きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

文庫版「死神の惑星(ほし) 3巻」を買いました。

2006年07月21日 | 漫画・小説・雑誌
死神の惑星(ほし) (3)
死神の惑星(ほし) (3)
posted with amazlet on 06.07.21
明智 抄 朝日ソノラマ (2006/07/19)


あとがきに「その後」の粗筋が書かれていました。
早くそれを「漫画」で読みたいものです。
この文庫版の売り上げによっては続編が出るのでしょうか?
コミックス単価を上げる代わりに
雑誌掲載無しで、コミックス用描き下ろし、とか
してもらえないかなあ。
いまどきの雑誌じゃ、なかなか掲載が難しいよね。
でも、コミックスでなら読む人は多いと思うのよ。

明智作品のテーマも書かれていました。
動機は執着
愛で解決

なんか、わかる気がします。
「愛で解決」ってあたりが、
ギリギリ「少女漫画」なんですよね。

「あなたが存在していることに感動する」
その感情を、自分の存在意義とする。
何度読んでも感動します。
これは、
他人がいるから自分がいる=自分の存在意義は他人任せ、
とは違うと思います。
作者も好きな神林長平の「プリズム」に
「私がいるから あなたがいる
 あなたがいるから 私がいる」
みたいな文章があったけど、
これとも違う。
二つで一つではなく、
「それほどまでに好きな人がいるという自分」じゃないかと
思っとります。

最近好きなのは、「情報を求めるアリス」の姿。
「欲望が発狂しそうにふくれあがる
 なんてエキサイティング」
うまく言えないんだけど、
自我が空間に溶けていくところが
すごいのよ。

犬が花になるところ。
動く映像で見たいけど、
実際に、アニメなどで動かしちゃうと
つまらないのかも。
読み手の想像力を沸き立たせるからこそ
いいのかもな。

アリスの、自分の存在は人が作ったけど、
「私の心や願いは 神様がおつくりになった部分で
 できているのでしょう?
 私が何かを願うことは
 神様は認めていてくださるのでしょう・・・!?」
スーパー童子たちを見て思い出したのは
この部分でした。
ここも、何度読んでも泣けるのだ。

しかし、同時収録の「たぬき屋」って・・・・・・。
よく、これが、商業誌に載ったもんだ。
「うんばば」も謎だけど、これも謎だ。
掲載した雑誌って、太っ腹。
太っ腹ついでに、「死神の惑星」の続編も
どうにかしてください。
よろしくお願いします。

あとがきによると、
明智さんは仕事場(兼ゲストハウス)を作ったとか。
(木造二階建て、6LDK)
作れるほど、文庫版が売れたのかしら???
だと嬉しいんだけどなあ。


懺悔
昔は「しにがみのわくせい」と読んでいました。
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TV番組

2006年07月21日 | TV番組など(配信含む)
録画しておいた「ザ・チーター」を見た。
細川さんは、あっという間に退場した。
しかも、本当のチーターだった。
唯一の本職の役者さんが演技を見破られていたのね。
ふはーーー。
「サルジエ」みたいに、別室の映像を流して欲しいね~~。
細川さんといえば。
先日の「太田総理」では、えらく若く見えた。
青二才に見えた。
他の出演者に比べて、とか、
言ってる内容が青臭いから、とか、かと思ったけど、
野音の直後だったからかもな。
野音を見た後だと、30代なんて若造よね。
ははははは!

「美しい罠」。
ちゃんと見てますが・・・

 純愛? ← → これはゲームよ(だ)!

のループ加減は、
まるで「王家の紋章」のようだ、と、
ちょっぴり思う。
じーさんと結婚するまでが前半、
じーさんが死んだ後の騙し合いが後半、
と思っているんだけど、
前半の山場までが遠いな。
秘書の顔が丸いのが気になる。
逆だ。
気に入らない。
ドラ息子がケロで、秘書がリカちゃん、幼なじみがコモちゃん、
ってのも考えたけど、
ヒロインはやっぱ檀きっきだよな~~~。

