きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

うすた京介画業20周年記念原画展「うすた展」

2016年01月16日 | 漫画・小説・雑誌
新宿の映画と阿佐ヶ谷のライブの合間に行ってきました。



場内は撮影可でした。




やっぱりメソが好き!




マサルさんの頃は線画に中学の時の絵具で塗っていたようなカラー絵は、
ジャガーの頃には画材を使用したイラスト、ってかんじになってます。
なんだかすごいよ!




原画以外にもいろいろありました。






今年初のおみくじは凶でした。
コメント (2)
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「パディントン(吹替版)」

2016年01月16日 | 映画
ペルーから来たクマがロンドンで家を探す珍騒動。
クマが本当に存在しているみたいだった。
ロンドンの人はなんであんなに無関心なんだろう。
私なら連れて帰るよ!
なんやかんやは定番だけどテンポが良くとても面白かった。
ニコールが元旦那出演作のパロディをやっていて
考えた方もアレだし受けた方もアレだ。
両方偉い!
下ネタ無しなのでお子様にも安心です。
悪人は出てきません。
ミリセントさんの行動も、
結局はお父さんの無念を晴らすたけだしね。
剥製係は必要なんだし。

ふるちんは普通のお父さんの芝居もできるんだな、
でもこれなら彼でなくても・・・・・、
と思ったところで本領発揮な場面がありました。

映像も綺麗でした。
家の中の風景とか、わかりやすくて
華やかではないけど鮮やか。

パディントンはモフモフ
テッドはモコモコ
って、かんじかな。
実際にはパディントンの方が物を壊してるような気がするけど、
パディントンの方が「無害」に思えるのはイメージ戦略かしら?


舞台挨拶付きでした。
殿目当てで舞台挨拶付きを取ったのに
着ぐるみクマに目を奪われて困った。
松坂くん、クマの声のオファーは無理だと思ったけど
有吉さんも他のクマの声をやってるし。
パディントンと自分の共通点は色が黒いこと、
今日の衣装もパディントンの色のイメージ。

作中のパディントンは失敗をするけど、
みなさんは?の質問に。
松坂くんは実家に帰ったとき甥へのお年玉用のお金を用意し忘れたこと。
斉藤由貴は冬休み明け直前娘の宿題の手伝いをしたのに
持って行くチェックをし忘れて
娘は全部机に置いていったこと。
三戸さんは前髪が短いのでヘアアイロンで額を火傷するけど隠せないこと。

松坂くんによると続編が決定したそうです。


吹替でも充分楽しいけど、
松坂くんだと「礼儀正しい男の子」ってかんじなので
「クマの紳士」を体感したいなら字幕の方がいいかも。
「英国紳士な言い回し」のニュアンスって
英語がわからなくても感じられると思うので。
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「白鯨との戦い」

2016年01月16日 | 映画
階級が違う男達の反目と友情、
仲間内での争い、
軽い勝利の後の大きい戦い、
それから・・・、
と、映画のセオリーが
コンパクトにまとめられていました。
どこが主題かわかりにくくはあるけど、
チキンハートな私には丁度いいドキドキで終わって良かった、
というのが正直な感想です。
物足りないと思う人もいるかな。

小説「白鯨」の映画版ではないので、
鯨はあんまり出てきません。
そこは期待はしない方がよろしいかと。

エセックス号の悲劇は知っていたけど
それが「白鯨」の元ネタだったとは!
今回の映画で繋がりました。
「無駄にしない」は遺体を包む布のこと?
と最初は思っちゃった。

帆船にウハウハ。
洋上を走る船の映像はワクワク。

クリヘムは安定の役。
キリアン・マーフィがこういう役は珍しいね。
2Dで見てもそれなりに迫力があります。
3Dで見たら船酔いしただろうな。

ラストの「ペンシルバニアでは・・・」の台詞が
一つの時代の終わりを告げていて切なかったけど、
それがこうも、現代の争いの火種となるとはねえ。

最後の白鯨の目を見て銛を打ち込めなかったのは
自然に人間は勝てない、ということだといいなあ。
賢い動物を殺しちゃイカン、ではないといいなあ。


映画の中の白鯨は怖かったよ、悪魔だったよ。
我が家のくじらはこんなに可愛いのに!

帰宅してすぐにモフモフしました。
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