きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今年もお世話になりました

2013年12月31日 | その他イロイロ
まだ感想全部を書ききっていませんが
それは来年埋めます。

今年もいろいろ見ました、遊びました。
とても良い一年でした。

このブログを読んでくださった皆様、
どうもありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。
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2013年を振り返って(5)その他

2013年12月31日 | その他イロイロ
リカちゃんは4演目とディナーショー。

「ドリームジャンボ宝ぶね ~けっしてお咎め下さいますな~」
「ホテルマジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~」
「王様と私」(2013年版)
「華麗なるミュージカル クリスマスコンサート」

「宝ぶね」が意外に良かった。
チラシのイメージよりずっと上手く話がまとまっていた。
リカちゃんはプガチョフ降臨でアドリブ出しまくり。
ウットリしながら大笑い。
逆に「マジェスティック」はTVの再現ドラマのようで
話に深みが無くて残念だった。
アンナ先生は前回よりさらに深くなっていた。

舞台以外ではTVのバラエティー番組に
よく出演されるようになりましたね。
批判も多いようですが、あひとのコンビは好きです。


劇団四季は 4演目8本。
うち、キヨミチ7本。
本当は8本を狙ったんだけど、逃げられたの。

「リトルマーメイド」
「ソング&ダンス 60 感謝の花束」@京都劇場
「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン 2013」(3回)
「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクバージョン 2013」(3回)

日本初演の「リトルマーメイド」は
ミュージカル初観劇のご家族向けで
何度も見たいとは思わないな。
ソンダン飯田兄弟の歌を堪能した。
そして、芝ユダですよ!!
神永ジーザスとの芝居も徐々に変わっていって
次回はさらに深くなるんだろうなあ。
再演希望です!

スンラさんの退団は寂しい・・・。


宝塚、四季以外の舞台等は下記。ゲキシネ込みで。

「新春吉例 としま寄席  初笑い花形演芸会」
ゲキ×シネ「髑髏城の七人」
「The ONE」
「ウェンディング・シンガー」
「レビュー 春のおどり ~桜咲く国」OSK日本歌劇団@日生劇場
「レ・ミゼラブル 2013年版」
「アート・オン・アイス・イン・ジャパン 」
「柳家花緑・柳家喬太郎 二人会 ~大人夜 in 青山~」
ひげ太夫第35回公演「メコン流れ星」
「ドレッサー」
舞台版「銀河英雄伝説 初陣」
「真田十勇士」
「L’ArcenCiel(ラルクアンシェル)~虹色のパリ~」OSK日本歌劇団@三越劇場
梅芸版「ロミオとジュリエット」(2013年)
「みんな我が子」
「晩餐」(TAKUMA FESTIVAL JAPAN)
ひげ太夫第36回公演「ゾロ目羅漢(ぞろめらかん)」
「モンテ・クリスト伯」


印象深いのはOSKの日生公演。
たくさんの傘の花が美しかった!
レミゼはミツオさんとプクが良かった!
ひげはゾロ目の方がまとまりがよくて好き。
「モンテ」は曲と出演者はいいんだけどね・・・。
今年はたい平くんを聞けなかったので
来年は落語を増やしたいな。


今年からカテゴリーを独立させた美術館・博物館。
行ったのは下記22と、上野のお寺の幽霊画展。

「チョコレート展」
「エル・グレコ展」
池田あきこ原画展@松屋銀座
「ラファエロ展」
「ミュシャ展」
「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 北海道・東北編」@東京都写真美術館
「スヌーピー×日本の匠展」@銀座松屋
「貴婦人と一角獣展」
「超・大河原邦男展 レジェンド・オブ・メカデザイン 」(兵庫県立美術館)
「グレートジャーニー 人類の旅~この星に、生き残るための物語」
「オディロン・ルドン ―夢の起源―」@損保ジャパン東郷青児美術館
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像 」
「生誕周年 谷文晁」展@サントリー美術館(六本木)
「大妖怪展」@三井記念美術館
「プーシキン美術館展」@横浜美術館
「福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集」@横浜そごう
「浮世絵の夏 -納涼と花火-」@美術館「えき」KYOTO
「<遊ぶ>シュルレアリスム―不思議な出会いが人生を変える―」展@損保ジャパン美術館
「ルーヴル美術館展」
「モローとルオー」@パナソニック汐留ミュージアム
「ウィリアム・モリス 美しい暮らし」@府中市立美術館
「天上の舞 飛天の美」@サントリー美術館


