水香ちゃんが可愛かった。
「朝の鐘の音」のところで
もうちょっと表情があるといいなあ。
空気に溶けていく、とかじゃなくて
無表情に見えた。
それ以外はOK!
長い手足を思いっきり伸ばして踊っていた。
それでも足音は殆どしない。
精霊の雰囲気バッチリでした。
フォーゲル君との演技もあっていた。
幸せそうなカップルだったのにねえ・・・
フォーゲル君は、貴族だけど、
ルグリやマラーホフと比べると
「至高の」って雰囲気はそれほどない。
(至高、って言い方は変かもしれないけれど
彼らはただの「高貴」以上の存在ってことで)
貴族で領主だけど、なんらかの理由で
田舎で育てられたような。
だから、気品はあるんだけど
どことなく村に馴染んでいるような部分もあるような。
案外、ジゼルとお似合いかも。
ダンサーとしては伸び盛り!!
演技もいいけど、
踊りも凄くイイ!!
ゆうぽうとの舞台がとっても狭く感じられた。
ジャンプなどは迫力があるけど
綺麗なラインだった。
後藤君は、ウザ度アップ!!
ヒゲはないんだけど、(帽子もなかったかも)
ウザくて暑苦しい。
けど、本質的には悪人じゃないし。
殺されちゃうほど悪いコトしていないのに
なんだか可哀想。
でも、絵ヅラ的にも、お似合いのカップルに
無理矢理割り込もうとする空気の読めないヤツだった。
全開だな。いろんな面が。
坂井さんのバチルドは、ちょっと地味かなあ。
水香ちゃんが姫キャラで華やかなんだけど
それに比べると、姫度が低いというのか。
ドレス捌きは悪くないけど、良くもない。
もうちょっと高貴さが出ても・・・、と思うけど
善意の塊の箱入り娘、って路線もあるかな。
アルブレヒトの裏切りを知ったとき
ショックで固まっていた。
アルブレヒトは、ジゼルだけではなく
バチルドも深く傷つけたんだなあ。
ジゼルが首飾りを投げたとき
「なんちゅーことをしたんだ!」という表情だった
バチルドパパの木村公爵。
アルブレヒトが自分の娘を傷つけたことより
貴族にあるまじき行為をしたことより←村娘との恋愛
ジゼルが傷ついたことの方が、
そういう行為を将来の娘婿がしたことの方が
ショックだったのかも。
ま、いい人、なのかね。
アルブレヒトが「(この服は)狩りに来て・・・」
と言うところで、
「なるほど、狩りだから」など
マイムがおっさんくさくて良かったよ。
ミルタの田中さんは威圧感がある。
井脇さんと違う路線でもいいじゃないか。
ペザント。
佐伯さん、高村さん、可愛い!
乾さんは安定している。
吉川さんは顔が小さい。
男性陣は、松下さんの安定感が抜きんでている。
横内さんは不安定だけど、顔で踊るようなテンションはいいと思う。
で、4人の中でアルブレヒトを振るなら
やっぱ長瀬さんかなあ、と思った。
今回の長瀬さんは爽やか路線。
群舞はまとまりがありました。
2幕は気迫充分。
高橋さんは村人先頭で
勢いよくジャーーーンプ。
小笠原くんがいたかな。
柄本(弟)さんは貴族の中にいたかも。
井田さんの指揮は、
ダンサーのタイミングによく合っていました。
ロビーには、「ラ・バヤ」の衣装展示有り。
ソロルの黒い衣装の前には
木村さんの写真もあり。宣伝用の写真かな。
とりあえずー。
【配役】
ジゼル:上野水香
アルブレヒト:フリーデマン・フォーゲル
ヒラリオン:後藤晴雄
バチルド姫:坂井直子
公爵:木村和夫
ウィルフリード:野辺誠治
ジゼルの母:橘静子
ベサントの踊り(パ・ド・ユイット):
高村順子(緑)-宮本祐宜(茶)、乾友子(黄)-長瀬直義(緑)
佐伯知香(桃)-松下裕次(緑)、吉川留衣(橙)-横内国弘(茶)
ジゼルの友人(パ・ド・シス):
西村真由美、高木綾、奈良春夏、田中結子、矢島まい、渡辺理恵
ミルタ:田中結子
ドゥ・ウィリ:西村真由美、吉川留衣
指揮:井田勝大
演奏:東京ニューシティ管弦楽団
「朝の鐘の音」のところで
もうちょっと表情があるといいなあ。
空気に溶けていく、とかじゃなくて
無表情に見えた。
それ以外はOK!
