私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

マスコミが持てはやす田中長野県知事とは

2004年03月22日 22時07分50秒 | 政治
 マスコミは長野県の田中康夫知事のことでは良いことしか伝えないようだが、どうもこの人のやっていることには首をひねざるを得ないのである。田中知事は長野市に住居があるようだが、同じ県内の泰阜村(やすおか)に住民登録をしており、そのために、長野市と泰阜村の両方の選挙人名簿に二重登録されている異常な事態になっており、そのため長野市民から、「生活根拠のない泰阜村で登録されるのはおかしい」「知事が長野市に住んでいるのは市民から見ても明らか。知事はもう少し思慮深く行動してほしい」と泰阜村選管を相手取り登録の抹消を求める行政訴訟を長野地裁に起こしたとのことである。

 県民から「知事はもう少し思慮深く行動してほしい」と言われた田中知事は、無所属で県知事選に立候補しているが、実は共産党であることをマスコミはなぜか伝えない。であるから共産党が反対する自衛隊のイラク派遣や住基ネットに反対し、逆に県議会ではわずか数議席しかない共産党が喜ぶ施策がドンドンと実行されているという。塩尻,松本両市長選挙でも、田中知事と同じ無所属を装いながら,共産、社民両党の支持者や左翼市民団体が推薦する市長が当選してしまった。

 長野県では、田中康夫が知事になってから共産党が反対する公共事業が減らされたことによる倒産が続き、深刻な不景気風が吹いている深刻な状態だと言う。長野県の呼称名を信州と替えると提言し話題を振りまいたり、民主党の政権が出来た時に閣僚にとラブコールされ、その気になってテレビ朝日のNステに出演し、知事と閣僚が兼任できると放言し顰蹙(ひんしゅく)を買うなど、何かと問題ある知事のようである。私はマスコミが持てはやす人ほどたいした人物ではないと思っていり。辻元清美、田中真紀子などがその良い例ではないか。
(2004/03/22) 

この記事は「今日のコラム」
「マスコミが持てはやす田中長野県知事とは」
としてHPに掲載されていたものです。


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