きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

2009年05月23日 | その他イロイロ
我が家には、小さいながらも庭があります。
むかし車があったときは駐車場スペースでした。
車が無くなった後、コンクリートを剥がし
庭にしました。

まー、でも、あんまり手入れはしないんで。
基本は草ボーボーの状態。


年に2回ぐらい、気合いを入れてどうにかします。
どうにかとは、むかしは知り合いの植木屋さんに頼む、
だったのですが、その方が引退された後は
家族でどうにか、になりました。
仏壇がある部屋が庭に面しているので、お寺さんが来るお盆、
最低年1回は綺麗にしなければなりません。


しかし、それも限界に来ましたので、
お庭を作り替えることにしました。
知り合いの大工さんを通じて造園業者の方に
入ってもらうことになりました。

上 ↑ の写真を見るとわかるのですが
笹がものすごく根を張っていて
どーにもならないとこまで来ちゃったのです。

作り替える前はひたすら草抜き。(業者さんが)
2日ぐらいかかってたみたいです。


新しいお庭は、こんなかんじ!




ちょっとボケちゃったけど、白いところは砂利です。
土の部分が減ったので、今後雑草が生えてきても
なんとかなりそうです。
適度に緑もあって、母も満足しています。
コメント (2)
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「ロミオとジュリエット」 グリンデル&クロボー/デンマーク・ロイヤル・バレエ団

2009年05月22日 | バレエ・ダンス
ノイマイヤーは、私にとっては
当たりはずれの差が激しい振付家です。
だから、今回の全幕は自分に合うかどうか見る前にはドキドキ。
特に、プロコフィエフ作曲のロミジュリは
どんなに素晴らしい舞台を見ていても
フェリ&ボッカの面影が横切ってしまうのよね。

でも、実際に見たら、楽しかったよ!
悲恋の話に、楽しいは不適切かもしれないけれど、
それが正直な感想。

うーんとね。
私の思いこみだとは思うんだけど。
1971年に発表された、このノイマイヤー版は
1957年初演の「ウエスト・サイド物語(舞台版)」に
影響されていると思う。
セットチェンジが、端を舞台袖に入れて
上から吊り物を降ろして違う風景にするとか、
「対立」の群舞の処理とか、
バレエというより、ショーダンスというか
ミュージカルに近いと思う。
そいでもって、「舞踏会」の「影」は
「体育館」を思い出すし、
ロミオが去った後、
全てのセットが捌けて、
ジュリエットが舞台を走り回るのは
「Somewhere」を思いだした。
(パクリ、という意味ではないよ)

まあ、そんなもんで、
私には慣れた世界で、とても入りやすかった。
バレエとしてどうかはわからないけど。

ただ、最後がね。
毒薬じゃないのと、
パリスが無駄死にしないのが
ちょっとガックリだな。
人形一座による幻影は、ちょいとクドイかも。

全般的にリフトたっくさん。
振り回し振り回される。
見ている方も目が回る。
ブルノンヴィルの総本山らしく
細かいステップも綺麗に踊っていました。

ラブロフスキー版を始め
バレエではジュリエットが主役のことが多いけど
(たんにクラッシクバレエでは女性上位だからだと思うけど)
この版は、ロミオの方が役の比重は重いかも。
踊りでかなり表現されるので
音楽と音楽の間の演技はあまりない。
けど、若いキャストにはその方が合うかも。

セバスティアン・クロボーのロミオは
見るからに
バカ
お調子者のノータリンだ。
(あくまでも、ダンサーじゃなく、ロミオだよ!)
ロザラインに夢中なのに、ジュリエットを見た瞬間ストーカー化。
最後までバカを突き通したってカンジでした。
踊りは、、、どうなんだろう、、、
よくわからないわ。
ジュリエットのスザンネ・グリンデルは
可憐でした。
最後まで可憐。
つまり、最後まで子供。
こういうジュリエットもあるんだなあ。
マス・ブランストルップのティボルトは、
粗野で飲んだくれ、みたいな。
親戚に一人はいるよね、ってタイプでした。
ガストン系とも言うかな。
跡継ぎの嫡男がいないキャピュレット公の片腕、ってカンジは
まるでなかった。
(私のティボルトの基準はヴィクター・バービーでっす)
話のバランス的にはこの方がいいね。
ロミオの友人(三馬鹿トリオの、あと二人)は
 マキューシオ:モーテン・エガト
 ベンヴォーリオ:アレクサンダー・ステーゲル
マキューシオは、やっぱり、
死ぬまでが長かった。

