きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

舞台「サイボーグ009」

2024年05月25日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


00ナンバーのサイボーグ達の誕生の話。
島村ジョーは少年院から脱出した後、
目覚めたらサイボーグになっていた。
同じくサイボーグ化され、兵器となった仲間と共に
彼らを生んだブラック・ゴーストと戦うことになる。
その中の0010の2人は、、、

ジェットの脚が長かった。
フライングや映像を使って
飛んだし、火を吐いたし、水中だったし
加速装置だった。
「芝居がかった動き」がそのとおりだった。
舞台でここまで視覚化できるとは思わなかった。

なんやなんかで仲間達と戦う!
ってなったけど、
0010は9番目までのノウハウを入れ込んだ
スペシャルな存在なのはわかるけれど
舞台で見ると、多勢に無勢に見えなくもなく。
ちょっと卑怯にも見えちゃったり。

カイちゃんのジョーはすごく合っていた。
はるこちゃんもここまでフランソワーズとは思わなかった。
台詞声も歌声も、とてもクリア。
女性らしく、戦機として強い。
ぴーちゃんの声が可愛かった。

そして。
「超銀河伝説」のテレビ放映で
004が生き返らなかったことが
ずっとショックだったんだな、私、と思った。
ハンイリヒが、生きて、私の前にいる。
そのことにすごく感動していた。
自分がこう思うとは想像していなかった。
ありがとう、舞台化。
配信もあったけど
配信ではこうかんじなかっただろうな。

来場特典は2種。
舞台キャスト版と原作イラスト版。
ランダムではなく、通路毎に固定みたい。
私はイラスト版でした。


5月25日17時回はアクション付きカーテンコール有り。
撮影可。


あ、あと、まったく余談的で恐縮ですが
006と007の頭が肌色で、004の髪が銀髪だったので
2階席からだと見分けがつきにくかった。

あ、あと、最近ハマっているのがアレなんで
「00」が目玉に見えた。ごめん。


#舞台009
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