私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

早速抗議集会を開催した自衛隊を貶める連中

2007年06月14日 20時53分12秒 | 反日・極左団体
   陸上自衛隊の情報保全隊が自衛隊のイラク派遣に反対する団体や個人の情報を収集していたことで、調査対象になっていた連中が反発し、早速抗議の集会を開いているようだが、その集会の様子も情報保全隊は調査しているかも知れない。

 朝日新聞の報道によれば、14日に東京・永田町の憲政記念館講堂に約570人が集まり抗議集会を開催し、「行動を監視されていた市民らが怒りの声を上げた。」とのことであり、570人とはかなり詳細に参加人数を確認したようだが、朝日の記者が数えたのか、主催者側の発表をそのまま報じているか不明だが、どちらにせよ自衛隊に良からぬ感情を持っていて、様々な反自衛隊活動を行っている単なる善良な市民ではなく、いわゆるプロ市民と呼ばれているサヨク団体の構成員が570人もいることは確かである。

 自衛隊にその行動を監視されていたことは、そのサヨク団体の活動が自衛隊に対して無視出来ない程に影響を与えていたか、その恐れがあった訳であり、そうなると、そのサヨク団体の反自衛隊活動は、それなりの目的を果たしていたと言えるであろうから、監視されていたことに驚き、抗議の声を上げるより、むしろ喜んだ方が良いではないか。

 反自衛隊活動を行っているサヨク団体は正しいことをしているとの信念を持っているのであろうから、集会の様子や発言の趣旨がマスコミによって報じられることを期待しているであろうし、現に朝日が小規模な集会であっても、報じてくれので、このような連中にとって朝日様には頭が上がらないであろう。

 沖縄高教組の松田寛委員長は、自らの「旗開き」での発言が自衛隊によって記録されていたことに「街頭の集会ならば誰が聞こうと当たり前だが、旗開きは仲間うちのもの。そこに自衛隊がいたのか。大問題だ」と怒っているそうだが、松田委員長は「旗開き」と「街頭の集会」とでは自衛隊批判に関して違う発言をするようだ。

 「旗開き」は仲間うちだけでやるものらしいが、その場所に情報保全隊がいて、発言を聞いていたとしても、その発言が封じられたり、発言がねじ曲げられたりして記録されていなければ何も問題はないだろう。

 大体、松田委員長は情報保全隊に発言を聞かれては困るようなことを言ったのか。自衛隊批判が信念であるならば、仲間うちだけ前であろうが、マスコミの前であろうが、集会などで会場内に情報保全隊がいようがいまいが、同じように自衛隊批判をすれば良いではないか。これでは自衛隊基地の前での抗議行動は、情報保全隊に監視されているかも知れないので出来ないと言っているのも同然だが、そうではあるまい。

 この朝日の記事の最後は「ワールド・ピース・ナウ」のメンバーの高田健さんの話として「集会の際に何度か、こちらを監視する自衛隊の影を感じたことがあったが、やっぱり本当だった。きわめて腹立たしい」と批判する声を紹介しているが、「平和(ピース)」とか名の付く団体にろくなものはないのは良く知られており、情報保全隊の報告に「動員数は伸び悩んだ」などと書かれたそうだが、ろくでもない団体なのだから衰退するのは当然だろう。

 「こちらを監視する自衛隊の影を感じた」とは何か後ろめたいことをしているから感じるのであろうが、自衛隊が任務遂行に当たって支障が生ずるおそれがある行動をしたり発言をする団体や個人などに対し、普段から情報保全隊が調査活動をするのは当然で、むしろ何もしない方が問題ではなかろうか。

 このように自衛隊を貶めようとしている連中の抗議に一々反応することはないが、その動向を注視しなければ国の安全の重大な支障をきたすおそれあるからして、自衛隊は抗議されたからと言って怯むことなどあってはならず、多くに良識ある国民は自衛隊の皆様に感謝し、支持していることを忘れないで頂きたい。
(2007/06/14)

この記事は「今日のコラム」
「早速抗議集会を開催した自衛隊を貶める連中」
としてHPに掲載されていたものです。


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