きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

時間を間違えてねえ

2007年04月22日 | その他イロイロ
青年館公演は12時開演だと思っていたのよ。
だから、9時半におきて、10時半に家を出ればいいやと思ってて。
8時過ぎに目が覚めちゃったので、
HDDの整理のために「オーラの泉」なんか見ちゃって。
そろそろ、と思って、9時20分にチケットを見たら
「11時開演」って書いてあって
すごくビックリしましたよ。

昨日の分の記録も
朝、ざざーーっと書くか、とか思って
パソコンの電源を入れたところだったけど
あわてて落として、家を出ました。

間に合ってよかったわ。

いまネカフェにいるんですが。
昨日の2本と、午前の蘭とむの感想を書こうと思っていたけど
「JIN」の続きを読みふけちゃって

JIN―仁 (第1巻)

集英社

このアイテムの詳細を見る


書く時間がなくなりました。
これから化粧して、新国立劇場へ行きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「NEVER SLEEP」(宝塚宙組)

2007年04月22日 | 宝塚(宙組)
老けてる、2巡目、と言われる蘭とむも
専科さんに混じれば、若くて可愛かった。

とにかく専科さんが、歌って踊る。
まりえったまでタップを踏む。
これだけでモトが充分取れる舞台。

作品的には、課題有り。
ひとつは、芝居と歌&踊りのバランスが悪い。
芝居に溶け込んでいない気がする。
ショーを見に来たんだっけ?と思うときも。
振付自体はとってもいいんだけど。
特にスーツ系が。
もうひとつは、話の軸の見えなさ。
たとえば通常は、主役とヒロインの話が軸になるけど
あまりにも絡んでいないんだよね。
ラブシーンを入れろ、というわけじゃないけど、
ただ、もうちょっと、二人に深い関係があってもいいと思うのよ。
「ブエノスアイレスの風」のニコラスとイサベラのように
今は同僚だけど、将来は・・・と思わせる関係でもいいし、
「SLAP STICK」のセネットとメイベルのように
つかず離れずの業界人同士でもいい、
とにかく、「二人」ってのが肝要なわけで。
それを軸にできなければ、
違う面(友情でもいい)を軸にしてもいんだけどね。
いっそ、自分探しにしちゃってもいんだけどね。
謎解きにしろ、幽霊に助けられるにしろ、
なにからなにまで、並列に並びすぎている。
もうちょっと、起承転結をはっきりさせて欲しいな。
ま、バウだからね。
演出家も試行錯誤してもいいとは思うけどね。
お洒落な雰囲気は出ていたと思う。
修行を重ねると、第2の正塚にもなれる?かな?
頑張ってくれ、大野先生!

蘭とむは、真ん中に立って主演、ってのはバッチリ。
スーツも似合うし、
オヤジ臭くも、若者らしさもある。
まちゃみちゃんは可愛いんだけどね。
ウメちゃんと比べると、ちょっと華がないかなあ。
七帆くんは演技が良い。
短い台詞だけの表現だけど、
(客の想像に任せないで、大野先生!)
ちゃんと過去がわかったし。
大海さんかな?コニー役かな?
笑顔が素敵な娘役さんがいた。
アリスちゃんは可愛いんだけどねえ。
もうちょっと台詞回しが良くなればなあ。
まだまだ子役なんだよね。


け。ちゃんが言ってたんだけどね。
実写版の「ヤッターマン」のドロンジョ役に
まゆみ姐さんはいかがでしょうかね。
これを見ると、ますます思うね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「モダンミリー」 (1回目)

2007年04月21日 | 紫吹淳(リカちゃん)
1幕前半までは、リカちゃんの歌が厳しくて
ドキドキしちゃいました。
「タイタニック」では、あまりにも声が出ていなくて
これじゃ「ミュージカルに主演します」って言われても
会場でチケットを買って帰る人なんて皆無だろうなあ、と思ってまして。
あの後ちゃんとボイトレしたかなあ、
主演なんだし、って、ほのかに期待したけど
それほどでは無かったような歌に、ちょびっとガックリ。

でも、だんだん「ミリー」という女性が見えてきたので
歌唱力は、それほどは気にならなくなりました。
家に縛られず、仕事に生き、
恋や結婚にも理性で望む。
そんな「新しい時代」の女性になりたくて背伸びをしている。
その必死さに、なんだか泣けてきて。
辛い、とか、そんな感情は、捨て、
理性だけで生きようとしても、無理なんだよね。
結局は、青い鳥は近くにいて、大団円。
無理矢理だって?
それを納得するのがミュージカルなのよ。

樹里ちゃんは、お金持ちのお嬢様。
チラシ写真ほど、ヘンじゃなかった。
天然なところが良かったよ~~。
ソプラノの歌声が綺麗だった。
岡さんとの掛け合いが絶妙だったな。
「捕まえてごら~ん」「うふふふふ~~」には
腹を抱えて笑っちゃったよ。

川崎さんは、むか~し、「ナッキーはつむじ風」なんか
見ていた者からすると、リカちゃんと共演しているのが
ちょびっと不思議。
背が高く、舞台映えがする。
声も、台詞、歌とも、鍛えられている。
やっぱ「スターライトエクスプレス」に出ていたことがあるわ。
東宝ミューとは違った歌唱方法だけど、
うまいと思うよ。
なんでもやってきた、と、坊ちゃん、の2面性が
ちゃんと出ている。

で、岡さんだよ。
すごいよ。
どうすごいかは、会場で確認してちょうだい。
これしか言えないわーーー。

ビバリさんも大迫力。
ピンキーは華やか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ユタと不思議な仲間たち」

2007年04月21日 | 劇団四季
私は、これを見るには
心が汚れすぎているみたいです。
ごめんなさい。

ユタをふがいない、と
思っちゃいけないんだろうなあ。
「のび太」を他人に頼りすぎ、
っていうようなもんで。

ネタ的には子供向けなんだけど
「間引き」とか、子供にきかれたら
親は説明するのが大変そうだ。

芝さんも、ゴンゾの時は
クルクル回ったのだろうか。

開口法の訛りに
ものすごく違和感。
どうみても学生に見えない子供達には
さらに違和感。
いじめっこ?不良?
ヤクザにしか見えん
さよちゃんは可愛かった

アンコール?で
2階後方から、前の列に
ずんずん歩いていく人がいて
「最後だからって無礼講じゃないんだぞ!」と思ったら
出演者だったよ・・・


終演後は握手してきました。
劇場外のロビーだから
気合いと根性があれば、
芝居を見なくても握手はできるかな。
でも、これがあるために、
幕が降りるやいなや
ダッシュで外に出る人がたくさんいるのは
ちょっと寂しいかもねえ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「演劇フォーラム第二回 宝塚歌劇〔花組〕」 

