きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「REDリターンズ」

2013年12月01日 | 映画
前作ほどのスカっと感は無いかな。

最後があれでバッチオッケー!って
アメ公は「アレ」に対して鈍感過ぎだ。
日本人はモニョモニョしちゃう。

ブルース・ウィルスが普通に無双で意外性皆無。
マルコヴィッチとヘレンの
「ロートルだけど意外に現役」感は良かった。

イ・ビョンホンは体格がいいので
西洋人マッチョと互角に戦っても違和感がないね。
アクションのキレも良い。
ただアップになると原田泰造を思い出して困った。

ホプキンスは、まあ、こういう役だな、と。
予告通り突き抜けキャラだったら良かったのに。

ゼタ姐さんが無駄遣いな気もする。
いくつくらいの年齢設定なんだろう。
ヒロインも若いんだかなんだかわからんわ。

まあ、怒涛のアクションで面白かったかな。
私の期待値が高過ぎたんだな。
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「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン 2013」(3回目)

2013年12月01日 | 劇団四季
上手最前列だったから芝ユダのスーパースターも生声だぜ!

ユダはもっと壊れてもいいけど、
理性を残したまま地獄に落ちるのもありか。

野村マリアは初日よりは声が出てたけど、
もうご勇退でいいんじゃないか。

神永ジーザスは表現は薄めだけど、
密告の後のユダの顔をのぞきこむように問い掛けるように見た後、
吹っ切るように視線を逸らすのがいい。
ユダやペテロのこれからの行動を知りつつ、
受け入れてはいるけど、
やっぱり割り切れないし辛いよね。
なんとも言えない葛藤の後の十字架なんだよね。

「思ったとおりにここを出て行けばいい」で、
ユダの腕を一回ガシッ!と握ってから、振り離すのよね。
ユダの気持ちが伝わっている、というか、
ユダの気持ちがこれからの行動を後押ししたんだろうな。

カヤパ様というと飯田兄の印象が強いので
高井さんのカヤパ様は顔に殆ど描き込みしていないから
すごくさっぱりしてるなー、と毎回思います。

今のミツオさんだと自殺穴の途中で引っかかりそうだ。
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「グリフィン家のウェンディング・ノート」

2013年12月01日 | 映画
バードケージの簡易版みたいなかんじで、
バタバタしているうちに家族が絆を確かめあうとか、そんな話。

予定調和過ぎるけど、たまにはほのぼのもいいですかね。

美男美女を配しているから楽しめるけど
リアルにあのパパだったら辛いよなあ。

なんで親に嘘をつくんだろうね。
バードケージの方は致し方ないと思う部分もあるけれど、
良い生活と教育を受けさせてくれた人たちを、
あんなに邪険にしなくてもいいのに。

動機が弱すぎるから、ドタバタありきの話にしか見えないけど、
仕方がないか。
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