私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

憂うべき治安悪化の原因とは何か

2003年10月06日 21時51分49秒 | 社会問題
~くそガキ、不良外国人、マスコミが治安悪化の三悪人~

 「この辺は今まで事件などなく夜でも玄関に鍵を掛けていなかったのですがね」「昔はこんな事件などなかったのに」などと言われるように、最近の日本の治安情勢は大都市に限らず地方都市でも悪化の一途を辿っている。外国人が日本に来て驚くことの一つに女性が夜一人歩きをしている姿であったそうだが、それが日本の治安の良さを物語っていた訳であるが、今ではそのようなことは危険になりつつある。どうして世界一安全な国と言われた日本が、こんな国になってしまったのであろうか。

 政府は治安回復のために、警察官の増員、警察OBの採用による空交番の解消などを検討しているというが、増員した方が良いとは思うが根本的な解決にはならないと思う。ではなぜ治安が悪化したのか。悪化させている者は誰か。あえて言えば治安の悪化の元でありながら、それを認識せず、歓迎しているとまでは言わないが、基本的人権尊重の名のもと凶悪犯罪に立ち向かう警察官の足元をすくい、反抗し、協力しないことが民主主義だと煽ってきた連中に最大の原因があるのではないか。

 最初に少年犯罪の急増を上げなければなるまい。日教組の教師たちは、子供達に「警察官の職務質問を受けても答える義務はない」と教え、治安維持のため市民の安全確保のために汗を流しているに警察に協力しない方が民主主義社会が実現出来ると教えている訳である。さらに警察官や自衛隊員を親に持つ子供を理由もなく立たせるなどの差別をし、「将来どんな仕事をしても良いが、警察官や自衛隊員にはなってはいけません」として、危険でありかつ崇高な任務を果たしている警察官や自衛隊員に敬意を表すことは大事ですといった教育をしていないのである。

 であるから、親の言うことはきかず、教師の言うこともきかない子供が警察官の言うことをきかないのは当たり前で、そのように教育しているのが教師であり、また親の責任でもあろう。そのような教育をし、また躾をしている教師や親に最近の少年犯罪の増加を嘆く資格はあるだろうか。当然の結果ではないか。教師や親が犯罪が増え治安の悪化が進んでいることを喜んでいるとは思わないが、まず治安回復のためには、特に教育改革が必要であろう。世界の多くに国の中で、教育の場において「警察官の職務執行に抵抗し、突っ張って困らせろ」と教えている国はあるだろうか。非行に走る子供達が正当な警察官の職務執行までに反発し、言うことをきかなくなったら誰の言うことだったらきくのであろうか。

 また親は親で街頭で自分の子供が警察官の職務質問を受けるとすぐに「我が子は何もしていないのに調べられ泥棒扱いされた」と抗議をしてくるケースがあると言う。「私は泥棒です」と顔に書いてある訳ではないから、警察官は職務質問という武器を使い、街頭などにおいて、ピンと来た人に行き先を尋ねたり、自転車に乗っていればその所有者を調べるのは正当な職務執行であるのに、日教組の教師たちは子供達に「警察官の職務質問には答えなくても良いと教えられています」と答えるように仕向けている訳である。まさに「くそガキ」と呼びたくなる現状である。

 次に少年犯罪の急増とともに不良外国人の増加も治安悪化の原因であろう。ほとんどの外国人は真面目に生活していると思いたいが、外国人グループによる強盗や窃盗事件などが多発し、検挙される外国人の約4割は支那人とのことである。支那人は「日本は戦争中悪いことをしたのだから、日本人からカネをまきあげるのは当然だ」として、まざに犯罪目的のために来日していると言っても過言でないと思う。

 サヨクは日本の国益や日本人の人権よりも、外国人の人権が大切だというが、不法入国者や不法滞在者が激増し、外国人による犯罪が多発しようが、国際親善が大事だと言う奇妙な言い分で、このような不良外国人の取り締まりをしにくくするように警察や法務省出入国管理局へ圧力を掛けており、であるから不良外国人はおおっぴらに悪事を働けるのであろう。