長い手足を思いっきり伸ばして踊っていた。
それでも足音は殆どしない。
精霊の雰囲気バッチリでした。
フォーゲル君との演技もあっていた。
幸せそうなカップルだったのにねえ・・・
フォーゲル君は、貴族だけど、
ルグリやマラーホフと比べると
「至高の」って雰囲気はそれほどない。
(至高、って言い方は変かもしれないけれど
彼らはただの「高貴」以上の存在ってことで)
貴族で領主だけど、なんらかの理由で
田舎で育てられたような。
だから、気品はあるんだけど
どことなく村に馴染んでいるような部分もあるような。
案外、ジゼルとお似合いかも。
ダンサーとしては伸び盛り!!
演技もいいけど、
踊りも凄くイイ!!
ゆうぽうとの舞台がとっても狭く感じられた。
ジャンプなどは迫力があるけど
綺麗なラインだった。
後藤君は、ウザ度アップ!!
ヒゲはないんだけど、(帽子もなかったかも)
ウザくて暑苦しい。
けど、本質的には悪人じゃないし。
殺されちゃうほど悪いコトしていないのに
なんだか可哀想。
でも、絵ヅラ的にも、お似合いのカップルに
無理矢理割り込もうとする空気の読めないヤツだった。
全開だな。いろんな面が。
坂井さんのバチルドは、ちょっと地味かなあ。
水香ちゃんが姫キャラで華やかなんだけど
それに比べると、姫度が低いというのか。
ドレス捌きは悪くないけど、良くもない。
もうちょっと高貴さが出ても・・・、と思うけど
善意の塊の箱入り娘、って路線もあるかな。
アルブレヒトの裏切りを知ったとき
ショックで固まっていた。
アルブレヒトは、ジゼルだけではなく
バチルドも深く傷つけたんだなあ。
ジゼルが首飾りを投げたとき
「なんちゅーことをしたんだ!」という表情だった
バチルドパパの木村公爵。
アルブレヒトが自分の娘を傷つけたことより
貴族にあるまじき行為をしたことより←村娘との恋愛
ジゼルが傷ついたことの方が、
そういう行為を将来の娘婿がしたことの方が
ショックだったのかも。
ま、いい人、なのかね。
アルブレヒトが「(この服は)狩りに来て・・・」
と言うところで、
「なるほど、狩りだから」など
マイムがおっさんくさくて良かったよ。
ミルタの田中さんは威圧感がある。
井脇さんと違う路線でもいいじゃないか。
ペザント。
佐伯さん、高村さん、可愛い!
乾さんは安定している。
吉川さんは顔が小さい。
男性陣は、松下さんの安定感が抜きんでている。
横内さんは不安定だけど、顔で踊るようなテンションはいいと思う。
で、4人の中でアルブレヒトを振るなら
やっぱ長瀬さんかなあ、と思った。
今回の長瀬さんは爽やか路線。
群舞はまとまりがありました。
2幕は気迫充分。
高橋さんは村人先頭で
勢いよくジャーーーンプ。
小笠原くんがいたかな。
柄本(弟)さんは貴族の中にいたかも。
井田さんの指揮は、
ダンサーのタイミングによく合っていました。
ロビーには、「ラ・バヤ」の衣装展示有り。
ソロルの黒い衣装の前には
木村さんの写真もあり。宣伝用の写真かな。
とりあえずー。
【配役】
ジゼル:上野水香
アルブレヒト:フリーデマン・フォーゲル
ヒラリオン:後藤晴雄
バチルド姫:坂井直子
公爵:木村和夫
ウィルフリード:野辺誠治
ジゼルの母:橘静子
ベサントの踊り(パ・ド・ユイット):
高村順子(緑)-宮本祐宜(茶)、乾友子(黄)-長瀬直義(緑)
佐伯知香(桃)-松下裕次(緑)、吉川留衣(橙)-横内国弘(茶)
ジゼルの友人(パ・ド・シス):
西村真由美、高木綾、奈良春夏、田中結子、矢島まい、渡辺理恵
ミルタ:田中結子
ドゥ・ウィリ:西村真由美、吉川留衣
指揮:井田勝大
演奏:東京ニューシティ管弦楽団