きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック」宝塚宙組

2007年01月14日 | 宝塚(宙組)
2回目。
F橋氏からお誘いいただきましたお席は
1階21列。A席最前列でとっても見やすかったです。
ありがとうございました。

かしちゃんの龍馬は、
やっぱりちょっと違和感があるなあ。
トートとかなら、役者によって変えようもあるけれど
史実の人は、すでにイメージができあがっているからね。
仕方がないね。
オズマ・ドラーゴの方が、よっぽど龍馬らしい、とか、言っちゃいけないよな

ショーのデュエットダンスは綺麗だった。
もっと見たかったな。
この二人でガッツリ組んで踊るところ。
ここの曲は、プリセツカヤの「イサドラ」とか
「愛と喝采の日々」のエンディングで使われている曲。
旋律が美しくて好き。

場面によっては、蘭とむの近くにスッシーが!
ウハウハする。

タニの歌は、あれでいいのよ。
すでに「タニの歌」が
ひとつの単語になっているんだもん。
いいじゃんかー。

たかこさんが、もうちょっと早く辞めていたら
宙組トップがミズで、
雪組トップがかしげちゃん、
ってことは、あったのかしら。
「人生に『もし』はない」って言うけど
ちょっと考えちゃった。

あ、どーでもいいことだけど、
ショーのオープニングで蘭とむが着ている赤い上着は
バラキシでリカちゃんが着ていたかな。
この並びのどこかで、
「東屋」の黄色い上着もあったような。。。
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「オーロラ」

2007年01月14日 | 映画
お話、そのものは別にいいですわ。
童話だし。
踊りを禁じるってなああ、、っても
糸を紡ぐことを禁じた国もあったから
その辺の突飛さはOK。
半端な人間ドラマもこのさい、いいや、と。
キャロル・ブーケは美しいし、
悪の側近は、本田博太郎おフランス風味で素敵だし、
弟も可愛いしさ。
でも、お目当てのダンサーは
ちょびっとしか出番がなかった。
ジロの筋肉は、もっと拝みたかったよ。
ベラルビの怪しいターバン姿は
予想よりずっと似合っていたけどさ。
あっさり身を引いちゃうブリダールの
人の良い笑顔も説得力はあったけどさ。
久し振りにカールソンの振付を堪能したけどさ。
んん~、しかしだな。
あの、雲の上の造型は、
なんだかなーーー。
70年代の特撮かよ!
光る鳥とか、妖精とか
その辺の映像も、古い!古すぎるよ!!
あれは、なかろうーーーー。
ニコラ君にも、もうちょっと踊って欲しかったな。
とか、思って、
そういえば、そろそろ彼の「君づけ」も止めるべきかな、
と考えて終わった映画でした。
踊りかストーリーか映像美か
どこを狙ったのかねえ。
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「こまねこ」(3回目)

2007年01月14日 | 映画
3回目だよ。
今度こそプログラムを買ったよ。
こまちゃんも可愛いんだけど、
いぬ子ちゃんの表情もいいのよ。
「ほんとうのじぶん」の姿を伝えるために
こまちゃんを待っているところとか、
雪男に思わずボールを投げちゃったとか、
こまちゃんが雪男にいろいろ説明しているときに
慌てて、でも、うまく言えなくてとか、
もう、本当に、繊細な気持ちが伝わってくるんだわ。
こまちゃんと仲良くなれて良かったね。
シネマライズでは、収容人数が多い「2」に場所を変えての上映。
前より人が入っていた。
親子、カップル、夫婦、などの他に
男性客も多かった。
こまちゃんが「にゃ にゃ にゃ」と
猫語で喋るところでは
「可愛いーーーーーっ」の笑い声が。
大勢のお客さんと見るのも楽しいなあ。
3回見て、ようやく憑き物が取れたカンジっす。
もう見なくても大丈夫かなあ。
でも六本木に行っちゃいそうな気も・・・。
長州ファイブも見たいしさ。
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「007/カジノ・ロワイヤル」

2007年01月14日 | 映画
ダニエル・クレイグの新ボンド第一作。
私は金髪ボンドでも全然OK。
青い目が素敵だわよ。
問題は金髪より生え際じゃないか?
次回までに後退していそうよ。
「007になるまで~その直後」なので
まだ、いろんなお約束ごとができる前の話。
そういった意味では、変則というか、反則というのか。
「ダニエル・クレイグのボンド」の評価は
次回作に持ち越しですね。
スーツじゃないことの方が多いけど、
(タキシードの着こなしは素晴らしく良かった!)
次回からはスーツでピシッと決めて
「ボンド、ジェームズ・ボンド」と
気障に言うようになるのかしら。
楽しみのような、そうでもないような。
ボンドじゃなくて、
普通にアクション映画でもいい気がするクレイグさん。
ダブルオーとしては新人のボンドは
いろんなところで詰めが甘い。
彼の行く手には死体の山が。
ライツヴィルのクイーンさんか紅の傭兵か。
そういう彼がスパイとして、
いろんなことを割り切っていく過程を見せる今作品。
映画としては良いけれど、
ボンドを見たい人にはどうだったのかしら。
最後は女とイチャイチャと、のオチじゃないので
爽快感にちと欠ける。
あと、ポーカーが全くわからなかったので
延々とゲームが続くところで、ちょっと眠気が。
勝ってんだか負けてんだか、全然わからんのよ。
そいでも「M」の私生活がちょびっとわかったのは
なかなか面白かったよん。
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