「VVV6」は宇都宮に出張して「餃子」だった。
にんにく餃子が食べたいな~~。
俗に、甘いものを見ると胃が圧縮、というけれど、
この番組を見ると、あらゆるもので圧縮がかかってしまう。
とんこつラーメンでも来たけど、
今回の餃子でも来ちゃったよ。
坂本くんって、若いんだか年寄りだか、わからんなーーー。
城島リーダーは、コンサート以外では若さは感じないけど、
坂本くんは、時々アイドル顔になるんだよね。
34歳と11ヶ月だけど。

小泉孝太郎の番組にみきちゃんが出てた回は
来週分とまとめて見よう。

今晩はお出かけ。
「メントレG」と「ハニカミ」がバッティングしているけど
録画機が増えたのでへっちゃらさ!
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ウヴァーロフの代役はメルクーリエフ

2006年07月20日 | バレエ・ダンス
NBSのサイトにバレフェス出演者変更のお知らせが載っています。

  2006/07/20 第11回世界バレエフェスティバル出演者変更のお知らせ

心配されていたウヴァーロフは、やっぱり出演できず、
代役は
 
 ・全幕白鳥 → マルティネス
 ・バレフェス→ メルクーリエフ
メルクーリエフ!
 *【レニングラード国立バレエ団】時代の表記はメルクリエフ

彼がバレフェスに出るとはっっ!!!!!
ビックリだーーーー。
どえらい出世ダーーーーー。。。。
マールイ時代に目を付けた者としては嬉しい。
で、やっぱりボリショイに移籍するですか。
凄いな~~。
出世魚。
なんとなくウヴァーロフは欠席かな、と思っていたので
そのこと自体にはショックはありません。
代役はボッレという噂もあったので
(一応)ボリショイ組のメルクリエフが出て
ステパネンコまでキャンセルにならなかったのは良かった。
バレフェスの演目は調整中とのこと。

良かった。。。

と、ここまでは、納得。OK。

しかし・・・・

アイシュヴァルトも怪我!
これにより、ガラの「オネーギン」は無しに。
ルグリのヒゲも無し!
・・・・・・ 
もう一度・・・・、もう一度・・・・・・・・
見たかったよ・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルグリのヒゲ
もとい、ルグリの「オネーギン」。
気になるのは、
  ガラで予定されておりましたマニュエル・ルグリとの『オネーギン』は、
  十分なリハーサル時間がとれないことから、見送られることとなりました。
演目としての「オネーギン」が見送られて、
別演目がルグリと誰かで踊られるのか、
ルグリの演目が減るのか、
どちらなのでしょう。
できれば前者だと願いたい。
(ルグリの公式サイトの予定はアイシュヴァルトの「オネーギン」のまま)
なんなら、前回のガラでポシャったプティの「カルメン」とか、どうでしょうか。
「エンジェル」はイヤだな。


アイシュヴァルトの代役は
 ・Aプロ「オネーギン」はコジョカル
 ・Bプロ「リーズの結婚」はエレーナ・テンチコワ(シュツットガルト)
だ、そうです。


訂正
文中の「ルグリのヒゲ」は、
正しくは「ヒゲのルグリ」でした。
いつも間違えるんだよな~


7/21追記
バレフェスの未定演目が決定になりました。
ガラのルグリは一演目のみ(涙)
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10月29日 東京 町田 clove

2006年07月20日 | 小山卓治
いま公式サイトを見たら
10月29日の町田cloveの予定が載っていたので
右のフレーム内に載せ、昨日の記事は削除しました。
有料会員にのみ情報を先行して教える、ってのは
他所のことで、ここでのことではなかったわね。
お騒がせしましたわ。

有料は、あくまでもコンテンツに対してであって
情報は含まれていないんだなあ。。。

と、思ったけど、先行で教える情報なんて
殆どないよなあ。
一般売り前にチケット等が先行販売されることはないし。
情報自体が無い時もあるし。
(ああ、自虐的)

町田cloveは町田The Play Houseの2号店で
10月にOPENだそうです。
HPは8月開設。
なので現段階では場所不明。
The Play Houseの近くになるのかな???
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どうぶつの森で最後の改築が終わる