2007年04月20日 | 宝塚(花組)
第一部は作品に関する講座、
第二部は出演者を中心にしたトークショー。
それぞれ約一時間ずつ。
途中15分の休憩有り。
*小さい赤字は私の心の声です

司会は日本演劇協会の織田紘二氏、
進行は演劇評論家の水落潔氏。

第一部の前半は、荒俣宏氏による
「江戸川乱歩について」。
乱歩について。
 ・乱歩の話で女性が集まることはあまりないので
  客席を見てビックリ
  道雄のパパ役はリカちゃんに!って思う私は女性として外れすぎているの?
 ・乱歩が読み継がれている理由は「少年探偵団」等の
  子供向きの小説を書いたから。
  →金田一耕助等のルーツ
 ・探偵だけでなく、怪人もカッコイイのは
  それまでになかった
 ・子供向けの話を書く前は
  「子供が読んではいけない」話を書いていた
 ・宝塚化されてビックリ
黒蜥蜴について
 ・いまだと「カッコイイ」けど、小説発表当時、
  女賊はショッキングだった
探偵小説とレビュー
 ・探偵小説は、世の中が都会化したから受け入れられた。
  世界の誰もが知り合いの状態から
  街ですれ違う人は他人、になった。
  レビューは、1日がかりの芝居から
  短時間でいろいろ見られるから
  忙しい都会人向き
  「都会化」がキーワード
 ・小説は通天閣付近が舞台。
  通天閣は日本のエッフェル塔(と当時言われた)
  通天閣周辺は日本中のパリ。
  レビューはパリ博覧会の余興から
  世界に広まった。
  小説の舞台は東京ではなく、
  レビューの本場パリに擬した場所。
  そんな作品が(レビューカンパニーの)宝塚(歌劇団)で
  上演されるのは、不思議な符号
変装
 ・当時は変装がブーム
  ルポライターが取材のために変装するなど
  興味を持つ対象に自分を隠して近づく=真実を引っ張り出す手段
荒俣さんの講義はここまで。
水落さんから、今まで舞台化された「黒蜥蜴」について説明。
昭和57年版を「そこそこヒットした」と、つい言ってしまい
会場の笑いを誘う。
それを受け昭和59年版は「大ヒット」と強調。
キムシン登場。
休憩は15分しかないので、
トイレに行きたい人は、自分に構わず中座しろと
親切に言う。

キムシンが自作を語る。
黒蜥蜴について
 ・ずっとやりたかったが、
  「黄金仮面」を舞台化したとき(=「結末のかなた」)
  まだまだ自分には作れないと思った。
  12年目で、やっと作ることができた
  ・荒俣氏は宝塚で舞台化されたことをビックリしていたが
   宝塚は「理想の男性」を描くところ。
   宝塚だからこそ、スーツの似合う男性を描ける
  ・「黒蜥蜴」を、「大正ロマン」の面からアプローチ。
   宝塚のテイストに合う
  ・三島版は「物と物がキスする瞬間」を描き、
   あえて内面に入らずに成立している
   自分はもっとドロドロした内面を描きたかった
  ・時代を戦争直後に設定した理由
   宝塚化とは、ラブロマンス。
   明智と黒蜥蜴が愛を激しく語り合う
   ドラマチックな状況を作りたかった
   それが「戦争で生き別れた兄妹」
   たった、、、それだけのために、、、Orz
   ポッと思いついて、そこから逆算して作品を作った
その他の自作について
  ・デビュー作は、入団試験時に作った作品
   試験はいくつか課題を出され、そのうち一つを脚本化
  ・「鳳凰伝」。「レビューの芝居」を追求。
   白井版を解析して形成したが
   全然別物になってしまった
   (「レビュー形式の芝居」の点で、前理事長を持ち上げる)
  ・「鳳凰伝」は個人名で受賞。申し訳ない気分だった。(自分でいいの?)
   「王家」は作品に対してだったので生徒(出演者)達も受賞対象。
   嬉しかった。
  ・(今までの作品は敵対する同士が愛し合うことが多い、と
    進行役に振られて)
   極端な状況が欲しい。
   敵であっても同志愛的な部分もある
   そこにある人間性を追求したい
  ・「暁」は、歴史物を作りたかったから
   シェイクスピアをやりたいのもあった
   コーラス部隊はここで打ち止めしたので
   「黒蜥蜴」は、従来ほどコーラス部隊はいない
   ええっ!あれで!!!
  ・脚本はスターに合わせて書いている
   前の劇団のシステムでは、作品(脚本)が先に通り(上演の可否が決定)、
   作品のローテーションを、組の上演ローテーションにあてはめていた。
   どーしても作品と組(主演)が合わないときだけずらしていた。
   「螺旋」も当初はノル・ユリ用だったよね
   今だと宛て書きができる
  ・ミュージカルやオペラを追求するのではなく
   芝居、歌、踊り、がすべて一体化した舞台を作りたい
   (要素が順々に繰り出されるのではなく)
   人(人間=出演者)のエネルギーを表現したい
  ・宝塚に入ってとまどったこと。
   助手時代のロケットの稽古の立ち会い。
   最初は顔を上げられなかった
   半年で慣れた。
  ・昔の作品を読み返すと、自分は変わってないなーーと思う
   いろいろ「色」を変えてきたが
   ベースは変わっていない
もう一度黒蜥蜴話
  ・荒俣氏に「宝塚でやるなんて」と言われてグサッ!
   宝塚でやらないと思われる題材を
   宝塚的な論理で切る=宝塚化
  ・乱歩の遺族に「明智がカッコイイ」と言われて嬉しかった

予定より5分早く話が終わったので、
第2部を5分早く始めようとキムシンが提案し、通る。


第2部には居る前に、日本演劇協会のPR。
「あらゆるジャンル(の演劇)の人が集まった
 日本で唯一の団体」
演劇フォーラムは「演劇の現在を検証する」催し物だとか。
宝塚は、次回は星組を予定。
その他、前進座なども予定されているそうです。