エル・グレコとミュシャは大大大好き!
写美で土方さんの写真(本物)を見られたのが
とっても嬉しかった!!!
今年は妖怪&幽霊をたくさん見ました。
楽しかった!!
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2013年を振り返って(4)映画

2013年12月31日 | 映画
今年見た映画は以下の118本。
映画館、機内上映、TV放映すべてを含みます。


「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」
「フランケンウィニー」
「LOOPER/ルーパー」
「96時間/リベンジ」
「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」
「テッド」
「トリプルタップ」
「アルバート氏の人生」
「大魔術師Xのダブル・トリック」
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した日」
「ムーンライズ・キングダム」
「ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨」
「レッド・ライト」
「脳男」
「王になった男」
「メモリーズ・コーナー」
「世界にひとつのプレイブック」
「ジャンゴ 繋がれざる者」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
「ある海辺の詩人 小さなヴェニスで」
「オズ はじまりの戦い」
「クラウド アトラス」
「相棒シリーズ X DAY」
「ザ・マスター」
「アンナ・カレーニナ」
「ベラミ 愛を弄ぶ男」
「シュガー・ラッシュ」
「冒険者たち」(新・午前十時の映画祭)
「聽風者(風を聞く者)」
「カルテット!人生のオペラハウス」
「ライジング・ドラゴン」
「リンカーン」
「ザ・ライト エクソシストの真実」
「ナチスの犬」
「アイアンマン2」
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
「八月の鯨」
「ジャッキー・コーガン」
「アイアンマン3」
「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」
「ブルーノのしあわせガイド」
「舟を編む」
「HK/変態仮面」
「プリティ・ウーマン」(新・午前十時の映画祭)
「L.A. ギャング ストーリー」
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」
「図書館戦争」
「ビトレイヤー」
「アンチヴァイラル」
「ホーリー・モーターズ」
「後宮の秘密」
「オブビリオン」
「リアル ~完全なる首長竜の日~」
「グランド・マスター」
「きっと、うまくいく」
「リオ・ブラボー」(新・午前十時の映画祭)
「イノセント・ガーデン」
「インポッシブル」
「カッコーの巣の上で」(新・午前十時の映画祭)
「欲望のバージニア」
「人の泥棒たち」
「レジェンド・オブ・トレジャー  大武当(だいぶとう)  失われた七つの秘宝」
「TED(テッド) アンレイテッド・バージョン」
「ワイルド・スピード EURO MISSION」
「偽りの人生」
「SHORT PEACE」
「風立ちぬ」
「フォレスト・ガンプ」(新・午前十時の映画祭)
「終戦のエンペラー」
「ブエノスアイレス」(王家衛スペシャル)
「ブエノスアイレス 摂氏零度」(王家衛スペシャル)
「恋する惑星」(王家衛スペシャル)
「大英雄」(王家衛スペシャル)
「ワールド・ウォー Z」
「パシフィック・リム」
「エンド・オブ・ウォッチ」
「モーターウェイ」
「メリー・ポピンズ」(新・午前十時の映画祭)
「最後のマイ・ウェイ」
「ローンレンジャー」
「クロワッサンで朝食を」
「共喰い」
「サイド・エフェクト」
「私が愛した大統領」
「少年H」
「ウルヴァリン:SAMURAI」
「許されざる者」
「キャプテン・ハーロック」(年映画版)
「大統領の料理人」
「ブリキの太鼓」
「イップ・マン~最終章」
「アップサイドダウン 重力の恋人」
「天国の門 デジタル修復完全版」
「燃えよドラゴン」(新・午前十時の映画祭)
「トランス」
「ルノワール 陽だまりの裸婦」
「グランド・イリュージョン」
「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」
「~世界を変えた男~ 」
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
「ハンナ・アーレント」
「タンゴ・リブレ 君を想う」
「清須会議」
「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」
「ファッションを創る男 ―カール・ラガーフェルド―」
「ネイキッド・ソルジャー 亜州(アジア)大捜査線」
「悪の法則」
「グリフィン家のウェンディング・ノート」
「REDリターンズ」
「タワーリング・インフェルノ」(新・午前十時の映画祭)
「RONIN」
「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」
「鑑定士と顔のない依頼人」
「名探偵ゴッド・アイ」
「かぐや姫の物語」
「ウォーキング with ダイナソー」
「ブランカニエベス」
「ゴールデンスパイ」


