私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

刑法改正案の国旗損壊罪は踏み絵のようなもの

2021年01月30日 23時52分14秒 | 政治

自民・高市氏ら「国旗損壊罪」国会提出要請 外国国旗と同等の扱いを

2021/01/26

 自民党保守系の有志議員でつくる「保守団結の会」(保守の会)は26日、下村博文政調会長と党本部で面会し、日章旗を傷つける行為を罰する「国旗損壊罪」の新設を盛り込んだ刑法改正案を国会に再提出するよう申し入れた。下村氏は賛意を示し、議員立法として今国会に提出、成立を目指す方針を確認した。

 刑法には外国国旗の損壊や汚損などに関して「2年以下の懲役または20万円以下の罰金に処する」との規定がある一方、日本の国旗を損壊した場合の罰則は設けられていない。

 改正案をまとめた高市早苗元政調会長(保守の会顧問)は記者団に「諸外国では自国の国旗損壊にかなり重い刑罰が科される」と指摘した上で「日本の名誉を守るという国家の使命を果たすには、外国国旗と日本国旗の損壊に関して同等の刑罰で対応することが重要だ」と語った。

 自民党は野党時代の平成24年に改正案を提出したが、同年に衆院が解散した影響もあって廃案となった。
(産経新聞)

(引用終了)


 わが家では、祝祭日には玄関前に国旗を掲揚しているが、近所の方から国旗の掲揚に関して、噂のようなことを聞いたこともないので、おそらく関心がないからだろう。日本人であれば、国旗・日の丸を大事にするのは当然であり、掲揚していることは恥でもなく、誇らしいことで、今後も続けて行きたいと思っている。

 日本には日本人でありながら国旗を大事にしない奇妙な連中がいるようで、かって民主党(当時)が2枚の国旗を引き裂いて党旗らしいものを作製し掲揚したことがあった。党旗のデザインは分かっているのだから、敢えて国旗を引き裂くのではなく白地の布に太陽が水平線から昇ってくる党旗のデザインを描いて掲揚すれば批判もされなかったであろう。だが、党の執行部は、なぜか制止しなかったようで、このような国旗に対するものの考え方が日本人とは明らかに異なることが、悪夢の民主党政権で改めて認識することとなったのである。

 産経新聞によれば、自民党保守系の有志議員でつくる「保守団結の会」(保守の会)は26日、下村博文政調会長と党本部で面会し、日章旗を傷つける行為を罰する「国旗損壊罪」の新設を盛り込んだ刑法改正案を国会に再提出するよう申し入れたとのことで、改正案をまとめた高市早苗元政調会長(保守の会顧問)は「日本の名誉を守るという国家の使命を果たすには、外国国旗と日本国旗の損壊に関して同等の刑罰で対応することが重要だ」と語ったと報じている。

 外国国旗を損壊すれば刑法で「2年以下の懲役または20万円以下の罰金に処する」との規定があるのに、日本の国旗を損壊しても何の罪にも問われないのは確かにおかしな話であり、国旗を損壊するのも表現の自由だとの声もあるが、敢えて国旗を損壊する行為が表現の自由とは思えず、だから外国国旗と日本国旗を同じように扱うことは良いことで、それでも、この刑法改正案に反対する連中が湧き出て来るだろうから、それが誰か今から楽しみで仕方ない。

 なぜ楽しみかと言うと、この刑法改正案は踏み絵のようなものであるからで、もし、改正案に反対ならば「日本国旗を損壊しても罪に問うべきではない」との考えの持ち主となるし、国歌・君が代と同じく国の象徴である国旗・日の丸に対す認識が日本人とは思えないとして、元朝鮮人から帰化しているのではないかと疑いが出て来るだろう。

 立憲民主党などには元朝鮮人から帰化した者が何人かいるようだが、日本の議員でありながら祖国である北朝鮮や韓国のためになることしかせず、それでも日本国民が納めた税金の中から平然と歳費を貰っているのだから驚く他はない。今までは在日朝鮮人が日本国旗を損壊したり、燃やしたとしも何の罪にも問われなかったので、日本を貶めようとする在日にとって好都合だったが、この刑法改正案が成立すれば罪になるとなれば帰化議員が反対する明らかで、だから純日本人だと思っていたら、元朝鮮人から帰化している議員であることがバレることになるからである。
(2021/01/30)


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2 コメント

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広く周知されない 刑法の欠陥 (HAKASE(jnkt32))
2021-01-31 22:47:10
今晩は。国旗損壊罪新設への動きは、遅れはしたも当然の事と心得ます。

それにしても、外国旗損壊罪の刑罰規定がありながら、
我国旗に対する罰則が何もないのは刑法の欠陥でし
かありません。自民保守の会は、今度こそ不退転の
意思で法改正に取り組んで頂きたいですね。国旗の
扱いにしても 我国だろうが諸外国だろうが、全て
の国家は同等に扱われて当然でしょう。

前述の この刑法の欠陥は広く国民に周知されてない
様で、知らない各位もおおいのではないでしょうか。

政府与党の圧倒的な広報不足も一方にはありますが
、同時に 反日野党や日教組、それに朝日新聞一味
を頭目とする左傾メディア勢力による「報道しない自由」を悪用した周知妨害も大きくあると思います。

仰る様に 国旗損壊罪新設を目指す刑法改正への動
きは、一種「踏み絵」としての効果も期待できましょう。
拙者も素直に応援したく思います。
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>HAKASE(jnkt32))さん (forest(管理人))
2021-02-03 19:10:34
コメントありがとうございます。外国の国旗を損壊すると刑罰の対象となるが、日本国旗を損壊しても何の罪にも問われないとはおかしな話で、同等に扱うのは当然で、それでも日本国旗の損壊だけは罪に問うべきではないと言う者がいれば、日本国旗の損壊を得意とする朝鮮人の味方だと言えます。

この刑法改正案が成立すれば、在日朝鮮人による日本国内での日本国旗の損壊が罪に問われることになるし、だから仲間の弁護士らが反対しているようで、まさに在日朝鮮人にとって都合が悪いことかどうかを判断する「踏み絵」だと言えるでしょう。

今のところ、弁護士会が反対しているようですが、野党や偏向メディアがどう出て来るか楽しみに待っているところです。
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