きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

アウシタン同窓会

2012年08月11日 | 漫画・小説・雑誌
「2042年8月27日午後3時にJR御茶ノ水駅・四ツ谷寄りの改札口(聖橋じゃない方)集合」。

それはあまりにも先過ぎる約束。
その日に行けるか(まだ存命か)、
微妙なお年頃のアウシタンが増えて来たので
とりあえず折り返しということで
今回の集会が企画されたようです。

 詳しくはここで → アウシタン同窓会2012

友人からツイッターで開催を教えて貰い
行ってきました。

私自身は殆ど投稿はしたことがなく
アウシタン集会にも行ったことは無かったのですが
やはり、知ったからには行かないと!

会場は新宿ロフトワンプラス。
150人ぐらい入ったみたいで超満員。

店内。

懐かしの表紙がずらーーーっと!

テーブルの上にはまいどくん。

他のテーブルのまいどくんは着色されていました。

イベントオリジナルメニューもいくつかありました。
「でたまかソーダ」

ライチリキュール+マカエキスのソーダ割り
ライチリキュールがDITAなので、でぃーた、でーた、でた、に
マカを足して「でたまか」、だそうです。
呑みやすかったです。

司会は笹崎しんやさん、
T編集長がアウトシャイダーの姿で現れたり、
Eさんのお話が聞けたり、
「花小金井かんとりい倶楽部」や
「芦田豊雄の人生冗談」が復活したり
とーっっても楽しいひとときでした。

えーと、書けることは少ないなあ。。。
Tさんの原稿催促に対し
芦田さんが「紹介したい女性がいるんだけど」
と懐柔作戦できたけど、
その女性は芦田さんのお嬢さんで
父に無理矢理連れてこられた感があったとか。

VSシリーズ、というか
集計の方(お名前失念ごめんなさい)の実力試しを兼ね
「●●対××、どちらが多い」で
会場から募ったお題に参加者挙手で、
いろんな対決がイーブンだったけど
AKBとモモクロは圧倒的に後者支持が多かったです。

ニコ生やUstでの中継もあったようですが
それが終わってからは爆弾発言続出。
T編集長に対する某M監督の助言とかとか。
ゆう坊からの電話もありました。

そうそう。
そもそもの集合日の指定は読者投稿。
と、来場者も含め、
殆どの人はそう思っていると思いますが。
実は読者投稿(from ヒパイストさん)は
「遠い将来、老人ホームでお仲間に会ったりして」
ぐらいの内容で、
それに対してのコメントでゆう坊が
「2042年8月27日午後3時」と
日時と場所を設定したのが
今回の集会で判明しました。
すべての責任(?)はゆう坊に!

ね~、ゆう坊ねえ~~。
ちゃいを連発してた彼が
こんなに有名になるなんてね~~。

なにはともあれ、
TさんやEさんのナマ声を聞く日が来ようとは
25年(よりもう少し)前には思いませんでした。
企画してくださったスタッフの皆様、
ありがとうございました!
とても楽しかったです!
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「双曲線上のカルテ」宝塚雪組

2012年08月11日 | 宝塚(雪組)
原作は渡辺淳一さんの「無影燈」。
中居くん主演でTVドラマ化した「白い影」と
同じ原作です。

基本的にはダーイシ節炸裂で・・・
やっぱり無駄に女が殴られていたし。
脳天気なお姉さんもたくさんいた。
説明不足なのに強引過ぎて、
その上暗転が多すぎる芝居は
疲れている時に見ると非常にイライラする。

チェーザレさん家族には結局誰にも告知しないまま?
そんなのあり?胃潰瘍と末期癌では薬代も違うんじゃないか?
チギの白衣でうやむやにすんな。 

他人や患者には命の重みを説いて
「生きろ!」というのに、
自分は病気が進行したら自殺って、なんだそれ。
原作でもそうみたいだけど、
この芝居の流れだと、あまりにも唐突。
死ぬのが恐くて「逃げたな」としか思えない。
子供を作ったのは、愛よりも、自分の遺伝子存続の本能に感じられる。

