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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

平成18年8月15日 蝉時雨の靖国神社

2006年08月16日 20時46分29秒 | 靖国神社問題
~比較にならない靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑の参拝者数~

  61回目の終戦記念日を迎えた蝉時雨の靖国神社は早朝から多くの参拝者で混雑した。昨年は20万5000人の参拝者があり、神門から拝殿まで1時間程掛かる状態であったが、今年は、少し早めに自宅を出て、午前9時前には靖国に着いたことから、すぐ拝殿の前で、わが国の礎となられた英霊達に感謝を申し上げた。

  小泉総理は午前7時40分に靖国神社に到着し、参拝したとのことで、総理の参拝を待ち望んで拝殿前に集まっていた人々から大きな拍手と感謝の声が上がったとのことだが、なぜか「参拝は憲法違反だ」と叫ぶ声もあったと言う。このように参拝反対を叫ぶ人は何のために靖国神社に来ているのであろうか。参拝している方のほとんどが小泉総理の参拝を支持しているとは思わないが、総理大臣であれ、一国民であれ、英霊達の御霊をお慰めするために靖国参拝することは個人の自由であり、誰かから強制されることでもなく、また誰かに強制することもないのであるからして、まして靖国神社に来たこともなく、英霊達に感謝する気持ちもない連中からとやかく言われることはないだろう。

  今年は国立戦没者追悼施設として、その拡充が検討されている千鳥ヶ淵戦没者墓苑の様子も見るために、少し早めに出かけた訳であるが、その千鳥ヶ淵墓苑では午前中は日蓮宗の主催による戦没者への法要が行われており、「一般の方も自由に参加して下さい」と書かれてあったものの、一般の方と思われる方は極めて少なく、午前9時30分頃で大体200人程度であったと思う。参拝者で混雑している靖国を見た後であったことから随分閑散としていると感じた。

 まして終戦記念日の8月15日であれば千鳥ヶ淵墓苑は参拝者で最も混雑している筈であるが、それが閑散としているのであるから、ここを国立戦没者追悼施設として拡充したとしても、参拝者が増加するかどうかは疑問であり、私のように靖国神社の近くにあるので、どんな様子か見に行く人はいるかも知れない。千鳥ヶ淵墓苑の拡充を中止し、靖国から離れた所に国立追悼施設を建設したとしたら参拝する者は特殊な思想を持った者に限られてしまうであろうし、戦没者の遺族であっても、今回も小泉総理の靖国参拝に反対する声明を出した日本共産党系の平和遺族会だけであろう。

 正午の時報を合図に行われる黙祷のために靖国神社に戻ったが、その時には参拝者の列の最後尾は神門の所まで伸びており、昨年と同様に混雑していた。神門の所には参拝者数の確認のために靖国神社の方であろうか、手に計数器を持ってカウントしていたが、昨年を上回るであろうと予想されている参拝者を数えるのは大変であったであろう。

 黙祷を終えて午後0時30分頃になってから、再び千鳥ヶ淵墓苑に行くと日蓮宗の主催による戦没者への法要は終わっており、仮設の天幕は撤去されていたが、参拝者が増えている様子はなく、午前中と同じ位の200名程度であった。また午前中には気づかなかったが、民主党と社民党の福島党首の献花があり、靖国神社への小泉総理の参拝に反対している政党であっても、戦没者を慰霊する気持ちだけはあるようだが、千鳥ヶ淵墓苑に遺骨が納められている戦没者には敬意を示すが、遺骨すら帰らなかった戦没者が祀られている靖国神社を参拝しないとは何故なのか。いわゆるA級戦犯とされた者が合祀されていることが理由の一つであろうが、講和条約や国会決議により既に解決された問題であり、それを否定するとは驚きの何者でもない。

 毎日新聞によると15日に靖国神社参拝に訪れた人は昨年を上回る約25万8000人に上ったと言う。支那や韓国の恫喝に屈しなかった小泉総理への支持もあるかも知れないが、偏向マスコミが騒げば騒ぐ程参拝者が増えることは面白い現象であり、次期総理には靖国参拝をしないことを明言している政治家になって貰いたいと思っている偏向マスコミの作る反靖国の世論誘導は破綻したと言えるだろう。
(2006/08/16)

この記事は「私の主張」第257号
  平成18年8月15日蝉時雨の靖国神社
~比較にならない靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑の参拝者数~
としてHPに掲載されていたものです。


日本は内政干渉に屈する情けない国ではない

2006年08月13日 18時58分34秒 | 靖国神社問題
  「昭和の遺書」と言う、さる大戦において散華された英霊達の遺書を纏めた本を読んでいると何度も涙が頬を伝う。両親、妻、兄弟姉妹、子供達を残して出征せざるを得なかった心境を理解することは、今日平和を享受している我々には出来ないと思う。

 英霊達は無言であり、いわゆる靖国問題で揺れる国内の状況をどう見ているかを知ることは出来ないが、戦死すれば靖国神社に神として祀って貰えるとの約束があり、多くの国民が慰霊のために参拝してくれると思っていることであろう。だが、静に眠らせて欲しいとの英霊達の願いを踏みにじり、偏向マスコミが火を付けたことから始まったいわゆる靖国問題で、外国である支那や韓国までに注文を付けられ、国内においても様々な論議が起きていることを憂うものである。

 戦没者への慰霊とは清々粛々と行われるものであり、その御霊をお慰めする気持ちがまったくない者が、政治家の参拝に反対し、また静に参拝しようとする人々に対し、嫌がらせをしたりすることは許されないことであり、政治家や多くの人々の参拝を目にしたくないであろうから、靖国神社には来なければ良いことである。偏向マスコミも何らかの騒ぎを期待しているのであろうが、自ら火を付けて始まったいわゆる靖国問題がどのような状況になっているかを確かめる意味もあるだろう。さんざ煽っておいて、参拝をしようとする人々と、靖国に参拝以外の目的で来る者とのトラブルを敢えて取り上げ「靖国問題で国民世論は割れている」とでも報道するつもりであろう。

 今や、支那や韓国のお許しがないと政治家の参拝もままならいとは異常な事態であり、明らかな内政干渉であるにも関わらず、参拝中止を求める支那や韓国の言い分を聞くことも大事だとして、小泉総理や次期総理候補である安倍官房長官の参拝に反対し、さらに国会決議によって、既に解決済みであるいわゆる戦犯とされた者の責任を追及し、靖国神社からの分祀まで要求しているのだから驚きの何者でもない。

 いわゆるA級戦犯とされた者が、全会一致の国会決議を経て名誉を回復し、その後に靖国神社に合祀された訳であり、であるから、いわゆるA級戦犯などは存在しないにも関わらず、それを「分祀するしかない」と騒いでいるのは不思議であり、いわゆるA級戦犯を認めるならば、名誉回復決議を撤回する決議を国会において全会一致で行った後になるだろう。

 靖国神社は、合祀された者の中から特定の者を分祀することは神道の教義からして出来ないと言っているのであり、やろうと思えば出来る分祀を敢えて出来ないと言っているのではなく、そもそも最初から不可能だとしているのであるから、いわゆるA級戦犯分祀論を展開している者は不可能なものを可能にするにはどうしたら良いのか答えるべきであろう。

