きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「マンマ・ミーア」キャナルシティ劇場

2020年12月04日 | 劇団四季




キヨミチが完走かなー、と
淡い期待をかけたけど、抜けました。
でも阿久津サムも見たかったので無問題です。

普通のおじさんの阿久津さんはとても新鮮。
可愛い。
キヨミチに比べると阿久津さんの芝居はあっさりめだけど、
もしかしてこちらが正解なのかなあ。
キヨミチはどうしても執着要素があるよなあ。
スコットランドに一度戻ったのも
そんなに深刻で重い気持ちじゃなかったのかな。
でも、島に戻ったら・・・。
この辺の流れは納得できる。
ちゃんと伝わってくる。

阿久津さんとノンスタの誰かとうちのヨシマサを並べると、
いい具合に似てるグラデーションができそう。

猫化粧以外の高倉さんも初めてかな。
やっぱりスタイル良いわー。
歌はタニちぎレベルじゃないけど、
みつるぐらいかなあ。
四季でもスタイルと歌唱力の両立は難しいんだね。
(諸方面にごめんなさい)

岡村さんの歌はパンチがある。
華もあるわ。
納得のドナ。

2階席、サイド両ブロックは
前から後ろまで学生の団体。
驚いた!
上演中はとても静かでした。

幕間に漏れ聞く感想を聞くと、
父親が誰だかわからない状況は、
わかるような、なんだかー、みたいなかんじ?
学校はこの辺はチェックしないのかなー。
レミゼも学生団体が入ることはあるけど、
この辺はちゃんとレクチャーしてるのかな。
ヤリ逃げされた女は人生が狂うとかさー。

ABBAの曲に馴染んでいて、
家族の愛情のありがたさがわかる世代には刺さるけど、
そうでない学生さんには難しい話かも?

しかし、久しぶりで、
お目当てなしの超大好きというわけではない演目だと
開口がキツイなあ。
ムズムズ。


こんなことを言うのはなんですが、
博多13時半開演って体がすごく楽!
芝居中も眠くならない!
11時、15時半のマチソワ日帰りってねー、
狂気だよねー。
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