私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

反日放送協会が受信料不払い者に法的措置とは

2005年09月10日 21時50分13秒 | NHK問題
   韓流ドラマを何度も再放送したり、反日偏向番組が多いことで評判が悪いNHKだが、相次ぐ不祥事に端を発した受信料不払いの増加は止まらず、ついに不払い者に対して橋本元一会長は、簡易裁判所などを通じた督促など法的措置の導入に前向きな意向を示したと報道されている。

 戦時中の慰安婦に関して、畏れ多くも昭和天皇に有罪判決を下すサヨク団体の裁判ドラマを放送したり、ノーベル文学賞を貰っているからとは言え、反日日本人の代表格で「悪魔の思想」の持ち主に何と安全保障問題を語らせるなどしており、相次ぐ不祥事が不払い者の増加の主たる原因であると思っているとしたら大きな勘違いで、多くの国民はNHKの偏向体質を問題にしているのではないか。

 わが家も不払い者のリストに載っているであろうが、受信料を不払いにすることにしたのは不祥事のことではなく、NHKの偏向体質に我慢が出来なかったからであり、韓流ドラマや反日日本人が出演するような番組など見る訳がないのに、見ようが見まいが受信料を払えでは納得出来なかったのである。徴収員にも「NHKが偏向体質を改め、真の日本と日本人のための放送局になったらいつでも払う用意がある」と話している。

 簡裁から支払い督促を送ってもらう制度はNHKと受信契約を結んでいたが、不払いに転じた者だけを対象とするため、そもそも契約すら結んでいない未契約の方が遥かに多いそうであるからして、それをどうして解決するかの対策がないままでは「今まで何十年と受信料を払って来たが、偏向体質に我慢が出来ず不払いに決めた。元もと未契約の人は今まで1円も受信料をNHKに払っていないのだから不公平ではないか」との声が出てくるであろう。

 今の制度では、例えれば、ある店の前を通りかかる人に、その店主が声を掛け、店の品物を購入してもしなくても、代金を要求されてしまうのと同じではないか。確かにテレビを買ってアンテナを設置すればNHKは見られるが、ほとんど見ない人でも、韓流ドラマや偏向番組が好きで良く見ている人と同じ受信料を徴収するのは不公平ではあるまいか。

 今や、地上波の他にBS、スカパーなど多数の放送局があり、有料放送の場合は契約を結んで受信機にICカードをセットしないと視聴出来ないシステムになっている。頼みもしないのにNHKは電波を流し、「有料放送だから受信料を払え」では偏向放送に不満であるので電波を止めて欲しいと言いたくなる。

 もう受信料制度は時代に合わないであろう。ニュースや災害、選挙報道など国民の生活に必要な番組は無料にして、他のドラマなどはスクランブルをかけ、受信機に購入したICカードをセットしなければ視聴出来ないようにすれば公平ではないか。最初から未契約の方への対策をしないままに、また偏向していない良質な番組の提供もせずして、不払いに転じた者だけを対象に法的措置の導入を検討とは全く納得出来ない。その前に日本反日放送協会ではなく、受信料を気持ちよく払えるような放送局となるべきではないか。
(2005/09/10)

この記事は「今日のコラム」
「反日放送協会が受信料不払い者に法的措置とは」
としてHPに掲載されていたものです。