 支那だけは否定しているが、西日本新聞によれば支那、韓国両政府が次期総理候補である安倍晋三官房長官の靖国参拝について「在任中は再び参拝しない」との方針を明確にすれば、就任後の最初の1回に限り容認する意向であることを報じている。支那に参拝に行った政治家か経済人の誰かが、靖国参拝券を1枚分だけ貰ってきたのかどうか知らないが、このような報道がされることは支那、韓国が日本の国旗を燃やして騒いだとしても、安倍長官の参拝を止めることは出来ず、かえってそのような反日騒動が世界に配信されることへの憂慮を示したとも言えるかも知れない。

 だが、支那、韓国は反日なら何でもありの国であり、世界の目など気にしては今後も日本を叩き、頭を下げさせ、何でも言うことを聞くように仕向けることは出来ないとして、反日騒動だけでは良くないと考え「最初の1回に限り容認」と、あたかも日本に譲歩し、恩を売っているように見えるが、これは譲歩でもなく完全な内政干渉である。

 日本の政治家の靖国参拝が国民の感情を害すると言うのならば、支那では官製デモではない自然発生的な反日デモが多発するであろうが、現在起きてるデモは公務員の不正や、土地買収を巡り、補償金不払いに反発した農民のデモが主なものであり、支那のどこで靖国参拝によって心に傷がついた市民が集まり反日デモを行っているか是非とも教えて欲しいものだ。

 次期総理候補である安倍官房長官の参拝に反対する人は支那、韓国から「最初の1回に限り参拝を容認」との内政干渉に屈した方が良いのか。それほどまでしてつき合いたくなく、友好国などない特亜国との友好が日本に限っては大事だと思っているとしたら、世界からは「日本は内政干渉に屈する情けない国」との言われるであろう。
(2006/08/13)

この記事は「今日のコラム」
「日本は内政干渉に屈する情けない国ではない」
としてHPに掲載されていたものです。


靖国参拝は媚支那派のあぶり出しに効果あり

2006年08月06日 18時34分01秒 | 靖国神社問題
   安倍晋三官房長官が、4月に靖国神社を参拝したことで、例のごとく支那と韓国は騒いでいるようであり、日本の政治家が靖国に参拝することは支那と韓国にとって見たくない光景であり、許し難いと思っているだろうが、この2国を苛立たせることを言ったり、やったりする政治家ほど国民の支持を集めているようで、国家としての品格もなく、世界に友好国など存在しないこの2国との関係が、今のようにこじれて首脳会談が出来ない状態の方が正常であるような気がしてならない。

 政治家の靖国参拝を問題化したのは朝日新聞であり、朝日が問題にして支那や韓国にご注進しなければ「靖国問題」など存在せず、まさに支那と韓国による内政干渉を呼び込むことを朝日は行った訳であり、自らが火付け役となっていながら、今では支那と韓国の言い分を聞いて参拝を止めた方が良いなどとの論調を掲げているのだから全く無責任な報道機関である。

 支那と韓国は靖国神社に合祀されているいわゆるA級戦犯のことを捉えて批判しているが、この2国は東京裁判にも、日本が独立を果たしたサンフランシスコ講和条約の署名国(戦勝国)としても参加していないので、いわゆるA級戦犯のことをとやかく言う資格はない。そればかりか、既に平和条約をを結んで過去の様々な問題は精算されている訳であり、にも関わらず、東京裁判参加国とサンフランシスコ講和条約の署名国ですら問題にしていないことを、この2国だけ問題として捉えて日本を批判し、文句を言ってくるのだから、国家間の約束さえ無視する品格なき国家の代表と言えるだろう。

 朝日新聞が支那と韓国にご注進しなければ、日本に戦没者が祀られている靖国神社があるとか、国会決議を経て名誉を回復したいわゆるA級戦犯が昭和殉難者として合祀されていることも知らなかったであろうし、いわゆる戦犯とされた者にはB級、C級があり、それはどのように分類されて決められたなどは分かっていないであろう。その件は朝日新聞が丁寧に説明をしていると思うから、今のところ、いわゆるA級戦犯のことしか言っていないが、そのうちに「B級、C級でも死刑になった者がいるようではA級戦犯と同じだ」として文句を言ってくるものと予想している。

 ところで支那の王毅駐日大使が、安倍官房長官の靖国神社参拝に関して「隣国が最も嫌やがることを慎むのが東洋人の伝統」と不快感を示したそうだが、支那人は日本人と同じ東洋人ならば隣国が最も嫌やがることを慎んで貰いたいものであり、建国以来、隣国と紛争ばかり起こして世界中から嫌われているのは支那の方ではないか。

 日本人の支那への嫌悪感が高まっているのは、このような高圧姿勢であり、支那の言う友好とは「日本は何でもおとなしく言うことを聞くことだ」と考えているのであり、いわゆる中華思想とは世界の中心に輝く支那の言うことが絶対に正しく、世界中の国が支那の言うことに従えと説いているのであり、そうなれば争いのない世界平和がくると冗談ではなく真剣に思っているのだから恐ろしいものだ。

 安倍官房長官が靖国神社を参拝したことで、支那と韓国の反応はいつものことで無視すれば良いが、国内においても参拝に批判的な政治家がいるのもいつものことであり、支那には様々義理があり、とりあえず批判しておかないと支那へのお土産付きの参拝に支障が出るからであろう。媚支那派の政治家のあぶり出しのために安倍官房長官の靖国参拝は大きな効果を生んだようであり、偏向マスコミも、参拝に批判的な政治家の発言を取り上げてくれるものだから、誰が日本の国益より支那の国益のために動いているか簡単に分かるので、支那と韓国の恫喝に憤慨して、日本を将来を憂う良識ある国民に判断材料を提供してくれるので有難いものである。
(2006/08/06) 

この記事は「今日のコラム」
「靖国参拝は媚支那派のあぶり出しに効果あり」
としてHPに掲載されていたものです。


靖国神社も千鳥ケ淵墓苑も現状を維持せよ

2006年07月03日 22時01分17秒 | 靖国神社問題
   数年前に靖国神社に参拝した後に、近くにある千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れたことがあるが、靖国には参拝者の姿がかなり見られたものの、墓苑の方には参拝者の姿はまったくなく、京都にある某寺院が主催する戦没者追悼式の準備が行われており、その関係者が私の方をじろりと見たので、他に参拝者がいないことから注目されたかも知れないが、何か嫌な気分だった。

 その某寺院と千鳥ケ淵墓苑で検索すると、「九条の会」とか、「しんぶん赤旗」などの記事がヒットするので、好んで墓苑において追悼式を開催する人たちは、それなりの人たちなのか思った次第である。そう言えば社民党の土井前党首などは靖国神社に絶対に参拝しないで、なぜか墓苑には行くそうだ。墓苑には身元の分からない遺骨や、身元が分かっていても遺族が不明で引き取り手のいない遺骨約35万体が安置されているそうであるからして、戊辰戦争以降の名前が分かっている戦死者など246万6000余柱の霊がまつられている靖国神社には参拝せず、墓苑だけを訪れているとなれば遺骨がある戦死者には。謹んで哀悼の意を表するが、遺族によって、それぞれの故郷の墓地に埋葬され、靖国神社に御霊だけが祀られている戦死者には哀悼の意を表さないと言う訳である。

