私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

不発弾の処理作業より学芸会の開催が優先とは

2012年01月29日 23時08分10秒 | 偏向マスコミ

米軍、不発弾処理延期を拒否 読谷村「学芸会配慮を」

2012年1月28日

 【読谷・嘉手納】29日に嘉手納弾薬庫地区で不発弾の処理作業が実施される件で、嘉手納基地は27日、学芸会の開催を理由に処理作業の延期を求めていた読谷村や嘉手納町、沖縄防衛局に対して作業を予定通り行うと連絡した。延期しない理由は「作業を実施する必要性に迫られている」とした。米軍の方針に、周辺自治体は反発を強めている。  読谷村では29日に、弾薬庫に隣接する喜名小学校をはじめ村内全ての小学校(5校)で学芸会が開催される予定で、同村は米軍に作業を延期するよう26日に文書で要請していた。嘉手納町では29日に嘉手納小が学芸会を予定。不発弾処理はもともと、22日に実施予定だったが、米軍は嘉手納町立屋良小学校の学芸会を理由に29日に延期した。
 不発弾処理をめぐっては、処理作業が行われるたび大きな爆発音が周辺地域に響き、読谷村や嘉手納町役場に数多くの苦情や問い合わせが寄せられていた。
 嘉手納基地は29日の不発弾処理について防衛局に「午前中の学芸会の最中は何らかの配慮をする」と通知。具体的な配慮の内容については不明と説明した。
 石嶺伝実読谷村長は「作業を延期しないことは非常に残念だ。学芸会の最中に爆発音が響けば、必ず児童に影響が出る」と懸念。當山宏嘉手納町長は「学芸会は子どもたちにとって大事なものだ。学芸会中は作業を控えてほしい」と話した。
(琉球新報)


(引用終了)


 問題にならないことを問題にし、批判する理由がないのに批判するのが偏向マスコミの特徴であり、であるから「なぜこのような報道になるのか」と思えることばかりして国民を苛立たせている。

 偏向マスコミは自称平和団体やサヨクの連中には優しいものの、反対に冷淡なのは米軍や自衛隊などに対する報道姿勢であり、命がけの仕事をしている人々に敬意を示すことはなく、偉そうなことを言うのだから、嫌われるのは当然だが、にも関わらず、そのような偏向マスコミを信用している方が未だにいるのは残念であり、だから反日売国の民主党が政権政党になったのであろう。

 ところで、今でも戦争中の不発弾が発見されることがあるが、それを処理をするのは自衛隊の不発弾処理隊であり、処理を誤れば殉職してしまう危険な仕事だが、誰かがやらなければならないとなれば、間違っても批判など出来ない筈だが、偏向マスコミの手に掛かると、付近道路が通行止めになったり、住民の避難が行われるなどして、市民生活に支障があったとするピントが狂った報道になり、それでも、そのような報道姿勢が正しいと思っているのだから始末が悪いのである。

 沖縄には琉球新報という朝日新聞も驚く偏向新聞があり、このような新聞を読まされる沖縄県民は可哀想だが、この琉球新報も問題にならないことを問題にし、批判する理由がないのに批判するのがお得意のようで、報道というよりサヨク思想が正しいものとして洗脳工作をしているといった方が正解であろう。

 その琉球新報が、嘉手納弾薬庫地区において米軍が不発弾の処理作業を実施する件で、不可解な批判記事を掲載しており、それは弾薬庫に隣接する読谷村の喜名小学校をはじめ村内全ての小学校(5校)で29日に学芸会が開催される予定となっていることから、読谷村が米軍側に作業を延期するように要請したにも関わらず、予定通り処理作業を実施すると回答したことに周辺自治体は反発しているとの記事だからである。

 この記事を読むと米軍は22日に実施予定だったが、嘉手納町立屋良小学校の学芸会を理由に29日に延期しているそうであり、不発弾は一刻も早い処理が必要であるにも関わらず、米軍は実施予定日を1週間後に延期し配慮している訳で、一度延期させておきながら、再延期を要請されても「作業を実施する必要性に迫られている」として、それを拒否する米軍の方針は当然であろう。

