きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「リベリオン」鑑賞記録まとめ

2024年03月26日 | 映画
gooブログの利用前、「さるさる日記」に書いていたときの記録が出てきたので
復活上映を記念して転載します。


■2003/04/06 (日) 「ブラック・ダイヤモンド」「リベリオン」
「ブラック・ダイヤモンド」
不思議な男だ、ジェット・リー。
写真だけ見ると決してハンサムではないのに、
動くとなぜ「すっごくイイ男オーラ」が放出されるのだ?
理性では全然ハンサムじゃないと思うのに
感情は「ステキよ~~っっ!」になってしまう。
謎の男だ。
でも好きだ。
彼を目当てに行ったら、すごく面白い映画でした。
スピーディーだし、謎解きも2転3転だし、
子供使った泣かせもあればお色気もある。
アクションもキレがある。
盛りだくさんだけど、きちんと消化できている。
悪役が渡辺裕之ぽかった。

「リベリオン」
映画のタイムスケジュールを確認するため買った東京ウォーカーに
載っていた写真の主演の男が好みぽかったので見に行きました。
SFで、人間が感情を持つことを禁じられた未来。
それを取り締まるのがクラリック(という役職)。
クラリックとして冷徹に違反者を処刑してきたプレストンは、
同僚の死などから感情が徐々芽生えていく。
ついには社会の統制者への反乱運動に加わる。
最後、独裁者を倒した時に彼に浮かんだ微笑みは、
やっと人間本来の姿を取り戻した社会への微笑みだよね。
やっぱ人間は暴力によって社会を変えるんだぜよ!の
微笑みじゃないわよね。(ヒネている私)

主演のクリスチャン・ベールは、アレね、吸血鬼ができる系。
髪を撫でつけて黒い服着て、
ストイックな姿に萌え萌えです~。
マトリックスのキアヌのようなビジュアルなんだけど、
キアヌより俗っぽい雰囲気がなくてイイです。
感情が芽生えていく過程の演技が良いですわ。
最初に彼に殺される同僚はボロミアのショーン・ビーン。

SFとはいうものの、どことなくパチモンの未来世界。
本田恭章が出演した「ハカイダー」の世界を彷彿させます。
基本はカンフー+ガン(銃)アクションなのに、最後は日本刀です。
ツボですわ。
お金のある人、ゼヒゼヒ見に行って~~。

【追記】
本当に、なんとなく見に行ったんですわ。
たまにこういった「神の啓示」が来ます。
どういった神様なのか。やっぱりオタクの神様か?


■2003/04/16 (水) 「リベリオン」2回目
友人に見に行け!と薦めるうちに自分でも見たくなって、つい2回目・・・。
今回は2ちゃん等でいろいろチェック項目を押さえた後だったので
(←詩集の大きさが変わるとか)とても楽しめました。
DVD出たら買っちゃうかも。

この映画のなにがイイって、
それは「映画でしかできない場面」を見せてくれるところ。
例えば妻が逮捕されるとき、
プレストンやその他の人は灰色っぽいんだけど、
妻だけは色鮮やか。
それ以外でも、メアリーの瞳や唇、
写真の中のパートリッジなど、
感情が発露している人には色を与えている。
そしてプレストンや彼の見る風景もだんだん色つきになっていく。
この過程がうまいな、と。
エミリーの秘密の部屋なんかも映像ならでは。
無機的なプレストンの家に比べると、
色が溢れ、無駄なモノ(笑)たくさん。
これは字では表せないよね。
「ガレのランプが置かれていた」なんて書かれても、
あの部屋は表しきれない。
ベートーベンを聴いて涙を流すなど、音楽の使い方もうまい。

次にツボなのは世界が胡散臭いところ。
風景がね、低予算のためだとは思うんだけど、
精密なCGじゃなく、むしろ書き割りに近く、
近未来なのに、現代と変わらない車、手錠も鍵で外し、
副総統への連絡は黒電話。
自宅のキーはえらいSF的なのに。
その辺をどこまで意識して作ったのかはわからないけれど、
結果的に非常に嘘臭い世界になり、
それ故にプレストンの感情(だけ)が現実(真実)に思えました。