 自民党の中川秀直政調会長が、千鳥ケ淵戦没者墓苑を拡充する構想を明らかにしているが、外国の要人らも追悼に訪れることが出来るようにし、自民党内にプロジェクトチームが発足するとのことであるが、支那や韓国からの言いがかりを和らげるための思いついた構想であろう。もし、墓苑が拡充されたとしても支那や韓国の要人が献花に訪れるとは思えない。試しに支那や韓国に対し、「墓苑を拡充することで新戦没者追悼施設としますので、ご希望に添えるでしょう。拡充する前の墓苑を一度見られたら如何がですか」との招待状を送ったらどうだろうか。

 墓苑を拡充することによって靖国神社に代わる戦没者追悼施設にするようであるが、拡充してもしなくても、戦没者追悼施設であることは間違いないのであるから、支那や韓国からの言いがかりがあるからと言っても敢えて税金を投入して拡充する意味があるのか。

 靖国神社が問題化するのは「A級戦犯が祀られている」と思っている人がいるようだが、主権回復後に国会において全国4000万人の署名による請願で、戦犯とされた者の名誉回復の決議がされていることからして、それ以後は戦犯とはみなさないとなった訳であり、それを未だに「A級戦犯」などと言って現在ではすでに消滅しているものを持ち出すのはおかしい。、

 国立の新戦没者追悼施設建設を推進する者は、支那や韓国からの言いがかりがなくとも建設すべきと考えているとは思えない。千鳥ケ淵戦没者墓苑を拡充することになれば、支那や韓国は「日本は譲歩した」との誤ったメッセージを送ることになり国益に反すると言わざるを得ない。

 千鳥ケ淵は今のままで良いではないか。世界では支那や韓国だけが日本の宗教文化に因縁を付けて、戦没者慰霊の中心施設は靖国神社であると言う日本人の慣習に変更を迫り、それに答えようとする日本人がいるとは驚きの何者でもなく、靖国神社と千鳥ケ淵戦没者墓苑は現状を維持し、新戦没者追悼施設の建設の必要はまったくない。
(2006/07/03) 

この記事は「今日のコラム」
「靖国神社も千鳥ケ淵墓苑も現状を維持せよ」
としてHPに掲載されていたものです。


支那の干渉に屈する総裁選での靖国争点化

2006年06月05日 13時21分20秒 | 靖国神社問題
   民主党の菅直人代表代行は、3年前の代表当時に「(民主党が)内閣を作る場合にも(靖国神社に)首相の立場で行くべきでない」と述べて、靖国神社に代わる無宗教の国立追悼施設の建設を推進し、総理や閣僚による靖国神社公式参拝に反対する民間団体と連携し、国民運動を展開していく政策を明らかにしていた記憶がある。これは参拝に反対する支那などとの友好関係が大事と考えてた上での発言であろうからして、であるから小泉総理が年に1回とは言え参拝を継続していることは気にくわないと思っているであろう。

 本来ならば、内閣総理大臣の靖国神社参拝は新聞に掲載されている総理の一日の動静欄に書かれる程度のベタ記事扱いだと思うが、それが「問題化」したのは支那などが「外交問題だ」と文句を言っているからであり、そのような支那の内政干渉と恫喝に反発することなく、動揺して「外交問題だ」と捉えてしまい「支那との友好関係を維持するために参拝しない方が良いではないか」と勘違いをしてしまう政治家が出てくるのは奇妙と言うしかない。

 菅氏もそのような政治家の一人のようで、安倍官房長官が3日に放送されたテレビ番組で、自ら総理になった場合の靖国神社参拝について「総裁選に絡んで言うべきではない」と発言したことに対し、4日に札幌市内で記者会見した際に、「総裁選で争点化したのは小泉首相だ。小泉政権で後継者に引き上げてもらった安倍さんが、小泉首相にいい顔しながら争点化すべきでないというのは、政治家として無責任だ」と批判し、「わざわざ小泉首相が問題にしてこの5年間最大の懸案になった」と靖国神社参拝と言う外交問題は小泉総理の参拝によって引き起こされた問題であるかのように述べたことが報道されているが、このことは総裁選において靖国参拝を争点化すべきであると言う訳であろうか。

 内閣総理大臣の靖国参拝は小泉総理が初めてはないが、参拝を「最大の懸案」にしてしまったと言うならば、何の問題にもならなかった歴代総理の参拝についてはどう思っているのであろうか。さらに菅氏は安倍氏に対し「小泉さんがおかしかったというならば、しっかりとおかしかったと言うべきだ」と語ったそうだが、安倍氏は小泉総理の靖国参拝に懸念を表したことはないと思うが、「おかしかった」とは何かおかしかったのか。何もおかしいところがなければ指摘も出来ないであろう。

 また菅氏が総裁選において、靖国参拝を争点化しないことを表明した安倍氏を「政治家として無責任だ」と批判したことは、支那から時期総理の人選について干渉を受けているにも関わらず、その干渉に屈するかの如く、争点化にして何の得があると言うのか。無責任は菅氏の方である。

 支那からの「日本との関係悪化の原因は小泉総理の靖国参拝だけにある」との嘘にすっかり騙され、その工作活動に洗脳されているのは菅氏を始めとする媚支那派の政治家達だが、そのような干渉を干渉と思わず、「ごもっとも」と小泉総理に参拝の中止を求め、次期総理候補に靖国参拝を争点化することで支那の期待に答えようとするとは情けない政治家たちであり強く批判したい。
(2006/06/05) 

この記事は「今日のコラム」
「支那の干渉に屈する総裁選での靖国争点化」
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A級戦犯の分祀を求める古賀誠氏の不見識

2006年05月14日 18時44分59秒 | 靖国神社問題
   政治家が独立した宗教法人の一つである靖国神社に対し、合祀されている特定の人物を名指しして分祀するように要請など出来るのであろうか。そのようなことは出来る訳はなく、まさに政教分離の原則に反することであり、参拝は誰でも出来ることだが、どのような人を合祀するかは、その神社が決めることであり、政治家であれ誰であれ他人が口を出すことは出来ない。

 靖国神社に合祀されている特定の人物に、自分の思想信条に反する者がいるので参拝することは出来ないと考えている人もいれば、亡くなれば神になるのであるからして生前どのような方であろうと参拝をする人もいるであろうし、戦没者を追悼することは今生きている人の義務であるとして、誰が合祀されていても特に気にしない人など様々であろう。

 わが国における戦没者を追悼する唯一の施設は靖国神社であるが、参拝して戦没者の御霊をお慰めするかどうかは個人の自由であり、他人に対して「参拝に行け」とか、反対に「参拝するな」とは言える訳はなく、参拝したければすれば良いし、参拝したくなければしなくても良く、そのことで何か責任が問われることはない。

 支那が小泉総理の靖国参拝を「外交問題」と言っているそうだが、政治家でも普通の国民でも、参拝することは個人の意志であり、外国からとやかく言われることはなく、支那が「外交問題」と捉えるのは勝手だが、日本からしてみれば「靖国参拝に絡んだ言いがかり問題」であり、日本国内の出来事に口を出すことは許されず、支那が何を言おうが無視すれば良いことだ。

