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きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「One Day いつか」(台湾巨匠傑作選2021)

2021年04月29日 | 映画


予備知識を入れずに行ったらSFで驚いた。

フェリーの売店で働く女性が自分と同じ方位磁石を持つ軍人と出会う。
その夜フェリーは停電になり、乗客が消える。
軍人は言う、これは夢の中だと。
二人はすでに出会っていると。

オチはある意味、王道なんだけど、
それにいたるまでの二人が
青春と幸福の中でキラキラしていた。
笑顔がとても素敵だった。
彼らの気持ちが滲み出ているような
美しい映像だった。

2作品とも兵役に行くのね。
離島(国境近く?)かな。
定番の別れフラグなのかな。
監督等の実体験?
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「恋恋風塵」(台湾巨匠傑作選2021)

2021年04月29日 | 映画


台湾の山村の幼馴染が大人になり、
台北で就職する。
親族のような恋人のような、
緩やかな気持ちで繋がっていた二人だったが、
男は兵役で南の島へ。

はっきりした話はなく、
淡々と美しい風景が続く。

近すぎる距離だと
はっきり行動できないんだろうなあ。
筆まめに近況を手紙で送っていたからこそ、の結果。
親たちも二人が一緒になると思っていたんだろうな。

年代の設定のせいか、
成長したヒロインが
角度によっては吉永小百合に似てた。
清純、のイメージは万国共通なのかな。
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