3月19日に予定されていた小山さんのライブ(ゲスト:河口さん)の
振替公演が今日となりました。
ライブも魅力だけど、小出さんのニキヤ・デビューは外せません。
私は私の予定通りで。
小出さんのニキヤは、幸薄そうな感じ。
ソロルとは同格ではなく、身分違いっぽい雰囲気。
だからこそ簡単に捨てられるのか。
ソロルと会っているときは幸せそうだったのに。
切ない。
女の戦いも、同等の力ではなく
「窮鼠猫を噛む」系。
2幕は儚げ。
3幕は精霊。恨みではなく、真実を糺す。
踊りはソツなく、ってかんじかなあ。
音の乗り方はとても綺麗で好きなんだけど、
もうひとつ、なにか欲しいかなあ。
ゼレンスキーが相手だと
ロパートキナが基準になっちゃうのかなあ。
もう少しパートナーと練習する時間があったり
身長が釣り合っていれば
もっと良いニキヤになったと思う。
まだ、のびしろがあるかなあ。
なんといっても相手がゼレンスキーだから
体格的にもゼレンスキーの影に隠れちゃうんだよね。
ほんとに見えなくなる瞬間があった。
ゼレンスキーは、やっぱり
デカかった
東京文化会館でも収まりきらないぐらい。
なんだか、舞台から、縦にも横にもはみだしそうだったよ。
知っていても、「デカっ!」と思っちゃうんだ。
彼を見たのは06年の「海賊」以来。
(「バヤ」は00年12月に見ていた)
さすがに年齢を感じるときもあったけど
それでも、存在感が半端無い。
さすが(元)キーロフのスターなのだ。
1幕は助走気味だったけど、
2幕のソロはすごかった。
ジャンプもバリバリだった。
そこ以外は若干省エネ気味だったけど、
それでもあれだけ踊れるんだ。たいしたもんだ。
婚約式では、ニキヤに見つめられると顔を背けるけど
ニキヤが視線を外すと彼女を見る。
ツンデレ?じゃないけど、
押し隠す本心が透けて見えるようだった。
立ち去るときも、1回振り返るんだね。
小出さんとは、身長が違いすぎることもあり
踊りを合わせるのが大変そうだった。
田中さんとの方が踊りやすそうだった。
衣装は自前。
2場以降は白い衣装で周囲との違和感はないけど
1場は水色過ぎてビビった。
ロシアって、ああいう配色が多いよね。
武尊くんの大僧正は、どちらかといえば純愛系かなあ。
若者の苦しい恋、みたいな。
真っ直ぐで熱い。
変態チックでは無い。
松下くんのマグダヴェーヤは動きにキレがあって気持ち良い。
昨日の高橋君も良いけど、
松下くんの方がクラシックな動きだね。やっぱり。
井上くんのブロンズ像は、動きは良い。
もうちょい神々しさが出るといいね。
オケは昨日よりずっと良かった。
昨日は練習だったのか?
とりあえずー。
なにか思い出したら後日付け足します。
せっかくのバヤが2回だけ、ってのは寂しい。
もう1回行きたいけど、無理だなあ、お財布的に。
辛いわ。
【配役等】
振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
振付指導:オルガ・エヴレイノフ
装置:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント
◆主な配役◆
ニキヤ(神殿の舞姫):小出領子
ソロル(戦士):イーゴリ・ゼレンスキー
ガムザッティ(ラジャの娘): 田中結子
ハイ・ブラーミン(大僧正): 柄本武尊
ラジャ(国王):木村和夫
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):松下裕次
アヤ(ガムザッティの召使):松浦真理絵
ソロルの友人:柄本弾
ブロンズ像:井上良太
【第1幕】
侍女たちの踊り(ジャンベの踊り):西村真由美、乾友子
パ・ダクシオン:
佐伯知香、森志織、村上美香、河合眞里
高木綾、吉川留衣、矢島まい、川島麻実子
長瀬直義、宮本祐宜
【第2幕】
影の王国(ヴァリエーション1):岸本夏未
影の王国(ヴァリエーション2):佐伯知香
影の王国(ヴァリエーション3):乾友子
指揮: ワレリー・オブジャニコフ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ロビーでは義援金の募金のお願いを
東バのダンサー達が呼びかけていました。
でも、神々しくて近寄れませんでした・・・
会場でもらったチラシの中に
ちぎバウの「ニジンスキー」のチラシもあった。
びっくり!
