私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

自称慰安婦像を設置したいのであれば

2020年10月11日 20時12分53秒 | 慰安婦問題

韓国の手法、もはや国際社会で通じず 独の慰安婦像設置撤去要請 

2020/10/09

 【ソウル=名村隆寛】ドイツの首都ベルリン中心部に設置された慰安婦像の撤去を地元当局が求めたことは、戦時下における女性への性暴力を非難し、女性の人権の訴える名目で、慰安婦像設置を続けてきた韓国側の手法が、国際社会では通じなくなってきたことを示す。

 韓国では9日が祝日のため、政府は慰安婦像設置許可取り消しにコメントしていない。ただ、韓国外務省は8日、慰安婦像を「歴史的な事実に関連した追悼教育のためのもの」とし、茂木敏充外相が独側に撤去を働きかけたことを踏まえ、日本政府の関与は「問題解決にならない」と批判していた。

 慰安婦像の撤去要請を受け、韓国の聯合ニュースは9日、「像がベルリン市民から愛され、(設置から)10日もたたず撤去の危機に追い込まれた」と報じた。聯合は撤去要請で「(ベルリンの)地域住民の団結が害された」とも伝えており、韓国ではあたかも慰安婦像が地元市民の圧倒的支持を受けて設置されたかのように認識されている。

 だが、設置したのは韓国系の市民団体であり、製作費は韓国の慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」が支援した。米国各地に設置された慰安婦像と同様、実際には韓国が地元自治体や市民を2国間の問題に巻き込む形で設置を強行したに過ぎない。

 韓国では日韓の問題と関係ない第三国で慰安婦像設置を拒絶されたことで「像を守れるか」(聯合)との危機感が出ており、メディアでは設置を続けようとする市民団体の姿勢が強調される一方、反日意識を強引に世界で広めることによる韓国のイメージダウンを懸念する声は聞かれない。
(産経新聞)

写真:ドイツ・ベルリンで除幕された元従軍慰安婦の被害を象徴する少女像=9月(共同)


(引用終了)


 私が小学生の頃に近所の悪ガキ(笑い)に連れられて、新開地と称する場所を見に行ったことがある。そこがどんな所なのか最初は知らなかったが、道路から家の中を見通せる面格子の付いた窓がある木造の建物が両側に連なっていたことから、そこが遊郭であることは後になって知った訳である。
 
 見に行った時には、いわゆる遊女(売春婦)の姿はなく、慰安婦問題で関心があったので調べたところ行った時は売春防止法が施行された後であったので廃業していたのであろう。だから、売春防止法が施行される前は当然ながら売春は合法であり、職場の先輩たちから、その当時の話しを聞くことがあったし、結婚前の若者を「大人の仲間入り」にさせるために連れて行ったこともあったそうで、売春婦たちもジメジメした様子はなく明るく振る舞っていたと聞いている。
 
 日本兵と共に戦地に行けば高給が約束されていたことから、募集に応じて戦地に行った慰安婦も多かったようで、それは日本国内だけでなく、統治下にあった朝鮮半島も同様だが、当然ながら日本人慰安婦の方が朝鮮人慰安婦より遥かに多かったにも関わらず、今頃になって謝罪だ賠償だと騒いでいるのは朝鮮人慰安婦だけである。
 
 日本人慰安婦は本人の意思で慰安婦になったが、朝鮮人慰安婦は本人の意思ではなく日本軍による強制連行によって慰安婦にさせられたから謝罪と賠償をすべきだと言う訳で、強制連行ならば、それを見たものや聞いたもの、日本の統治下にあったにせよ、妻や娘などが強制連行されたとの訴えが警察などにあった筈だ。だが、そのような事例が皆無なのは、斡旋業者に騙された事例はあったものの、本人が嫌がって抵抗しているのに、強引に連れて行ったことなどなかった証左ではなかろうか。
 
 韓国が日本からカネを引くために始めたのが、慰安婦像の設置であり、今では韓国内だけでなく、外国にまで慰安婦像が設置されるようになったが、だからと言って日本を批判し韓国を擁護する声が沸き起こっている様子はない。
 
 今では迷惑な像だとして、設置を拒否されたり、一旦設置されたものの撤去される事例が増えて来たのは、既に解決済みの慰安婦問題に関して、まったく関係ない第三国を巻き込もうとする韓国にうんざりしている国が増えてきたからではなかろうか。
 
 産経新聞によれば、ドイツの首都ベルリン中心部に設置された慰安婦像の撤去を地元当局が求めたことは、戦時下における女性への性暴力を非難し、女性の人権の訴える名目で、慰安婦像設置を続けてきた韓国側の手法が、国際社会では通じなくなってきたことを示すものだと報じている。
 
 この二つある椅子の一つに慰安婦と称する若い女性が座っている像は、確か当初は少女像とか言われて、韓国に駐留する米軍の装甲車に轢かれて亡くなった少女を象徴するものであったのに、いつのまにか慰安婦像に変化しており、像の制作者にしてみればカネになれば何でも良いと言う訳だが、まったくデタラメで、いい加減な国だと言えるだろう。
 
 自称慰安婦像を設置したいのであれば韓国内だけですべきで、まったく関係がないドイツに設置する理由はないし、ドイツに限らず、全世界に設置しても、世界は韓国を評価し、日本を批判するとは思えず、反対に韓国はどうしようもない国だとして、隣国である日本に同情する国が増えるのではあるまいか。
(2020/10/11)


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