第2部はトークショーみたいなもんね。
岩瀬邸の金屏風の前でのトークショー。
水落氏とキムシンが待ちかまえている中、
花組4人がセットのドアを開けて登場。
最後のまとぶんが、律儀にドアを閉める。
上手から、
キムシン、まとぶん、オサ、あやねちゃん、壮くん、水落氏。
みな椅子に座る。
壮くんは白のパンツスーツ。
オサも白のカチットしたパンツスーツに見えて
袖口にはリボンの飾り。
あやねちゃんは赤地に白い小さな花???のガラが入ったワンピースに
白の半袖の上着。
スカートはふわっと広がるタイプ。
まとぶんは黒系のパンツスーツ。
出演者紹介のところで水落氏があやねちゃんの名前を間違え、
(「あやの」って言ってたかな?)
客が騒ぎ出しかけたが、
キムシンが「まーまー」と手で制したので
進行は滞らなかった。

水落氏が、「乱歩について」を
出演者に質問。
手近に座っていた壮くんに、まず振る。
トップのオサから答えると思っていたらしい壮くんは
慌てながらも、
小学校の時、学校の図書室で「少年探偵団」を読んだけど、
詳しいところは覚えていない。
あやねちゃんもほぼ同様。
オサも読んだことはなく、「怖いイメージがあった」。
まとぶんは「う~ん・・・」。あまり答えにならず。
続いては、「(演じる上で)苦労した点など」
オサ
 ・有名な作品なので、イメージを壊さないように
 ・三条のホテルでは、説明は言葉だけでなく
  客の頭に「絵」となるように喋っている
 ・SEも凝っている
  小道具を動かしたときの音とか
  鍵を閉める、鍵を落とす、なども
  音でも表している
 ・キムシンが補足。
  台詞回しは、論理を途切れさせないようなテンポで。
  テンポが狂う、リズムが崩れると
  論理(サスペンスのロジック)が
  うまく伝わらない
 ・変装について。
  売店のオヤジは高めの声で、
  松公は低めの声で、という指示が演出家からあった。
  (キムシンの「高めの声」のイメージはトッポ・ジージョだったらしい)
  それぞれ、表面的な部分だけでなく、
  自分の中では、実在の人物として作り上げている。
あやねちゃん
 ・大人っぽい妖艶な役。
  形作るのが難しかった。
  最初は楽しんで演じることができなかったが、
  表現することが苦しんではダメ
  黒蜥蜴になりきって、芝居を楽しめたら、と思う
ここで、キムシンが話を横取り。
「オサの黒蜥蜴(緑川夫人)」は、全然考えなかった。
脚本を仕上げてから、周りの人に言われて
そういうテがあったか!と思ったが
執筆中は全然思わなかった。
明智=オサだった。
「彩音の黒蜥蜴しか見えなかった」
あやねちゃんは低いところに良い声を持っているので
ひとつひとつ作っていった。
刺青はシール。
最初は「薄い布の上に絵を描き、それを着る」を考えたが
たとえ大劇場であっても、
その嘘くささはわかってしまう。
ナマの肌の上、というのが肝要。
小道具さんがシールをうまいこと作ってくれた。
「(シールの接着剤等で)肌が痒くなったりしませんか?」
と水落氏。
あやねちゃんは「肌は強い方なので大丈夫です」
まとぶん。
 ・雨宮はボクサー。
  「人を殴って殺した」にリアリティを持たせるのが苦労。
  場面はなく、言葉だけなので。
 ・彼の、こうせざるを得ない人生を表現できないかと
キムシン、再び話を横取り。
レビューで幕開けではなく、
芝居からスタートしたかった。
雨宮の台詞で、芝居の幕が開く。
壮くん
 ・波越のイメージ=誠実な人
 ・暗い過去を背負った登場人物が多い中
  暖かい光になるように
 ・台詞のテンポを崩さないように
 ・自分だけ変装をしないのが不満
   してもいいんだよーーーー、と、周りの人
   でも公務員だしーーーーー、と、壮くん
   公務員は変装不可???いいじゃん。おとり捜査禁止ってこと??
   犬とかでも ← さらに周りの人が言い募る
   上野の大仏とか   
「一番好きな台詞は?」
 ・壮くんは、明智と波越の会話
  「ひとつ聞いていいか?」「なんでも」
  親友ならではの会話
  二人の絆が感じられる
  「負う物(追う者?)に追われるより・・・」
  あそこのくんだりが好き
 ・あやねちゃんは、死ぬ前の「おにいちゃん・・・」
キムシン、また話を横取り。
最後の最後で浄化された
  あやねちゃんが「オジサンの・・・」とオサを向いて話したので
  場内大爆笑。
  「オジさんに変装したオサさんの」と言い直す。
  「人は人無しでは生きられないんですよ」
 ・オサは・・・
  「ファンの皆様は、あれしか無いと思いますよね
  おいで・・・
  手振り付き。まとぶんも激しく頷く。
  「人を助けるのは・・・
   甘やかしてはいけない」も好き
 ・まとぶんは、「こんな俺でもいいのか?」
ついでにキムシンにも振られる
「私ですか!考えて無くって・・・」
やっぱり、「人は人無しでは・・・」が好き
「あたしをあげる」の意味。
戦後で物がなかった。
あるのは自分自身だけ。
性的な意味で身体を与えるのではなく
「人生をあげる」と同義語。
続いては、役と自分のギャップなどは?また役作りなどは?
またもや手近の壮くんから振る水落氏。
「私からですか!」ちょっとビックリな壮くん。
「1番ですみません」と言いつつ
 ・役に近づいていくタイプ。
  のめり過ぎないように気を付けている
 ・あやねちゃんは「役に近づきたい。今回は難しい」
 ・オサ。「最初は役に近づく。幕が開けてからは
  役を引き寄せる。役を操る」
 ・まとぶん「自分で、できるかぎり、ちゃんとした着こなし」
苦労した点は?
 ・オサ。
  明智=スーツ
  布が泳がないように、ミリ単位で作っている。
  スーツの形はこだわって作った。
  ネクタイを締めた時の、 
  襟がきゅっとしまっているところとかにこだわった。
  アクセサリーにもこだわり。
  スーツ物なので、ネクタイピンやカフスボタンなど。
  「生徒から希望は言えるのか?」
 言えないです!
  きっぱり言い切ってしまったものの、
  舞台で映える衣装を選んでくれているので素直に着ている。とフォロー。
 ・あやねちゃん
  ピストルは、いままで殆ど使ったことがなかったので
  扱いがとっても難しいが、使い慣れていないと
  芝居が嘘になってしまう(ので頑張っている)。
 ・壮くん
  警部といえばトレンチコート
  コートのラインが綺麗に見えるように。
  ベルトの位置、ポケットに手を入れる仕草等もこだわった。
  走ったときに、足に絡まないよう、
  綺麗に翻るように考えて動いている。
  時計も1人だけ懐中時計なので、その扱い方も。