 ところが、小泉総理の靖国参拝によって支那などが反発していることを深刻に捉える政治家がいるようであり、日本遺族会会長を務める自民党の古賀誠元幹事長が、支那の反発を和らげるために「戦没者ではない一部の英霊を分祀することも検討対象だ」と述べて、いわゆるA級戦犯と呼ばれた者(名誉は回復されておりA級戦犯なる者は既に存在しないことから)の分祀を求めていることが明らかになったと報道されている。

 古賀氏は日本と支那の間の関係悪化は小泉総理の靖国参拝にあるとの支那の政治的宣伝をすっかり信じきっているようだが、ともかく支那は日本の方が何でも言うことを聞くことが友好と思っているのであり、その手段として小泉総理の靖国参拝という純然たる国内問題に口を出して牽制し、日本側を怯ませ、その宣伝の乗って支那の言いがかりを真に受ける政治家などを増やそうとしている訳である。

 靖国神社は「分祀は出来ない」と回答していた記憶があるが、分祀とは簡単に言えばコピーであり、古賀氏が指摘するいわゆるA級戦犯と呼ばれた者を他の神社に祀ったとしても、靖国神社から完全に分離される訳ではなく、霊(神様)が増えるだけであり、火のついたローソクに別のローソクを持って来て火を付けても元のローソクは残っているのと同じことである。

 日本遺族会会長を務める古賀氏の今回の見解ははなはだ不見識であり、靖国神社に神として合祀されている特定の人物を日本国内で沸き上がった声ではなく、共産党独裁国家である支那からの言いかがりで、何とか取り除けないと考えているとは驚きを禁じ得ない。

 何度でも言うが、小泉総理が靖国参拝を中止したとしても、日本と支那の間の様々な問題が一気に解決することはなく、次の問題を持ち出して来ると予想する。古賀氏は支那にやけに気遣いをしているようだが、支那の恫喝に屈しても良いと思っているのか。いい加減に支那との友好など幻想であることを認識して頂きたい。
(2006/05/14)

この記事は「今日のコラム」
「A級戦犯の分祀を求める古賀誠氏の不見識」
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国益に反する経済同友会の靖国参拝中止提言

2006年05月12日 18時38分28秒 | 靖国神社問題
   小泉総理が靖国神社を参拝しなければ、日本と支那の間の関係が好転すると未だに思っている人がいるとは驚きの何者でもないが、いつまで参拝の中止を求める支那に騙され続けなければならないのか。もういい加減にして貰いたい。

 5月9日、経済同友会は日本と支那両国政府へのメッセージとの表題がつけられた相互理解の促進、相互交流の促進など4つの提言を行い、その中で小泉総理の靖国神社参拝について、支那との関係改善をするために「首脳レベルの交流を早急に実現するうえでの大きな障害」として「総理の靖国参拝の再考が求められる」と明記したとのことである、

 これは全会一致ではなく「この時期に公表すべきではない」「靖国参拝の再考など促すべきではない」などの反対意見も出たことから多数決によって採択されたそうであり、経済同友会の幹事の多くは「商売に差し支えるから参拝をするな」と考えていることになる訳であり驚きを禁じ得ない。

 支那における商売が、小泉総理が靖国神社を参拝する国内の出来事にすぎない程度のことで支障が出るようなら、かなりのリスクがあると言わざるを得ないが、そんな危険な所になぜ進出したのか企業としての自己責任ではないのか。参拝で支障を生ずるならば支那に進出するのをやめて撤退した方が良いのであろうし、進出企業の中には乗っ取りにあったケースもあると聞くが、それでも支那との友好関係が大事なのか。

 北城代表幹事は、小泉総理が昨年10月17日に平服で参拝したことを「適切な対応」と評価したものの「平服で参拝した努力が中国側の十分な理解を得ていない」と提言に賛成したそうであるが、総理の参拝は内政問題であるにも関わらず、なぜ支那の理解を得る必要があるのか。日本国の代表者が国内の施設に何時どんな服装で行くことに、一々支那の許しを得なければならないと本当に思っているとしたら、日本人として支那の恫喝に屈したことであり恥ずべきことであろう。

 また、勝俣宣夫・丸紅社長は中国(支那)委員長としてこの提言をまとめたとのことで、「政治関係が悪いと、いずれ経済にも影響が出る」と早期の関係改善の必要性を強調したそうだが、委員長なら支那を何度も訪問しているだろうから、支那共産党の要人と何度も面会しているだろう。その際に「小泉総理の参拝で経済にも影響が出る」と言われているだろから、そのような嘘を信用しているとすれば企業の経営者として支那の対日戦略を余りにも知らな過ぎる。

 小泉総理は商売のために靖国参拝の中止を求める経済同友会の提言に不快感を示したそうであるが当然であり、強く支持したい。企業は金儲けだけを考えていれば良いのではあるまい。いくら儲かるからと言っても反日国に先端技術の結晶のような製品を売ったり、そのような国の軍備増強に加担するようなことがあってはならない。

 今回の経済同友会の提言は、反日国支那に小泉総理の靖国参拝を批判するネタを与え「日本国内からも参拝中止を求める声が盛り上がっている」との誤ったメッセージを与えかねないものであり、商売のために、すなわち金儲けのために国益に反する提言を行った経済同友会の姿勢を強く批判したい。
(2006/05/12)

この記事は「今日のコラム」
「国益に反する経済同友会の靖国参拝中止提言」
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中川氏が配慮する対戦国の指導者とは誰だ

2006年04月29日 15時50分12秒 | 靖国神社問題
   靖国神社に合祀されている、いわゆるA級戦犯と呼ばれた者の御霊を分祀すべきであると主張する政治家がいるが、4月28日、NHKの番組収録で自民党の中川秀直政調会長は「私は(A級戦犯の)分祀(ぶんし)・分霊論者だ。かつての対戦国の指導者も戦没者にお参りする状況にしていくことが望ましい。いろいろな選択肢を排除しないで議論も続けるべきだ」と述べことが報道されている。

 政治家が一宗教法人である靖国神社に対し、合祀されている特定の者を指して分祀を求めることが出来るのか。まさに宗教への政治の介入ではあり、靖国神社は既に「分祀は出来ない」と回答していると思うが、分祀すれば小泉総理の参拝も何処からも批判されないと考えているとしたらお目出度い限りである。

 いわゆるA級戦犯が合祀されていることが特亜国から批判受けるすべての原因であると思うのは勝手だが、いわゆるA級戦犯とされた者の中には禁固刑に処せられ、主権回復後に釈放された者もいれば、いわゆるB.C級戦犯として処刑された者もいる訳である。刑罰の中で死刑が一番重いものであるにも関わらず、なぜ、いわゆるA級戦犯とされた者で処刑され、その後に合祀された者だけに批判が集中し、同じく合祀されているB.C級戦犯として処刑された者への批判がされないのは奇妙と言うしかない。

 だが「B.C級戦犯も批判せよ」と言っているのではなく、いわゆるA級戦犯とされ処刑された者が、B.C級戦犯として処刑された者より罪が重いと考えて批判しているとしたら誤解も甚だしく、単なる裁かれた罪名の違いに過ぎないからである。