2006年07月20日 | ゲーム(どうぶつの森など)
ローン返済に必死で働いてきましたが、
ついに家が最終段階に!!
1階が、もとからある部屋を含めて4部屋になりました!!!
最後のローンは踏み倒し可能らしいので
これからはまったり、スローライフを送ります。
まず、果樹園と花畑を整備して。
 →チューリップ以外に新色がまだ出ないので
  その辺を重点的に。
ジョニーとか、打ち落とし系を狙って。
7月にしか釣れない魚を狙って。
いつかは釣りたいシーラカンス。
サルも招いてみたい。

今日はユーカリさんの誕生日でした。
らいぞおからは大名時計をプレゼント。
使ってくれるかな?
ユーカリさん宅入り浸り住人は
ピンクのカエルのチョキでした。

7月23日はキングの誕生日です。
奮発するわよ!!!
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どうぶつの森の新しい住人

2006年07月19日 | ゲーム(どうぶつの森など)


  


キングですよ!キング!!
玉座をいただくわよ!!!
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どうぶつの森の合い言葉

2006年07月17日 | ゲーム(どうぶつの森など)
どうぶつの森で、時々住人さんから
「合い言葉」とか「口癖」を決めてくれ、と頼まれます。
合い言葉は10文字以内、
口癖は4文字以内。

口癖については、以前ヒナさんのところで見た
「きよたん」を使わせていただいています。
5回に4回は「きよたん」。
いろんな人から「きよたん」と言われるので
自分の名前(らいぞお)が、時々わからなくなります。
5回に1回は「ベホイミ」とか「ラリホー」。

「合い言葉」は、とっさには思いつきません。
意外と10文字以内というのが難しい。
思いつく言葉は12文字とか、
わずかに字数制限を超えてしまうのだ。
その中でも、採用できた言葉
 ・もーはや ひけーない
 ・かわいいぞ、じょーじ
 ・ろざんしょうりゅうは
 ・らいでんざんしんっ!
など。
その中でも、個人的に大ヒットは
おにいさまとよぶんだ 出典:「偽りの花園」
言われるたびに大笑い。
・・・だったんっですが。
先ほどの、口癖と合わせ技になると
少々、恐ろしいことに。
「お兄様と呼ぶんだ、きよたん!!」
きよたんにお兄様と呼ばれる顕彦さん・・・
いや~ん。。。。。。
(きよたんも「おにいさま」だったよな@李香蘭)
今日は誰かに
リカちゃんにメロメロ」と教えてみました。


ボク系のしもやけ(黄色のニワトリ)が引っ越しました。
このしもやけといい、前にいたロデオといい
ボク系が写真をくれない。
もしかしてバグなのかもしれないけれど、
それよりも、
ボク系はうっとうしいので、
あんまり構ってやらないせいかもしれない。
ボク系に比べれば、おいら系の筋肉好きの方が付き合いやすい。
毒々しいドクも、魚を釣った後ろで笑顔で拍手なんかしてくれると
愛着がわいてくる。
次の住人は誰だろうか。
可愛い子だといいんだけどなあ。。。


昨日は映画を見てきまして。
今日も見に行くつもりだったのですが
映画館+電車の冷房にやられて
風邪がぶりかえし、結局一日寝てました。
辛かったわ・・・。
(入間市市民会館と入間往復館の冷房からいけなかったのかも)
ボウケンジャーを消化しようと思ったのに
できませんでした。
昨日、チラっと放映分を見たのですが
やっぱ彼が銀だったか・・・。
銀に反発している黒が可愛い。
昨日見た映画の中で、
ボウケンジャーの予告もあったのですが
やっぱ、黒が「脱ぎ」担当なのかね。
「脱ぎ」といっても上着だけだけどさああ。
たまには赤も、よろしくな。
青はどっちでもいーや。
コメント (3)
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「ラブ・サイコ 妖赤のホラー」

2006年07月16日 | 映画
ネット配信された短編映画を4本まとめての上映。
ネット配信用だからか。
それとも角川だからか。
正直、ホラーと言うほどではないし、
話的にもよくあるネタだし、
映像的な仕掛けはないし、で
出演者目当てでなければ、おもしろくないかも。

「第一話 二人の女」
道で迷った男は、二人の女に別々な道を指示される。
正しい道を選ばなければ死んでしまうかも。。。
男はどちらを選ぶのか。
妖怪話の現代版で、本当によく見るネタ。
「高校の文化祭あたりでやってそう」
と言う声が会場から聞こえた。
ついでに、女性陣の演技もそれレベルだった。