後は失敗談とか。
エレベータに乗る場面で、
壮くんが後ろ(客から見えない場所)で
よくバランスを崩している。
猛スピードで走って、曲がって、
走る順番を入れ替えるので、
とっても大変らしい。
オサはよく歌詞を作る。
実はDVDに収録日も作った。
(ワンコーラスめとツーコーラスめが
 同じ歌詞になってしまったが
 あまりにも歌が良かったので
 差し替えは無しになったとか)

だいたいこんなところでしょうか。
対談がスムーズに流れるように、
言葉に詰まった生徒がいたら助け船を出して、
という気遣いはよく見えるけれど、
それにしても、話をどんどん持って行っちゃうキムシン。
「作品を作る人」は、あれくらい自分を出さなきゃダメなんだな。
オサはインタビュー慣れしている。
壮くんは回転が速く、ハキハキしっかり答えている。
あやねちゃんは、若いながらも
一生懸命、自分の言葉で語ろうとしている。
まとぶんはポヤポヤ~~でした。

私は、役者個人の「素」はどうでもいい。
舞台の上で作り出す「役」が、役者の全て。
「素」の部分のイメージで、
「役」に下駄を履かせるわけには・・・・
と、思うんですけど。
それを振り切って
可愛いな~
可愛いから
なんでも
よく見えるよ

と、あやねちゃんに関しては
ちょっと振り切っちゃったかも。
ヤバイなーーーー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通勤中の電車の中

2007年04月20日 | 小山卓治
会社へ向かう電車の中では
実にいろいろなことを考える。
最近は「どう森」の水やりが多いけど、
今日のように眠い日は、
到着駅まで、目を瞑って、半分寝た状態。
(もちろん座れないので立ったまま)
しかし、会社に着く頃には
殆ど忘れる。

今日は昨日のライブを反芻。
そこから「私にとっての小山卓治」などを考え
いつか文章にすべきだろうか、など、考える。
この時、頭に思い浮かぶ文章は
我ながら素晴らしい!と思うことが多いのだが、
会社に着く頃には殆ど抜けてしまう。

今日も、結局残ったのは・・・
豊橋で、け。ちゃんと馬鹿話をしていたとき
卓治って、歯が白いよね、
磨いて白いのなら凄い。
歯医者でお手入れしているかもしれないけれど、
「商売道具」として管理しているのなら
エラいものだな、と。
(ただのお洒落なら、それもまた良し)
どっちにしろ、あれほど煙草を吸っている人が
あれだけ白いのは、
よほど意識して手入れしているんだろうねえ、と。
で、歯自体もシッカリしているよね、
とか話していたのを、ふと思い出して。
でも、眼も綺麗だよね、
澄んだ心が投影されている、って意味では全然なく
黒目がちなところが。
(コンタクトレンズのせいもあるとは思うけど)
「目力(めぢから」』という意味ではなく、
まったく、たんに、ビジュアル的に。
ってことは
明眸皓歯ってことか?
うへぇ~、と思いながら電車を降りる私でした。

なんで
こんなくだらないことばっかり
考えるのだろうか。
世間の卓治関連のページに行くと
「ロックと卓治」とか
高尚な文章ばかりなのになあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「東京フォークマン vol.3 」

2007年04月19日 | 小山卓治
鈴木祐樹(スズキユウキ)くん主催のイベントです。
*「鈴木裕樹(スズキヒロキ)」ではない
卓治の03年のツアーなどで前座を務めた祐樹くんが
卓治を前座に呼んだライブでした。

第一部は、ユウキくんのソロ。フォークで。
帽子を目まで被ってました。
中央の椅子に座り何曲か。
途中、後ろの方に水を取りに行ったとき
「僕の椅子じゃないし」って言ってました。
卓治の椅子なんですね。
卓治への出演交渉について。
「電子メール」で前座をお願いしたら、返事が来なかったので、
再度、「自分がアニキの前座をやるから」と交渉したそうな。
だから、卓治が出る前に、ユウキ君のソロ。
「都会の月」は、27歳の時に作ったそうだ。
ってことは、いま何歳だよ!とビックリしたワタシ。
彼って、24、5歳のイメージなんだよね。
3曲ぐらい(?)の演奏の後、ステージ上手側に立つ。
「僕がこっちに来るって事は、わかるでしょ?」
そうです、卓治が登場するのです。
祐樹くんいわく「すごく悪い先輩です」
「『キャーーー』って言って(迎えて)
 男は黙ってろ」
と言えと先輩から指示されたそうですが
言えませんでした。

卓治はサーモンピンク?のシャツ。
テカテカ光ってました。
最初の曲は「手首」。
いやいや、もう、笑っちゃうぐらい
二人の音が合っていない。
ハモってない、というのではなく、
全然違う方向の音質。
これはこれで楽しいかも。
卓治は、ちょっと喉がお疲れかな。
曲が終わり、祐樹くんが退場するとき
「なんか喋って行けよ」と指導する先輩でしたが
後輩は軽くかわして去りました。

卓治のソロは「真夜中のボードビル」から。
喉の疲れは感じるけど、
ギターはシャープだ。鋭く抉って来る音。
緊張感溢れる曲が終わり、
次は「路傍のロック」。
新曲だけど、耳馴染み。
内容的に「後輩に聞かせたい曲」なのかな。
続けては、くだけた口調でMC。
03年のツアーでは、ポロっと喋ったことを
ライブでネタにされた。
「昨日ね、アニキがね」
祐樹くんの口調で言ってみて「似てないな」。
いや、雰囲気は出てたと思うよ。
前座を、と言われ
「敢えて、なにを思ったかは言及しない」と言いつつも
「呼んでくれて嬉しい」
次の曲は「前夜」。
なーーんだか、今までと雰囲気が違うような。
今までは「決別」の方が強く感じたんだけど、
今日は両親を認めていた。
アレンジも明るめだし。
「母さんみたいな女を探すよ」は
理解できないなー、と思っていたけれど、
自分に置き換えて「父さんみたいな男ってことか」と思うと
ものすごく納得できた。
ずいぶん長くこの曲を聴いてきたけど、
初めての納得だった。
次の曲は「こわれた自転車」。
「スローハンド(3号)」ネタかしら。
好きな曲なので嬉しい。
MC。
自分も罰当たりな男だけど
祐樹くんも罰当たりな男。
曲も二人とも罰当たり。
半径1km以内に近づくと罰当たりが感染する。
ひとしきり笑わせた後は、
気合いを込めてギターを弾き出す。
今日はなにが来るのかしら・・・
「ユリエ」でした。
これも「スローハンド(3号)」ネタ?
情景とメロディは好きなんだけどな。って洗脳されたか?
続く「Yellow Center Line」は豊橋で聞いたのと同じギター版。
これも明るめのアレンジで、先が見えそうで、好きだな。
MC。
卓治は祐樹くんの歌を聞いて「3回は泣いた」そうだ。
祐樹君の曲に「家族」という曲がある。
「おいちゃんが死んでから 3年がたった」(だったかな??)
祐樹くんを真似して歌う。
「待てよ。
 俺にも『家族』って曲があったな。
 『父さんが死んで2年』
 パクったな!!!!」
いやいや、
「10回聞いて同じものができたらパクリだけれど
 1000回聞いて同じものができたら
 それは継承と言う」
と、おっしゃったのは、小山さんではありませんか。
祐樹君の「家族」は、継承でしょう。
それから「種」。
「ささやかな希望」を感じる。
それから「ついてねえや」。
迫力満点。
メモにも「ギター◎」って書いてあるわ。
ソロ最後は「PARADISE ALLEY」でした。