個人的にイチオシはキャピュレット公の
モーエンス・ボーセンです!
スキンヘッド?だよね?
ワイルドで素敵~
ヴェローナ大公のエルリング・エリアソンも
ハンサムだったなあ。
パリスはマルチン・クピンスキー。
金髪のハンサムさん。
穏やかそうなパリスで、
「こっちにしておけ、ジュリエット」と思いました。

ローレンスのコンスタンティン・ベケルは
実年齢は分からないけど
3階席だと若く見える。
ロミオと同年配なのかな~。
いいように使われている気がする。
「ジュリエットは仮死」を伝えるのが間に合わないのが
ちゃんと描かれていたんだけど
かえってそれが、マヌケっていうか、
粗忽っていうか。

その他、いろんなところで小芝居がありました。


私は、「ナポリ」より
こっちの方が好きだな。


【配役】
キャピュレット夫人:ギッテ・リンストロム
キャピュレット公:モーエンス・ボーセン
ジュリエット:スザンネ・グリンデル
ロザライン:エイミー・ワトソン
ヘレナ:セシリー・ラーセン
エミーリア:ディアナ・クニ
ティボルト:マス・ブランストルップ
乳母:イェッテ・ブックワルド
ピーター:イェンス・ヨアキム・パレセン

モンタギュー夫人:ルイーズ・ミヨール
モンタギュー公:フレミング・リベア
ロミオ:セバスティアン・クロボー
ベンヴォーリオ:アレクサンダー・ステーゲル
バルタザール: オリヴィエ・スタロポフ

キャピュレット家の使用人
サンプソン:アルバン・レンドルフ
グレゴリー:クリスティアン・ハメケン
ポットパン:バイロン・マイルドウォーター
ルチェッタ:エレン・グリーン
グラティアーナ:ブリジット・ローレンス
カミーラ:ヒラリー・ガスウィラー
ウルスラ: ホリー・ジーン・ドジャー
ネル:マティルデ・ソーエ
スーザン:エリザベット・ダム

モンタギュー家の使用人
アブラハム:ジェイムズ・クラーク
アンジェロ:グレゴリー・ディーン
マルコ:エリアベ・ダバディア
シルヴィア:エスター・リー・ウィルキンソン
フランシス:レベッカ・ラッベ
マルガレータ:サラ・デュプイ
ポーリーナ:レナ=マリア・グルベール
リヴィア:アマリー・アドリアン
マリア:ジュリー・ヴァランタン

僧ローレンス:コンスタンティン・ベケル
エスカラス(ヴェローナ大公):エルリング・エリアソン
マキューシオ:モーテン・エガト
パリス伯爵:マルチン・クピンスキー

娼婦
イモーガン:キジー・ハワード
ヴィオレンタ:マリア・ベルンホルト

旅芸人の一座
イザベラ: ティナ・ホイルンド
ヴァレンティン:ジャン=リュシアン・マソ
ルシアーナ:アナスタシア・パスカリ
ラヴィニア:ジョルジア・ミネッラ
アントーニオ:クリストファー・リッケル
ビアンカ:キジー・ハワード
セバスティアン:セバスティアン・へインズ

デンマーク・ロイヤル・バレエ学校の生徒
協力:東京バレエ学校

指揮:グラハム・ボンド
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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東バ「ラ・バヤ」衣装合わせ

2009年05月22日 | バレエ・ダンス
東京バレエ団「ラ・バヤデール」。
宣伝用写真撮影のため、ニキヤ、ソロル、ガムザが
衣装合わせ。

 → [ラ・バヤデール]衣裳合わせ
 → [ラ・バヤデール]衣装合わせ2

どれもゴージャスな衣装ですね。
ガムザはティアラとか、付属品もあるのかな。
チラシができるのが楽しみ!
6月の「ジゼル」の頃には出回るかな?
 
