私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那・韓国から褒められることしか言わない大江健三郎

2012年09月30日 23時14分23秒 | 売国奴・反日日本人

「侵略者の日本がまず反省すべき」…日本知識人1300人が声明

2012年09月29日12時27分

 大江健三郎氏(77、1994年ノーベル文学賞受賞)ら日本の知識人と市民団体が29日、「領土問題を論じるには、日本が先に歴史を反省しなければならない」という声明を発表した。約1300人が署名した声明には、本島等元長崎市長、小田川興早稲田大教授、平和運動家の池田香代子氏らの名前が並んでいる。

   声明は「日本の竹島(独島の日本名)編入は、日露戦争中の1905年2月、韓国がすでに(日本によって)外交権を奪われていく過程で行われたこと」とし「韓国国民にとって(独島は)単なる島ではなく、侵略と植民地支配の起点であり象徴という事実を日本人は理解しなければならない」と主張した。

   また「どの国でも領土紛争はナショナリズム(国家主義)へと向かうものだ」とし「権力者が国内問題を避けるために領土問題を利用する」と指摘した。続いて「2つの(独島と尖閣)問題は領土をめぐる葛藤のように見えるが、すべて日本のアジア侵略という歴史を背景にしていることを忘れてはならない」とし「日本は自ら歴史を認識して反省し、それを誠実に(対内外に)表明しなければならない」と強調した。

   尖閣諸島(中国名・釣魚島)めぐる日中間の葛藤については、「国交正常化40周年という友好の雰囲気を紛争に変えた原因は、石原慎太郎東京都知事の尖閣購入宣言とこれを契機にした日本政府の国有化」と診断した。これとともに「中国がこれを“領土問題の保留”という暗黙的な合意を破った挑発だと感じてもおかしくはない」とし「石原都知事の行動に対する日本国内の批判が弱い」と反省した。

   独島問題の国際司法裁判所(ICJ)単独提訴を推進し、尖閣を国有化するなど周辺国に対する強硬世論を形成している日本政府に対し、日本の知識人が集団で反対の声を出したのは今回が初めてとなる。

(中央日報日本語版)


(引用終了)


 支那・韓国が特亜国と呼ばれ、他のアジア諸国と区別されているのは、いずれも平和を愛する諸国民ではなく、日本に不幸をもたらす国であるからで、かっての戦争や併合の歴史があるとして、謝罪や賠償を要求し、それに日本は何度も応えてきた訳だが、そのような日本から誠意に対して、感謝しないばかりか、ますます反日姿勢が顕著になっているのは残念でならない。  

 反日でないと国をまとめることが出来ないからであろうが、そうなると一つの問題が解決したとしても、新たな問題を作りだしては日本に譲歩を迫るなどの手口で日本を貶めようとするであろうから、支那・韓国と真の友好関係を築くことなど永遠に不可能なのである。支那・韓国が考えている友好とは日本がすべての面で譲歩することであり、だから、日本はいくら援助しようが、無駄になるだけで、今日まで支那・韓国は日本からの援助に評価はしても、感謝したことはなかった。 

   そのような反日姿勢を変えないのは支那・韓国だけでなく、日本国内にもいるようで、反日日本人とか反日サヨクとか言われ、批判の対象になっている。日本を貶め、支那・韓国から褒められることしか言わないのだから批判されるのは当然なのだが、日本人でありながら日本に誇りを持てないとなれば、日本人はもちろんのこと外国人からも相手にされないだろう。しかし支那・韓国だけが良識を持った日本人として評価しているのであり、日本人から嫌われても、支那・韓国から評価されれば良いと思っているとなれば付ける薬はない。

 大江健三郎氏と言えば典型的な反日日本人として有名であり、ノーべル賞作家としても名が知られている大江氏だが、その思想は「悪魔の思想」と言われ、何でも日本が悪いとする考えを変えることはなく、明らかに日本の主張に理があったとしても同様であり、そこまで日本を貶めて何をしたいのか分からず、何でも日本が悪いとするならば、どうすれば良いのか語るべきではなかろうか。

 報道によれば、その大江氏ら日本の知識人と市民団体が29日、「領土問題を論じるには、日本が先に歴史を反省しなければならない」という声明を発表したそうで、要するに日本には戦争や併合の歴史があるから、その反省に立って論じるべきだと言う訳である。

 大江氏らの言う領土問題とは竹島と尖閣諸島のことを指すのであろう。かっての戦争や併合の歴史を踏まえて本当は竹島は韓国領で尖閣は支那領との声明を出したいが、それには根拠を示す必要があるから、日本には反省しなければならない歴史があるとして日本は譲歩すべきだとしている訳であり、これは支那・韓国が歴史問題を全面に出して日本に譲歩を迫る手口とまったく同じではないか。

 竹島も尖閣諸島も日本以外の国が占有し、実効支配した歴史はないとなれば、侵略して奪ったものではないことは明らかであり、にも関わらず日本は敗戦国だから固有の領土が奪われ、また奪われようとしていても何もせず、反省してさえすれば良いと大江氏らは声明を出した訳であり、このように支那・韓国から評価されることしか言わないようでは、竹島と尖閣諸島に関しては何の知識も持っていない知識人と言えるし、自分の産まれた国である日本を愛せず、誇りを持てないような連中は知識人とは言い難く、その知識には何の意味もないし、売国奴の戯言に過ぎない。
(2012/09/30)