そしてBellboroの登場。
祐樹くんはギターをエレキに持ち替え
帽子を脱ぎ、シャツも脱ぐ。
襟ぐりが広い(深い)セーター。
いやいや、首から鎖骨、首から肩の線が美しい。
首のラインが綺麗なんだなあ。
思わず見惚れる。
その間にも、卓治と祐樹くんの掛け合いが続く。
 ・秋葉原のメイド喫茶に行こう!という話が出たとき
  卓治は「メイド」じゃない言葉(なんだっけか?)で覚えていた。
  「『Aspirin』では、『それでこそ都会人』って歌っているのに!」
 ・先ほどのMCでの「電子メール」にメンバーがつっこむと
  「NTTを電電公社と言ってしまう」と祐樹くん。
 ・いつか前座で卓治を使おうと思っていた。
  姫路の「笑笑」で決めていた
 ・今日はエレキを弾きたい気分だったので
  実は「東京エレキマン」
 ・「3曲しか泣かなかったって?少ねえぞ」
この辺りだったかな。
卓治とのセッションは「傷だらけの天使」。
前半の「手首」どころじゃないほど、
Bellboroの音は卓治と合わない。
もう、腹を抱えて笑っちゃうほど
まったく合わない。
そのミスマッチがかえって楽しくなってくる。
こんな楽しい「傷だらけ」は初めてだ!
ありがとう、Bellboro!!
ここで卓治は退場。

Bellboroの演奏が始まる。
POWDERのCDは聞いていたけれど
今の彼の音は、こうなんだ、と、
興味深く聞く。
あんまり、という曲と、いいな、という曲が
それぞれ何曲か。
どちらにしても、「鈴木祐樹の世界」が
ちゃんと構築されている。
卓治の前座に出始めた頃は、
ものすごく若いなあって思ってたけど
それからずっと音楽を続けて、
自分の世界を作ったんだなあ、と
そういう点に、ちょっと涙。嬉し泣き。
祐樹くんの「砂の街」って曲が演奏されたんだけど
これが良かったのよ。
こういう音の方が、私は好きだよ。

アンコール。
祐樹くんが出てくると
若い女性の声が響く。
とっても新鮮
レポで書き忘れていたんですが。
豊橋は女性客が結構入っていたんですよ。
全体の半分ぐらい。
でも、あきらかに、近藤くんのファンとは
雰囲気が違って。
卓治ファンのオーラって、
男性も女性も同じなんですねえ(しみじみ)
このアンコールの「キャ~~」って歓声は
明らかに祐樹くんのファンですよね。
いいねえ。
さてさて、アンコールは何かしら?
祐樹くんが歌う出した歌詞は
「睡眠不足の目を腫らし・・・・」
「アスピリン」だ!!!!
「頭を悪魔がかじってやがる」になったりの後、
2番からは卓治にバトンタッチ。
卓治が歌い出すと、ああ、やっぱり求めているのは
こっちなんだよなあ、と実感する。
オレンジのピックを銜えながら
片手で譜面代の譜面をめくっていた卓治がね。
あんまり大きな声では言いたくないけれど
すっごく かっこよかった

演奏が終わり、Bellboroと卓治が退場。
再度のアンコールでBellboro登場。
 卓治はもう出てこない
 干物みたいにのびている
祐樹くん談。
演奏準備に入り、思い出したように。
自分は譜面台の位置が高いので
前方の客は自分の顔が見えにくい。
譜面代をなるべく水平にして、
客に顔を見せるのがプロ、と卓治は言ったけれど・・・
卓治が残していった譜面台は斜めに傾いていた。
「自分がやってないことで俺を責めるのはイジメ?」
最後の曲は「落とし穴しかない場所」。
聞きたかったので嬉しい。
・・・個人的にはソロの方が好きかな。
バンドだといろいろ音のアクセントを入れられるけど、
ソロだと1人で長い時間、間を持たせなきゃいけないんだよな、
それができるのって、実は凄いんではないかいな、と
ヘンなところを感心する。
でもって、やっぱ、これは祐樹くんの曲だと思った。
研さんだと、余計な部分が切り捨てられているような気がする。
いろんな部分、それはある意味、
「曲」として無駄な部分かもしれないけれど、
それがあるから味わい深いんだよなあ。
こういう部分は個性だから、大事にして欲しいね。


*メモがいつも以上に汚くて判読不明の部分多し。
 (メモの意味がないわ~)
 間違っていたらごめんなさいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は・・・

2007年04月19日 | その他イロイロ
4月19日。
遠藤一彦さんのお誕生日。
もう、ここに書かなくても
心の中でひっそりお祝いすればいいと思ったんだけど。

確か昭和30年生まれだから
今年52歳?と生年を一応確認と思って
調べてみたら。

公式ホームページがありましたよ!

