ひまわり35th発売前夜祭、
明日が本祭なので
今日はひまわり以外とファンとのセッション。
今日は歌声の強弱のメリハリがあり
聴き応えがありました。
ピアノが少し乱れたかな。
リリース当時のお話も楽しかった。
「ひまわり」原曲の
「ガソリンタウン(?)」も披露。
フレーズや「その人の女房」は「ひまわり」へ、
その他の登場人物の何人かは別な曲へ。
(「最終電車」のあの人???)
こういう枝葉がある曲と完成曲を比べると
推敲って大事だな、と実感します。
(それができるのがプロ)
セッションは男性5名。
どんどんレベルが上がってきてます。
合わせる小山さんのプロの技も
見どころ、聞きどころ。
「ひまわり」(アルバム)は発売が遅れ、
1曲めもなかなか始まらないから、
「本当に歌が入っているのか不安になった」
と友人が言ってたなあ。
友人がこのアルバムで布教。
「ひまわり」(曲)を初めて聴いたとき、
鮮やかな映像が脳内にどんどん広がって、
とても衝撃的でした。
それがいまの私の原点。
私が初めてライブに行ったのは
84年12月の渋谷なんですが、
あの頃の小山さんのMCは
「次は大人っぽい曲だからなんたら」ともう一つ、
2フレーズで、
いまはたくさん淀みなくお話しされるようになりましたね。
昔は敢えて「話さない」スタンスだったかもですが。
頭の柔らかい時期に、
そして好きな曲を狂ったように聴ける時間があるときに、
小山さんを布教してくれた友人に大感謝です。
その頃は、その友人とずっと遊び続けるとか、
小山さんを聴き続けるとかは、
思ってもいませんでした。
ライブのために飛行機に乗るなんてなああ。