選ぶ基準点が一定ではないので
あくまでも「印象深い」を元に選んだ今年の10本は下記。
封切り映画限定です。

「テッド」
モコモコなエロ熊が動いている姿を見るだけで至福。
フラッシュ・ゴードンなどの小ネタに笑いつつ
夢は信じれば叶うということ
自分の弱さを誰かのせいにしてはいけないということなど
大切なこともがきちんと伝わってきた。
テッドの中身が出てきたとき
「ひーーーーー!」って声が出ちゃいました。
すごく話しに入り込んでみていました!

「ジャンゴ 繋がれざる者」
長いけど、話の展開もテンポもよく
役者の使い方もよかった。
ヒットを狙った娯楽大作だけど
狙い通りに当たるのもいいことだと思うよ。

「クラウド アトラス」
映像がとても綺麗だった。
役者が何通りの役を演じていたけど
生まれ変わりではないのがミソ。
人の思いは時代を繋ぐんだね。

「舟を編む」
日本語の美しさを堪能し
学者の研究への命の削り方に感動した。
言葉、って、とても大切だ。

「きっと、うまくいく」
ベタな青春映画ではあるけど
国や宗教が違っても
青春は世界共通なんだな、と思った。
そして、学ぶことによって世界が変わる、
そのきっかけが生まれることを
もっと真剣に考えなきゃならないな、とも思いました。

「10人の泥棒たち」
登場人物たちのいくつものドラマを書き分けつつ
伏線の張り方もオチのつけ方も上手く
スケールの大きい話は無理なくテンポ良く展開し
これぞ映画!という一品でした。
アジア映画が苦手な人にもお勧めです。

「パシフィック・リム」
西洋のオタクが作った怪獣&ロボット映画。
鉄の重量感がすごくいいよ!

「アップサイドダウン 重力の恋人」
ネタだけで作ったような映画だけど
その映像化が見事にできていた。
最後のさりげないハッピーエンドがすごく素敵でした。

「グランド・イリュージョン」
これも映画ならではの、
「映像」で引っ張っていく作品でした。
いろんな仕掛けが楽しかった!
マイケル・ケインvsモーガン・フリーマンにもウハウハ!

「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」
香港警察ものだけど、派手なアクションはほとんどなく
役所内での権力闘争をベースにしたサスペンス。
緻密な構成で、最後までドキドキしました。
香港映画のレベルを一気に上げたよ。


機内上映で見た「聽風者(風を聞く者)」も
とても良い作品でした。
これは来年4月に日本公開予定なので
評価は来年まわしにします。


その他、「風立ちぬ」は
映画としてどうこうよりも
宮崎さんが好きなこと・やりたいことを
ひたすら盛り込んだことにすごく感動した。

と、いろいろ書きましたが
「見た中で」のナンバー1を選ぶなら
「大英雄」です。
あれは、ほんと、すごかった・・・。
豪華俳優陣によるかくし芸大会的な作品でした。
いまだにレオン・カーフェイの笑顔が頭から離れません!