 それにしても「靖国神社にA級戦犯が合祀されている」と未だに信じているとは驚き何者でもないが、サンフランシスコ講和条約の発効後に全国から4000万人にも及ぶ署名が集まり、国会において全会一致でいわゆる戦犯とされた者の名誉を回復する決議が採択されたことから、連合国の同意を得て、服役中の者は釈放され、処刑された者は名誉を回復しているのであり、それ以後は戦犯と言われる者は存在しないことになった訳で、にも関わらず未だにA級戦犯がどうのこうのと言っているようでは困ったものであり、政治家であればいわゆるA級戦犯とされた者が合祀されるに至った経緯を勉強すべきであろう。

 中川氏は存在しないA級戦犯を分祀して「かつての対戦国の指導者も戦没者にお参りする状況にしていく」と考えているとは驚きを禁じ得ないが、いわゆるA級戦犯とされた者が合祀されていても参拝している「かつての対戦国の指導者」もおり、もし分祀がなされたとしても意地でも参拝しない指導者もいるであろう。

「かつての対戦国の指導者」のために中川氏は存在しないA級戦犯の分祀を考えているようだが、不可能なことをしようとしてまで配慮しなればならない「かつての対戦国の指導者」はどこの国の誰なのか。訪日する各国の指導者で靖国神社参拝をすれば日本国民は暖かく歓迎して、感謝するが、参拝どころか、訪日すらしないで日本を批判する指導者のことなど無視すれば良いだけである。中川氏はどこかの国の大統領のように妄言をはかないで頂きたい。
(2006/04/29)

この記事は「今日のコラム」
「中川氏が配慮する対戦国の指導者とは誰だ」
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靖国参拝しない人は総理になるべきではない

2006年01月13日 15時49分31秒 | 靖国神社問題
   昨年の1月12日に「政治家の圧力で番組の内容が変更された」と朝日新聞はNHK番組改変問題を報じたが、本当に政治家の圧力があったのか、なかったのかが明らかにならないまま1年が経ち、NHKを提訴すると言いながら、それもせず、相も変わらず世論をリード出来るとの思い上がった論調を掲げている。

 13日の社説は「自民総裁選 靖国を避けて通れるか」だが、要するに支那との友好のために靖国神社に参拝をしない人に総裁になって貰った方が良いとの論調である。

 安倍官房長官が時期総理候補として一番支持を集めているようであるが、朝日にとってはNHK番組改変問題で政治生命を奪おうして、失敗しているので、安倍氏には自民党の総裁になって貰っては困るとの思いがあるから、安倍氏のことを「首相の靖国神社参拝の是非について、総裁選での争点とすべきではないと言い出した。」と書いて、争点にしないのはおかしいとしている。

 靖国神社に参拝するか、しないかは総理大臣であろうが誰であろうが、小泉総理の持論のように「心の問題」であり、「私は国のために英霊となられた方の御霊をお慰めするのは国民の義務と思っている」と言って参拝する人もいれば、「過去の戦争の歴史から、被害を受けた国に配慮する必要がある」として参拝しない人もいるだろう。だが、そのどちらの態度をとるかは、他人から、まして外国から言われて決めることではなく、自分自身の判断で決めるべきであり、まさしく「心の問題」である。

 そして奇妙なことに、参拝をしたことがない人が参拝をしている人への一方通行の批判ばかりであり、参拝をしている人が参拝をしていない人に「色々な思いがあるだろうが、一度参拝に行かれたらどうか」とは言っても、参拝していないことだけを捉えて批判することはないと思う。

 朝日にとっては「次の首相が参拝するかしないかはアジア外交に影響する」と述べて「争点とすべきではない」とした安倍氏に反対し、「靖国神社参拝の是非について、総裁選での争点とすべき」とする山崎拓・元副総裁のような方に総裁になって貰いたいだろうが、支那や韓国などに言われて靖国神社を形骸化する国立の新戦没者追悼施設の建設を推進しようとするような人では、日本も支那や韓国にはっきりものを言うようになって、ようやく景気も回復傾向になってきたのに、これではまた逆戻りになってしまう。

 公明党の神崎代表は「次期首相は参拝を自粛すべきだ」と言っているようだが、日本のためでなく、カルト宗教の利益のためにだけに動いているような政治家の発言では説得力はなく、それほどまでに支那や韓国への配慮が必要なのか。「靖国神社参拝問題」とは支那や韓国がガタガタ言って「問題」にしているに過ぎず、国内で「問題」にして訴訟を起こしているおかしな連中もいるが、公明党・創価学会も仲間なのかと言われてしまうだろう。

 朝日が言う「アジア外交」とは支那や韓国のことだろうが、この二国以外で「靖国神社参拝問題」と言ってガタガタ言ってくる国があったら教えて欲しいものだ。支那や韓国との対話が出来ておらず、行き詰っていることを朝日は心配しているようだが、「中国など相手側に問題がないわけではない。」と書いているからして、日本が譲歩すれば解決する問題ではないことを認めているようである。

 そして「参拝しないという人にも、靖国問題がなくてもただでさえ厄介な隣国関係をどう再構築するのかを語ってほしい。」と書き、支那や韓国のことを「厄介な隣国」と断じている。朝日も分かっているではないか。次期総理が靖国参拝をしないなれば、他の問題は一気に解決すると支那などから言われているが、「厄介な隣国」であるからして、それも無理と言う訳であろう。

 だから、誰が総理総裁になっても支那や韓国との友好など築けないと思っている方が良いだろう。ならば小泉総理のように支那や韓国にはっきりものを言う人の方が良いに決まっている。だから「靖国神社には参拝しない」と明言するような人は総理大臣にはなるべきではない。国家の危機に際し、一つしかない命を捧げた英霊達の御霊をお慰めしないようでは、とても国の代表者と言えないからである。
(2006/01/13)

この記事は「今日のコラム」
「靖国参拝しない人は総理になるべきではない」
としてHPに掲載されていたものです。


日本国民には「わだかまりだけの追悼施設」

2005年11月11日 14時55分53秒 | 靖国神社問題
   戦没者を慰霊するという行為を無宗教でやるとすれば、どのような方法になるのか思い浮かばないが、「それは、このような施設であり、このような方法である」と誰かが提言している様子すらないまま、自民、公明、民主三党の約100人もの議員が参加した無宗教で国立の戦没者追悼施設建設をめざす超党派の議員連盟「国立追悼施設を考える会」の設立総会が9日、国会内で開催されたそうである。

 議連の会長には自民党の山崎拓元副総裁、副会長に公明党の冬柴鉄三幹事長、民主党の鳩山由紀夫幹事長の両氏が選出されようだが、もし追悼施設が建設されれば、支那な韓国からの圧力に屈した形になる認識すらないとすれば、その軸足は日本の政治家でありながら日本に置いていないと言わざるを得ない。

 この議連に参加して議員は、小泉総理が靖国神社を参拝しているから特定アジア諸国との関係が悪化しているとして、総理が参拝を中止しないのなら、新しい追悼施設を建設すれば関係改善に繋がるとの淡い期待を持っているからであろう。