「第二話 愛してる・・・」
深夜。気まずい雰囲気で食卓で向かい合っている男女。
「愛しているのはお前だけだ」、男の言葉を取りあわない女。
その夜、男は声を聴く。
「愛している・・・」
その声を辿ってみると・・・・・・・・・。
これも、またまた、気が抜けるほどよくある話でね。
しかも、肝心要の「理由」は、すべて説明台詞ときたもんだ。
はーーー、気が抜けたぜよーーー、と思ったら
最後だけちょっと怖かった。
映像が、というより、
「あの状況」で、これからずっと二人っきりってのがね。
やだね。
松田さんのファンの方は、スルーしても問題有りません。
松田さんの舞台挨拶は22日の18時40分の回の上映前。
ワタシは恵比寿にいる頃だわ。

「第三話 峠の女」
男は峠で、白いワンピースの女を車に乗せる。
ポツポツと喋り出す女に、恐怖を感じつつ、
男は車を走らせる。
内容的には、これが一番ホラーぽかった。
まあ、よくある話ではあるんだけど、
途中までの「語り」は、なかなか良かった。
けど、オチは純愛だった。
気が抜けた。
なんでホラーのままで終わらないんだよ!

「第四話 青い窓」
ストーリー省略。
感想も省略。
これで金を取るな!

と、予想はしていましたが、
大ハズレ3本に、ハズレ1本のオムニバスでした。
「バルトの楽園」を見たときは、う~ん、あんまり、と思いましたが
後の2本は映画以前でした。
後の2本と比べたら、「バルトの楽園」は映画の範疇。
健さん、ごめんね、と
思わず心の中で謝る私でした。
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「colors」

2006年07月16日 | 映画
死にかけた男は、気が付くと赤い箱の中にいた。
他の色の箱の中には、なにかワケアリの人々。
誰もが、このヘンテコリンな空間から逃げ出したいと思い、
いろいろ探ってみる。
そこでわかったのは、
彼らが死にかけているのではなく、
それぞれが大切な人を失ってしまったので
それを見ないように逃げている、ということ。
白い箱に住む小さなおじさんの言葉から
それぞれが元の世界に戻る。
ほんの少し、時を戻して・・・。

予告で見たときより、「箱」がわかりづらい。
あの「箱」はどうなっているのだろうか。
そして、たとえば、赤い箱の人と青い箱の人が出会う仕組みは
どうなっているんだろう。
そんなことは考えちゃいけないと思うけど、
わからん。
それぞれが、少しずつ繋がっていて、とか、
「箱」を除けば、わりとよくある話かも。
「やり直し」がきいちゃうのが、ワタシ的には納得がいかんな~~。
それがわかってから先も長かったしな~~。
松田さんは、退屈な主婦の、旦那役。
電話の声だけで、出番が終わるかと思っちゃったよ。
出番はそれほどないけど、くたびれたサラリーマンのビジュアルは貴重か?
「やすこ」さんは、名前を呼んで貰えるので
行くべし、行くべし。
身近に「やすこ」さんっていたっけ・・・・と、考えたら
それは「我が輩」のナマハゲだったわ。
水島かおりさんは髪が短くなっていた!!
誰だかわからなかったよ!!!
声で判断したけど、、、、、、
出番はほんの少し。しっかりものの看護師さんでした。
榎田さん系。
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「バルトの楽園」