 
それでー。

ごめんなさい。
とってもごめんなさい。
本当に申し訳ございません。
先に謝っておきます。
 
衣装合わせ(1)を見たときの感想。
 
 
水香ちゃん、リアル・アクビちゃんだ!!
 
 
水香ちゃんって「タツノコプロ」顔かも。
舞台化粧をするとそれほどでもないんだけどね。


追記
主演者の出演日も出ました。

◆東京公演◇東京文化会館◆
9月25日(金)6:30p.m. 
 ニキヤ:上野水香
 ソロル:高岸直樹
 ガムザッティ:奈良春夏
9月26日(土)3:00p.m. 
 ニキヤ:吉岡美佳
 ソロル:木村和夫
 ガムザッティ:田中結子
9月27日(日)3:00p.m. 
 ニキヤ:斎藤友佳理
 ソロル:後藤晴雄
 ガムザッティ:高木綾

◆西宮公演◇兵庫県立芸術文化センター KOBELCOホール◆
10月3日(土)6:00p.m
 ニキヤ:上野水香
 ソロル:高岸直樹
 ガムザッティ:奈良春夏

◆横須賀公演◇よこすか芸術劇場◆
10月10日(土)3:00p.m.
 ニキヤ:斎藤友佳理
 ソロル:後藤晴雄
 ガムザッティ:高木綾


上野&高岸&奈良がファーストなのね。

東京以外の公演は
出演者の出身地で担当が決まるのかな。
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「恋のたわむれ(THE GAME OF LOVE)」

2009年05月21日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
19世紀末ウィーン。
社交界の貴公子アナトールは
いろんな恋をしてきた。
そのうちの5篇が語られる・・・。

岡さんの声が気持ちいい。心地よい。
どんな女より、
キーヨとの方が相性が良さそうだ。
それでも、ヘンなフラグは立たずに
親友・腐れ縁だからこそ
楽しい関係なんだよね。

いろんな境遇、いろんな年齢の女との恋。
自分が主導権を取っているつもりで
実はいいように利用されていたり、
真剣で苦い思いが残る恋だったり。
どれもこれも素敵な話だった。
ピアノ、バイオリン、チェロの生演奏で歌われる歌は
ゆったりとしたテンポの曲が多く
岡さんの美声にはあっているけど
ちょっと睡魔がやってくるかも。
台詞のテンポが良いので、
「1つづつ消化する×5」という筋立てがわかっていても
話に引き込まれます。

るいるいは思い切った演技。
食い気に説得力がある。
さえちゃんは大人の女性。
アナトールとの情熱的な恋に身を委ねきれず
他の男と結婚し子供を産んだ女性。
アナトールにも真剣に恋をしたときがあったんだな、と
苦しくも切なくも、ピュアな話でした。
さえちゃんの芝居はいいと思うんだけど・・・・
歌わせないで・・・
寿さんは迫力の一言。
どんどん客が引き込まれていくのが分かりました。
ウメコの歌声は可憐だった。

「お洒落な小品」って、作ろうと思っても
大失敗になることが多いけど、
これは成功だと思います。
小さい劇場だからこそ、
じんわりいろんなことが行き渡ります。

北千住は、職場と我が家の中間ぐらいの所にあるので
19時開演、21時45分頃終演でも
22時半には家に着けます。
楽だわ。
ただ、2階の柵は視界にモロ被り。
今日は歌メインだから我慢できたけど、
普通の芝居なら頭に来ただろうなあ。
この劇場は1階席が吉です。
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どうぶつの森の新住人

2009年05月21日 | ゲーム(どうぶつの森など)
姪の村から来たイボガエルのサムが
パーム村を去りました。

新しく来たのはリスのシルエット。


子供のような顔をして
あたし系の恋多き女です。
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「鴨川ホルモー」(舞台版)

2009年05月20日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
舞台ではオニは見えません。
映画を見ていたので想像はつくんだけど
見てない人はどうなのかな。