 山崎氏は「国内外の人がわだかまりなく追悼の誠をささげるにはどうしたらいいか。新しい追悼施設の在り方について提言していきたい」とあいさつしたそうだが、戦没者をどのような方法で慰霊するかについて特ア国から干渉を受けたからといって、誰もが「わだかまりがない」施設など出来る訳がない。戦没者慰霊について関心がある日本国民の多くは、「既に靖国神社があるではないか」と新しい追悼施設の建設には否定的な意見を持っているであろうから、特ア国にとっては「わだかまりのない施設」であっても、多くの日本国民にとっては「わだかまりだけの施設」となってしまうのではなかろうか。

 「小泉総理が靖国神社参拝を中止すれば、支那との間の諸問題は70%解決出来る」と言った議員もいるようだが、支那が執拗に小泉総理の参拝を中止を要求するのは、日本の過去の問題ではなく、現在の支那国内に抱える矛盾や国民の不満のはけ口が、支那共産党独裁政権に向かわないように日本という敵を作って批判しているに過ぎないのである。

 支那はしきりに「小泉総理の靖国参拝は外交問題だ」と言って牽制するが、日本独自の宗教文化や日本人の死生観に難癖をつけ、「心」の問題まで土足で踏み込んできて、それを外交問題にしてしまうとは、世界は支那を中心に廻っているとの思い上がりがあるようだ。

 支那や韓国などの特定アジア諸国に迎合するようなことをなぜするのか。近隣諸国だから信頼関係を築くのが大事だとし、多くの人脈を持ち、親支那派や親韓国派と自称する議員が、この議連に参加しているのであろう。だが、今日まで日本の国益や権益を損なって来たのは親支派や親韓派と自称する議員ではなかったのか。小泉総理がその両派を排除し、重要ポストに付けなかったのはなぜかを深く認識すべきであろう。

 どうしても追悼施設を建設したければ、議連に参加した議員が広く国民にカンパを呼びかけるか、支那や韓国から建設資金の援助を受けることを提案する。だが、支那や韓国と迎合するような形となる新しい戦没者追悼施設の建設に税金を投入することはあってはならない。

 どんな施設を作ったとしても支那や韓国との関係改善などあり得ない。ところで、この議連に共産党と社民党は参加していないのはなぜか。普段あれほどアジアとの友好を叫んでいるのだから、支那や韓国のご機嫌をとるために参加した方が良いのではなかろうか。
(2005/11/11)

この記事は「今日のコラム」
「日本国民には「わだかまりだけの追悼施設」」
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足並みが乱れ始めた国立追悼施設を考える会

2005年11月05日 14時36分57秒 | 靖国神社問題
   暇さえあれば日本を叩いている特定アジア諸国である支那や韓国からの要求に屈する形で、新しい戦没者追悼施設の建設を目指すを超党派の議員連盟「国立追悼施設を考える会」(会長・山崎拓元自民党副総裁)が、11月9日の設立総会の前に足並みの乱れが生じていると報道されている。

 自民、公明、民主の三党幹部が参加しているという議連のメンバーは、支那や韓国との関係改善のために、靖国神社に代わる追悼施設の建設が必要だと思っている訳だが、小泉総理が神社参拝を中止しない限り、支那や韓国との友好関係は築けず、であるから無宗教の国立の追悼施設の建設すれば、少しは関係が修復されるのではないかと勘違いをしているようである。

 外国から「追悼施設を建設せよ」「その予算も計上せよ」と公然と言われ、悔しくないのか。余計なお世話であろう。まして日本の国会議員が支那や韓国からの要求を「ごもっとも」と承り、超党派の議員連盟まで発足させようとするとは情けない話だ。

 議連のメンバーである発起人の一人、福田康夫元官房長官は議連の活動について「慎重にやるべきだ」と発言しているそうであるが、山崎会長は、「百人程度が目安だ」と積極論を展開しているとのことで、これは10月中旬に訪韓した際に韓国側から施設建設を強く求められたことからだそうである。

 公明党や民主党の中には、議連の活動に消極的な姿勢や、建設に反対する動きもあるとのことで、これでは間もなく消滅する可能性がある議連と言えるであろう。

 このような議連の活動に混乱が生じているのは、第三次小泉内閣で「福田氏が入閣せず、山崎派からも閣僚ポストが出なかった」からだとされており、支那や韓国に頭を下げるように追悼施設の建設を推進しようと言うのだから当然なことであろう。

 公明党の神崎代表は支那や韓国との関係が「ぎくしゃくした関係になっていることは極めて憂慮すべきだ」として、その原因が小泉総理の神社参拝にあるというのだから呆れてしまうが、ぎくしゃくした関係になっている原因は日本の内政や文化までに口を出し、日本国民を苛立たせることを言ってくるからではないのか。支那や韓国に親しみを感じない日本人が年々増加するのは、余計なことを言って来て、国が違えば伝統文化も違うように、それにも関わらず外交問題にして持ち出し、日本を叩くからであろう。

 小泉総理が靖国神社を参拝することによって、支那や韓国に何らかの不利益が生じるのか。見たくもない光景なら見なければ良いであろうし、敢えて朝日新聞などからのご注進があったとしても、聞けば苛立つと思えば無視すれば良いではないか。

 すべての戦没者は「戦死すれば靖国神社に神として合祀され、多くの国民が参拝して手を合わせてくれる」との思いがあったからであろう。もし、新追悼施設が建設されることになれば、戦没者にそれを知らせることは出来ないが、それでも良いのか。新追悼施設建設の期など永遠に来ないであろう。今年の8月15日の靖国神社は、20万5千人の参拝者で混雑した事実を新追悼施設建設を推進する議連のメンバーは承知しているであろうが、それでも推進するとなれば、国民の意思に反した行動をとっていると断じざるを得ない。
(2005/11/05)

この記事は「今日のコラム」
「足並みが乱れ始めた国立追悼施設を考える会」
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特定アジア諸国の日本叩きは永遠に継続する

2005年10月17日 20時29分40秒 | 靖国神社問題
 小泉総理は17日午前、靖国神社を参拝した。年に1度の参拝を表明していた総理だが、8月15日の参拝を見送ったことから、秋の例大祭に参拝するのではと予想されていた。今回は本殿に入らず、記帳もせず、一般の参拝者と同じように手前の拝殿にて、さい銭を投じ参拝で済ませたようである。

 マスコミは朝から参拝の様子を何度も繰り返し伝えていたが、かねてから支那や韓国が靖国参拝中止を求めてきた経緯があることから、アジア外交への影響が必至であるとして、「小泉総理は取り返しのつかないことをしてくれた」との論調が中心で、支那や韓国に配慮することしか頭にない河野洋平氏、加藤紘一氏などの親支那派のコメントを紹介しているが、支那様の言いなりになることが日本の政治家としての信念であり、正しいと言えるのか。

 参拝中止を求めてきたのにも関わらず参拝をされてしまったことから、支那や韓国は当然ながら反発しており、支那の王毅(ワン・イー)・駐日大使は「中国政府は小泉首相が在任中、いかなる形でもA級戦犯を合祀する靖国神社を参拝することに断固反対する」「小泉首相がこうしたことを行うことは全中国人民に対する重大な挑戦だ。小泉首相は中日関係を破壊するという歴史的責任を負わなければならない」と批判し、韓国政府も、潘基文(パン・ギムン)・外交通商相は17日午前、大島正太郎駐韓大使を外交通商省に呼び、「この間、戦犯が合祀されている靖国神社を訪問しないよう数回にわたって要請したにもかかわらず、小泉首相がきょう再び参拝したことに対し、韓国政府として深い遺憾と失望感を禁じ得ない」と抗議したと報道されている。

