きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「市馬・喬太郎 ふたりのビックショー」

2009年10月23日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
練馬文化センター小ホールは
客席から舞台は見やすいし
女性用トイレもたくさんある。
ただ、マイクの性能は、ちょいと悪い。
前座と、はだかちゃんの声が
いまいち拾いきれてなかったような。

「出来心」柳亭市也
前座なので、ショートバージョン。
マイクのせいか、声が通りにくかった。
噛む、というより、つっかえつっかえ。
もうちょっと落ち着いて話そう。


寒空はだか
はだかちゃんは、やっぱり面白いよー。
マイクのせいか、低い声が聴き取りにくかったのが残念。
「東京タワーの歌」を歌い、

さらに、新作「スカイツリーの歌」も披露されました。

 ♪ツリー ツリー スカイツリー

詳しくは・・・・・・
書けない・・・・・・


「中華屋開店」柳家喬太郎
持ち時間の2/3は漫談。
モノマネ講座とか、いろいろ。
全開でした。
落語はやっつけのようでしたが
それでも喬太郎節を堪能しました。


仲入り(15分)


口上「市馬ご愛顧三十年」???
で、いいのだろうか。
3人揃って、いろいろ言ってました。
市馬師匠は落語家になって30年。
今日の会も30周年記念イベント。
実は、kyon2も20周年らしい。
kyon2やはだかちゃんが学生の素人(落研など)だった頃、
プロとして出会ったのが市馬師匠。
つきあいの深さがうかがえました。


寿三十年舞姿「九段の母」柳家さん弥
ババアのヅラを被ったさん弥が
「九段の母」に合わせて踊る。
昭和14年に作られたこの歌の内容は
「息子が戦死、名誉に思う母が靖国で嬉し涙を流す」
引く、というより、
どう見ればいいのかまったくわからない客席でした。
終了後、kyon2が土下座して謝っていました。


「淀五郎」柳家市馬
最後は、落ち着いた声の市場師匠。
話の流れもクリアで、
さすが!!!でした。
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