ダーイシは、「長い春の果てに」の成功に縋りすぎているんじゃないかなー。

とにかく、医療モノだとはいえ、
人が死ねば芝居が盛り上がる谷形式も見受けられた。
骨髄移植云々は、ダーイシの臓器移植キャンペーンの一貫なのかな。
病院長の娘が倒れるのが突然すぎ。
腹違いの弟がいる話も唐突すぎ。
骨髄移植であっというまに回復するのもヘン。

出演者は熱演なんだけどねー。
周りは泣いている人も多かったので、
私が合わないだけかな。

チギはあんまりプレイボーイには見えないなあ。
ただ、女性の足を地図に見立てるところは自然すぎる動きで、
あれで女を落として来たんだな、と思った。 

ともみんが無駄に熱くていいよ。
せしこは綺麗なお姉さんだった。
チギ比では大きいね。
あんりちゃんはまだまだ若く拙いところもあるけど
それは役に繋がっていたし
歌声には暖かみもあった。
これからが楽しみ。

青年館2階は音響が悪いこともあり
男役の台詞がかなり聞き取り辛い。
冒頭のテロリストがなにを言っているか殆どわからない。
チギ、ともちんも同じ。
もうちょっと良い機材を入れてくれないかなあ。


【配役】
フェルナンド=デ・ロッシ:早霧 せいな
モニカ・アッカルド:星乃 あんり
ランベルト・ヴァレンティーノ:夢乃 聖夏
セルジオ・マルチーノ:夏美 よう
ロザンナ・マルチーノ:五峰 亜季
ジーナ・ムッソリーニ:麻樹 ゆめみ
クレメンテ・ブルーノ:奏乃 はると
クラリーチェ・マルチーノ:大湖 せしる
チェーザレ・サルディ:朝風 れい
ボーナ・サルディ:千風 カレン
ウーゴ:透真 かずき
イレーネ:雛月 乙葉
マネージャー:詩風 翠
ゴンザロス:央雅 光希
アントニーオ:彩凪 翔
サンドラ:桃花 ひな
天使:舞園 るり
ベルナルド:久城 あす
ニーナ・ソリナス:天舞音 さら
エルダ:杏野 このみ
ダンテ:月城 かなと
ウンガロ:橘 幸
天使:妃華 ゆきの
マッシモ:凰 いぶき
アニータ:夢華 あみ
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「ダークナイト ライジング」(3回目)

2012年08月11日 | 映画
TOHOのポイントがたまったので
もう一回見てきたよ。
明日からは小さめのスクリーンになるので
大スクリーンで見ておきたかったのよーーー!

タリアちゃん。
父ちゃんが死んでからだいぶだったのに
なぜいまさら復讐を、
それよりどうやって父ちゃんと再会できたの、
とかいろいろ疑問はあるけれどーー!!

六本木のスクリーン7はデカくていいわ~。
朝一番の回じゃ客も少ないから、
大画面のアップのクリスチャンを独り占め気分ですよ!
ウハハハハー!

最後の場面のブルースの笑顔に泣けるな~。
ブルースには幸せになって欲しい。
過去を消したかったのはブルースだったのかなあ。
遺産がどうのこうのって話があったけど
自分ともう一人が不自由なく過ごせるぐらいの財産は
持って出たんだろうなあ。
ちゃっかり屋さん 

トム・ハーディは、よくよく考えたら
目元(のみ)の演技が多いんだよなあ。
目元だけであれだけ表現するんだから
すごいよね~。
凶暴な獣のときもあれば
子犬ちゃんのときもあったよね。


ロードショー中に同じ作品を
映画館で見るのは「リベリオン」以来だわー。
クリスチャンの魅力爆裂だからねー。
仕方がないねー。
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