その彼の感情の芽生え方もいいよね。
手袋を外し、自分の皮膚で確認した結果生まれてくるもの。
手すり、机、香水瓶、リボン・・・。
そこから何を「感じ」とっていくのか。
それを台詞ではなく、ベールの演技で表すというのが素晴らしい。
彼の指先、微妙な表情でわかる。

ガン=カタはね、2回目ともなると、カッコイイというより、
特撮の決めワザっぽくて、ちょっと笑いそうになります。
ごめん。
一斉摘発の時、抵抗者を逃がすにあたってのアクション、
タコ殴りにしか見えません。すいません。
日本刀のシーンは、まさに時代劇の「殺陣」ですね。

クリスチャン・ベール(74年生まれ。国分太一と同じ年齢!)は良い役者ですね。
演技うまい。
出だしのうなじに萌え。
吸血鬼役者と思ったのは
若き日のクリストファー・プラマーを連想したせいかも。
近々彼の出演作を借りて見ましょう。


■2003/06/28 (土) 「リベリオン」「トランスポーター」
祝!リベリオン再上映!!
ありがどう、早稲田松竹!!しかも2本立てで1300円!
DVDが出たら買うつもりでいるけれど、
もういちど大きい画面で見れて嬉しい!

何度見ても飽きないなあ。
まるで齋藤君のショーのようだ。
「リベリオン」を見た人の感想で
「映画が終わったあと、
 疑問点がたくさん浮かんできたんだけど、
 どんどん自分で答えを作って
 深みにハマりそうだったので考えるのを止めた」
というのがあったけど、わかる。
実にわかる感想だ。
音声指示で映像が再生されるパソコンがある時代に、
証拠物件の登録は紙だと!
等々、それが単純に世界観が統一されていないのか、
なにか深い理由があるのか、
わからないところが面白っていうか。
パートリッジが持ち出した本が
だんだん大きくなっていったりは、
小道具のミスではなく、
プレストンの心象が投影されたという説がある。
反面、プレストンの妻は逮捕時と火刑時は違う女優さんで、
どちらかのシーンを先にとった後、
もうひとつ場面を取る必要があったのに、
その時には最初の女優さんと連絡が取れなかったので、
よく似た女優さんに演じてもらった、
なんて話を聞くと
やっぱアバウトに作ってんのか?とも思っちゃう。
その匙加減が、まさに齋藤風味かもしれん。
誰か指示棒使って解説入れてくれないかな。
「この本!この本の大きさを覚えておいてね!」とかさ。

「トランスポーター」は「レオン」見たいなカンジよ。
過去になにがあったか不明の強い男が、
ひょんなことで知り合った女の子を助けて戦うような、そんな話。
スー・チーは文句なくカワイイ!
ジェイスン・ステイサムも、まあ、好き。
ただ追いつ追われつのアクションは
「チャーリーズ・エンジェル2」のように、
べらぼうに金をかけた映画を見た後だと
少々ショボく見えてしまう。
アクションのセオリーどおりの作りにしたあまり
説明不足な点も。
なぜ最初にスー・チーが縛られているのか教えてよ、って思いました。
こういう映画を見ると、
いかに「リベリオン」がセオリーをはずしているのかわかって面白かったけどね。

早稲田松竹では7/19より「ベルベット・ゴールドマイン」が上映されます。
いろんなレンタルビデオ屋さんを探してもなかったので、
見られるかと思うと嬉しい。
また知らないクリスチャンを見られるのね~。

【注】
斎藤君 → 齋藤吉正。宝塚の作家・演出家。荒だらけ・穴だらけなのに、
なぜか繰り返し見てしまう麻薬のような魅力を持つ作品をつくる人。
代表作は「BLUE MOON BLUE」(ショー)。


