女性に見えるように魔法をかけた。
オチは白鳥ちゃん達も全員死亡。
まさかの開演前のネタばらし。

前奏の部分で嘆く男と横たわる娘。
男が悪魔に魂を売り渡すと
黒いドレスの娘が蘇るところから物語が始まる。

初めて見る版はチェックシートが頭の中で立ち上がるよね。
道化あり。
1幕はワルツも乾杯も宮廷の人。
2幕の出会いは身の上話マイムあり。
3幕スペインは悪魔手下。悪役メイク。
3組で、女性のドレスは黒、灰、黒灰グラデ。
4幕ラストでロットバルトが昇天した。

オデットと王子のフライングには驚いた!

ロットバルトの呪いが解かれる話だったのか?
白鳥ちゃん達は巻き添え?

結局オディールとは?
前奏で蘇って、3幕で舞踏会に行ったのも本人?
ラストはロットバルトだけ昇天し、
オディールは残っていたから、
蘇ったのは本人ではなく、魂のない人形で、
ロットバルトは悪魔に騙され続けていて、
最後は娘の待つ天国へ、とか?
白鳥ちゃんたち・・・・・(ToT)
プログラムにはもっと詳しく載っているのかな?


初見では謎が残るけど、
群舞のフォーメーションが美しかった。
日本のバレエ団事情に合わせたのか
女性キャストが多めに思ったけど
綺麗に動かしていた。
振付も無理なく綺麗だった。
スターダンサーが演出振付をすると
ソリストの見せ場だけ力が入ることがあるけど
篠原版は総合的にいろいろ魅せてくれました。


佐久間さんの白鳥は美しい。美しい。
オデットでは美しく叙情的で、
オディールはくっきりした踊りのライン。
32回転は少し回転が足りなかったけど
迫力は充分ありました!

王子の厚地さんの脚が綺麗!!
踊りもしなやか。
1、2幕では首回りが開いた衣装。
爽やかでイケメンで、
そりゃオデットも頼るわ。
3幕が首元きっちりの黒い衣装で
正装感マシマシなのも良かった。

ソン・イさんは
序章の父親、湖畔の悪魔、
貴族のふりをして宮廷に乗り込む悪玉、と
3つの部分を演じ分けつつ
ダイナミックな踊りでした。

道化の高橋さんが
安定してクルクル回っていた。


この合同公演はバラバラに踊る発表会になるときもあるけど、
今日はまとまりがあり、ドラマティックだった。

今日はC席5階の自由席。
正面が埋まっていたのでLブロックへ。
前後左右がいなくて
好きな姿勢で見ることができたのは良かったけど、寒かった!


【配役等】
オデット/オディール:佐久間奈緒
ジークフリード:厚地康雄
ロットバルト:ソン・イ

道化:高橋真之
王妃:テーラー麻衣
ヴォルフガング/式典長:小林寛太
パ・ド・トロワ:寺田亜沙子、平尾麻実、江本拓

小さな白鳥:
 染谷智香、渡久地真理子、長尾美音、渡辺幸
大きな白鳥:
 岩根日向子、大木満里奈、大山裕子、吉田まい

花嫁候補:
 岩根日向子、榎本祥子、大塚彩音、小野麗花、栗田陽南、
 齋籐ジュン、野澤夏奈、馬場彩
 *各回交代出演のため当日キャスト不明
スペイン:
 小野田奈緒、亀田晴美、中村彩子、
 五十嵐耕司、川村海生命、ジョンH.リード
チャルダッシュ:橋元結花、貫渡竹暁
ナポリ:馬場彩、荒井成也
マズルカ:
 安藤明代、小林由枝、大長亜希子、深山圭子、
 吉瀬智弘、小山憲、廣瀬陽、米倉佑飛

新振付/演出:篠原聖一
演出補佐:下村由理恵
指揮:オレクセイ・バクラン
演奏:ジャパン・バレエ・オーケストラ
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「劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉」

2019年02月09日 | 映画


絵はいまどきの色合いだけど、
なんだか「いつもの30分より少し長いスペシャル、ゲスト付き」
みたいなかんじで、
いろんな意味で、なんだろう、
通常運転のシティハンターだった。

もっこりも、冴羽獠なら仕方がないかなあ、と思う。
少年誌はこういうのがお約束で、
ジャンプなら星矢や、いまなら進撃は
そのお約束ガ無いからいいんだよなあ、
と、年取ったのでしみじみ。

私は時間の都合で市川で見ちゃったけど、
できれば新宿で見て欲しい!
ゴジラがいる映画館で見て欲しい!」

あとね!
「Get Wild」は来るのがわかっていたけどね!
他にも来たよ!
血圧が上がるよ!!

色紙は香ちゃんでした。
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「パルプ・フィクション」(午前十時の映画祭9)

2019年02月09日 | 映画


意味があるのかわからない会話や
不思議なカット、ショットが多く
珍妙な作品だと思っていたら
徐々に引き込まれて、
ラストの収束に唸ったよ。

ペア解消はこういう理由だったのか。
だからあのTシャツなのか。

スターたくさんで、
しっかり使っているのに豪華じゃなく、
変だけど、妙にリアルで暴力と笑いで、
いやー、楽しかったよ!
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「PSYCHO-PASS×タワレコ」“GINO THE CAFE”(2回目)

2019年02月08日 | PSYCHO-PASS
表参道に出たついでに寄ってきました。

須郷のメロンボール


霜月のアイスカフェモカ

底にチョコシロップが沈殿しています。
9割以上飲み干してから気付いた私ですが
甘さは混ぜなくてちょうど良かったかも。

ポスカ2枚は1期。

強気と涙。いいバランス。

2期も行くよ-。
2期こそ食べられるフードが出てきてーー。
イカ墨もモツも嫌いなんだよー!
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「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」(3回目)

2019年02月07日 | PSYCHO-PASS
MOVIXが安い日だったので、おかわり2回目。


さすがに来場特典は終わっていました。

ロージャはヘテロクロミアだったのね。
今回初めて気付いた。

公安局(?)の自販機は田舎しるこ缶を置きすぎ。
4つか5つかあったよね。
漆原教授のような事故が随所で発生しているのでは。

「先輩に!」と言われ少し困り顔の宜野座さんが可愛い。
ここだけでなく、台詞を受けている時の
「絵」の芝居が各所にある。
細やかな表情、仕草がとても良い。

宜野座さん、場外乱闘は革靴?
滑らない?

ちょっと「回収物」の描写がなんだけど。
即、断末魔は、、、。
100年でなんらかの毒性が加わったと思うことにする。

はー!なんど見ても楽しい!
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