 不発弾の処理作業と学芸会の開催のどちらに緊急性があって優先すべきかは良識ある国民は分かっており、米軍の担当者は地元小学校の行事日程を一々把握してる訳ではないし、また平日ではなく市民生活への影響が少ない日曜日に実施する配慮までしているにも関わらず、周辺自治体はなぜ学芸会の日程調整をした後に延期を要請しなかったのか理解出来ない。

 そのような調整をしようとせず、日曜日の度にどこかの小学校で、行事が行われる予定があるとして不発弾の処理作業を延期させたとしたら、いつまでたっても処理が出来ないことになる訳だが、そうなればなったで、琉球新報は「危険な不発弾に怯える県民の米軍への怒りの声」などとの記事を掲載することであろう。
(2012/01/29)


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10 コメント

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Unknown (DUCE)
2012-01-30 06:26:55
漫画の「ブラックジャック」では、子供のころ、未発見の不発弾に引っかかって主人公は瀕死の重傷となり、異なる色の皮膚を顔面に張り付けるまでになりましたが、かように、未発見の不発弾で事故が起こったならば、発見できなかったことでブーイングになるでしょうね。
報道の内容は、そのような事故が起こらないように無事にすませてくれることに対するねぎらいがありません。
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Unknown (Adadio)
2012-01-30 08:53:20
毎度おじゃまします。
読む限りでは、爆弾処理の音で不安を招くとか
失敗で大惨事を招くとか言っているようですが
処理が遅れたことで(または未発見の爆弾が突然破裂したことで)大惨事になればもっと目が当てられない状態になることに気が付かないのでしょうかね?もっともその時は職務怠慢だと言うつもりでしょうかね・・・・・、あの連中は?
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Unknown (キョン)
2012-01-30 11:53:21
いつもお世話になります。

これらのサヨク機関紙は、いつもいつも「平和」とか「国民の生活」とか
「市民の安全」とか、もっともらしいことを言っていますが
奴らの本音は、そんなところにはなく、単に読者をサヨク思想に洗脳したい
だけだということが、このことで良くわかりましたね。

本当に人々の安全を願うのであれば、不発弾の一刻も早い処理を望むはずで
仮に自衛隊や米軍の対応が遅く、なかなか処理に着手しない場合にこそ
お得意の論調で彼らを批判すべきところ、やってることはまったくの逆。
世の中を反日サヨク思想に染めるためなら、市民の一人や二人、犠牲に
なってもかまわないと思っているのでしょう。

また、さらに情けないのが村長や町長の態度。
ひとりくらい「町村民の安全が第一。迅速な処理をした米軍の対応は当然のもの」
とか、まともな発言をする首長はいないのでしょうか。
これも、市町村長を束ねる立場の知事がバカだから、その悪影響なのか、
それとも、琉球新報お得意の捏造(あるいは印象操作)で、まともな意見は
記事として採用されなかったということでしょうか。
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Unknown (forest(管理人))
2012-01-30 18:30:26
>DUCEさん

コメントありがとうございます。「ブラックジャック」は漫画だけでなく実写版があったような気がしますが、主人公の顔に火傷のような跡があるのは不発弾によるものだとは知りませんでした。これは漫画ですが,実際は不発弾で命を落とす方もいる訳ですから、発見したらなるべく早く処理して欲しいと願うのが普通ですが、沖縄にはそれがないようで、不発弾の処理が終わって居ないのに学芸会はないでしょう。確かに偏向マスコミは不発弾の処理に当たる米軍や自衛隊を労う報道をした記憶はありませんね。
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Unknown (forest(管理人))
2012-01-30 19:07:58
>Adadioさん

コメントありがとうございます。米軍が処理する不発弾は訓練中に出たもののようですが、それでも一刻も早い処理をしたい訳で、それを学芸会を理由に延期では米軍としては「我々を殺す気か」と言いたくなるでしょう。いつ爆発するか分からない不発弾があるのに良く学芸会を開けるものだと思いますね。
処理しようすれば批判し、処理が遅れればまた批判するのでしょうが、勝手な連中ですね。
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Unknown ()
2012-01-30 19:17:10
こんばんは。今日も寒いです・・・。

