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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

蓮舫氏の唯一の正しい仕分けは夫の落選だった

2011年04月25日 23時51分40秒 | 民主党関連

蓮舫氏の夫・村田氏 まさかの落選…目黒区議選

 第17回統一地方選は24日、後半戦の市町村長選と市町村議選、東京都の特別区長選と区議選の投票が行われ、25日開票の東京都の一部市区を除き即日開票された。

 蓮舫節電啓発担当相(43)の夫で目黒区議選(定数36)に出馬したジャーナリストの村田信之氏(44)=民主=が42位で落選。人気閣僚の身内がまさかの事態となった。

 「あ~!!」。思わず目頭を押さえた。「ここまで厳しいとは…」。民主党の逆風を象徴するような惨敗。一人で選挙を戦った村田氏は、責任も一人でかぶろうとした。

 妻の応援の申し出を断り続けた選挙戦。一人で地元を回るうちに気付いた。「蓮舫の夫ということすら知られてない」。慌てて妻の顔写真をポスターに貼り始めたのが2日前。当然、間に合わなかった。

 報道陣の「党の逆風のせいか?」「妻に対する世論の批判を受けたのか?」との質問を否定し続けた。「敗因は、蓮舫の夫ということが浸透しなかったこと」。党と妻をかばい続けた。

 4年後の再挑戦を決意した。「区議選でこの票数なのに、2年後の都議選や、区長選なんてあり得ない」。スキンヘッドを叩いて悔しがった。

 同区議選では元芸能リポーター・須藤甚一郎氏がトップ当選。元仮面ライダーストロンガーの荒木しげる氏は55人中51位で落選した。
(2011年4月25日06時02分 スポーツ報知)

(引用終了)


 24日に行われた統一地方選の後半戦は予想されていたとは言え民主党の大敗で終わった。「民主王国」と呼ばれていた衆院愛知6区補欠選挙では、政権与党でありながら、候補者さえ出すことが出来なかった訳だが、民主党の看板を掲げていては当選は難しいとなれば、立候補しても良いと手を上げる人もいなかったのであろう。

 市議や区議などの候補者の中には、民主党の看板を掲げていては当選は難しいとして、公認や推薦を辞退し、無所属となり立候補した者が多かったようで、本当は民主党系でありながら、無所属を装うことは有権者を騙すものであり、であるから、今は無所属でも、過去に所属していた政党があったか、経歴を良く調べて投票するかどうかの判断をすべきである。

 私の住む神奈川県でも民主党公認候補者の落選が多いようで、三浦市と大和市議選では現職が1人づつ落選しており、また県全体では新人候補者5人が落選しているが、民主党の公認や推薦を辞退し、無所属で立候補したことが功を奏し、からくも当選した者は今頃胸を撫で下ろしていることであろう。

 また私には縁もゆかりもない土地だが、東京都目黒区議選の結果を見ると、ここでも民主党は大敗しており、現職2名と新人5人の計7人が落選し、当選は現職3人と新人1名の計4名という惨状で、民主党の看板を掲げていたことが落選の原因になってしまった訳である。

 その目黒区議選で見事に落選した民主党公認候補者の中に、あの蓮舫節電啓発担当相の夫でジャーナリストの村田信之氏がいるそうである。報道によれば、村田氏は「敗因は、蓮舫の夫ということが浸透しなかったこと」と述べ、選挙戦では妻である蓮舫氏の応援の申し出を断り続けたそうであり、それでも「蓮舫の夫ということすら知られてない」として、慌てて妻の顔写真をポスターに貼り始めたようだが、それが逆効果となって落選したのではなかろうか。

 蓮舫氏が行った事業仕分けが、ただのパフォーマンスであったことは今や良識ある国民の認識するところであり、それは必要なものまで仕分けして中止や廃止をしたからである。今回、夫を落選させたのは唯一の正しい仕分けだったと言えるだろうが、それとも蓮舫氏が襟を立てて宝塚気取りしなけば、夫を当選させることが出来たかも知れない。

 それにしても、村田氏が「蓮舫の夫ということが浸透しなかったこと」と、敗因の弁明をしているのには呆れてしまった。これでは蓮舫氏の夫ということが浸透していれさえすれば当選したと思っている訳で、区議になって、何をしたかったかを語ることなく、蓮舫氏の夫であることを前面に出せば区議程度ならば軽く当選出来るとの甘い考えであったことに他ならない。

 蓮舫氏の夫という肩書きだけで、他に存在理由がないような者が政治家になる資格があるとは思えないし、妻である蓮舫氏の応援の申し出を断って自分だけで選挙活動をし、それでも落選したとなれば、その努力を認めて、再挑戦の意向を示したとしても、少しは見るべきものがあるだろう。だが、蓮舫氏の夫というより、民主党というだけで当選はますます難しくなるだろうし、菅総理が退陣したとしても、民主党の売国体質は変わらないし、人材もいないからである。
(2011/04/25)   


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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (abusan)
2011-04-26 06:22:40
「蓮舫の旦那」であった事が逆風になったと
思ったのは読者の大半の意見でしょう。

その他、東日本大震災は人工地震とホザいた
候補が見事に落選するなど人選自体も
デタラメとあっては民主敗北は必然だったって
事でしょうなあ( ´,_ゝ`)プッ

民主党の面々は菅下ろしに必死に耐えている

様ですがどこまでかと(^_^メ)
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Unknown (forest(管理人))
2011-04-26 20:04:44
>abusanさん

民主党の連中の中には、早く菅総理をおろさないと、次の当選は難しいと思っている者がいるでしょうし、今回の大震災の対応をみても、政権を担うのは無理だと国民は認識していますからからなおさらです。

有権者は「蓮舫の旦那」と分かれば、支持しない方を選択するでしょうし、蓮舫は比例区でトップ当選したおごりがあり、旦那も当選できるだろうと甘く見たのでしょうね。
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Unknown (sia)
2011-04-26 21:53:36
こんばんは。
統一地方選挙も終わり、政権与党の民主党の惨敗に至ったことは有権者国民の目覚めでしょうね。
驕り高ぶりの民主党、蓮舫の日頃の政治に批判が集中した証でしょうね。
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Unknown (forest(管理人))
2011-04-28 21:53:38
>siaさん

コメントありがとうございます。政権与党でありながら候補者すら出すことが
出来ない民主党ですが、選挙で負けることは分かっているからでしょう。国民は呆れている訳で、もう何をやっても民主党への信頼が高まることはありません。

蓮舫氏も信用されていないのですから、夫だと分かれば、それが敗因となるでしょうね。
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Unknown (金沢市25歳)
2011-04-29 09:35:10
結局はマスコミ頼みだったレンホウの神通力がどの程度がよくわかるニュースだと思います。
去年の今頃だったら旦那も当選していたかもしれません。
個人的には大地震で立ち消えになってしまったレンホウvs石原慎太郎が見てみたかったです。
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