そりゃ、狙いは悪くないと思うけど。
でも、原田さんは未知数だからなあ。
振替公演が今日となりました。
ライブも魅力だけど、小出さんのニキヤ・デビューは外せません。
私は私の予定通りで。
小出さんのニキヤは、幸薄そうな感じ。
ソロルとは同格ではなく、身分違いっぽい雰囲気。
だからこそ簡単に捨てられるのか。
ソロルと会っているときは幸せそうだったのに。
切ない。
女の戦いも、同等の力ではなく
「窮鼠猫を噛む」系。
2幕は儚げ。
3幕は精霊。恨みではなく、真実を糺す。
踊りはソツなく、ってかんじかなあ。
音の乗り方はとても綺麗で好きなんだけど、
もうひとつ、なにか欲しいかなあ。
ゼレンスキーが相手だと
ロパートキナが基準になっちゃうのかなあ。
もう少しパートナーと練習する時間があったり
身長が釣り合っていれば
もっと良いニキヤになったと思う。
まだ、のびしろがあるかなあ。
なんといっても相手がゼレンスキーだから
体格的にもゼレンスキーの影に隠れちゃうんだよね。
ほんとに見えなくなる瞬間があった。
ゼレンスキーは、やっぱり
デカかった
東京文化会館でも収まりきらないぐらい。
なんだか、舞台から、縦にも横にもはみだしそうだったよ。
知っていても、「デカっ!」と思っちゃうんだ。
彼を見たのは06年の「海賊」以来。
(「バヤ」は00年12月に見ていた)
さすがに年齢を感じるときもあったけど
それでも、存在感が半端無い。
さすが(元)キーロフのスターなのだ。
1幕は助走気味だったけど、
2幕のソロはすごかった。
ジャンプもバリバリだった。
そこ以外は若干省エネ気味だったけど、
それでもあれだけ踊れるんだ。たいしたもんだ。
婚約式では、ニキヤに見つめられると顔を背けるけど
ニキヤが視線を外すと彼女を見る。
ツンデレ?じゃないけど、
押し隠す本心が透けて見えるようだった。
立ち去るときも、1回振り返るんだね。
小出さんとは、身長が違いすぎることもあり
踊りを合わせるのが大変そうだった。
田中さんとの方が踊りやすそうだった。
衣装は自前。
2場以降は白い衣装で周囲との違和感はないけど
1場は水色過ぎてビビった。
ロシアって、ああいう配色が多いよね。
武尊くんの大僧正は、どちらかといえば純愛系かなあ。
若者の苦しい恋、みたいな。
真っ直ぐで熱い。
変態チックでは無い。
松下くんのマグダヴェーヤは動きにキレがあって気持ち良い。
昨日の高橋君も良いけど、
松下くんの方がクラシックな動きだね。やっぱり。
井上くんのブロンズ像は、動きは良い。
もうちょい神々しさが出るといいね。
オケは昨日よりずっと良かった。
昨日は練習だったのか?
とりあえずー。
なにか思い出したら後日付け足します。
せっかくのバヤが2回だけ、ってのは寂しい。
もう1回行きたいけど、無理だなあ、お財布的に。
辛いわ。
【配役等】
振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
振付指導:オルガ・エヴレイノフ
装置:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント
◆主な配役◆
ニキヤ(神殿の舞姫):小出領子
ソロル(戦士):イーゴリ・ゼレンスキー
ガムザッティ(ラジャの娘): 田中結子
ハイ・ブラーミン(大僧正): 柄本武尊
ラジャ(国王):木村和夫
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):松下裕次
アヤ(ガムザッティの召使):松浦真理絵
ソロルの友人:柄本弾
ブロンズ像:井上良太
【第1幕】
侍女たちの踊り(ジャンベの踊り):西村真由美、乾友子
パ・ダクシオン:
佐伯知香、森志織、村上美香、河合眞里
高木綾、吉川留衣、矢島まい、川島麻実子
長瀬直義、宮本祐宜
【第2幕】
影の王国(ヴァリエーション1):岸本夏未
影の王国(ヴァリエーション2):佐伯知香
影の王国(ヴァリエーション3):乾友子
指揮: ワレリー・オブジャニコフ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ロビーでは義援金の募金のお願いを
東バのダンサー達が呼びかけていました。
でも、神々しくて近寄れませんでした・・・
会場でもらったチラシの中に
ちぎバウの「ニジンスキー」のチラシもあった。
びっくり!
そりゃ、狙いは悪くないと思うけど。
でも、原田さんは未知数だからなあ。