ただ、オニが見えない分、
「青春群像劇」として
かなりスッキリした話になりました。
甘酸っぱい青春です。
両思い、片思い、恋の鞘当て、、、
双子ちゃん達の「まだらに好き」に
ちょっとジーンとしちゃったわ。
そして、オニが見えないからこそ楽しい「オニ語」。
ヘンな動作を一所懸命やる若者達。
傍目からは馬鹿馬鹿しいことに命をかけるのが青春だよね。

ホルモーと叫ぶと、
自分にとって大切だけど
他人からみると、どーってことないものを奪われる。
そんなものをたくさん持っている私はガクブルだわ。
芦屋くんが奪われたのは「男のプライド」かなあ。

消えモノが多い舞台でした。
よく飲み、よく食べる。
前の方の席だったので、
冒頭のコンパの場面はソースの臭いが
食欲をそそったわ。
なんか、
バヤリースが飲みたくなった

話自体はスッキリしたんだけど、
ちょっとテンポが悪いかな。
2階仕立てのセットをうまく使っているんだけど、
「オニ語の披露」とか、あんなに引っ張らなくてもいいと思うな。
喧嘩も長かったし。
もうちょい削ってテンポよくしてもいいかも。
人が大勢になると、五月蠅すぎて
誰がなにをいっているかわからない時があった。
まあ、若い子は、男の子でも女の子でも、五月蠅いけどね。

1幕終わりは「レナウン娘」。
舞台だから上半身裸で終わると思ってたら
マッパでした。
ビックリした。
双子ちゃん達が「パンツ拾い」係で、可哀想だったわん。
私は原作を読んでないのでわからないんだけど
「レナウン娘」は、京大の儀式で使われるだけなのだろうか。
映画の朱雀さんたちは女性ばっかりだったんだけど
大学ごとによって違うのかな。

エグザイルなどの小ネタが笑えたわ。
魔法のように、「その場にふさわしい曲」が流れてくる黒いデッキ。
あれに中島みゆきの「異国」を仕込みたいわあ。
場が凍り付くよね。
さだまさしといえば、いまどきの人は「北の国から」なんだねえ。
そこはもっと違う失恋ソング!と思ったところがあったな。
2幕後半の「天までとどけ」は納得。

安倍役の石田くんは、時々「台詞を言ってるな」と思うときがあった。
まじめな人が頑張ってテンションを上げている感じ。
他人のことを気にしないところはうまく出ていたと思う。
叫びっぱなし、怒鳴りっぱなしなので喉が辛そう。
最後まで頑張ってね。

高村役の中川くんは、舞台慣れした演技。
台詞の声が綺麗で、よく通る。
ちょんまげ姿も自然に見えてくる
不思議な雰囲気がありました。

早良京子役は、映画と同じく芦名ちゃん。
映画ほど小悪魔ではなく、むしろ一途。
美しい姿に福島弁(?)のギャップも楽しかったよ。
芦名ちゃんの青ジャージが見られただけでも
吉祥寺まで行ったかいがあったってものですわ。
しかし細いわ、スタイルいいわ!

楠木凡ちゃん役は秋山奈々ちゃん。
奈々ちゃんカワユス。
可愛すぎて、大木凡人ヘアが
変に見えないのがちょっと惜しいかな。
奈々ちゃんはリアルで2回生の年齢なんだよね。
声がちょっと幼めだけど、通りは良い。
鬼にはなれなくても、オニは操れる、と、ちょっと言ってみるぞ

双子ちゃん達はオーディション合格組なんだね。
映画では男の子の双子だったけど
舞台では女の子の双子。
設定を変えるのも納得。
賑々しく現代っ子でも、女の子の気持ちは
いまも昔も変わらないんだなあ。

ほかの男性陣もオーディション合格組みたい。
みんな役に合っていたよ!
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東京バレエ団「ラ・バヤデール」主要キャスト発表

2009年05月19日 | バレエ・ダンス
9月に上演される東京バレエ団「ラ・バヤデール」の
主要キャストが発表されました。

 → [ラ・バヤデール]主要キャスト決定!(NBS)