来年は「レイダース」からかな。
午前十時の映画祭も楽しみです。
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2013年を振り返って(3)バレエ・ダンス

2013年12月31日 | バレエ・ダンス
今年見たのは下記35本。
同じ演目・キャストでも日時が違えば
1本とカウントしています。
東バは15本でした。


子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」沖&松野(1回目)/東京バレエ団
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」吉川&宮本/東京バレエ団
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」沖&松野(2回目)/東京バレエ団
「ベジャール・ガラ(中国の役人:小林十市)」東京バレエ団
「ベジャール・ガラ(中国の役人:木村和夫)」東京バレエ団
「バレエ・ガラ」東京バレエ団
「ジゼル」クリメントヴァ&ムンタギロフ/新国立劇場バレエ団
「ディオニソス組曲」「シンコペ」「ボレロ」(モーリス・ベジャール・バレエ団 2013年日本公演 Aプロ)
「眠れる森の美女」コレゴワ&コルプ/牧阿佐美バレヱ団
「ライト」(モーリス・ベジャール・バレエ団 2013年日本公演 Bプロ)
「白鳥の湖」エフセーエワ&シヴァコフ/日本バレエ協会
「マニュエル・ルグリの新しき世界III Aプロ」
「マニュエル・ルグリの新しき世界III Bプロ」
「マラーホフの贈り物 ファイナル!」Aプロ
「マラーホフの贈り物 ファイナル!」Bプロ
「ラ・シルフィード」渡辺&柄本/東京バレエ団
「ラ・シルフィード」沖&松野/東京バレエ団
「ジゼル」上野&高岸/東京バレエ団
「白鳥の湖」ヌニェス&ソアレス/英国ロイヤル・バレエ団
「バレエの神髄 2013」
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」上野&柄本/東京バレエ団
「ディアナ・ヴィシニョーワ -華麗なる世界-」Aプロ
「ディアナ・ヴィシニョーワ -華麗なる世界-」Bプロ
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」吉川&梅澤/東京バレエ団
「ロミオとジュリエット」オシポワ&コヴィエッロ/ミラノ・スカラ座バレエ団
「ドン・キホーテ」井脇幸江&菅野英男/Iwaki Ballet Company
「ジゼル」吉岡美佳&ホールバーグ/東京バレエ団
「ジゼル」上野水香&木村和夫/東京バレエ団
「白鳥の湖」アナニアシヴィリ&宮尾俊太郎/K-バレエ・カンパニー
「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2013」(1回目)
「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2013」(2回目)
「白鳥の湖」ペレジナ&ホロシロフ/モスクワ・クラシック・バレエ@調布
「ザ・カブキ(由良之助:柄本弾」/東京バレエ団
「ザ・カブキ(由良之助:森川茉央)」/東京バレエ団
「バヤデルカ」マツァーク&ニェダク/キエフ・バレエ


東バは中堅男性ダンサーの退団ラッシュでしたが
若手主演デビューの年でもありました。
ねむりの吉川さん、梅澤くん、ラ・シルの渡辺さん、カブキの森川くんなどなど。
これからもベテランを使いつつ、若手にも場数を踏ませて欲しいです。
木村さんのアルブレヒトは今年で最後かなあ。
オネーギンとソロルをもう1回は見たいな。

渡辺さん、沖さんのシルフィードは
それぞれの個性にあった役作りで
とても素晴らしかった。
弾くん、松野くんのジェームスに比べると
渡辺さん、沖さんの役作りはとても深い。
大学で指導方法を習ったユカリューシャの教えの賜物だとしたら
男性陣にも経験則以上の教えが必要なんじゃないかなあ。

今年は各自のガラとはいえ
ルグリ、マラーホフ、ヴィシニョーワ、ルジマトフ、ギエムが来て
さらにはK-バレエにニーナがゲスト出演と
バレフェスや大手バレエ団引っ越し公演が少ない割には
当たり年だったのかな。
印象深いのは、やっぱり
マラーホフの腹だなあ。
ルグリの年齢的な部分を受け入れるのはOKなんだけど
バナを選ぶのは止めて欲しいな、と思うのが正直なところ。
その中でルジマトフが変わらぬ立ち位置なのがすごいね。
まだまだエロ魔神。

嬉しかったのはエフセーエワの白鳥全幕と井脇さんのキトリ。
もう見られないかと思っていたので
聞いたとき、実際に見たときは幸せいっぱいでした。
ニーナのゲスト出演も嬉しかったな。
大プリマのオーラと、
同世代が古典から降りているのに(敢えてこう言います)
彼女はまだ古典を踊っている、そのことにも感動。

