きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

12月23日@阿佐ヶ谷ハーネス

2013年12月23日 | 小山卓治

鎌田さん、近藤さん、小山さんの順で登場


小山さんソロ
NewDays
失われた週末
ある夜の電話
靖国通り、月曜の午後
DINER
されど私の人生(カバー)
カーニバル

メモしてないので、
抜けがあったらごめんなさい。

アンコールセッション
その空の真下
ディズニーランド
Aspirin

モアアンコール
序章


唄旅、従来は、ツアーから帰って1日休んで東京公演だけど
今回は名古屋から直接ハーネスへ。
着いて、みんなで机をたたんで、掃除して、椅子を出して。

年末ということで。
年々、1年がたつのがどんどん早くなる。
6歳の子供だと、1年は人生の1/6
50歳の大人だと、1年は人生の1/50、
だから早く感じる。
分母は変えられないから分子を増やしてみたらどうか。
倍の仕事をすれば2/50、すなわち1/25となる。
そうすれば1年が長く感じられるのでは!
だから忙しくすごしましょう。
という近藤さんの提案に、
仕事が超多忙なMK氏は
「ヤダ」と心の声を表に出していました。
(忙しいと時間がたつのは倍以上の速さになると思います。
 記憶が飛ぶよね)

唄旅は企画が近藤さん、移動手配は鎌田さんのようで、
どこでやって欲しい、いつがいい、などの希望は
近藤さんのアンケートに書いて欲しいとのことです。

名古屋のホテルは個室だけど、バス・トイレ共用で3000円弱。
チェックアウトのとき鎌田さんは目を輝かせて
「ここを唄旅の定宿にしましょう!」
勘弁して欲しい小山さん。
*関ジャニのコンサートがあったので
 名古屋のホテルは満室だったそうです

打ち上げのあと必ずコンビニ寄る小山さん。
大阪の夜はハイボールのロング缶を買ったけど
飲もうとした姿勢で寝落ち。
反省した翌日はちゃんとハイボールのロング缶を飲みきってから寝た。

鎌田さんの声は酒焼け気味。

出演者、客共々熱望しているハーネスのカウンターを切る話、
店長は「まずは業者から見積もりを取って・・・」ということなので
大工さんの知り合いがいらっしゃる方は
ぜひぜひハーネスへご紹介を!

「Aspirin」、彼女が出て行くあたりを近藤さんが担当。
「ドクター ドクター」のあたりを鎌田さん担当。
ギターを弾く手を止め歌詞カードを顔の前まで持ってきて歌う。

新セッションはどれも面白かった。
これから新しい姿になっていくんだろうな。
「序章」はさすがの安定感。

小山さんは黒と茶の細かい格子柄というかダイヤ型が連なったシャツ。

ツアー千秋楽のハイテンションな三人でした。
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「かぐや姫の物語」

2013年12月23日 | 映画
お伽話を丁寧に映像化してるけど、長い。
長い割には煽り文句の「罪と罰」の書き込みが弱い。

  穏やかに暮らす高貴な月の世界では
  激しい感情を持つのは禁じられ
  それに憧れた姫は地球に落とされるけど
  負の部分の感情も含めて人間世界は美しい、

というベタ話だと推測するけど、
もう少し説明して!
こういうネタなのはわかるよね、
って言われても困るわ。
人間とは愚かで汚らわしい、と言うわりには
姫も感情的すぎて、人間ぐらい愚かだ。

記憶を奪われても、
地上世界への未練が残る月人の姿が悲しかった。
あれは羽衣伝説の天女かな。

翁は目先の欲に惑わされているように思うけど、
「立派な殿方に嫁がせるのが親の役目・責任」
というのはあの時代正しいことだと思う。
あれはあれで正しい愛情だよね。

育ててもらったわりには
人間を悪く言うわりには、
なんのお返しもせず旅立つ姫でした。


月からの使者が来たとき私の頭の中では
「さよならみなさま」が鳴り響きました。
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