私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

9条が支那や韓国を撃退してくれれば良いのだが

2013年11月13日 21時00分04秒 | 反日・極左団体

「軍事で島は守れない」

2013年11月10日

憲法連絡協が抗議集会

 8団体で構成する平和憲法を守る八重山連絡協議会(渡辺賢一会長)は9日夕、サザンゲートブリッジ入り口で集会を開き、「軍事力で島は守れない」と抗議した。

 約55人が参加した集会で渡辺会長は「今回は明らかな軍事訓練。これまでの休養などを 目的とした自衛艦の入港とは違う」と指摘、中国軍をけん制する狙いがあるとされている 実動演習に「軍事的緊張を高めることになる。平和憲法にのっとって話し合うのが原則だ」と訴えた。

 ほかに「憲法9条こそ最高の武器」「島を守るために来ているのになぜ反対するかという 意見もあるが、軍事で島は守れない」と軍事力の限界を訴える意見が相次いだ。
(八重山毎日新聞)


(引用終了)


 わが家から歩いて5分位の所に「9条の会」のポスターを掲げている家があるが、そのポスターを掲げていれば泥棒にも入られないと思っているかも知れないし、なにせ9条されあれば無防備でもどこからも侵略される恐れはないと確信している連中なので、鍵を掛けずに外出したり、夜間も同じように休んでいるのであろうか。

 人類の歴史は戦争を抜きにして語ることは出来ないし、地球上から戦争が絶えたことはなく、現在でも地球上のどこかで行われており、だから、これかも戦争はなくならないし、それを防ぐために話し合いをすれば良いと思っているのが9条の会の連中などであろうが、その話し合いが通用しない場合はどうするのかに付いて何も言わず、念仏を唱えれば平和がやって来ると信じているから9条真理教とか言われている訳である。

 日本の不幸の一つはマスコミがまともでないことであり、新聞では北は北海道新聞から南の沖縄タイムスまで、偏向した記事を掲げることが社是になっているとか思えず、少なくともカネを払ってまで読む新聞ではないし、その記事の多くが仲間の活動を伝えるものとなれば尚更で、そして、それが世論であるかのように読者を騙そうとしているようだが、もうそのような悪辣な手口に良識ある国民は惑わされなくなってきたのはネットが普及したおかげではあるまいか。

 沖縄には八重山日報というまともな新聞もあるのだが、同じ八重山でも八重山毎日新聞の方は、沖縄タイムスや琉球新報と同様に偏向しているだけでなく、売国と言っても同然な記事を掲げることで有名であり、10日に掲載された「軍事で島は守れない」 もまさにそうであり、それは平和憲法を守る八重山連絡協議会が、石垣島において実施されている自衛隊の訓練について抗議集会 を行ったとするものである。

 同協議会の渡辺会長は「軍事的緊張を高めることになる。平和憲法にのっとって話し合うのが原則だ」と訴え、他には「憲法9条こそ最高の武器」「島を守るために来ているのになぜ反対するかという 意見もあるが、軍事で島は守れない」とする意見が相次いだそうだが、八重山毎日新聞は僅か55人の仲間の活動を丁寧に伝えている訳で、支那が尖閣諸島を奪いにきているのに、「憲法9条こそ最高の武器」と言うならば、どのような方法で支那に尖閣侵略を諦めさせるか具体策を提示させ、それを記事にする必要があろう。

 残念ながら、日本の周辺国すべてが憲法前文に謳われている「平和を愛する諸国民」ではなかったし、だから「公正と信義に信頼して」も出来ず、かえって9条のために島は守れない恐れがあり、9条の方こそ日本の安全保障に障害となっていて解釈だけでは限界に来ているのである。

 八重山毎日新聞に掲載されている写真を見ると、参加者は55人とのことだが、どう見ても30人程度であり、また平和憲法を守る八重山連絡協議会は8団体で構成するとなれば、1団体7人位となるが、そのような小さな団体ではお互いに顔も名前も気心も知れているから楽しいだろうが、それにしても生きた化石のような連中がいまだにいるのだから呆れるしかない。9条が支那や韓国を撃退してくれれば良いのだが、そのようなことは現実には不可能なのに出来るかのように活動しているのは、支那や韓国から資金援助があるとしか思えないし、だから利用されている哀れな連中だとの認識を持っている。
(2013/11/13) 