ニキヤ:斎藤友佳理、吉岡美佳、上野水香
ソロル:高岸直樹、木村和夫、後藤晴雄
ガムザッティ:高木綾、奈良春夏、田中結子


ニキヤとソロルについては
予想通りというか、なんというか。
一組ぐらい冒険して欲しかった気もする。
組み合わせは、縦なんでしょうか。

 ・9/25 斎籐-高岸-高木
 ・9/26 吉岡-木村-奈良
 ・9/27 上野-後藤-田中

でも、制作日記の写真は
 ・斎籐-後藤
 ・吉岡-木村
だね。
水香ちゃんには高岸さんかな。
吉岡-木村が、一番想像がつくかな。
斎籐-後藤は、古女房を捨てるボクちゃんか。(例えが悪くてゴメン)
高岸さんのソロルは、どうなんだ。
悲劇に浸っちゃうのかなあ。
 「うちの娘と・・・」
 「お断りします」
即答&藩主をグーで殴って退場するソロル。
そこで幕。終了。
が、似合いそうなソロルなんだけどなあ。
水香ちゃんのニキヤと二人で遠くまで逃げて
逞しく暮らしそうなんだけどなあ。
(「やじきた」のロミジュリみたいなかんじで)
そして、さめざめと泣く田中ガムザ。
ああ、いかんいかん、こんなことを考えては!
追記
高岸組のガムザは田中さんじゃなく
奈良さんみたいですね。

ブロンズアイドルは誰かなあ。
ライディーンみたいに出てくるのよね。
(台座かなんかがパカッと割れて出てきたような・・・。
 違ったっけかな。どうだったかな)
マカロワ版は太鼓隊は無いんだよね。
西村さん、佐伯さん、乾さんは
3幕のバリエーションかな。
この辺は2パターンのキャストが欲しいところだね。

女性二人をサポートしなきゃいけないから
男性はベテランを入れるしかないんだろうね。
でも、水香ちゃんはニキヤの方が似合うと思うんだよなあ。

兵庫公演は誰が行くのかな?
上野-高岸かな。
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横浜ベイスターズの監督代行

2009年05月18日 | その他イロイロ
昨年に引き続き、今季もぶっちぎりで最下位街道を邁進中の横浜ベイスターズ。
ライトなファンとしては
「また負けてるな」ぐらいの気持ちしかなかったのですが、
監督の大矢さんが、成績不振の責任を取って
シーズン途中で休養することとなりました。
(実質的には辞任、らしい)

後任は現2軍監督の田代富雄さん。
昇格、なのですが・・・。

往年のファンとしては、ちょいと嬉しいけれど
いろんな局面の矢面に立たされるのを見るのは忍びないな~。
プロ野球選手であったなら
監督になるってのはひとつの夢ではあるかもしれないけれど、
田代さんが辛い思いをするのはイヤだなー。
(シーズン途中だから、2軍監督の昇格が普通なんだろうけどさ)

って、最下位確定前提で話しちゃいかんか。
頑張れオバQ!
優勝しろなんて、誰も言わないから
楽しい野球を見せてくれ。



うちの子達も応援してるよ!
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「ナポリ」ティナ・ホイルンド&トマス・ルンド/デンマーク・ロイヤル・バレエ団

2009年05月17日 | バレエ・ダンス
前回(2000年5月2日)でも思ったけど、
ブルノンヴィルを全幕で見る、という点では
意義とか意味があると思うけど
好みかと問われると、微妙なところだな。
私の「好き」の基準は、ロシア・バレエなので
ダンサーの体型とか技術レベルとか群舞の揃い方とか
どちらかと言えば好みじゃないな。
話、というより、踊りの盛り上げ方も
どちらかというと、好みじゃないんだな。
似たような踊りが延々と続くんだよねー。

足捌き、特に男性の脚捌きは堪能できた。

マイム多用だからさー。
気を抜くと、あっという間に話が進むんだよね。
脇を見る余裕がないのが辛い。

踊り的な見せ場は3幕なんだろうけど
2幕の方が好きだな。
地上の人間が、悪意に満ちている人や
そういう人達に扇動される人がたくさんいるのに対し、
海(洞窟)の中は、穏やかで優しい。
海の王も、テレシーナに拒否されたら
乱暴なことはせず、諦めたうえに、
財宝を渡して、二人を逃がす。
人間の世界より、ずっといいよねえ。
(海の王もハンサムだし)
衣装の引き抜きもわかった!
街娘→海の精の引き抜きはわかるんだけど
前回はその逆がわからなかったのよ。
途中で引っ込んだとき、お着替えしていたのね。

