きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「田島享央己木彫展~彼は何故これを彫ったのか?~」&出版謝罪記念トークライブ

2019年02月27日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)
田島享央己氏の初の著書
「シドロモドロ工作所のはじめてのお彫刻教室」の


出版記念トークライブに行って来ました。

楽しいトークと実演。
トークの詳しいところは先生のご希望によりSNS禁。
上記著作の凛々しい著者近影と
キレのある駄洒落から想像したとおりの内容でした。
先生の学生時代の思い出のお話しやお写真などもありました。

実演は手元をカメラで撮り
それをプロジェクターに投影しながらトーク。
最前列でなくても彫るお姿が見えました。

サクッサクッと迷いなく、
なんというのか、
ルーティンのような動きから、
木が作品になって行く過程が垣間見えて
ゾグゾクしました。
迫力がないところが、逆に凄みを感じました。
生活の一部のような動きでした。
これが「創造する」ということなのね。

トーク後にサイン会。

ありがとうございました!

トークショーのお土産。


トーク会場の下では作品の展示即売会。
トーク開始時には小さい子達は完売。


























大きい方は売り物だったのかな?
ごめんなさい、未確認です。




大きいお姉さんは、次いつお会いできるかわからないので
嘗めるようにじっくり見ました。













上腕部のしなやかさ、腹部の丸みなど
血が通っているような柔らかさ。
服の部分の彫りとの対比が見事です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする