きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

1/28メモ

2017年01月28日 | 小山卓治




なんかわからんけど、
異様なまでに盛り上がりました!
楽しかった~。

東京の西側に住むことが多い(と推測する)小山さんからすると
柏は遠征で行くようなアウェー圏だと思うかもしれないけど、
充分東京圏です。
柏から各停で数駅の私がこれだけライブに行ってるんだし!

とは、いうものの、柏の食堂にどれだけ人が来るのか、
どんな人が来るのか、不安もありましたが、
蓋を開けたら熱い暑いお卓ばかりでした。
アウェーで斬り込むつもりだったはずの小山さんも
「思っていたのと違う!」を連呼しながら嬉しそう。

昭和の食堂でしたがPAのバランスは良く
後方席でもクリアな音でした。
キャパ的にはハーネスぐらいかな?

アマチュアとの対決ライブでしたが
「ガチンコ勝負」「全力で歌います」の
冒頭の宣言どおり
とても質の高いパフォーマンスでした。
どんな状況であってもプロレベルを提供する、できる、
小山さんのモチベーションに感動。
ちょっとギターとか怪しい瞬間もあったけど。

最初の傷天からとても盛り上がって。
西からの頼りのエピソードもはさみつつ。

「ばあちゃん、ごめんね」がとても染みた。
以前もここに書いたかな。
私のばあちゃんは思ったことをはっきりいう人で、
伯父(母の姉の夫)について、いままさに葬儀のときに
「生きてりゃ娑婆の場所塞ぎ、死ねばあの世の場所塞ぎ」と言い
伯母が大激怒したというエピソードがあるぐらいで、
これが「ばあちゃん」の基準の私は
(そんなばあちゃんをカッコイイと思っていた私は)
小山さんの歌を聴いてもピンとこなかったんだけど、
今日は熊本の話からの歌で、
ばあちゃんは個人でもあるけど、
自分のルーツの故郷や家族でもあるんだな、
というのがわかり、
置いて来るしかなかった葛藤や
それを含めて全てへの愛情なども伝わってきた。

汚れたバスケットシューズの朗読から、
この詞はむかし作った曲の続編という話から
そのむかしの曲「Passing Bell」の流れも良かったな。

最終電車はサビの練習付き。


本日の主催者でありOAの十字郎さんは
ブルースシンガー。
二人のセッションは「下から2番目の男」で
いままで聞いたことがない、
この二人ならではのアレンジでした。
プロvsアマだけど、
なかなかいい勝負でした。

またここに来るそうですので、
今回来られなかった方も、次回はぜひぜひ。


余談。
年明けに地図でやなぎや食堂の場所を確認したら
母のかかりつけの病院のすぐ近くでした。
金曜日の母の通院に付き添ったついでに
お昼をいただきました。
唐揚定食

鶏肉がすごく柔らかくて美味しかった!
お味噌汁もメチャ美味でした。
次は別メニューを食べに行きます。
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「ドクター・ストレンジ」

2017年01月28日 | 映画
ドクターは宣伝ほど傲慢じゃなくて良い人だったよ。

映像のネタ自体は私が中学生ぐらいに流行った系だけど、
それが現代の技術を駆使したら
圧巻なのに自然すぎて怖いくらい。
街並みがああなったりは大迫力で美しい。
3Dで見たら酔いそうだ。

カンバーバッチは人に嫌われそうな人物を
素晴らしく魅力的に演じている。
その彼が本編ではマッツやティルダ、
エンドロールでは某氏と共演してるなんて
俺得過ぎだわなー。
いろんな意味で尊くて画面を拝みたくなる。


お話は「第1話終了」で、
オチの爽快感はないけど、まあいいやね。

【追記】
病院のセキュリティ、甘過ぎ。
いきなりやって来た人に手術させるか?


時間の都合でアリオ柏に見に行ったけど、
柏駅からバスで20分強でメチャ遠かった。
バス代は片道280円よ!
ここに「柏」を入れるのは反則な気がする。
帰りは無料シャトルバスで我孫子駅へ。
手賀沼を初めて見たかも、とウキウキしてたら
渋滞にハマり、こちらのルートも時間がかかった。
たぶん、もう行かない。というか、行けない。
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