ジェンナロのトマス・ルンドは見覚えがあるような・・・
プログラムの写真で見ただけなのか
踊りも見たのかわからないわ。
ティナ・ホイルンドは、ロシア・ダンサーを基準としたとき
体型的にはアレなんだけど、
ピシッと決めるところは決まるし、
ハキハキした踊り出し、
演技もクリアでわかりやすく
なかなか良かったわ。

うーん。
これ以上、感想が出ないっす。
「ナポリ」はいつもこんなカンジよね。
3回目だし。


【第1幕】
ジェンナロ(若い漁師):トマス・ルンド
ヴェロニカ(未亡人):エヴァ・クロボー
テレシーナ(その娘):ティナ・ホイルンド
フラ・アンブロシオ(修道士):ポール=エリック・ヘセルキル
ジャコモ(マカロニ売り):ケン・ハーゲ
ペポ(レモネード売り):フレミング・リベア
ジョヴァニーナ:ルイーズ・ミヨール
パスカリロ(大道芸人):モーエンス・ボーセン
ドラマー:アレクサンダー・サックニック
カルリーノ(人形師):トーマス・フリント・イェッペセン

バラビル:
マリア・ベルンホルト、エリザベット・ダム、キジー・ハワード、
アルバ・ナダル、ジュリー・ヴァランタン、ルイーズ・エステルゴール
チャールズ・アナセン、ウルリック・ビヤケァー、セバスティアン・クロボー、
マルチン・クピンスキー、クリストファー・リッケル、アレクサンダー・ステーゲル

ほか漁師、ナポリの人々、旅人、浮浪者


【第2幕】
海王ゴルフォ:フェルナンド・モラ
コラーラ(海の精):セシリー・ラーセン
アルゼンチーナ(海の精):スザンネ・グリンデル

16人の海の精:
アマリー・アドリアン、マリア・ベルンホルト、ジェイミー・クランダール、エリザベット・ダム、
サラ・デュプイ、エレン・グリーン、レナ=マリア・グルベール、レベッカ・ラッベ、
ブリジット・ローレンス、ヒラリー・ガスヴィラー、アルバ・ナダル、
アナスタシア・パスカリ、マティルデ・ソーエ、ジュリー・ヴァランタン、
エスター・リー・ウィルキンソン、ルイーズ・エステルゴール


【第3幕】
パ・ド・シス:
キジー・ハワード、ギッテ・リンストロム、クリスティーナ・ミシャネック、ヤオ・ウェイ
ニコライ・ハンセン、ネーミア・キッシュ

ソロ:
アレクサンダー・ステーゲル、キジー・ハワード、ニコライ・ハンセン、
トマス・ルンド、ティナ・ホイルンド、ジェイミー・クランダール、ヤオ・ウェイ

スリー・レディース:
アマリー・アドリアン、エスター・リー・ウィルキンソン、アナスタシア・パスカリ
タランテラ:ジュリー・ヴァランタン、モーテン・エガト
フィナーレ:全員

指揮:ヘンリク・ヴァウン・クリステンセン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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「ウォーロード/男たちの誓い」

2009年05月17日 | 映画
太平天国の乱に揺らぐ清王朝。
将軍パンは、仲間の軍の協力を得られなかったため
自軍を壊滅させてしまう。
彼を拾ったのは盗賊の首領アルフ。
やがてパンはアルフと、アルフの弟分ウーヤンと
義兄弟の契りを交わす。
彼らは清朝軍の略奪にあったことから
清朝軍の正規軍になることを決める。
(盗賊なら討伐される対象だけど
 正規軍なら組織の維持は保証される)
快進撃を続けるパンとアルフ達。
だが、彼らの進む道が分かれる日が来た。

理想がいつしか野望に変わるパン将軍。
貧しい人を救う、
世に平等をもたらす、
そのためには政治に参画し権力を握らなければならない。
大いなる理想のためには
犠牲となるものもある。
犠牲の重さを感じながらも、
理想に向けて進むパン将軍を
ジェット・リーが繊細に演じていました。
ラブ・ストーリーも絡めていましたが
その辺も自然な演技でした。
押さえた、でも激しい恋。