古川くんのアルブレヒト目当てで行った「ジゼル」の
ゲストカップルも良かったし、
コルプの王子全幕ラストも良かった。


来年は大手バレエ団の引っ越し公演がたくさんあるんだよねえ。
お財布がキツイです。
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2013年を振り返って(2)宝塚

2013年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
今年は22演目、38本を見ました。


花組
「オーシャンズ11」
「戦国BASARA -真田幸村編-」
「愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing!」

月組
「ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編-
「ME AND MY GIRL」
「ルパン -ARSENE LUPIN-/Fantastic Energy!」
「JIN-仁-/Fantastic Energy!」
「月雲の皇子」

雪組
「若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!」
「ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌」
「ベルサイユのばら -フェルゼン編-」
「若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII」

星組
「宝塚ジャポニズム~序破急~/めぐり会いは再び 2nd /Etoile de TAKARAZUKA」
「宝塚ジャポニズム ~序破急~/怪盗楚留香外伝-花盗人/Etoile de TAKARAZUKA」@台北国家戯劇院
「ロミオとジュリエット」
「日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―」

宙組
「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」
「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-」
「うたかたの恋/Amour de 99!!-99年の愛-」
「風と共に去りぬ」

専科主演公演
「南太平洋」
「THE MERRY WIDOW」

ベルばらに正塚に風共だったので
おおむね大劇場公演はハズレだったなあ。
再演だけど花組の「オーシャンズ11」が一番良かったな。
大劇場公演以外では、
なんといっても「THE MERRY WIDOW」が良かった。
歌ウマと芸達者によるオペレッタ。
テンション高く最後まで突っ走った。
「月雲の皇子」も演出家デビュー作としてはレベルが高かった。
あと、見ているときはそれほどでもなかったけど
他の版と比較したら「モンテ」は良かったんだなあ、
と後から思いました。

今年はえりたんトップ就任。
大劇場に行ったのはそれ1回だけだったな。

台湾公演は実に楽しかった!!
現地のお客さんの熱い歓声が嬉しかった!!

来年はいよいよ100周年。
花組のトップ交代と理事降臨と運動会もあります。
いろいろ、どうなるのかな。
ちょっと不安でもあります。
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2013年を振り返って(1)小山卓治

2013年12月31日 | 小山卓治
今年行ったのは以下の27本と、
コヤマさん写真展のミニライブの計28本。
*友人は私より多いです!


小山卓治 × 河村博司 2/13 東京 阿佐ヶ谷 harness
唄旅 -熊本篇- 2/16 熊本 NUAGES
唄旅 -福岡 柳川篇- 2/17 福岡 柳川 cafe brown suger
New Days"044" -Go To 30th Anniversary- 3/3 神奈川 川崎 Modern Times
小山卓治 & ex.THE CONX -Thank You!30th Anniversary- 3/21 神奈川 横浜 THUMBS UP
Carnival! -Thank You!30th Anniversary- 4/6 東京 渋谷 LIVE STAGE GUILTY
一橋学園の熱い夜 5/11 東京 一橋学園 ROLLING BEANS
小山卓治 × 三浦久 5/17 東京 阿佐ヶ谷 harness
小山卓治 × 大庭珍太 6/23 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days"046" 7/7 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO!
小山卓治 アコースティック・ワンマンライヴ in Sugar & Spice 7/14 静岡 藤枝 Sugar & Spice
New Days "047" 7/15 東京 自由が丘 Mardi Gras
小山卓治 × 浜田裕介 7/26 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days "048" 8/31 岩手 水沢 DeeDee's Cafe
New Days "049" 9/1 宮城 石巻 N's Square
小山卓治 × 鎌田ひろゆき(アコースティック2マン・バースデーライヴ) 9/15 東京 阿佐ヶ谷 harness
小山卓治 56th Birthday Live -30周年ライヴDVD先行上映会- 9/16 東京 町田 The Play House
NAKED SONGS Vol.5 –Spoken Words & Acoustic Live- 9/21 東京 下北沢 Laguna
小山卓治 × 白浜久 10/5 東京 阿佐ヶ谷 harness
Singer Song Riders 2013 10/19 東京 四谷 Live House mono
New Days "052" 11/2 東京 自由が丘 Mardi Gras
Thank You!30th Anniversary! リリースパーティー 11/9 東京 高田馬場 Live Cafe mono
スケアクロウ2013 11/23 高知 土佐清水 海癒
小山卓治×近藤智洋 11/26 東京 阿佐ヶ谷 harness
第20回記念 三浦久年末ライブ in 東京 12/14 東京 吉祥寺 MANDA-LA2
唄旅2013 FINAL 12/23 東京 阿佐ヶ谷 harness
SMILEY 55th Birthday Special Live!! in harness 12/23 東京 阿佐ヶ谷 harness