最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ピカドン)
2012-10-01 10:12:18
お早う御座います。
識者とか文化人とか知識人などと言っても、我が国の場合は=サヨクと反日勢力なんですから、支那や南北朝鮮に不都合な事は兎に角許さないと言いたいのでしょう。
実際にこの連中がどの程度世間から支持されているのかは全く無視されていますからね。
都合の悪い史実は無視するか偽造するのがお得意ですから、支那や南北朝鮮と何ら変わりは有りません。
支那や南北朝鮮の代弁者であるそういう連中の声を特に拾い集めて紹介するマスゴミという、自称文化人の集団もどうしようもないですね。

何れの国でも自国から見た歴史観と言うモノはあるのでしょう。
当然各国でその歴史観には多少の解釈のズレがあるのは仕方ないと感じています。
しかしながら国連演説で支那の示した演説は、そのズレとか論理矛盾と言うレベルではなく、史実を無視し全てに於いて明らかな偽証です。
近代史をよくもまぁあれ程ねじ曲げられる者だと思いますが、それを聞かされる欧米、東南アジア諸国はどう聞いていたのでしょうか。
それにしても、あの国連の議場の風景を見る限りでは、席上は閑散としており各国共にあまり興味は無いのか、まぁ係わり合いたくないのでしょうね。

特に大江健三郎という御仁は文学が専門らしく、ノーベル文学賞を貰っていますが、文学ですからまぁ何でも有りで、ご自身の想い描く物語を歴史として押し通そうとしているのでしょう。
何れにしろ我が国の国際司法裁判所(ICJ)単独提訴というのは南朝鮮はかなり嫌がってる事には違いないという事でしょう。論理破綻と世界に嘘がばれますからね。
返信する
Unknown (DUCE)
2012-10-01 21:05:25
わが国が世界中の鼻つまみ状態にあるのならばいざ知らず、我が国を鼻つまみにしているのは特亜連中ばかり。
そうであるのならば、大江のようなやからは、外国から見れば違和感が生じるでしょう。
「日本人であるのに、そんなに自国の事を悪しく言うのであれば、とっとと自身の好みの国に移住すればいいのに。なんでいまだに居つくんだろう。
われわれ外国人の立場から言うならば、はなから日本が嫌いならば、寄り付かないのに、出て行くべきこいつらですら、居つこうに出て行かないとはむしろ、それだけ日本が居心地が良い国だと言う事じゃないか」
とまあ、外国人の視点からすれば、そんな風に解釈できますよ。
返信する
Unknown (forest(管理人))
2012-10-01 22:40:13
>ピカドンさん

偏向マスコミが好んで使ったいる有識者とか知識人などでまともな方はいませんし、たいがい左傾化した連中で、支那・朝鮮を批判することはなく、日本だけを叩くことになっている決まりのようなものがあるようです。

明らかに歴史を捏造している支那・朝鮮ですが、それを前述した有識者や知識人が批判したことはなく、何でも日本が悪いと言うのですから話になりません。

歴史とは国によって認識が異なる訳で、例えば歴史上の人物でも、国が違えば英雄になり、反対に侵略者にもなる訳です。

2000年の前のことならば、はっきりしないこともあるでしょうが、近代史であれば、様々な資料が現存している訳で、それを無視して、国連の場で尖閣に関して平然と嘘をつく支那には呆れてしまいます。

大江健三郎の顔も見たくないし、話を聞きたくもありませんが、ノーベル文学賞を受賞したのは20世紀最大の冗談だと思っています。大江も人間ですからいつか亡くなるでしょうが、冥福を祈る方がどれだけいるか楽しみです。
返信する
Unknown (forest(管理人))
2012-10-01 23:00:06
>DUCEさん

コメントありがとうございます。すくなくとも日本人でありながら祖国に誇りを持てず、愛する気持ちがないと公言している者は信用できませんし、大江が支那人・朝鮮人以外の外国人から嫌われている理由はその点だと思いますね。

日本が嫌いな筈の支那人・朝鮮人が日本に来ることも不思議でならないのと同じで、大江のような反日日本人が日本から出ていかないのも不思議であり、「帰るべき朝鮮はない」とまで言ったのは自分が朝鮮人でないことを嘆いた訳で、そこまで日本を嫌うのは思想と言うより精神的疾患とみて良いでしょう。
返信する
Unknown ()
2012-10-02 13:38:31
こんにちは。

この大江の話を聞いて、つい先日テレビで見た谷村新司の記者会見を思い出しました。

彼は、中国での国交正常化記念のコンサートが中止になった事に対し、「最後の砦は文化交流だ」と述べたそうですが、あれだけの破壊・略奪・暴行が横行しているのを目の当たりにして、なぜまだ「彼らと仲良くしよう」等という考えが出てくるのか、不思議でならなかったし、彼に対して

