きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「塔の上のラプンツェル」

2011年04月16日 | 映画
ディズニーの3Dアニメ。
すごく良かった!

グリム童話を、よくここまで
ディズニーらしくアレンジしたなあ

塔から出たときの
ラプンツェルの逡巡が可愛い。
そうだよねー。
迷うよねー。
一択じゃないよね。

でも、自分の足で一歩踏みだし、
自分の道を歩む。

ランタンが飛ぶ場面、
それだけでも美しいのに、
人々の「祈り」も反映されているようで泣けた。
王様と王妃様だけではなく
国民が、たくさんの人が、毎年祈っているんだ。

王子にあたる盗賊、魔女、
悪い人、悪いように見えて悪くない人、
動物。
定番のキャラクターもみんないい。
特に、馬!馬がいい!

これは3D大画面で見るべき。
公開終了のところも多くなってきているので
見てない方はお早めに。
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「風と共に去りぬ」(午前十時の映画祭 青の50本)

2011年04月16日 | 映画
「午前十時の映画祭 青の50本」が一部地域で再開です。
さっそく行って来ました。
さすが「風共」、六本木の中でも大きいスクリーンで上映です。

TV放映と映画館、どっちで先に見たのかは記憶にない。
映画館でも何回も見ています。

中学生か高校生の頃、TVで放映されていたのを見て
(そのときはすでに2回目以降)
母に「スカーレットの方が絶対ステキなのに、
なんでアシュレーはメラニーを選ぶんだろう!!」
とプンプンしながら言ったら
「大人になったらメラニーの良さがわかるよ」と答えられました。
母曰く、メラニーは清教徒の理想像なんだそうです。

その言葉通り、大人になると、いろいろわかります。
メラニーの方が結婚相手として良い、
それ以上に、貞淑な中に、筋の通った強さがあります。
尊敬できる人です。

スカーレットについては、一時期
「わがまま」なところが鼻についた。
でも、もうちょっと年を取ってから見ると
彼女の、逆境に耐えて生き抜く姿に感動する。
その強さの源が「タラ」なのもわかる。
美人、だけじゃないんだよね。
私だったらさ、
アトランタで
死んでるわ

私より、ずっとずっと若い年齢だもんなあ。
フランクと結婚したスエレンに
税金を払ってもらえばいいのに!
と思っていたこともあったけど
タラに、姉ほど愛情を持っていない彼女は
払ってくれないよね。
タラを守るには、スカーレットが行動するしかなかったんだ。

レットは、むかしはひたすら
カッコイイ!!存在だったけど
いま見るとねー。
自分では女の気持ちをわかっていると思ってるけど
全然そうじゃなくて。
そこを「可愛い」と思えるようになるには
まだまだ時間がかかりそうだ。

アシュレーの気持ちはわかるような気がする。
「愛していない」と断言するには
スカーレットは魅力的すぎる。

休憩入れて約4時間。
長いけど、大好きな作品。
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東バ「バヤ」衣装

2011年04月16日 | バレエ・ダンス
上記のキーワードでいらっしゃる方のために
大きめの画像で再掲します。

ニキヤ(一幕一場)











ガムザ(一幕二場)













ソロル(一幕三場だっけ?)









2009年6月13日の
吉岡&フォーゲルの「ジゼル」の時、
ロビーに展示してされていたのを撮影。
当日の記事の写真はもうちょっと小さく、
ボケ気味の写真は除きましたが、
今回は大きめにしたついでに全部掲載しました。


東バのブログには他の衣装の写真があります。
 → [ラ・バヤデール]衣裳合わせ
 → [ラ・バヤデール]衣装合わせ2

東バの・・・、と便宜上書いていますが
実際はミラノ・スカラ座からのレンタルです。念のため。
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