今年は阿佐ヶ谷によく行ったなあ。
いろんな人の歌を聞くチャンスがあって面白かった。

印象深いのは3月21日の横浜。
音楽を続けたきた男たちの凄みを堪能した。
4月の30周年記念ライブは楽しすぎて
逆に記憶が残っていないな。
あまりにもあっという間だった。

ワンマンライブでは、ファンの熱意あふれる藤枝と
11月9日のマーシーのギターが安定したライブが印象深い。
一ツ橋学園のライブはホストのベチコちゃんの個性溢れる内容で
すごくすごく楽しかった!!!

あと、新曲が、ワンマンライブじゃないときに発表になって
びっくりだった。
ここで???
でも、だんだん練られていく過程が見えて
特に「2人のはるか」はいいかんじに仕上がってきたと思います。

ポエトリーリーディングは、
本人的には、1(詞)+1(曲)=2(歌)で
曲の代わりに朗読しても「2」で、
もうひとつの完成版なんだろうけど
こちらは歌が完成版の「1」なので、
曲が無いと、1マイナスで、
差し引きだとゼロになっちゃうんだよね。
小山さんん朗読ではそのマイナス部分を埋め切れていないと思う。
リカちゃんの声で想像したら激しく素敵だったので
他の、朗読の表現技術がある人がやったら
もしかしたら楽しめるのかな。

来年はどこに連れて行ってくれるのかな。
行ける限り行きますよ!
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「ゴールデン・スパイ」

2013年12月31日 | 映画
噂に違わず駄作でした。
「国際スパイ(映画)といえば」で連想される「絵」を作るのが優先で、
それを組み合わせて話を作ったんじゃないかと思うぐらい中身がスカスカ。
国宝の絵を巡る攻防だと思うけど、登場人物の説明が足りず時系列もわからん。
作戦失敗から単純に5年が過ぎたの?
それにしては子供が育ってないし。

ちょい前まで「悪い日本人」は忍者だったけど
最近のトレンドはYAKUZAのようだ。
富士山の麓に城を建て芸者を侍らせ鳥居もどきを作る。
そのJAPANはどこに存在しているんだ!
ツッコミ・怒り・笑いを通り越して、唖然。

まあ、しかし、白い麻のスーツを着て
ドバイのホテルでアクションしまくりのアンディ先生には、
はっきり言って、ときめいた!!
屑のような内容なのに金だけはかかっていそうな(ロケ代だけでも凄そうだ)
すんごく残念な作品でも、年末の忙しい時期に見に行って良かったです。

リン・チーリンも七変化なファッションショーもどきを展開してて
もったいない気もするし、
こう使うのが正しい気もするし、
ほんと、どこを焦点にしているか
かなりわかりづらい映画でした。

なんというか、「ドバイのホテルでハードなアクションをやってるんだから
『ミッション・インポッシブル』と同じぐらい世界に通じるレベルの高い娯楽作品です!」
って胸を張られても、
いくつかの「絵」だけが同じだけだよ、ってかんじでした。
外側を真似したけど、その見た目すらどう見ても劣化版なのに
中身まで全く同じです!って、さすが中国だなあ。
香港映画ならハチャメチャすぎる展開でも
「ここが売りです!」ってのがハッキリわかるんだけどね。
こちらは西洋の物真似の失敗作ですね。
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