2006年07月16日 | 映画
本当は「デスノート」を見たかったんだけど、
タイムテーブルをチェックした時が前過ぎたのか、
狙っていた映画館は「パイレーツ・オブ・カリビアン2」の
先行上映をしていた。
しかもその映画の時間にうまく合わなかった。
呆然として、それから見られる映画を探したところ、
これが時間的にピッタリだったのだ。
近場のチケット屋で安売り券1000円が買えたし。
お話は、第一次世界大戦中、日本が捕虜にしたドイツ兵を
丁寧に遇した収容所の話。
ベートーヴェンの第九の初演は、この徳島の収容所だったとか。
音楽に重点を置いたのか、
収容所の所長さんの人柄を描きたいのか、
当時の日本を描きたいのか、
映画的には焦点がボケボケ。
きっと、学校の教材になるんだろうなあ、ってな内容。
健さんの人柄の良さが滲み出てたし、
大後寿々花ちゃんは、やっぱり演技はうまかった。
予想通りの話で、
感動するとか、そんなことはないけど、
まあ、悪くはない。
健さん演ずる所長の松江が会津人で。
その苦労話が泣けたなあ。
ここは日本語で、時々独語、その切り替えは気にならないんだけど、
若きドイツ人捕虜がつたない日本語のモノローグはどうかと思ったな。
独語でいいんじゃない?
ナレーションが林家正蔵ってのが
どんな狙いなのかわからん。
高島礼子が軍人の妻にしては徒っぽい。
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「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト」レニングラード国立バレエ団

2006年07月15日 | バレエ・ダンス
昨日から開幕しましたマールイ夏公演。
My初日は入間。遠く思うけど、距離的には横浜に行くぐらいなんだよねえ。
舞台は狭め。
コールドも狭い舞台に合わせたフォーメーション。
殆どの人が舞台を目一杯使っても全然足りない、ってカンジ。
普通に動いたら舞台の真ん中までしか行かないのに、
すでに舞台の3分の2まで来ちゃってるよ!みたいな。
微調整が大変そうだわ。
ルダチェンコはジャストサイズぽかったけどね。うほ!
本日は7列目でした。こんなに近くで見るのは久しぶり。


「白鳥の湖」より第1幕2場  コシェレワ&シャドルーヒン、フィリモーノフ 他
コールド12名、に大小の白鳥4名ずつ。
よく舞台に乗ったなあ。すごく踊りづらそう。
一人、太めの人がいたわ。
小さい方にはシシコワがいたかな。
大きい方にはエフセーエワ、ミリツェワ、ヴィジェニナ、と誰か。
いつもながらソリストはフル回転。
ボーナス出してあげて・・・
コシェレワは腕の動きとか、ますます洗練されてきている。と思う。
眉根を寄せて憂いの表情でも、口元が笑って見えてしまうのが、なんだな。
遠目で見れば大丈夫だと思うんだけど。
シャドルーヒンは、いつもながらの王子。
ちょっともっさりなんだけど、垢抜けたらつまんないだろうなあ。
サポートはいいよね。
ロットバルトはフィリモーノフ。濃いおっさん。いいねえ。

*休憩15分

「眠りの森の美女」より青い鳥  ミリツェワ&マスロボエフ
近くで見ると、青い鳥の衣装で微笑む男性はドラッグクイーンのようでした。
ごめん。
ミリツェワはくっきりとしたラインの踊り。
コールドのソロパートだと柔らかい雰囲気なのに
ピンで踊るとくっきりハッキリな踊りになるんだよね。
私は両方好きだけど。
くるみを見た方がいいのかなあ。
演技を入れるとどうなるか見るべきだよなあ。
マスロボエフは、まあ、跳んでいたよ。
サポートでちょっとヒヤっとする時があったけど、乗り切った。


「春の声」  エフセーエワ&シャドルーヒン
エフセーエワはピンクのドレス。生地はオーガンジー系。
シャドルーヒンは黒いズボンに黒いベスト、白いシャツ。
黒タキシードの上着と蝶ネクタイが無い版ね。
これに小道具で、時たまステッキやシルクハットをプラス。
特にストーリーがあるわけではなく、
シュトラウス2世のワルツに乗った、ちょっとコミカルで、
ちょっとアクロバティックな小作品。
いかにも、こういったコンサートでの息抜きかつアクセント用作品。
他愛もない、とも言えるけど、
気楽に見られていいですわ。
エフセーエワの笑顔が可愛い!
シャドルーヒンもコミカルな演技満載。
王子系かと思ったけど、こういうのも似合うね。