  遠藤一彦公式ホームページ

高校時代にとっても好きだったので、
「ギャラリー」などを見ると
「初恋の人」の写真を見るようなドキドキ感があります。
遠藤さんの現役時代で「好き」が完結しちゃっているだけに
当時の思いが、現在と切り離されて、
純化しちゃっているんでしょうね。
同じ頃好きになった小山さんは
「日常」に溶け込んじゃっているから。
ライブでのドキドキ感はあるけれど、
「一生もの」だと思っているからね。

もうちょっと動画加工ができるスキルがあればなあ。
「プロ野球ニュース」で放映された
「遠藤さんの『クロマティ・ポーズ』」などを
youtubeに投稿するんだけどなあ。
(まだビデオに残っているのだ)
あの時の試合は、当時電波を捕らえられたTVKと
フジか読売をリレーして、
試合開始から終了まで全て見たのよね。
遠藤さんの完投試合。
投手戦は胃に悪かったわ。
懐かしい思い出。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼ドラ消化

2007年04月19日 | TV番組など(配信含む)
「麗しき鬼」を、ようやく見ました。
昨日までの13回をすべて消化。
やればできるじゃん。(違うって)
内容的には、これくらい溜めて、倍速等で、
一気に見る方が良いでしょう。
1日これに30分づつは辛すぎる。
私の場合、本編は音声が出る1.5倍速で見て、
CM中は2倍速で飛ばしているのですが、
切り替えのタイミングを指が覚えているのがアレですわ。
昨年は「偽りの花園」と「美しい罠」を見てたからね。
約120回だったもんね。

内容は、よくあるドロドロで。
わかりやすいのでサクサク見られます。
親友二人の女性がいて、
片方(大沢逸見)の旦那(菊池隆則)はアル中&DVで。
もう一人(川上麻衣子)が大病院の跡取り息子(増沢望)と
つきあいだした時、強姦して。
強姦された女性は、その翌日に婚約者と初エッチだったから
どっちの子供かわからないまま妊娠して。
そんで、結局、結婚式の日に
二人がかりで殺しちゃったんだけど、
妻の方が一人で罪を背負って刑務所入り。
妊娠していた方は女児を出産。
血液型はOKだったけど、顔はどう見ても
殺した男にそっくり。
それから7年。
跡取り息子は、自分が無精子症だと知って・・・
*この時点で昭和54年頃の設定。
 DNA鑑定が、まだ一般的でない頃??

というところまで来ました。
跡取り息子はバツイチで、
元嫁(山下容莉枝)は離婚後も元旦那と同じ病院に勤めていて、
まだまだ妻気取り。
現嫁をイビる役どころです。
13回目で、ようやく「鬼」という言葉が出てきました。
女性二人、それぞれの子供の父親(同じ男)を殺したことを
跡取り息子は「鬼」だって言うのよ。
それじゃ
「麗しき」は
いつ出てくるんだ

と思うばかりでございます。
このヒロイン二人を「麗しい」というのは、ちょっと・・・
二人の娘が育ったら麗しいのかしら。
増沢さんがいつまでも青年のようで
川上さんは出てきたときから人妻の風格で
ちょっとアンバランスです。ビジュアル的に。

これに、鮎さんや松田さんが、どう絡むのか。
追記
増沢さんのブログによると、松田さんは後半の要として登場するそうだ。

アナザーアギトこと菊池さんは
(このブログへの検索語に「アナザーアギト 麗しき鬼」ってのが
 いくつかありました)
木野さん時代より、ちょっと痩せたかしら?
物語上は死亡でも、
回想シーンで、殺害時の映像は繰り返し使われそうですね。

これの後に「砂時計」を見ると、
まあ、まあ、清らかすぎて。
こちらは「少女漫画 ド真ん中」ですもんね。
私はこちらよりドロドロの「鬼」の方が
性に合っていたりします。わはは。
じょーじは、感情を抑えた役どころのせいだとは思うけど
ちょっと台詞が平坦すぎる気がする。
お坊ちゃまらしいけどね。

あとは、細川さんの番組を見れば
HDDの中がだいぶ綺麗になる。はず。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうぶつの森に、あやしいネコが出現

2007年04月18日 | ゲーム(どうぶつの森など)
誰かと通信したわけではないのですが、
ともだちコードがある状態で開門するだけでもいいのでしょうか。


顔は「からかわれそうなねこ」というコンセプトで
ささやか村のももにーさんが描かれたようです。

任天堂からは「1UPキノコ」も届きました。
すごいぞ!Wi-Fi!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演奏回数順位

2007年04月18日 | 小山卓治
卓治の曲の演奏回数を
多い順に表にしてみました。
一部微調整は手作業なので間違っている可能性はあるし、
86年以前の演奏曲は入っていないので
完全版ではありませんが、
ご参考までに。(別窓で開きます)*19日午前までは同じ窓でした。すいません。

  演奏回数順位

表の右端の「eyes」は、全曲シリーズ用。
 ・「4-6」と「7-9」の狭間の「YELLOW WASP」
 ・作られたのは古いけどアルバム入りしていない「丘の上の風景」
 ・もう歌わないかもしれない「美しい沈黙」
の3点は、どこに入れていいのかわからないので空白のまま。
考えてみれば「おまえはゴージャス」も微妙な位置だね。

「38 Special」とか「どうしたんだジュニア」とか
「全曲シリーズ」で歌うのかなあ。

地方別、とか、年代別、とかで
数字(パーセンテージ)を出せば、
面白いのかなあ。
「演奏曲検索」は基本的には自分用なので
(主に「この曲、前に演奏されたのっていつだっけ~?」の時に使う)
これ以上踏み込んだことはたぶんやらないと思いますが。。。

整合性。
私の嫌いな言葉の一つです。
面倒だわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お買い物、とか

2007年04月17日 | その他イロイロ
(1)DSブラウザを買いました
拡張カートリッジは、はみだしません。

スイッチを入れてからネットに繋がるまでの時間は
とっても速いです。
画像表示速度は・・・・・
私は最近までダイアルアップだったので
それほどストレスには感じません。
旅先でひょひょいと見るには便利かな。
画像は小さいながらもクッキリです。
  
ゲコもハッキリさ!


(2)「スローハンド」3号

卓治とスマイリーの対談が載っています。
「卓治の曲は『映像的』なのに
 メッセージシンガーに混ざったのが不幸の始まり」
というスマイリーの卓治評は頷くばかり。
私も「映画的だなあ」というのが最初の印象でした。
モノクロの洋画みたいな。
歌を聴いて明確に映像が浮かんでくるんだよね。
司会者の方の締め方も面白いですよ。


(3)ニーナの岡谷公演
長野の友人に頼んでチケットを取って貰いました。
G列だって!楽しみ!!
師匠に「岡谷公演に行くかも」と言ったら、
あそこは駅から会場までが遠いんだよねえ、とおっしゃいました。
行ったこと
あるんかい!