パン将軍が、将来を見据えて、
理性で作戦を展開するタイプなら、
アルフは義によって動く筋肉バカタイプ。
部下達の厚い信頼を受けるアルフを演じるのはアンディ・ラウ。
私もついて行きたいよ
自分の女を寝取られているのに気が付きもしないほど
神経がまったく細かくないけれど、
その大らかさが魅力。
人物としては魅力はあるけれど
政治的な展望はあまりない。
そういった意味での「限界」を
ちゃんと感じさせる演技でした。

その彼を慕う子犬ちゃん(でも大型犬)が
金城くんでございますよ。
両兄貴を尊敬する子犬ちゃんですが
長く連れ添った次兄より、
あとから加わった長兄を信頼しちゃうのは
長兄の理想に共鳴したからなのか。
数少ないジェット・リーのアクションの御相手も金城くんでした。
迫力ありましたよ。

香港映画ではよくある、
「義兄弟が袂を分かち、殺し合う」お話。
どうにもならないもどかしさが、
後味が悪くもあり、
こうなるしかないという諦観もある。
辛い話だけど、
3人の役者がぶつかり合う演技は
実に見応えがありました。
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アレを買いました

2009年05月17日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
気になっていた「アレ」を買いました。
気が付いたときは売り切れだったのですが
年度が替わって新しい「アレ」の販売が開始されたのです。

アレです。


今年こそ、行きたいですね~。
岩手でライブが無くても
行っちゃおうかなあ。
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どうぶつの森の新住人

2009年05月17日 | ゲーム(どうぶつの森など)
カバのゴンザレスさんが
パーム村を去りました。

新しく来たのはイヌのロビンです。



ボク系です。

白目むいてます。
でも笑顔です。

見たことがあるけど
うちにはまだ来てなかったのね。
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やっぱり似てると思う(BlogPet)

2009年05月17日 | にこらすの投稿
きんちゃんの「やっぱり似てると思う」のまねしてかいてみるね

いまTVで放映されてもそう思ったんだな!
両方知っても3人は、ヒゲのクリスチャンは卓治に似てると思う。
この時のかなんだなああ。
映画館で見たんだな!!
両方知っているかいないかいないかなあ。
「プレステージ」の具合が似ていると思う。
映画館で見たんだけどさあ?
「プレステージ」の具合が似てると思う。

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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今日の美味しいもの

2009年05月16日 | 美味しいもの
まずは、東京宝塚劇場の
「公演限定メニュー」
可愛い箱入りです。


開けると、お団子と可愛い傘。
和傘は、私は青色でしたが、
け。ちゃんは緑色だったそうです。
何色あるのかな。


メニューの名前は「ダンス ウィズ ウィンド」
抹茶団子、胡麻だれ団子、みたれ団子の
3種の盛り合わせです。舞踏の気分で
和傘の楊枝でお召し上がりください。


公演終了後のお昼ご飯は「ペッパーランチ」だったので
写真は割愛。
期間限定(?)の500円メニューを食べましたわよ。

食後は、日比谷シャンテに新しくできた「マーベラス・クリーム」。
ゴジラの横の中2階の建物。
以前は美容院だったところです。

いわゆるコールドストーンアイス?
アイスに具を入れて、大理石の上でまぜまぜするやつ。


夕ご飯は、ライブ後の「Polka Dots」で。
「トルティーヤチップスwithサルサソース」と「和洋ピクルス」。

あら、チップスが写ってないわ。

「きのこのサラダ」

カリカリベーコン入り。

「ピザ マルゲリータ」


「しらすのピザ」

ピザは両方とも薄い生地。
しらすの塩味が美味しい!