「グラン・パ・クラシック」  シェスタコワ&シヴァコフ
シェスタコワは濃い青の衣装。
この作品って白い衣装のイメージがあるけど、
そういえばグラチョーワも青かった記憶が・・・。
シヴァコフの上着も紺。
シェスタコワはさすがの貫禄。
もうちょっとあざとくてもイイかもなあ。
シヴァコフは、笑顔の時と、そうじゃない時の落差が激しい。
長めの髪で笑われると、とっても可愛い。
私としては短い髪の方がいいと思うけど、
でも、可愛い、と思っちまうぜ。
思わず笑みがこぼれてしまうんだろうけど
もうちょっと表情をコントロールできればいいのかも。
と、思うけど、可愛いから、まあ、いいや。
あ、踊りももちろんイイよ。
舞台が狭くて申し訳ないわ。


「瀕死の白鳥」 コシェレワ
腕を含め、動きは白鳥らしいんだけどね。
瀕死?
死にかけとしても、撃たれて、、、とか
そんなかんじかも。
儚さは無いな。


「海賊」  ヴィジェニナ&ルダチェンコ
大きい白鳥などで、美しい顔に美しい身体のラインが目に入ってくるヴィジェニナ。
パ・ド・ドゥで見るのは初めてなので、
とっても楽しみでした。
濃い水色の衣装や、7色の光り物を塗した髪飾りなど
ビジュアルはとても美しい~~~。
ゾベイダとかも見てみたい~~。
踊りは、技術自体は悪くないけど、美しさ以上の「個性」が
もうちょっとあるといいかもなあ。
ビジュアルに、「華」が追いついていないので
踊り出すとだんだんトーンダウン。
32回転はシングルで、軸とテンポがだんだんズレていくので
アセっているのが伝わって来ちゃったのが残念。
このツアーで場数を踏んで、成長してくれるといいなあ。
ルダチェンコ。
あばら骨が浮いているよ!
骨の形がわかりすぎ!なんか着せて隠そうよ!!
こんなに肉がついていなくて大丈夫なのか、
案の定、ヴィジェニナ登場の前に息が上がりかけているよ!!!!
と、不安にさせておきながら、意外にも(ごめんね)
最後まで失速することなく踊りきりました。
最初から最後まで目がうつろっぽいし、
ヴィジェニナがルダチェンコの顔を見る、というところでも
目線を合わそうともしないけれど、
踊りはいつもよりしっかりしていました。
このサイズの舞台ならOKなのか???


「ワルプルギスの夜」  エフセーエワ、シャドルーヒン、フィリモーノフ
エフセーエワ3本目。大きい白鳥の静かな表情、
「春の声」のお嬢さんっぽいチャーミングな笑顔とも違う、
まさに「小悪魔」的なエフセーエワでした。
演じ分けがちゃんとできている。
成長したな~~。
ギリシャっぽい衣装は真っ赤。
雰囲気と相俟って実に華やか。
ヴィジェニナにはこの「華やかさ」が足りないんだな~、と思いました。
真ん中に立つ人の「華」だよね。
こちらもアクロバティック系で、会場を沸かせました。
男性陣は黒の総タイツに赤い飾りがちらほら。
シャドルーヒンはマスクを付けて、フィリモーノフは角付きの帽子。
一応「悪魔の祭典」で、オペラ「ファウスト」の一場面らしいけど、
単独で見ると、宝塚のショーみたい。
衣装の安っぽさを含め。


「パキータ」  シェスタコワ&シヴァコフ 他
ソロにはやっぱりミリツェワがいる。
働かせすぎじゃなかろうか、と、いつもながら思う。
あとのソロは、シシコワとカミロワ?と、もう一人。
舞台上手寄りに滑るポイントがあったようで、
ちょっとヒヤヒヤ。
「パキータ」は、やっぱパリ・オペよりいいと思うわ。
人数は少ないのに、マールイの方が華やか。
シェスタコワ、シヴァコフとも白い衣装。
シェスタコワは、もう、言うことないっす。
シヴァコフは、「グラン・パ・・・」よりシャープだったと思うな。


アンコールは「ドン・キ」のエスパーダ登場の音楽に乗せ。
マスロボエフが前に出るタイミングを間違えて
ちょっと、えへへ、な顔。
仕切りはもちろんシェスタコワ。


毎回思うけど、みなさん真面目に踊っています。
地方だからって手は抜かないんだよねーーー。
ありがたいな~~~
白鳥の群舞って、こんなに瞬きをしないもんなんだ、と
初めて気が付きました。


ペレン組は来週行きます。


いつも思うんだけど、マールイのプログラムの掲載順って
なにが基準なんだろう。
普通は、階級ごと、階級内なら名字アルファベット順だと思うんだけど、
ここはバラバラなんだよねえ。
学年順の成績順????
まとめて載せるんじゃなくて、
ソロを踊る人とそうじゃない人は分けて載せて~~。
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「生茶パンダ手ぬぐい」が来ました!