 マスコミは「アジア外交への影響が必至」と報じるが、靖国神社参拝に因縁をつけてくる国は特定アジア諸国の支那と韓国・北朝鮮だけであり、その他の多くのアジア諸国は批判どころか、政府要人などが靖国神社へ公式参拝をしている事実がある。支那と韓国・北朝鮮だけがアジアではない。マスコミはどこの国だけが反発しているか正確に報道すべきである。

 韓国では、日本国旗を破るなどの反日デモが既に始まったようだし、支那でも小規模ながらデモが行われているようである。だが、小泉総理の靖国参拝で、支那や韓国が反発していることは、わが国にとって決して良くないことではない。わが国が大陸や半島と関わりあったために過去に大きな痛手を受けたので、近隣諸国であるが、今後は挨拶程度にとどめ、なるべく距離をおいた方が良いであろうから、反日感情が高まり、日本をドンドン嫌いになって貰った方が良いからである。

 支那も韓国も、小泉総理の靖国参拝を批判するのは、日本が過去の歴史を反省しないとする国民感情があるからだと抗弁するが、自国内に抱える様々な矛盾から生じる国民の不満が、政府に向かわないようにするために日本と言う外敵を作り、批判の対象にしているのであり、まさに国民の鬱憤を晴らすために日本はとばっちりを食っているのである。

 口先では日本との友好を叫びながら、子供の頃から捏造された歴史による反日教育が行われている国と友好関係など築けるのであろうか。もし、小泉総理が靖国参拝を中止すれば反日教育は中止され、支那における抗日記念館も閉鎖されるのか。そんなことはあるまい。特定アジア諸国の日本叩きは永遠に継続すると思っていた方が良さそうである。

 支那、韓国の反日感情がさらに高まり、日本をもっと嫌いになって貰い、日本への渡航者が減少した方が良い。それは日本に来る目的が良からぬことばかりで、治安の悪化を招いているからに他ならないからだ。

 ともかく支那、韓国には内政干渉という概念はない。日本は批判されるだけに対象とされ「日本は黙って言うことを聞け」とされる。そんな支那、韓国の横暴さに反発せず、友好を阻害しているのは小泉総理の靖国参拝にあるとするのは大きな誤りである。
(2005/10/17)

この記事は「今日のコラム」
「特定アジア諸国の日本叩きは永遠に継続する」
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小泉総理が17日前後に靖国参拝の可能性

2005年10月04日 19時20分43秒 | 靖国神社問題
 韓国・中央日報が、「小泉総理が靖国神社の秋季例大祭が行われる10月17日前後に参拝する可能性が大きい」と報じているが、これはわが国のメディアが報じているとする記事のようである。だが、どのメディアが伝えているかまでは紹介しておらず、参拝日までほぼ特定されている記事であるにも関わらず、わが国のいずれかのメディアが報じれば、他社も後追いするであろうからして、その気配さえないことから、この記事は中央日報の先走りの感が否めない。

 確かに中央日報が報じるように自民党の山崎拓前副総裁は「(最近、首相に会い)年内に参拝するだろうとの感じを受けた」と読売新聞が伝えていたのは承知しているが、参拝日まで特定していた訳ではないからして、なぜ秋季例大祭が行われる10月17日前後に参拝するという憶測記事のようになってしまったのか理解出来ない。

 しかし、韓国は小泉総理の靖国神社参拝がいつになるのか常に関心を持っているようであるが、小学生が遠足の日をまだかまだかと待っているような嬉しいことではないであろうから、他国の事であるし、嫌な気分になると思えば無視をすれば良いことではないか。

 9月30日に大阪高裁が「小泉総理の靖国神社参拝は違憲」との判断を示したにも関わらず、それを承知で参拝するのは問題であると言いたいのであろうが、三審制度を無視し、被告である国、小泉総理、靖国神社側を勝訴させて上訴権を奪った大谷正治裁判長の判断に批判が集まっていることを中央日報の記者は知らない筈はないと思う。

 国政の最高責任者である内閣総理大臣が祖国の為に戦死した戦没者を慰霊をするのは当然の事であり、他国が慰霊の方法や場所について干渉をすることは許されない。それでも常に干渉してくるのは特定アジア国だけであり、それ以外の国から参拝中止を求める声など聞いたことはない。この特定アジア国に共通するのは国内に様々な問題を抱えていて、国に対する国民の不平不満が高まっていることであり、そこで、その矛先が自らの方に向かわないように、外に敵を作り、その方に国民の目を向けさせることであり、それが寄りによって全部日本に向いているのである。

 盧武鉉韓国大統領の支持率はだいぶ低迷しているようであるが、反日なら何でもありの韓国では、盧大統領が反日を叫ぶと支持率が上がると言う現象があるようであり、であるからして小泉総理の靖国参拝反対と口には出すが、腹の中は参拝して欲しいのではなかろうか。

 韓国の皆様。10月17日前後に小泉総理は参拝するかどうか分からないが、参拝するとして、そろそろ過激なデモの準備を始めておいた方が良いだろう。支那と同じようにもっともっと騒いで欲しい。どんなに騒いでも世界から韓国や支那を支持し、同情する声は聞こえてこないであろう。

 小泉総理が靖国参拝することによって、韓国や支那が失うものはないし、参拝しないことによって得るものもない。小泉総理に申し上げたい。参拝について迷いがあれば前に進んで頂きたいと思う。総理が日本の政治家であれば、韓国や支那の干渉を受け入れていては、民主党のように国民の支持を失うことになることはご承知のことだろう。参拝を中止しても特定アジア国との関係が改善されることはないからして、支那に媚びるマスコミや政治家の言うことを信用してはならない。
(2005/10/04) 

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小泉総理の靖国参拝を巡る訴訟の影に支那が

2005年10月01日 19時13分01秒 | 靖国神社問題
   大阪高裁の大谷正治裁判長は9月30日に、小泉総理の靖国神社参拝を巡り「精神的苦痛を受けた」として、国と小泉総理、靖国神社を相手に原告1人あたり1万円の慰謝料を求めた損害賠償訴訟で、「原告らの法的利益が侵害されたとはいえない」として原告側敗訴の判決を下した。

 原告側は主張が認められなかったのであるからして、支援者などが法廷から飛び出して来て、マスコミの前で「不当判決」の垂れ幕を掲げて憮然とした表情をするのではないかと思ったが、今回はそうではないようである。

 それは、大谷裁判長が「参拝は内閣総理大臣としての職務行為で、憲法で禁止された宗教的活動にあたる」とし、参拝は憲法違反であるとする見解を傍論として述べているから、「1万円の慰謝料などどうでも良い」と思っていただろう原告側にとっては、小躍りしてしたに違いない。

 マスコミは違憲判決が出たかのような報道をしているが、参拝は憲法違反であるとは判決主文に書かれたものではなく、裁判官の独り言と言われる傍論部分であり、よって判例にもならず、まして傍論には拘束力などないからして、マスコミの報道は事実に反する。