結構、東京(近郊)の人も行くみたいですね。


(4)朗太書体
HTBのオンラインショップで、うっかりポチッと押してしまった。
どうせ送料がかかるんだから、と
「ジャングル リベンジ」も押しちゃったわ。


(5)週末の「ユタ」
昨日の午前までは芝さんがシングルだったので
ポチっと押しちゃったのですが・・・
昨日の夜にはダブルで2カ所です。
週末はペドロかゴンゾか。
はたまた、すべてハズレか。
ギャンブル過ぎる。
これにより、4日間6公演観劇が決定。
なんで、こんなことに。


お買い物以外で。
卓治の予定はいつでるのだろうか。
私はセーフだったけど、
け。ちゃんはミリーと被ったよ。
早めに予定を出してくれればねえ。
行けるんだけどねえ。
「SING TO SPRING」のセットリストを見に行ったら
「3日間すべて来ても、お楽しみいただけます」な
選曲だった。
悔しいなあ・・・。
今回から自作の「演奏曲検索」は桐9で作成。
バージョンアップしていろいろ変わったから
うまく作れるか心配だったけど
なんとかなったようね。
この調子で、86年以前の演奏曲も入れなきゃ。
単純作業で辛いから、
すごく気合いの入った時じゃないと
できないんだけどね。

TV録画番組が、シャレにならないほど
溜まってしまった。
「麗しき鬼」をどうにかしないと。
と、言いつつ、今日も雷蔵の狂四郎を
録画しているのであった。

「A/L」の感想も書かないと。
コメント、トラバへの返事は明日以降にします。
ごめんなさい。

なんだか、テンプレートの調子(?)が悪い。
何日か前に戻っちゃうことがしばしば。
さっきDSブラウザで見たときは
ルジのチラシや、マミちゃんの8月の舞台情報とかが
ちゃんと見られたのに、
ついさっき、またダメになった。
なんでだろーー。
いちいち書き直すのが面倒だわ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅先で馬鹿話

2007年04月15日 | 小山卓治
旅先での馬鹿話。
あくまでもネタですよ。
ネタ。


Tプロジェクト関連。
 ・来春「世の中に出回る」
ってことは、
販売される、ってことかしら。
映画等のセルビデオ(DVD)じゃなく、
ビジュアルが必要とされるとするならば・・・
ゲームのキャラとか?
髭を剃るのは、ポリゴン作成のために
顔の輪郭データを正確に取る必要があるから。
髪の色は・・・ 
えーーと・・・・
デザイナーさんの作画イメージ上??
でも、そしたら、「資料を読む」必要はないかな。
ゲームのシナリオにも参加するとか??

T。
Tがつく・・・
「タマン・ネガラ」もTがつく。
(「水曜どうでしょう」のジャングル編の舞台となった場所です)
って、ことは
「マレーシア観光年」のスペシャルサポーターとか?
リカちゃんと同じよ!
キャ~~~

ってさ。
「T」がたんに、
「Takuji」の「T」だったら・・・
ぶん殴る

お仕事情報を総合。
 ・「eyes 全曲シリーズ」
  1-3、4-6、7-9、それ以降
  の4回を、来年春にかけて
  東京・大阪・名古屋で
 ・「SING TO・・・」シリーズは、夏・秋
 ・「Beast meets Beauty」シリーズ
 ・アルバム制作
と、なると、
ワンマンライブは少ないのかしら。

どこから、なんでそうなったか
覚えていないんだけど。
卓治が「食いしん坊 ばんざい」を
やることになったら・・・
でも揚げ物が嫌いだよ。
肉もあんまりだよ。
なにか食べても「・・・」で
使えるコメントなんか出なさそうだね。


う~ん。
旅先では大笑いだったけど
文字にしたらそれほどでもないね。


追記
もうひとつ思い出した。
この旅行の目覚ましは、
け。ちゃんの携帯のリカちゃんボイス。
リカちゃんの声で1日が始まるのってハッピーよ!
もし、目覚まし用の卓治の着ボイスがあったら・・・
「おはよう、小山卓治です」。
7時とか7時半にそれを聞いたら・・・
「あんたはまだ酔っぱらって寝ているんだろーーっ!!」
と、腹が立つかもねーー。
ライブ後は確実に打ち上げだもんねーーー。
ライブ翌日の朝に聞くと、
ヲイヲイ、、、、と思いそうだよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドン・キホーテ」小出領子&後藤晴雄/東京バレエ団

2007年04月15日 | バレエ・ダンス
全体的に、あっさりめでした。
もっと、ババーーーン!とか、ドドーーーーーンッ!とかを
期待していたんだけどなあ。
技術の正確さ?
そんなものは、どーでもいいんじゃーーーーーっっっっ!
ってテンションが必要だと思うのよ、「ドン・キ」には。

小出さんのキトリは、可愛い。
バジルとの恋の駆け引きのところで、
頬をふくらませていたのが、
とっても可愛い。
ただ、予想はしていたけれど、
「華やかさ」が足りない。
もっと口紅を赤くするとか、
ビジュアルをもっと作り込んでも良かったかも。
技術的には、ソツがない、というか。
32回転はシングルながらもスピード感があって良かったんだけど、
もっと、こう、
「すごいでしょーー、あたしーーーっ!」みたいな
ハッタリというか。あざとさがあってもいいと思うのよ。
キトリとドゥルシネアも、もうちょっと演じ分けて欲しかったな。
「ドン・キ」だけで1公演が10回あれば
場数も踏めるんだろうけどねえ。
難しいね。

後藤君のバジルも、あっさりめ。
イケてる時と、それほどでもない普通の時と、
どちらが来るかは開けてみたいとわからない後藤さんなのですが、
今回はわりと普通。
というより、「普通の青年」を演じる方が難しいのかな。
もっともっと、「客に見せつける」部分があってもいいと思う。
片手リフトとかの大技もあったんだけどね。

芝岡さんのドン・キホーテは老人度が増し、
哲学度は低下。
本人の演技なのか、演出なのか。
高橋さんのパンチョは、肉布団はいらないんじゃないかな。
顔だけ小さく見えてアンバランス。
いいじゃんか、ピピンで。

木村さんのエスパーダ。
髪型は、「こう来たか!」。
板前さんというか職人系というのか。
アニキ。もしくは、さぶ。
バジルの「頼れる年長の友人」って位置なのかな。
それはわかるけれど、
髪を振り乱す方が「派手さ」は出ると思う。
あくまでも私の好みだけど。
(昨日は振り乱してたらしい。。。見たかった。。。)
いつもながらの脚のラインが美しい。
つま先まで綺麗な直線なのだ。
奈良さんは思っていたより妖艶だった。
ただ、現代的な雰囲気がありすぎるかな。

