きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「男はつらいよ お帰り 寅さん」

2019年12月31日 | 映画

妻を亡くした満男が偶然にイズミと出会う。
彼女との日々を思い出すと、
そこには懐かしい伯父の姿も。

現代パートと今までのシリーズの映像が入り混じるけど、
話はわかりやすい。
歴代マドンナの美しいこと!

ゴクミは芝居は久しぶりなんだっけ。
昔から上手い方じゃなかったけど、
今回もセリフ回しはかなり固い。
でも、表情は良い。
年齢を重ねたからこその深い表情がある。

葛飾の人たちは変わらぬ濃い関係。
イズミ側はどうにもならない父母との関係。
どちらも鮮やかに描かれる。

しかし、アレだな。
映画だから仕方がないけど、
柴又の団子屋があれほど美人ホイホイだとはな。
まとめて見るとかなり怪奇。

寅さんシリーズはTV放映で見てたので、
当時の旬の女優さんの煌めきを
大画面で堪能できて良かった。
鬼籍に入った方も、、、
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