きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-/ピガール狂騒曲(2回目)」(宝塚月組)

2020年12月17日 | 宝塚(月組)



本日はA日程。

和物ショー。
洋楽に日舞は、音楽がアップテンポなのも
楽しい理由のひとつかも。
眠くなる要素が薄らぐ。

月光の場面は2階から見ると
金の扇子が、本当に月の光のよう。
扇子を全員がバサッと広げるのところが
とてもてても揃っていて
背筋がゾクゾクする。
こういった団体芸は宝塚ならではだよね。

芝居も皆さんノリノリで。
・シャルルのロングトーンが超超ロング。
 「夜はよくのびる」
 それを受けたジャック、
 後ろの4人を見ながら
 「あの人たち、完全に他人事でしたよね。」、
 振り返り怒るジャック、
 必死に首を振り否定する4人。

・まゆぽん一行
 「入れろ」「入れろ」大コール

・「お願い〜 」のミシェルの懇願に
 「そんな声を出しても、全然可愛くない!」塩対応のシャルル

・墓場のロートレックは機関銃を撃つ真似。
 倒れるウィリー。
 ジャック「意外と人が良いんですね」
 付き合いが良いんですね、かも??
 (うろ覚えすみません)

美術も衣装も華やかで
女性達がしっかり主張していて
単純だけど、面白くて
ダンスもたっぷりあって、
何度見ても楽しいです。
こういう時期に、お気楽作品の上演で良かった。


2階ホワイエの期間限定ドリンクは
「グレープフルーツ酢 IN 柚子ゼリー」

酢は、酢は、もう定番なのか。常備なのか。
公演限定ではなく
すべての公演でお楽しみいただけます、なのか。
ゼリーはゆるゆるで飲めるタイプです。
コメント
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