私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

撤去された慰安婦像が今度は消えたとなれば

2021年02月17日 22時04分28秒 | 慰安婦問題

フィリピン政府が撤去した“慰安婦像”が「蒸発」…重さ1トンもあるのに「誰が?」

2021/02/15

フィリピン政府により撤去された、元慰安婦を追悼する像が跡形もなく消えてしまった。

きのう(14日)香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、フィリピン・マニラに設置されていたが その後 撤去された、重さ約1トンにもなる慰安婦像が消えてしまった。一部では 盗難に遭ったという推測も出ているが、かなりの重さと大きさの像を民間人が密かに運び出すことは難しいという意見も出ている。

去る2018年 フィリピン政府は、日本側の強い要請により マニラに設置されていた慰安婦像を撤去した。

その後 この像は、設置するための他の場所を探している間 ある彫刻家に預けられ、女性団体などが像の新たな設置場所を見つけ計画を立てている間に、その姿が消えてしまった。

この像を保管していたスタジオの関係者は、像が消えてしまった事実を知らせ「慰安婦像は、重さが1トンにも達する。単純に盗まれたものではない」と語った。

警察は、像の盗難に関する調査に着手したとみられる。

フィリピン国家歴史委員会は、2017年12月8日 現地の民間団体の後援を受け、マニラベイの散策路に慰安婦像を設置した。銅像には「1942年から45年にかけて、日本の占領下で虐待を受けた全てのフィリピン女性の記憶」などの文が記されていた。

このことに対して フィリピン駐在の日本大使館は フィリピン政府に抗議をしたが、ロドリゴ・ドゥテルテ フィリピン大統領は「私(の力)では やめさせることのできない、憲法上の権利がある」と一蹴していたが、日本による粘り強い問題提起に 一転「措置をとる」として像を奇襲撤去した。

今回のことについて一部では、像がフィリピン内の新たな地域に設置されることを懸念したフィリピン政府が、像を無くしてしまったのではないかという疑惑もささやかれている。
(ワウコリア)

写真:韓国ソウルに設置されている「平和の少女像(慰安婦像)」(画像提供:wowkorea)


(引用終了)


 朝日新聞が火を付けて、韓国が日本を叩く格好のネタになっているいわゆる慰安婦問題とは何なのか良く分からない方が多いのではなかろうか。自分の意思で職業の一つに過ぎない慰安婦になって、カネを稼いだとなれば、何の問題でもないし、今でもそのような方もいるからで、日本にも韓国から出稼ぎのように来ている売春婦が存在するが、朝日新聞がと取り上げて問題にしている様子はないのは、その証左である。

 おそらく韓国が問題にして、日本に謝罪と賠償を要求している理由は、慰安婦になった女性は自分の意思ではなく、旧日本軍兵士によって強制的に連行されたものだと言うのがその理由らしい。かって日本が統治していた朝鮮半島の治安維持のためには朝鮮人も警察官として、その任務を遂行していた事実があり、だから強制連行が本当に行なわれたのであれば、それを目撃した家族や近所の者からの通報があった筈だが、そのような通報は皆無なのはなぜなのか。

 要するに、慰安婦の斡旋業者に騙された事例はあっても、泣き叫ぶ女性を旧日本軍兵士が連行したとの事例はないからで、だから家族も同意していることから、近所の者も、どこかに働きに行くようだとの認識しかなく、まさか慰安婦になるとは思っていなかったかも知れない。

 ワウコリアによれば、2018年にフィリピン政府によって撤去されていた元慰安像が跡形もなく消えてしまったそうであり、再び設置するために他の場所を探している間 ある彫刻家に預けられていたようだが、この像を保管していたスタジオの関係者は、像が消えてしまった事実を知らせ「慰安婦像は、重さが1トンにも達する。単純に盗まれたものではない」と語ったと報じられている。

 フィリピン政府にしてみれば、日本との関係を考慮すればするほど元慰安像などない方が良いし、フィリピンでは韓国と朝鮮人がどう思われているか承知していないが、国内だけに止まらず、外国にまで元慰安像を建てている韓国に良い感情を持っていないのではなかろうか。

 そもそも、フィリピンにもかって設置された元慰安像もそうだが、元々は在韓米軍の装甲車に轢かれて亡くなった女子学生を追悼するために作製された像であったにも関わらず、いつの間にか元慰安婦像になってしまった訳で、作製しているのは、おそらく韓国の彫刻家であろうが、カネさえ貰えれば何でもいいと思っているとなれば、実にいい加減な彫刻家であり、歴史までも捏造する韓国ならばあり得る話である。

 消えてしまった元慰安像がどこに行ってしまったのか関心もないので、知りたいとは思わないが、材質が鋳物であれば、既に熔解され転売されている可能性が大であり、何の役にも立たない元慰安像よりも、マンホールの蓋などにして再利用した方がはるかにフィリピンのためにもなるだろう。
(2021/02/17)

 


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1 コメント

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Unknown (縄文人)
2021-02-20 08:11:35
判らないことだらけですが、判ることが一つ。
デゥテルテは結構な策士です。
これが弱小国が生き延びるためのやり方であるとは思いますが、デゥテルテはなかなか手強い男ですね。
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