 国民は靖国神社に参拝するもしないも自由であり、それは他の神社仏閣においても同様である。小泉総理は「戦没者の御霊をお慰めしたい」との気持ちで、靖国神社に参拝しているのであり。国民に対して参拝を呼びかけてもいないし、他の政治家に対しても同様で、小泉総理自身の戦没者の慰霊をしたいとの思いに過ぎない。

 小泉総理が靖国神社に参拝したからとして、日常生活に支障が出たとか、体に変調をきたし、病院に通院するようになった人がいるかも知れないが、そのような人は自分の主義主張に反することを、見たり聞いたりすれば、特殊な反応を示す体質を持っているからであろう。小泉総理の靖国参拝も精神的苦痛を受ける原因となっているとして訴訟を起こしたようだが、1万円程度の慰謝料を貰えば、その特異体質は直り、正常になると思っていたようで、要求するならなぜもっと多額にしなかったのか。

 内閣総理大臣である小泉純一郎氏であっても信教の自由はある訳であり、小泉総理が靖国神社に限らず、他の宗教施設に訪れることによって、それ以後、その施設への参拝者が増えたとか。ホームページへのアクセスが増えたからとしても、それを持って、その施設を支援したとは言えないであろう。

 大谷裁判長は総理が宗教施設を訪れ、参拝するのは、その施設を支援したとして違憲と言う理屈ならば、毎年参拝している伊勢神宮や、どのような町や村に行っても必ずある神社や祠、慰霊碑までも参拝すれば違憲と言うことになりはしないか。これでは小泉総理が散歩の途中に偶然見つけた小さな神社に手を合わせただけで、それが総理が参拝した神社としてマスコミに紹介されることによって、いままで参拝者などほとんどなかったのに、急に人が来るようになったとして、それが国による特別の支援が行われたと言えるのか。

 小泉総理は国民に靖国神社参拝を呼びかけ、強制をしている訳ではないし、参拝したければ行けば良いし、行きたくなければ行かなくて良いと思っているだけである。

 なぜ靖国神社だけが問題になり、訴訟まで発展するのは理解出来ないが、他の神社に参拝したことで訴訟になったことがあったとは聞いたことがない。ともかく、今回の訴訟の原告になった者は台湾人や日本人の戦没者遺族らとのことだが、テレビに出て「小泉総理は二度と靖国神社参拝をするな」と叫んでいた台湾の辻元清美と言われる原告の一人になっている高金素梅は、父親が支那人であり、母親が原住民のタイヤル族であるようであり、よって、どのような素性の持ち主であるか詳しく知りたいものである。  

 この訴訟は支那からの指令に基づく、工作活動の一環であって、日本の支那に媚びる反日サヨク勢力と共同歩調を取りだしたと言えるかも知れない。この訴訟の影に支那があると思っていた方が良さそうである。
(2005/10/01)

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支那や韓国のおかげで混雑した靖国神社

2005年08月17日 20時33分52秒 | 靖国神社問題
   8月15日の靖国神社が、過去最高の人出になったことは、日本叩きの常習犯である支那や韓国などは悔しくて仕方ないであろう。小泉総理が参拝するかしないかで注目されていたが、残念ながら見送ったようであり、総理は参拝を中止をすれば日本と支那の間の懸案は一気に解決するとの支那の甘言は信じていないようで「靖国の後は教科書、尖閣諸島、石油ガス田…と次々に押し込んでくる」と漏らしているそうである。

 参拝者が過去最高となったのは、支那や韓国のおかげであろうが、この二国の反日暴動は、勿論皮肉だが、これからの日本にとって良い結果となったと言えるだろう。参拝者の中には「支那や韓国が反発する靖国神社とはどんな所なのか」として初めて参拝された方もいるかも知れないが、あの多くの参拝者の波を見て驚いた事であろうし、韓国のメディアが良く取り上げているが右翼団体ばかりが参拝しているかのような報道がいかに誤っているかが分かったことだろう。

 確かに参拝者の中には右翼団体もおり、旧日本軍の軍装をして行進している人もいるが、そのような人はほんの一握りであり、多くの方は誰からも強制されて参拝している訳ではない普通の国民である。

 韓国・中央日報に「混雑した靖国神社『戦争ないよう』祈願」との記事が掲載されているが、「…例年よりさらに増えた一般参拝客は物静かな表情だった。彼らは右翼団体などの扇動的行動にほとんど妨害されない様子だった。」と書いて、日本叩きの効果がなく参拝者が増えたことを悔しがっている。

 また弟が特攻隊員で戦死したという84歳の男性の「どうして首相が周辺国の反発を押し切ってここを参拝しようとしているのかわからない」と話したと言う韓国の主張と同じような声を紹介しているが、この声だけではまずいと思ったのか21歳の男子大学生の「戦没者に対する追慕と日本の戦争の過誤に対する反省は別」「ここに来た参拝客をみな同じ右翼と見ないでほしい」と話したことを紹介している。記事はこの大学生が「と注文した」と書かれているが「と指摘した」が正しいであろう。

 この大学生は、取材を求めたのが中央日報の特派員であることが分かっていたのかどうか記事からは判断出来ないが、もし知っていたなら「韓国は、参拝客はみな同じ右翼だとのデタラメな報道をするな」と言ったのも同然であり、まことに痛快である。

 この中央日報の記事の対し様々な意見が寄せられているが、その中で「昨日、生まれて初めて靖国神社に参拝しました。つい最近まで朝日新聞的な靖国悪玉論が刷り込まれていた私が終戦記念日に参拝するとは驚きです。私の目を覚ませてくれたのは他ならぬ中央日報さんです。特に『靖国信仰をすてなさい』は強烈だった。A級戦犯を槍玉にあげるならまだしも、国や家族を守る為に命を落とした名もない兵士を冒涜する記事には我慢ができなかった。それを行動で示したかった。そんな想いで靖国に駆けつけた人は少なくなかったはずです。存在意義が問われるのは靖国よりあんな記事を書いて挑発し続けるあなた方、記者さん達ではないですか?」との意見は素晴らしい。このような方がどんど増えていくのは、まさに支那や韓国の日本叩きの影響であろう。

 「新しい歴史教科書をつくる会」をいまだに「極右団体」と中央日報は報じているが、「つくる会」のメンバーが街宣車に乗って靖国神社に来ているのか。街宣車に乗り大音量で軍歌を流しながら靖国に来るのは本当の右翼団体ではない。右翼のイメージ悪化を狙った在日韓国・朝鮮人の団体であるとの事実が明らかになっている。「北方領土を返せ」と叫んでも「竹島を返せ」と叫んだことばないのがその証拠である。韓国・中央日報のお友達が軍歌を流しながら靖国に来て騒いでいるだけであり、それを報道すべきではないか。

 支那は「日本政府が実際の行動によって歴史を直視し、侵略を反省し、被害国の国民感情を傷つける行為を繰り返さないよう強く求める。」とか言っているが、小泉総理が「(日本人の)心の問題に踏み込んだことを中国は後悔するだろう」と述べているように、支那がありもしない「靖国問題」をネタに日本を叩きを続ければ続けるほど日本国民の中に「支那や韓国には屈するな」との意識が高まり、その2国に媚びるような政治家は国民の支持を失い淘汰されて行くだろう。
(2005/08/17)

この記事は「今日のコラム」
「支那や韓国のおかげで混雑した靖国神社」
としてHPに掲載されていたものです。