キトリの友人ふたり。
西村さんは、こういうクッキリした踊りの方がいいかも。
好き好き。
化粧も華やかで良かったわ。
長谷川さんは、ちょっと音の取り方がずれている?かな?
でも可愛いし。

男性4人組。
プリンシパルが闘牛士で、
ソリストが役付、ってのが
不思議だわよ、東京バレエ団。
これも、10回公演なら、
プリンシパル昇進組がバジルだったのだろうか。
個人的には古川さんのバジルの方が見たけど。
古川さんは、某番組前枠のアメリカ人のようだった。
楽しい。楽しすぎる。
そこかしこで小芝居を入れているので目が離せない。
最後も「私の結婚はーーーー」と
ロレンツォに言っていたなあ。
配役表には載っていないけれど
ガマーシュの家来(?)もツボだった。
街の人たちがガマーシュを笑いモノするなか、
「あぁーーーーーー、ご主人様~~~っっっ!!!」と
心配する姿が健気だった。
いいコンビだね。

平野さんのロレンツォの演技も良かった。
最後は「花嫁の父」で泣いていたねえ。

井脇さんのジプシーの娘は「怒り」の踊り。
ここは斉籐さん(嘆き)、吉岡さん(哀しみ)と
それぞれ踊りが違うけれど
それぞれキャラが合っている。
スカート捌きも軽かった。

で、闘牛士とジプシー。
小柄で線の細い人が多いせいか
小粒感が拭えない。
もっともっともっともっともっともっともっともっと
濃くしなきゃ。
街の男が憧れる「漢」じゃないよね。
街の男の弟分みたいだ。
もっと、「ハッ!」とか
掛け声が入るくらい、男臭くして欲しいなあ。
東バはいつものことなんだけど、
それでもやっぱり物足りない。
私の、このテの雰囲気の基準が
「魅惑II」のオープニングだからね。
仕方がないのよね。

ドリアードは田中さん。
もうちょい威厳や貫禄が欲しいかな。
佐伯さんのキューピッドは可愛かった。

「ドン・キ」は、ソトニコフさんが粗(荒)くても走っても
全然OKなのがいいね。
ニーナの「ドン・キ」が楽しみ。


キトリ/ドゥルシネア姫:小出領子
バジル:後藤晴雄
ドン・キホーテ:芝岡紀斗
サンチョ・パンサ:高橋竜太
ガマーシュ:古川和則
メルセデス:奈良春夏
エスパーダ:木村和夫
ロレンツォ:平野玲

2人のキトリの友人:長谷川智佳子‐西村真由美
闘牛士:大嶋正樹‐中島周‐松下裕次‐野辺誠治‐
辰巳一政‐長瀬直義‐宮本祐宣‐横内国弘

若いジプシーの娘:井脇幸江
ドリアードの女王:田中結子
3人のドリアード:乾友子‐浜野香織‐前川美智子
4人のドリアード:森志織‐福田ゆかり‐村上美香‐阪井麻美
キューピッド:佐伯知香

ヴァリエーション1:西村真由美
ヴァリエーション2:長谷川智佳子


協力:チャイコフスキー記念 東京バレエ学校
指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊橋ライブなのに浜松観光

2007年04月15日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
14日。
まずは舘山寺。


続いて「パルパル」。
ガラガラを引いた若い人がたくさんいる、と思ったら
コスプレイベントが開催されていた。
縁は切れないのね。
参加者は、普通のコスプレの人もいたけれど、
デパートの屋上のショーに出てくるような、
女の子向けアニメの登場人物?の
お面&肌色着ぐるみ系の人もいた。
それはコスプレじゃないだろう、と
根っからのオタクは思うわけだ。
今どきのコスプレでわかるのはハガレンぐらいだったわよ。
園内では、観覧車と「四次元コースター」に乗りました。
  
強風のため、観覧車の窓がビシビシ言ってて怖かった。
ジェットコースターは、天地が逆になるのが2回。
メガネをはずして大正解。
これで800円はお得。
湖からの風は強いせいか、出だしは寒かった。
ぐるぐるソーセージは美味かった。

遊園地から「かんざんじロープウェイ」に乗る。

ちょっと怖かった。

4分の距離だけど、だいぶ遠くまで来た。

ゲコが見ている向こう岸がパルパルです。
ロープウェイが着いたところは展望台+オルゴール博物館。
博物館収蔵品は、大型オルゴール多し。
自動演奏機ね。

収蔵品の演奏会もあり、おすすめスポットです。
博物館の屋上には自動演奏のカリヨン。
毎時0分からの演奏が時報代わり。


ここで浜松観光は終了。
豊橋で。
忘れないように、「静岡限定アポロ」はここで買っておく。

豊橋着。
ホテルでしばし休憩。
18時開場に合わせ、ライブハウスに向かう。
まだ人が集まっていなかったので
終演後の食事場所を物色しに周辺を散策。
途中、出演者3人とすれ違った。
思わず目を逸らしてしまった。。。
その辺を一周してライブハウスへ。
 
終演は22時を過ぎると睨み、
近くの「ときわ逸品館」で買った桜餅等を
開場待ちの間に腹に入れる。

開場。
入口に卓治のサインを発見。

19時。ほぼ定刻にライブがスタート。

終演は22時15分頃。
目を付けていたラーメン屋「四天王」に入る。

とんこつ味噌、玉子のせ。
(いま調べたら池袋にも支店があったよ!)
ホテルに戻り「トップランナー」を見る。
ゲストは「TEAM-NACS」。
まあ、洋ちゃんってば、オシャレさんな衣装、、、
と思っているうちに寝てしまった。

翌朝。
ライブハウス向いの「鈴木珈琲店」でモーニング。

珈琲がとっても美味しいの!!
「ときわ逸品館」で追加の土産を買い、豊橋駅へ。
構内に出店している「あんまき」を買う。

浜松へ出て、こだまに乗り換える。(ぷらっとこだま)

13:23東京着。上野へ。
け。ちゃん曰く。
まだ樋口さんの出番じゃない
エンディングテーマは、もうちょっと先なのだ。
アトレで昼食。寿司。

今日はちゃんと「さび抜き」だった。
14時20分頃、東京文化会館へ。
終演は17時40分過ぎ?
疲れていたので「早めの夕食」を止め、
各自帰宅。

さすがに疲れました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする