きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

7/20めも

2019年07月20日 | 小山卓治




ひまわり35th発売前夜祭、
明日が本祭なので
今日はひまわり以外とファンとのセッション。

今日は歌声の強弱のメリハリがあり
聴き応えがありました。
ピアノが少し乱れたかな。

リリース当時のお話も楽しかった。

「ひまわり」原曲の
「ガソリンタウン(?)」も披露。
フレーズや「その人の女房」は「ひまわり」へ、
その他の登場人物の何人かは別な曲へ。
(「最終電車」のあの人???)
こういう枝葉がある曲と完成曲を比べると
推敲って大事だな、と実感します。
(それができるのがプロ)

セッションは男性5名。
どんどんレベルが上がってきてます。
合わせる小山さんのプロの技も
見どころ、聞きどころ。

「ひまわり」(アルバム)は発売が遅れ、
1曲めもなかなか始まらないから、
「本当に歌が入っているのか不安になった」
と友人が言ってたなあ。

友人がこのアルバムで布教。
「ひまわり」(曲)を初めて聴いたとき、
鮮やかな映像が脳内にどんどん広がって、
とても衝撃的でした。
それがいまの私の原点。

私が初めてライブに行ったのは
84年12月の渋谷なんですが、
あの頃の小山さんのMCは
「次は大人っぽい曲だからなんたら」ともう一つ、
2フレーズで、
いまはたくさん淀みなくお話しされるようになりましたね。
昔は敢えて「話さない」スタンスだったかもですが。

頭の柔らかい時期に、
そして好きな曲を狂ったように聴ける時間があるときに、
小山さんを布教してくれた友人に大感謝です。

その頃は、その友人とずっと遊び続けるとか、
小山さんを聴き続けるとかは、
思ってもいませんでした。
ライブのために飛行機に乗るなんてなああ。
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「工作」

2019年07月20日 | 映画


北朝鮮に潜入した韓国の元スパイの話。
どこまで実話かわからないけど、
ああやって徐々に内部に入って行くんだな、
と、少し手の内が見えた。(ような気がした。)

話が早すぎてついていけないときも。
90年代は20年前かあ。

アクションはほぼ無し。
役者の芝居でガンガン話が進む。

他の映画でもあったけど、
韓国は大統領の所属党が変わると
諸々の体制が変わるんだね。
それだけ大統領に権限があるんだなあ。

その部分も含めてこの話を
「娯楽」の映画にできる
韓国映画のレベルに唸る。
安っぽい告発もどきでは決してない。

北朝鮮の前書記長の場面が、
なんというか、
よくぞここまで描いたなあ、と。
どこまでがリアルかはさておき、ね。

ラストは、ああ、良かった、、、
と思ったけど、
リアルでは北の人は家族を含めて
消されているだろうなあ。
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「ブルース・ブラザース」(午前十時の映画祭10)

2019年07月20日 | 映画
主役のビジュアルと音楽は知っていたけど
映画は初めて見ました。
面白かった!

芝居のテンポも間も良いし、
容赦ない物量作戦も楽しい!
パトカーの山が凄すぎる!
馴染みのある曲はここが原点か!
喋るツイッギーだ!

など、驚きいっぱいでした。
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