今回の琉球新報の記事は自分は読んでいないのですが、正直

「またか・・・。」

という思いでした記事を読ませて頂きました。


琉球新報をはじめとした沖縄の反日サヨク共は、ここまで腐っているのかと、怒りを通り越して呆れ果ててしまいます。

自衛隊に勤める者として、いや一人の日本人として、自分達の生まれ育ったこの国を裏切り、汚すかの様な彼らの言動の数々は到底許せるものではありません。

今回の件といい、米軍の普天間基地問題といい、サヨク共の脳内では


「自分達(沖縄県民)>>>>その他大勢」

という様なランク付けでもされている様な気がします。自分達以外の人々の命やそれぞれの未来・可能性など、自分達が安寧に暮らす為なら安い物だ、とでも考えているのでしょうか?
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Unknown (forest(管理人))
2012-01-30 19:37:15
>キョンさん

コメントありがとうございます。この琉球新報はサヨクでない方も読んでいるでしょうが、学芸会のために不発弾の処理を延期せよとの自治体の声を当然とは思わないでしょうから、このような偏向した新聞を読まされる沖縄県民は可哀想ですね。

住民や学童の安全が最優先の筈ですが、処理を延期させることは危険が排除出来ない訳で、それでも学芸会のために延期せよとは理解出来ませんし、もし米軍に犠牲者が出たとしても、サヨクは何とも思わないでしょう。

琉球新報ですから掲載する自治体の長のコメントは、その論調に沿ったものでなければならず、米軍は一度延期し配慮しているのですが、それでも米軍の対応を評価する訳はなく、琉球新報のような偏向マスコミがまともになることはないでしょうね。
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Unknown (まー坊)
2012-01-31 12:44:17
こんにちは
私の住む神戸でも神戸港の海底でよく不発弾が見つかり自衛隊の懸命なる処置で何事もなく平和に過ごせています。その際も港湾関係の船舶や人員を半径数キロ以上非難させるほどの事をするのですが、今回の様なトンチンカンな事を言う意見は聞こえず
皆、処理優先であると言う事は当たり前の事として
認識している様なのですが、沖縄は違う様です。
土地がらなのでしょうか。
ここのマスゴミは左翼新聞で有名な事から、自衛隊や米軍を貶めるのが目的の報道であることは確かですね。
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Unknown (forest(管理人))
2012-02-01 21:26:47
>凜さん

コメントありがとうございます。あの琉球新報ですから、このような記事しか掲載せず、その論調に沿ったコメントであれば、同じく掲載してしている訳です。だから、学芸会のために不発弾の処理を延期させるのはおかしいのでとの声があったとしても、それが記事になることはないでしょうから、反日サヨクの機関紙だと言っても良いでしょうね。

反日サヨクは仲間のことしか眼中になく、そうでない方のことなど、へとも思っておらず、殺人までも正当化しているのですから間違いありません。ともかく、本人たちは間違ったことをしていると思っていないのが反日サヨク運動であり、それをするために、利用出来るものは利用し、運動を続けるためには、不可解なことでも何でもするようで、ともかく自分たちのことしか考えておらず対案を示すこともない反対のための反対運動だと
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Unknown (forest(管理人))
2012-02-01 21:43:28
>まー坊さん

コメントありがとうございます。米軍が処理する不発弾は訓練中に出たもののようですが、それでも早く処理しないと不安であり、それを学芸会を理由に延期要請とは、さすが沖縄であり、本土とはかなりずれた考えを持っているようです。

私の住む神奈川県でも不発弾が見つかることがあり、自衛隊による処理が行われることがありますが、その処理のために、通行止めになったり、付近の商店が休業したり、住民の一時避難が行われたとしても、自衛隊を批判する声は聞いたことはありません。

琉球新報が異常であることは確かで、批判すべきではないケースですが、自衛隊や米軍を貶めることしか出来ない新聞のようで、感謝すべきなのに、それが意地でも出来ないとなれば、何とも哀れな新聞ですね。
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