「ドライキーマカレー」

ほどよい辛さ。

ここのご飯はどれも美味しかったです。
ライブに関係なく食べに行くのもよいかも。
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「“Circle Game : Secret Stage #1”(アコースティックライヴ)」

2009年05月16日 | 小山卓治


セットリスト
・ILLUSION
・FILM GIRL
・欲望
・1 WEST 72 STREET NY NY 10023(ピアノ)
・ひまわり
・いつか河を越えて
・はるかな故郷(ピアノ)
・Just Like a Woman(カバー)
・?(カバー)(w/東京ボブ
・Don't Think Twice, It's Alright(カバー)(w/東京ボブ
・嵐からの隠れ場所
・傷だらけの天使
en.種


普段のライブより短かったんですが、
いやいや
楽しかったよ!
基本が「はじめまして」の人のためのライブなので、
(そうじゃない人が多かったけどw)
演奏も丁寧で、声もしっかり出ていた。
シャツは、黒縦線に花柄。かな。

「FILM GIRL」は、「はじめまして」の人のために
デビュー曲を、ということで。

「欲望」は、
自分の曲の中で、ディランの影響を受けているということで。

「NY NY」がすごく良かった!
4曲目で歌われること自体がビックリなんだけど、
なんだか、穏やかで。
決意とか、そういう切羽詰まった感じはなく、
普通に「叙景詩」だった。
新鮮だなあ。
これはピアノで演奏。
客席の8割が後頭部しか見えない、という状況。
「後頭部を見てくれよ」とか
いろいろ言ってたとき、お店の人にもウケていた。

「Just Like a Woman」。
ボブ・ディランの曲を
ただ歌っているんじゃなくって、
「卓治だなあ」って思った。

そこから2曲は、東京ボブ・ディランとのセッション。
ボブの演奏も楽しいかったけど、
ボブの背中を見ながら歌いギターを演奏する卓治が
ものすごーーーーーく楽しそう&嬉しそうな顔だった。
見ているこっちも楽しいよ。

「嵐からの隠れ場所」の曲タイトルは
ディランの「Shelter from the Storm」から
取ったそうです。

本編とアンコールは
退場することなく、その場で続けて。
「種の歌」。
いままでは、それぞれの物語の主人公が
そこにいるような身近さがあったんだけど
今日は、もうちょっと距離があるように感じた。
どこか遠い国のお話のように。
それだからこそ、
何処の場所、いつの時代にも通じる
普遍的な物語のようだった。
逆説的なようだけど。

店内には、ゲストにあわせてなのか
懐かしい本がディスプレイされていました。

他にも何冊かあったよー。
ディラン関係もいくつかあって。
ディランの斜め横顔のイラスト(?)もあって。
それを見ると、髪型とかヒゲとか
ビジュアル面で卓治は影響を受けているんだなあ、と思った。

それで思いだしたんだけど。
昨日TVで放映された「サラマンダー」に出ていたクリスチャン・ベイル。
「サラマンダー」の頃は卓治似ていると思ったんだけど、
ディランを6人の役者で描いた「アイム・ノット・ゼア」にも出てました。
アイム・ノット・ゼア [DVD]
Happinet(SB)(D) (2008-10-24)売り上げランキング: 15338
おすすめ度の平均: 3.0
3 ディランファンとしては面白かった4 よろしいんじゃないでしょうか2 全く意味がわからなかった1 見た後、無性にボブ・ディランが聴きたくなる3 買いかなぁ。

この時はそんなに似てなかったなー。
あと、ものすごくついでの話で申し訳ないんですが、
コレ ↑ とか
「ビヨンド the シー」で描かれた
ビヨンド the シー~夢見るように歌えば~ (レンタル専用版) [DVD]
ボビー・ダーリンとか、
あるいは、「ベルベット・ゴールドマイン」のモデルとなった
ベルベット・ゴールドマイン [DVD]
誰かさんとか、
芸歴が長い人が、
表現したいことや、表現方法を変えてみると、
「転向した!」って責めるファンがいるんだよねえ。
25年以上歌っている誰かさんに対しても
そういうファンがいるよねえ。

他にも、この店で自分のアルバムのLP版を聞いたとか
そんなお話もいろいろあったんですが
筆記用具を持っていかなかったのでメモを取っていないうえに、
あまりにも楽しかったので、終演後に酒を飲んでしまって
細かい記憶がいろいろ飛んじゃったんですわーー。
ごめんなさーーーい。
セットリストは、け。ちゃんから教えてもらいました。
ありがとう!
コメント (2)
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