きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ワイルド・スピード MEGA MAX」

2011年10月23日 | 映画
シリーズ5作目らしい。
前作はまったく見ていませんが
独立した作品として楽しめました。
追いつ追われつとか
大金強奪作戦とか。
とても面白かったよ!!
「頭文字D」ぐらい車ネタ中心なのかなあ、
と思っていたら
ハゲマッチョの肉弾戦も盛りだくさんでした。
うひょひょ
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「幸せパズル」

2011年10月23日 | 映画
平凡主婦が
意外な才能を発揮し、
栄光を手にするものの、
主婦の世界に戻り、
でも、今までの生活からは一歩踏み出す。

ある意味、王道ストーリー。
予告で見るほど新鮮味はなかった。
アルゼンチン映画のせいなのか
話運びのテンポが独特。
好きってほどじゃないけど嫌いじゃないわ。

自分の誕生日パーティーなのに
料理は自分、配膳も片付けも自分。
夫や息子って、妻や母親を
無料家政婦扱いで
料理も洗濯も自動的に仕上がっていて当然と思う。
それって万国共通なんだなあ。
ちぇっ!

アルゼンチンには、あんなに金持ちで
都合の良い紳士がいるんだなあ。
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『オペラ座の怪人』25周年記念公演 in ロンドン

2011年10月23日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
上演25周年記念のコンサートを全世界にネット配信。
今回はそれの映画館上映版。

コンサートといっても歌だけではなく
来日版エリザコンのように、ロイヤル・アルバート・ホールで
衣装&芝居&踊り付き、セット無しでほぼフルバージョン。
電光掲示板を使った背景はありました。
とてもとても迫力がありました!!!


上演前にびっくりしたのは、
ロイヤル・アルバート・ホールの席数!
何人入るんだ!
調べてみたら7000名らしい。
そりゃ、ドームや武道館よりは少ないけど。
東京文化会館3つ分ぐらいだわよ。

舞台自体はそれほど広くないのかな?
客席が広すぎて、相対的にそう見えるだけ?


こうした映像だと、
役者の細かい演技を見ることができて面白い。
四季版を見るときは後ろが多いので
この映像で初めて(演出意図等が)わかった場面とかもあった。
「ドン・ファン」のところの官能的な芝居は
劇中劇であって、とか。

全般的に、四季版よりこっちの方が
激しくて、情熱的。
四季版はおとなしいんだな。
それが、四季移行時の現地版がそうだったのか
浅利さんの意向なのか、
日本人気質がそうなのかは不明。
私はこちらの方が好みだけど
でもきっと、日本人の役者がそれをやったら
似合わないんだろうなあ。

役者はみんな、声が出る。
高い声も出ている。

ラウル役の人が
なんとなくヒュー・ジャックマンに似てた。
演技的には○ちゃんに近いかしら。
怪人とクリスのキスでは
顔を背けて欲しかったわ~。

ラウルのロープを切るところ、
村さんは飛び上がっていたよなー、
とか、どーでもいいことを
チラチラ思い出す。

ハンニバル等で踊っていた人は
絶対役者じゃなくてバレエダンサーだよなー、
と思っていたら、やっぱりそうだった。
英国ロイヤルのポルーニンだった。


芝居終了後は、ウェーバー氏の挨拶、
歴代ファントムとサラの登場。
サラとファントム4人の歌もあり。
4人中の1人、
いちばん若くていちばんイケメンだけは
オペラ系歌唱ではなかった。
キヨミチが怪人になったら
こんなふうな歌になるのかなあ。


【主な配役】
オペラ座の怪人: ラミン・カリムルー
クリスティーヌ: シエラ・ボーゲス
ラウル・シャヌイ子爵: ヘイドリー・フレイザー
隷頭(ハンニバル)/羊飼い(イル・ムート): セルゲイ・ポルーニン
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