2006年07月14日 | その他イロイロ
「生茶パンダ手ぬぐい」が来ました!
可愛いです!
さっそくゲコと記念写真。

顔だけだと、ゲコが何者かわからんねーーー。
トマトジュースとNUDAのオマケ付き。


載せ忘れていた「ぱんだっ茶」の箱の写真。

捨てられないわ・・・


ついでなので。
新生宙組ポスター用に、かし&るいが着ている衣装。
 *宝塚プチ・ミュージアムにて撮影
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「リベリオン」をチラチラ見る

2006年07月13日 | 映画
リベリオン -反逆者-

地上波初登場の「リベリオン」。
吹き替えがDVDキャストと同じとはいえ、
正座でもして、
しっかりと、ありがたく、
見るものなのかもしれませんが、
いかんせん、夜の21時~23時。
私の経験則によると、どう森においてのカブトムシ類、
すなわち高値で売れる虫の出現時間なのですよ。
どうせ録画しているんだし、と、
コーカサスオオカブトとか
ゾウカブトとか
ヘラクレスオオカブトとか
ゴライアスハナムグリとか
を探しつつ、横目でチラチラと見ていました。

見ていて思ったのが、「やっぱ、これは映画館で見るべきなんだなあ」ってこと。
音が、映画館の方が綺麗に入っていたよね。
TVだと、吹き替え時に音量を変えるのか
うちのTVの音が大きすぎるのか、
いまみっつくらい、音楽の響きが悪い。
逆に言うと、この辺りの計算をして作っている??
(あの監督が???)
あと、仕方がないことなんだけど、
吹き替えもイマイチ。
声優さんの演技自体が悪いワケじゃないんだけど、
感情がないときは単語中心で、
感情が出てきてからは文章中心の話し方とかは
英語だからできることなのかな。
それから、感情がないときは
口先だけで喋っているというの?
決められた言葉に決められた言葉で返しているだけ、
って雰囲気がね、やっぱ出てないよね。
あーーー、昨日の放映を見た人にDVDなどで
クリスチャン・ベールの台詞回しを聞いて貰いたいわよ。
全然違うのよ。
吹き替えって、普段はそんなに気にならないけど
こういう時は「原語で聞くべきだな」って思っちゃうわ。

あと、「色」ね、「色」!!!
感情が発露したときは色が付くの。
明るい色合いとか、明るい光とか。
感情がない部分はグレーっぽいんだけど
TVではわかりづらい。
そこがキモなのにーーーーーーっっっ!

カットされた部分はあまりないかな?
時々ショートカットがあるだけで
まるまる一部分では無かったような・・・
まあ、後日確認だわね。

ガン・カタは、やっぱわかんねーーー(笑)
工場の場面は、私には「タコ殴り」にしか見えませんわ。
アクションにキレが足りないとか、
アクションをやる体型じゃないだろうとか、
と思わなくもないけれど、そこがかえって良いのかもなあ。
ガン・カタって、武術の一つの理論だもん。
超人が鍛えて到達するんじゃなくて
組織に入ってからとか、役職に就いたから習得するんだもんね。
超人の技ではなく、誰でも習うことができる、ってのが正しいんだよね。
って、フォローなのか、ワタシ・・・。

日本海軍のような白い軍服は唐突すぎるけど
監督のこだわりなんだよな、とわかる私。
そのような理解が出来ないと、なんだかわからん映画かもね。

それにしても、クラリックの黒コートはかっこいいなあ~
また8月に着てくれないかしら>コスプレイヤーの皆様

で。
改めて思う。
眉毛が変
この眉毛でこそ、クリスチャン・ベールなのだわよーーー!
HD-DVDでじっくり拝みたいものだわ。
最近のメジャー作では眉毛が整えられているので、
ちょっと不満なのさ。
それよりもね、
この時28歳ってのがアレだよな~~。
当時は、ショーン氏と同じ世代と思った人がたくさんいたみたいよね。
誰が1974年生まれだと思うかねーー。
国分太一と同じ年齢なんだよ、クリスチャンは。

