きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

中継を見るための準備

2011年05月07日 | 小山卓治
(その1)*前日までに
母に
「ライブ中継を見るから19時~21時は自室に籠もる。
 夕食はその後食べる」
と申告。了承を得る。

通常、自宅でのネットはTVのある居間で繋いでいます。
そんなところじゃライブに集中できませんから!

(その2)
遅めに昼食を食べる。
夕食は21時過ぎになるだろうからね。
JCSの後に御徒町の「中本」に行きました。
初中本!
蒙古タンメンを食べました。

麻婆が食べられないほど辛かったら残そうと思って、
最初は味噌エリアと麻婆エリアを
あまり混ぜずに食べていました。
麻婆は、喉を通るときに辛みを感じます。
けど、味わえるぐらいの辛さ。
最終的には全体を混ぜた状態になり、
麻婆により味噌ベースのスープに、
パンチのあるコクが出て
とても美味しかったです。

麻婆と野菜で蓋をされた状態になり
スープは、かなり長く熱々です。
猫舌にはちょっと辛い・・・。

(その3)
母のPCを借りる。

私のPCは有線LAN接続なんだけど
(クレカ入力は無線では不安だし)
母のPCは無線LAN接続。
ルータの真上が私の部屋なので
2階でも無線LANは繋がるのだ。

性能も母のPCの方が良いですし。
母のPCのメモリは512MB。
私のは256MB。

(その4)
会社から借りた15ピンケーブルで
PCとTVを繋ぐ。



19インチのテレビの方が画面が大きいじゃん!
と思ったけど、補正をかけたらそうでもなかった。
でも、TVの方が発色は良い。

母のPCの諸設定は私がやっています。
そのうち、壁紙の変え方も教えなきゃね。
*母は英文タイプが打てるので
 書類を作ったりメールをやりとりしたりの
 キーボード入力は問題なくできます。
 壁紙とかフォルダとかはわからないみたい。

(その5)
PCとスピーカーを接続する。

サルがスピーカー。
音に合わせて揺れます。
横浜で衝動買いしたのが役に立ちました。

(その6)
観客を増やす。
一人じゃ寂しいから。


ここまで設定したところで
念のために、と確認に行ったら
開演が18時半だった!
なぜか19時からだと思っていました。
間に合って良かった。

中継中は呟いたり、
布団に寝っ転がって見たり、
だらだら過ごしました。
こういうのも楽しいですね。

fudgeに行きたかったなあ。
あそこはライブ中の雰囲気がとても良くて大好き。
また行きたいなあ。
コメント (2)
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「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン 2011」(2回目)

2011年05月07日 | 劇団四季
本当はエルサ千秋楽だったけど
アンコール上演が決まったので
あえてタイトルには入れませんでした。
アンコールに行っちゃうかもしれないし。
スーパースターのユダ(とその衣装)が好きだから。

前回は2階A席、今回は1階10列。
オペラグラスが無くても表情がわかる席だと
それなりに、キヨジーが繊細に表現している部分もあるとわかる。

出だしの、のっしのっしと歩む姿は
やっぱり「お上人さま」ってカンジだけど
それ以降は、それなりに。
晩餐の冒頭は、ユダを見てはいないんだね。
一人で哀しみを堪えているかんじ。

ここに限らず、
キヨジーは、
これから来る、苦難、苦痛を
すべてわかっている。
それに耐えるために、
気持ちを作っているかんじかなあ。
「辛いことだけど・・・」だね、まさしく。
「あなたのためだ」と言うユダの手を強く握って、
「思った通りに・・・」と言うところは
ジンと来るね。
わかっているけど、辛いけど、
それでも、彼なりにユダを気遣っている。

そうだね。
そういう意味では。
やなジーの時のスンラユダは
ジーザスの気持ちがわかっていた。
キヨユダは、わかっていると思っていたけど
実はそうではなかった。
と、それぞれ違うけど
ジーザスの心と、がっつり絡んでいた。
キヨジーは、「私の心を知ってはいない」の通り
誰も彼のことなどわかっていなくて
それゆえの孤独感がある。
金田さんだと孤高、だけど、
キヨジーは、ひたすら孤独。

スンラユダは、キヨジーが「孤独なのがわかった」
ってところかな。
彼だけはわかった。
やなジーの時にように、
「分かち合う」ものはないけど。

前回よりは、キヨミチなりのジーザスが見えたので
ジャポも楽しみにします。
アンコール上演、は、どうしようかなあ。

スンラユダは、ジーザスと民衆、
その輪からはずれて、冷静に見ている傍観者。
でも、時々、ジーザスにかかわらずにはいられなくなる、と。

スンラさんは元気。
最初の頃のカーテンコールは
魂がすっかり抜けてたのにねえ。
役に入り込むのも好きだけど、
こういうふうに、
力をコントロールしている姿もプロらしくて好きだな。

シモーヌはフルスロットル。
兵士をペシペシするのって、
前からあった??

高木マリア、「私はわからない」の
歌い終わった後の、
暗転に入る直前の笑顔が
なんともいえず、良い。
まさにアガペー。

カーテンコールはたくさん。
最期は、キヨジーが坂の頂上に登り
客席向いて、えーと、こぶしを振り上げたかな。
神〆。


まー。
やっぱりー。
キヨミチもスンラさんも好きだわ。


そういえば、キヨジー、
「ホサナ」で歌詞を間違えていました。

○ たとえ黙らせてもこの世は
× たとえ騙されてもこの世は

キヨジーだと後者でも自然に感じる不思議。
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「好色一代男」(大雷蔵祭FINAL)

2011年05月07日 | 映画
一度映画館で見ているけど
8月にリカちゃんが出演する舞台の予習として
行ってきました。

リカちゃんの役は高尾太夫らしい。
となると、世之介よりも
利佐の方と絡む場面が多いよね。
誰が来るのかなー。
あひちゃんはなんの役だろう。
娘1のポジションはお町かなあ。

などと思いながら見ていました。
雷蔵の歯切れの良い台詞回しは
聞いていて気持ちが良い。
女性に対しても、肉欲だけではなく
「女性に幸せになって欲しい」という気持ちがあるので
作品全体が下品にはならない。

実際に近くにいたら殴るけどなー。
んー、でも、金があって、顔も良いしなー。

これで「雷蔵没後40周年」の雷蔵祭は終了。
あしかけ3年。
よく行ったなー。
次は5年後?
また行くぞー。
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