「バカじゃねーの?」

と冷めた感想しか出ませんでした。


話は変わりますが、昨日、遂に沖縄にオスプレイが配備されました。地元メディアは予想通りオスプレイの危険性を訴え、日米両政府への批判を続けるだけで、相変わらず代わり映えのしない反日ぶりでした。

「日本は平和だ、沖縄は平和だ」との前提で話をしているのでしょうが、今までも、今現在も日本は決して「平和」などではないという現実に、嫌でも目を向けたく無いのでしょう。

彼らが信じる「平和」が偽りであることは、現在も続く領土問題(尖閣・竹島・北方領土)、北朝鮮のミサイル・拉致問題を見れば一目瞭然ですし、近年は国vs国ばかりではなく国vsテロリストの戦いも生起しています。

このように常に揺れ動き、不安定な世界情勢の中で、特に日本周辺を見れば、軍隊を捨て、外交で平和を守るなどという奇妙キテレツでとんちんかんな意見は出て来ないはずです。


この国に住む私達の様な「正しい日本人」は、この誤った流れを止められないのでしょうか。怒りと歯がゆさで胸が張り裂けそうになります。

反日日本人達は、恐らく自分達が万が一戦争に巻き込まれても、自らの過ちに気が付かないのではないか、と思います。

「バカは死ななきゃ治らない」


やはり、多少の犠牲を払ってでも反日日本人を抹殺しなければならないのでしょうか?
返信する
Unknown (forest(管理人))
2012-10-03 21:29:01
>凜さん

コメントありがとうございます。支那における暴動の映像を見れば、この国
とは関わらない方が良いと誰もが思う筈で、経済的にはもちろんですが、すべての交流を中止すべきです。暴動の責任を日本に転嫁しているとなれば、支那との友好などありえず、それでも友好は大事だと言う者は支那のスパイとしか言いようがありません。

沖縄ではオスプレイの配備を歓迎する横断幕が掲げられているそうですが、偏向マスコミは取り上げることはないでしょう。今日まで偏向マスコミはサヨク思想を正しいものとして日本国民の洗脳に奔走してきましたが、その主張はすべて間違っていたのは明らかで、平和を叫べば日本は戦争に惨禍から免れられるし、日本だけ戦争のことを考えなければ、世界は平和になるとまで言ってきたのですから呆れてものが言えません。。

日本をダメにしているのは偏向マスコミ、反日サヨク、在日朝鮮人の3人組であり、日本国民はこの3人組を信用してはならず、日本が普通の国になるためには、これを叩きつぶすしかありません。それにはネットの力が重要であり、
安倍総裁が総理在任中に行った功績などを知れば、偏向マスコミによる安倍叩きが異常であったか分かる訳で、国民は5年前に偏向マスコミのやったことを思いだし、今度は同じ間違いをしないで欲しいものです。
返信する
Unknown (アズキ)
2012-12-11 20:35:14
皆さん過激な言葉が多いようですが、私は過去に韓国や中国を侵略した事実をはっきりと反省しないことに問題があると思います。
反省したうえで、領土は日本のものだと主張すべきと思います。
尖閣、竹島は歴史的にも日本領土です。
しかし、過去を棚上げして奇麗事を言っても誰も信用しませんよね。
返信する
Unknown (ピカドン)
2012-12-12 11:37:10
>アズキさん

初めましてピカドンと申します。
・何処がどの様に過激な発言ですか?
・侵略の定義を仰って下さい。その上で日本がどの様に侵略をしたのか具体的に言って下さい。

また、政府見解では過去の棚上げはしていないのではありませんか。
反省とか謝罪とか、外交ではそんな容易い事では有りませんよ。当然相手が常識と理屈で通用するかどうかも大きな問題です。

当時、欧米列強がアジア諸国を次々に植民地としていく中で唯一反抗したのは日本だけですが、その手段としての日本の行動が欧米に取って代わっただけだと評価する人達もいれば、そうでないとする意見もある訳で、だからこそ当時の欧米がやっていた侵略・植民地と言うモノと日本が行った行為との相異点を具体的に述べる必要が有ります。
また是が大東亜戦争全てに当て嵌まるとは私も思いませんが、判断は分かれて当然だと思いますが、自国から見た時の当時の判断は忘れてはならないと思う次第です。
事情が変われば明らかにアジア或いは世界地図は大きく変わっていたでしょう。そして日本という国が存続出来たかどうかも考えなければなりません。
返信する
Unknown (Adadio)
2012-12-13 17:12:14
>あずきさん

初めましてAdadioと申します。
よく言われがちなコメントとして
「日本は過去の侵略への反省がなされていない。」
とありますがその判断基準はどこですか?
そもそも国同士が折り合っていくには条約以外にないはずです。仮に日本が侵略をやったにしても日韓基本条約、日中友好条約などで損害賠償に関することは取り決められているはずです。ましてや尖閣諸島や竹島についての領土問題、靖国問題などは条約締結後浮上したことなので別問題になると思います。こういう事実を無視した上で反省がなされていないというのはリアリズムの欠如か言いがかりでしかありません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。