 日本に留学のために来日するのではなく、勉強もせず、福岡で発生した一家皆殺し事件のように、カネを奪う目的で来日した支那人のような者でも留学ビザを発給されるとはどう考えてもおかしい。各地で日本語学校が乱立しているが、勉強するためではなく、最初から就労目的で入国していれば、授業など受けている訳がない。さらには、真面目に働いたのでは大して稼げないとして犯罪に走るケースが多いと言うが、授業に正当な理由もなく出席しなくなった時点で、退校処分し、国外追放させなけばならないが、それを本人ではなく人権問題だと騒ぐ日本人がいるというのだから話にならない。

 不良外国人の犯罪により多くの日本人が被害にあっているというのに、それでも不良外国人の人権を尊重し、思いやりを持って対応せよと言うわけであり、それほどまでに同胞の人権より外国人の人権の方が大事だと言うのだからどう理解すれば良いのであろうか。
   不良外国人の増加は、永住外国人に対する指紋押捺制度の廃止あたりから始まったと指摘する人がいたが、確かに、この押捺制度廃止が日本は外国人に対して甘いとの印象を与えてしまったのではないかと思っている。日本は罪を犯しても軽い処分で済むからと嘗められている訳である。

 最後に治安悪化の原因としてマスコミの姿勢を問わなければならないと思う。マスコミにも社会正義を実現するという使命がある訳だが、果たしてその使命を果たしてきたであろうか。誤った戦後民主主義のもとに、マスコミは日夜危険な任務に励む警察官を貶すことはあっても、敬意を表することはあまりない。もちろん警察の不祥事や明らかな捜査ミスは追及しなければならないが、それを警察にしっかりして貰いたいがための士気高揚としての報道ならまだしも、自衛隊を叩くように警察官のやる気を失わせるたの報道になっていまうようでは何にもならないではないか。

 まして、正当な職務執行の過程で起きたことを、あたかも警察官に行き過ぎがあったかのように報道するのはなぜだろうか。特に最近は不良外国人や暴走族などに見られるような凶悪な少年達による公務執行妨害事件が増加しているが、そのため警察官が身の危険を感じて拳銃を使用するケースがあり、犯人を死傷させると、マスコミはそのような犯人に警察官が拳銃を使用した方が事件であるかのように報道する。事件とは犯罪行為が行われたことであり、犯罪行為をした犯人を逮捕し、また抵抗の抑止のため警察官が拳銃を使用するのは事件ではなく警察官職務執行法による合法的な行為であり犯罪行為ではない。

 先日、東京の繁華街で未明に支那人による強盗事件があり、職務質問をしようとした警察官にバールを振り回して警察官の顔面に怪我を負わせたので、拳銃で足の付根を撃ち逮捕したとのこと。このような警察官による拳銃使用があると、マスコミはその警察官の所属する警察署長にコメントを求めるのは恒例になっているのであろうか。その警察署長は「適正な拳銃使用であった。犯人に怪我をさせたことは遺憾であるが、やむを得ない拳銃使用である」との決まり切ったコメントを出している。マスコミに言われたからコメントを出すのだろうが、なぜ現場の警察官が負傷しながら勇敢に犯人を逮捕した行為を称えないのか。

 例えば「警察官の持っている拳銃はオモチャではありません。その職務執行に抵抗した場合は、撃たれることがあります。国民の皆さん。また外国人の方、警察官の職務執行に抵抗しないで素直に従って下さい。従っていただかないとまたこのような不幸な結果となってしまいます。負傷しながらも拳銃を適正に使用し、犯人を逮捕した警察官のこのような職務執行はまったく正しい。警察官として賞賛される当然の行為であり、表彰の予定である」とでも発表した方が良いではないか。それを「警察官が怪我をしても良いが、どんな凶悪犯人でも拳銃を使用して怪我を負わせてはいけない。犯人にも人権がある。逮捕するに危なかったら犯人は逃がせば良い」と朝生で述べた社民党の福島幹事長のような考えがマスコミにもあるのであろうか。

 そのようなマスコミには警察官の職務執行を消極的にさせ、また士気を喪失させるような報道姿勢が治安悪化の原因の一つであるという認識はあるだろうか。社会正義の実現を願うならマスコミは悪化した治安を回復するには、警察をあざ笑い、貶めるようなことをしているばかりでは全くの逆効果だと言わざるを得ないし、最近の治安悪化を憂う資格があるとは思えない。
(2003/10/06)

この記事は「私の主張」第186号
  憂うべき治安悪化の原因とは何か
~くそガキ、不良外国人、マスコミが治安悪化の三悪人~
としてHPに掲載されていたものです。

 

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