写真:抗議集会で「八重山に軍隊はいらない」と訴える人たち=9日午後5時すぎ、サザンゲートブリッジ入り口

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7 コメント

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Unknown (まー坊)
2013-11-14 12:47:46
こんにちは。
国を9条で守れると思ってる頭の中がお花畑の人たち
には本当に呆れる以上に嫌悪感が沸いてきます。
田舎の町民運動会の様に活動すると行政から補助金
が支給されるのと同じく、共産党や社民党もしくは
支那から運動資金が出ているのかもしれません。
Unknown (春日部の父親)
2013-11-15 06:45:59
毎度お邪魔致します。
 沖縄の酷い偏向新聞としては沖縄タイムスと琉球新報は知っていましたが、八重山毎日新聞も酷い内容のようですね。連日のように領海侵犯を繰り返し、まともな漁業活動も出来ないという地元の漁業関係者の怒りの声が聞こえないと言うのならまともな神経ではないようですね。数年前沖縄でオスプレイに反対する11万人の集団が沖縄の公園でデモを行い、凄まじい怒りを表わしたなんてガセネタが沖縄タイムスで出ました。しかしその直後「航空写真で人数を確認しても2万人には満たない」だとか「40人乗りのバスを3000台チャーターしてやっと移動できる人数だが、沖縄には400台のバスしかないがどうやって11万人が公園に移動出来るのか?」との質問に逃げまくる沖縄タイムスの記者のみじめな姿をユーチューブで見たことがありますが、八重山毎日とやらも同様のレベルのようですね。
 「9条が最大の武器」とは「丸腰が最大の武器」だの「無防備を宣言します」と公言するに等しくその精神構造を疑う思いですね。確かに江戸時代に鎖国していた社会では外国人が街には全く存在しない爽やかな社会で一般の家では夜も鍵も掛けずに寝ていたなんて羨ましい時代もあったようですが、支那人や朝鮮人が跋扈する現代の日本でそれを期待しても空しいだけでしょう。そういう意味では鎖国時代は爽やかで良かったと思いますが、今さら鎖国に戻る事も出来ませんので防備を固めるしかありません。ましてやまともな話が通じない支那が相手ではなおさらです。
 さて、フィリピンの台風の被害がひどい状況のようで、自衛隊の皆様が救援に駆けつける模様です。フィリピンの被災者には心から同情し、自衛隊の皆様方の激務には心から頭が下がる思いです。私が一つ懸念するのは、このような自然災害が発生した時に、2年半前の日本の震災の時の日本人のような秩序正しい行動が、フィリピン現地の人々がなかなか守れないと言うことです。事実略奪や殺人などが横行しているようです。被災には心から同情はしますし、2年前の日本の震災時には救援してくれた親日国のフィリピンの一日も早い復興を願うとともに、震災時の日本人の冷静な行動を思い出して欲しいです。
Unknown (forest(管理人))
2013-11-15 18:23:45
>まー坊さん
 
コメントありがとうございます。このような運動をまったくの自費で行っているとは思えず、本土から行くとなれば航空運賃も掛かる訳で、だから旅費と日当でも貰わないかぎり、わざわざ沖縄まで行かないでしょう。デモは地元の者が計画して、動員を掛けるのでしょうが、それにしても少ないですね。
Unknown (forest(管理人))
2013-11-15 18:26:24
>春日部の父親さん

コメントありがとうございます。11万人の集会の件は確かどこかの警備会社が航空写真を元にして人数を確認したもので、木の陰にいる者を含んだとしても2万人には満たないと分かった訳です。11万とは動員を掛けた人数で、なかには重複して様々な会に入っている者もいるようですから、体はひとつしかありませので、最初から11万は無理だし、会場までの足もないでしょう。

9条真理教の主張は支那や韓国などからの侵略を呼び込むものだと言われていますから、もう何を言っても支持されないでしょう。もう病気と言っても過言ではなく、無防備の方が安全だなどと主張しているようでは、世界の笑われものですが、支那や韓国だけは笑わず、応援している訳です。

フィリピンの台風の被害はすごいようですが、東日本大震災の際に日本人が世界に示した冷静さや秩序と比較するとあまりにも違いがありますね。自衛隊が既に向かっているようですが、サヨクが「かっての戦争の記憶が」などと言っていたことが嘘だと分かるでしょう。「日本軍が来てくれた」として自衛隊は歓迎されるであろうと確信しております。
Unknown (凜)
2013-11-16 06:29:38
「現実」を見ようとせず、実現不可能な「理想」をひたすらに追い求めるさまは、確かに哀れだし、腹も立ちます。

「現実」があるから、「理想」を抱けるのに、初めから「現実」を蔑ろにして、「理想」に「現実」を合わせようと躍起になるという、はたから見れば馬鹿馬鹿しい限りです。
Unknown (成田あいる)
2014-02-02 18:29:47
3ヶ月も前の記事ですが書き込ませていただきます。
まさに「9条真理教」を思わせるブログの記事を発見しましたのでお知らせいたします。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-5203.html
http://metafiction.blog.fc2.com/blog-entry-100.html

「憲法9条にノーベル平和賞を」???
中国や北朝鮮の脅威が迫り、何人もの日本人が北朝鮮に実際に拉致され、尖閣諸島も乗っ取られようとしているこの中、日米安保条約や沖縄の米軍基地の必要性は薄まるどころかむしろ高まっていると思います。
憲法9条を「違反してきた」「遵守していない」と同記事で引き合いに出されているツイートで言われていますが、「違反してきた」「遵守していない」どころか、中国や北朝鮮の脅威が日本を包囲している事態の中、「違反してきた」「遵守していない」のは当たり前です。
むしろ、憲法9条の存在自体ネックになっていると思います。
彼らは「憲法9条」を本尊のごとく後生大事にしがみつき崇め奉っており、まさに「9条真理教」がピッタリでしょう。
そのうち、「憲法9条を世界遺産に!」などと言い出しかねません。

さらにこのブログでは、↓の記事で「そんなに中国が怖い?私は怖くないよ!」と大見得を切っています。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-4938.html

「怖がるよりも仲良くなる方がずっと楽しいですから」とまでおっしゃるのでしたら、ご自分で中国を説得してください、尖閣諸島を諦めるよう中国に働きかけてください、と言いたくなります。
Unknown (成田あいる)
2014-02-02 18:42:17
先程の追加です。
「憲法9条にノーベル平和賞を」のネタ元のブログはこちらです。
http://www.amakiblog.com/archives/2014/01/05/

↑によると、その更なるネタ元は東京新聞の「ニュースの追跡」が、「神奈川県の一人の女性が「憲法9条にノーベル平和賞を」という呼びかけの活動を行っているという」と報じたことからだそうです。
「ネトウヨ内閣」記事などでトンデモ記事を多発し、近年「左旋回」著しい東京新聞がかようなトンデモを報じてもさほど驚きませんし、むしろ納得するというものです。

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