「猿の惑星 征服」のアナザーバージョン
または
「猿の惑星」のゼロ番エピ。
どちらともとれるし、
どちらにとっても面白い。
猿が支配する惑星、になるきっかけは
ほんのささいなことからだった。
人間社会のよりよい幸福への追求が
結局は人間を滅ぼすのか。
いまのところ、たぶんだけど、
数量的には、人間>猿 じゃないかと思うんだ。
知能を得た一部の猿に
いとも簡単に人間社会を乗っ取られたのは
数量的な部分も関係していたんだなあ、
と、ある意味屁理屈をこじつけたのが
とても良いと思います。
一方は、知能レベルが遺伝され続け
一方は、死に向かう
並行したからこその逆転なんだな。
窓から出たがっていたシーザー。
自由を掴んだのはつかの間で
そのあとにさらに狭い世界に閉じこめられる。
そこで「窓」を描くのが切ない。
耐えて堪えて爆発!!は映画ストーリーの王道。
先日見た「レジェンド・オブ・フィスト」は
その辺の積み上げ方が上手くなかったけど
こちらは、一段階ずつがクリアだったので
話の流れがとても良かった。
いつ?いつ、シーザーが?
ラストはわかりきっているんだけど
それでもドキドキする。
言葉を得たときは、ついに!!の
なに?達成感?
キタ来たーーーーっ!の満足感で一杯でした。
ところで、これが英語だから「No!」が
猿の鳴き声から、人間の言葉への意向が
とても自然に見え(聞こえ)ましたが
他の言語だったらどうだったんだろう。
「喉から手ぇを突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか」
って、いきなり猿に言われたら、泣く、よね。
人の良さそうなウィルが
困ったような顔をしつつ
シーザーを見捨てる。
そこには、人間と猿の越えられない壁がある。
それがあるのが普通なのに
あるとき、それが壊れる。
悪意によってではないんだよね。
どーでもいいけど、アンディ・サーキス。
他の役も含め、「着ぐるみは着てないけど中の人」と
某所で呼ばれていた。
確かにそうなんだけどねー。
でも、「目」だけなのに、
全てが伝わってくる演技は素晴らしいよね。
ついでに。
一定年齢以上のオタクは
「♪なにするものぞーーー」と
歌っちゃうよね。へへ。
または
「猿の惑星」のゼロ番エピ。
どちらともとれるし、
どちらにとっても面白い。
猿が支配する惑星、になるきっかけは
ほんのささいなことからだった。
人間社会のよりよい幸福への追求が
結局は人間を滅ぼすのか。
いまのところ、たぶんだけど、
数量的には、人間>猿 じゃないかと思うんだ。
知能を得た一部の猿に
いとも簡単に人間社会を乗っ取られたのは
数量的な部分も関係していたんだなあ、
と、ある意味屁理屈をこじつけたのが
とても良いと思います。
一方は、知能レベルが遺伝され続け
一方は、死に向かう
並行したからこその逆転なんだな。
窓から出たがっていたシーザー。
自由を掴んだのはつかの間で
そのあとにさらに狭い世界に閉じこめられる。
そこで「窓」を描くのが切ない。
耐えて堪えて爆発!!は映画ストーリーの王道。
先日見た「レジェンド・オブ・フィスト」は
その辺の積み上げ方が上手くなかったけど
こちらは、一段階ずつがクリアだったので
話の流れがとても良かった。
いつ?いつ、シーザーが?
ラストはわかりきっているんだけど
それでもドキドキする。
言葉を得たときは、ついに!!の
なに?達成感?
キタ来たーーーーっ!の満足感で一杯でした。
ところで、これが英語だから「No!」が
猿の鳴き声から、人間の言葉への意向が
とても自然に見え(聞こえ)ましたが
他の言語だったらどうだったんだろう。
「喉から手ぇを突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか」
って、いきなり猿に言われたら、泣く、よね。
人の良さそうなウィルが
困ったような顔をしつつ
シーザーを見捨てる。
そこには、人間と猿の越えられない壁がある。
それがあるのが普通なのに
あるとき、それが壊れる。
悪意によってではないんだよね。
どーでもいいけど、アンディ・サーキス。
他の役も含め、「着ぐるみは着てないけど中の人」と
某所で呼ばれていた。
確かにそうなんだけどねー。
でも、「目」だけなのに、
全てが伝わってくる演技は素晴らしいよね。
ついでに。
一定年齢以上のオタクは
「♪なにするものぞーーー」と
歌っちゃうよね。へへ。