映画公開当時、ものすごくハマって、
映画館に何回か見に行きました。
私にとって、映画館にお金を払って見に行った最多作品でした。
その時の記録は → コチラ
DVDを見ながら友人とも対談しましたわ! → コチラ
いま読み返しても大笑いだわ。
リカちゃんのサヨナラ公演の、
宿泊付きプランの時のことでしたわ。
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気になる・・・

2006年07月13日 | TV番組など(配信含む)
「新・科捜研の女」の沢口靖子。
かなり前から思っていたけど、書きそびれていたので
今、書く。
鼻の下のホクロが鼻○ソみたいだ。
なんで取らないんだろう。
毎回毎回、母か私が、
「沢口靖子の鼻の下のホクロって・・・」と言ってます。
女優なんだからさあ。
取ればいいのに。

先週から今期が始まったんですよね。
気になっていたけど、今日確認できました。
泉政行くんが出ています。
隼一です。
って、いま調べたら前回も出てたんですね。
ごめんね、隼一からインプットされたから。
泉さんの他にも555からは半田さんや溝呂木さんも出ています。
古くは葛山さんも出てましたよね。
特撮枠があるのか。
(というより、テレ朝番組出演者のフォローっていうのか)
葛山さんの「アンナ」出演は、
「お登勢」で沢口さん(ここはなぜか敬称付き)と共演したからという噂を
某所で見たなあ。 *根拠のない噂よ!
泉くんとかも東宝枠に入るようになるかな???


山崎さんこと平田薫ちゃんが出ているCMを
どこかで見た気がするんだけど・・・・
どこだったんだろう・・・・・・・・・
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追いつかない・・・

2006年07月13日 | その他イロイロ
ただでさえ時間がないというのに
風邪をひいて寝てるんで、録画番組の消化が追いつきません。
昨日の夜に、ようやく昼ドラが追いつきました。
「我が輩・・・」はもうちょっとで終わりなんですね。
早かったなあ。
どこにオチるのか。
そして本田さんは出てくるのか。
「美しい罠」は逆に、ちょっとイライラするスピード。
類子の「実は私、悪い子じゃないの~」的な告白があったのが
ちょっと興ざめですね。
このヘンを含め、純愛が絡みそうなのがイヤだな~~。
「みんな、本当は、いい人なんです」ってのが
見てて一番腹が立ちますよね。ね??

ついでに。槙村レイの女優時代の写真(嘘) 

インタビューによると
   元女優という役なのでメイクさんが「毎日髪型を変えましょう」と
   色々なかつらを持ってきてくれたりするのですが、
   ある日もの凄く長いかつらを被った時に
   腰にサーベルをつけてそうだなと思ったのがちょっとショックでした(笑)
   本当はそれで、綺麗にならなきゃいけないのに
   誰よりも男っぽくなってしまって…
   何故でしょうか、自分自身でショックでした。
いやいや~~、男っぽい姿も見たいですよ~~

カブトは1話しか溜まっていないけど
ボウケンジャーは2話も溜まっているんだよねえ。
熱血なのにおっさんくさい赤とか
可愛いね(除:歯並び)の黒とか
キリッとして清楚な美人の桃とか
見たいのよ。
(青や黄が嫌いなワケじゃないんだけど
 アオリ文句が思いつかないのよ。
 くりーむれもんな黄とか、二ツ目にいそうな顔の青、ってのは
 どうかと思って・・・・・。
 でも書いちゃったわ。はっはっは!)
たぶん、6人目も出たんだよねえ。
あのオレ様かも、と思うと、
見るのがちょっと怖いかも。
3連休中になんとかしたいと思っていますが、
どうなることやら。 

どう森は増築完了。
1階が3部屋になりました。
長野の友人も始めたそうなので
月末に会うときに通信するぞーーー!
コメント (2)
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