きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

11/19めも

2016年11月19日 | 小山卓治


マーシーは今日突然右腕が痛くなったとかで急遽本編欠場。
アンコールの2曲だけ参加。

佐藤さんとマーシーを足した年齢より小山さんの方が年上。
佐藤さんの若いファンを前に落ち着いた演奏の小山さん。
「本当に欲しいもの」は珍しいアレンジ。
ツアーの反動か顔が少しふっくら。

佐藤さんは自身のライブで傷天をカバーしてくれているのかな。
傷天が始まったら若いお嬢さんの
「キャ~ッ!」って期待に満ちた叫びが聞こえた気がする。
ありがたいことです。
小山さん、若い人の曲も合うんじゃない?
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「PK ピーケイ」

2016年11月19日 | 映画




地球に来た宇宙人が
UFOのコントローラーを盗まれ四苦八苦。

基本コメディではあるけど、
神とはなにか、神とは誰か、
という難しい話に切り込んでいた。
結論は私は納得なんだけど、
現地ではどうなんだろう。

恋人と父との関係も、読めるんだけど、
素直に感動した。

中盤の追いかけっこが少々中だるみだったけど、
歌と踊りは楽しかった!
ヒロインは誰に似てるんだ?
ライザ・ミネリ?
ツレさん?
あんまりインドっぽくないね。
アーミル・カーンは名演かつ怪演。


それよりも、ヒロイン!
宗教論争よりUFOの方が特ダネじゃん!
視聴率がグングン来るのに!
なんでそこで1人で見送るか!
そここそカメラでしょ!
ヤル気はあるのか!
アニエスさんを見習え!!

とか考えると、
ほんとアニエスさんはやり手よね。
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「ホライズン」

2016年11月19日 | 映画
キューバの宝石アロンソ、
現在のスターのヴァルデス、
学生のアマンダ、
三世代のバレリーナを追ったドキュメンタリー。

話しがあっちこっちに飛ぶので
全体を捉えるのは難しい。
目の前の映像をひたすら追う。
とにかくアロンソの現役時代の映像が貴重。

バレフェス初出場の時のヴァルデスは10代だった気がするけど、
もう20年のキャリアなんだね。

キューバ人の身体能力だとクラシック・バレエより
もっと向いているダンスが他にあると思うんだけど、
アロンソが道を作ったから進んじゃうのかなあ、とも思った。
「女性ダンサーの到達点は白鳥とジゼル」が
すでに常識なんだろうな。

スカラ座はフラッチとフェリだけが
例外的で突出した存在だけど、
キューバ勢は着実に古典のレベルを維持し続いている。
これもアロンソの功績なのかな。
ABTを足掛かりにして世界で成功するモデルケースも
彼女が生み出したのかなあ。


「キューバの宝石」のフレーズは
むかしのダンマガで見たような。
検索ではヒットしないので
私の憶え間違いだったらごめんなさい。

モリゾー・ キッコロは
アランジ・アロンゾ。
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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」

2016年11月19日 | 映画


シャアとララァの出会い、
アムロとフラウの距離縮めを絡めながら、
モビルスーツの実戦配備の前夜を克明に。

シャアは相変わらず冷酷でウハウハ。
ララァとの感応もゾクゾク。

連載されてたORIGINは安彦さんの独自解釈が多すぎて
ついていけなくなったんだけど、
アニメ版はファースト前夜の考証がしっかりされているようで
見ていて違和感はない。
そうか、こんな歴史があったのか、
と、後付なのに、流れが納得できる。

モビルスーツが戦艦を凌駕することはない
という前提、常識が、
シャアの操縦で覆る。
兵器の主力が変わっていく、
それが目に見えるのが面白い。
(ただのロボットアニメにこの理屈をつけて
 納得させているのがすごい)

テム・レイは自身の名声、
あるいは技術者としての開発欲のために
恩師を見捨てたということかな?


ルウム会戦は17年秋、
赤い彗星の誕生は18年春の予定とのことです。


「地球連邦軍なんたら」の長い漢字の肩書がテロップで出ると
「ゴジラっぽい」とか思っちゃう・・・。
コメント (1)
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