タニ&ウメのサヨナラ公演です。
開演アナウンスを聞くだけで泣けてくる。
芝居は、良くも悪くも正塚。
多すぎるモノローグ、
少なすぎる役、
簡易なセット、
盛り上がるのはどこなのかよくわからない話運び、
なぜかいきなりギャグに走り、
突然いろんなことが解決するオチ。
それでも、いーじゃないか、
と思っちゃうのは、なぜか。
タニがカッコイイ。
適度に強引で
適度に過去を引きずる男。
こういう「大人の男」も似合うようになったんだな。
ウメちゃんは、貴族のお嬢様。
背筋が綺麗なので、意外にも気品がある。
押さえた演技が良かった。
蘭とむも、力みがなく自然な演技。
仕事のパートナー以上友人未満、
その微妙な位置にピタッと嵌っている。
ほっくんの弟君も、いい濃さだった。
ともちんはやっぱり悪役だけど
似合っていた。
なんとも言えない「間」が多くて
睡魔が来ると一気に寝ちゃいそうだけど
頑張って見たよ!
ショーは、「ザッツ岡田」。
昭和のショーだよ。
でも、それが、かえって良かった、というのか。
タニちゃんが、
こんな「宝塚ど真ん中」のショーの中心にいる。
そのことに泣けてきた。
いまも思い出すと泣ける。
こんなに立派に成長したんだよ。
こんなオーソドックスなショーが似合うようになったんだよ。
変化球じゃなく、直球なんだ。
宝塚の王道を、堂々と歩んでいるんだよ。
ああ、涙が・・・
とうこちゃんの「アビヤント」に比べると
サヨナラっぽい場面は少ない。
それだけに、階段を昇って振りかえられら、
もう、どわーーーーっっと涙が・・・。
ウメの踊りも艶やかさが増した。
タニちゃんとは、ほんとお似合いだった。
エトワールはまちゃみちゃん。
美しい歌声でした。
いいショーでした
開演アナウンスを聞くだけで泣けてくる。
芝居は、良くも悪くも正塚。
多すぎるモノローグ、
少なすぎる役、
簡易なセット、
盛り上がるのはどこなのかよくわからない話運び、
なぜかいきなりギャグに走り、
突然いろんなことが解決するオチ。
それでも、いーじゃないか、
と思っちゃうのは、なぜか。
タニがカッコイイ。
適度に強引で
適度に過去を引きずる男。
こういう「大人の男」も似合うようになったんだな。
ウメちゃんは、貴族のお嬢様。
背筋が綺麗なので、意外にも気品がある。
押さえた演技が良かった。
蘭とむも、力みがなく自然な演技。
仕事のパートナー以上友人未満、
その微妙な位置にピタッと嵌っている。
ほっくんの弟君も、いい濃さだった。
ともちんはやっぱり悪役だけど
似合っていた。
なんとも言えない「間」が多くて
睡魔が来ると一気に寝ちゃいそうだけど
頑張って見たよ!
ショーは、「ザッツ岡田」。
昭和のショーだよ。
でも、それが、かえって良かった、というのか。
タニちゃんが、
こんな「宝塚ど真ん中」のショーの中心にいる。
そのことに泣けてきた。
いまも思い出すと泣ける。
こんなに立派に成長したんだよ。
こんなオーソドックスなショーが似合うようになったんだよ。
変化球じゃなく、直球なんだ。
宝塚の王道を、堂々と歩んでいるんだよ。
ああ、涙が・・・
とうこちゃんの「アビヤント」に比べると
サヨナラっぽい場面は少ない。
それだけに、階段を昇って振りかえられら、
もう、どわーーーーっっと涙が・・・。
ウメの踊りも艶やかさが増した。
タニちゃんとは、ほんとお似合いだった。
エトワールはまちゃみちゃん。
美しい歌声でした。
いいショーでした