■2003/06/29 (日) さらに「リベリオン」
また見に行きました。
本日は長野から友人が別用で出てきていたので、
強引に誘って一緒に見てきました。
どっかで見たことある設定の中で、
いい役者を揃えたね、と私と同じような感想で、
狙い通りで嬉しゅうございます。
好みが似ているから絶対ベールを気に入るな、と思ったら、
そのとおりでした。
いいよね、ベール。

今回、さらに新発見。
ビビアナが逮捕されるとき、
正面から見たプレストンの顔は暗い色なんだけど、
後ろから見た一瞬のうなじには色が入っているの。
この一瞬は、プレストンの感情が動いたというのを表しているんだよね???
あと、もうすでにいろんなところで言われていると思うんだけど、
陰の付け方とか、カメラワークっていうのかな、カメラの回し方とか、
殺陣(ガンカタって、アクションっていうよりは殺陣だよね)の間合いとかが、
一昔前の時代劇のようで、それがツボだよね~、
と友人と言い合っていました。
私は雷蔵の「眠狂四郎」を思い出しました。
そういった、大映時代の時代劇の雰囲気を持っていると思います。
それにしても、やっぱり役者がいいよね。
ベールの演技が秀逸。
台詞がないのに表現できている。
DVDを買ったらアテレコしちゃうかも。
「ああ、警官隊殺しちゃったよ、どうすべ~。
 ん?んん?この鏡・・・。うりゃ。
 おりゃ(←鏡を外している)。
 よっしゃ、ここに隠しちまえ~~」とかさ。
ああ、詩的じゃなくて情けない。
映画中の台詞は少ないからこそ、
洗練されているっちゅうに。
「感情がなければ、息は時を刻む時計の針と同じ」とか。
好きなのよん。

語り尽くされているけど、
ハリウッドのセオリー通りに行かないところがいいよね。
ハリウッド映画なら、メアリーを助けて、
ラスボス倒した後に、メアリーとキスしてハッピーエンドだべや。
それが助けられず、
さらにプレストンに強い感情(メアリーの瞳の色と炎の色で表現)を
起こさせる、っていうのがいいですな。
耐えに耐えて、最後に一人で乗り込む。
う~ん、時代劇の黄金パターンか、やっぱり?

映画館は、始まる前は熱気ムンムンってカンジでした。
東京近郊中から「リベリオン」目当てに人が集まったっていうか。
なのに上映中は緊張感に満ちあふれ、
皆さん集中してみているのがわかりました。
冷房が効きすぎてトイレに行きたくなったとき、
いま動いたら顰蹙買うかも~、って思ったぐらい。
こういうのも珍しいですね。
ああ、早くDVDが見たいわ!

【追記】
結局メアリーが死んでプレストンが泣き崩れたのを確認してトイレに行きました。
もう少しで終わるから席に戻るのはナニかな、と、その後は立ち見していたのですが
これが大当たり!真ん中で立ち見すると、アップになったクリスチャンの目線と
ピッタリ合うのですわ。ウハウハでした~~~。


■2003/09/04 (木) 「リベリオン」(等)覚え書き(考察ではない)
昨夜寝る前に思いついた。忘れないうちにメモ。DVDが来たら深く考えます。

・ブラントに感情がある理由
プロジウムはファーザーが政権を握ったときに発明。
この時は理念通りの運用で独裁者仕様になったのは
デュポンの代からかも(ファーザーの死にデュポンが関係している?)。
国民全てに服用義務。支配者達はもちろん服用していない。
しかし、ネーダーやクラリックの出勤率を考えると
国民全ての100%の感情を抑えるのは無理。
抑制しきれなかった者は
(1)基本的には抹殺
 ← 自分達の支配権を覆される恐れがあるため。
(2)自分達の支配権維持に役立ちそうな者に対しては
 薬を投与せず見返りを与えて飼い慣らす。
 ブラントは小房の粂八。

・プレストン妻・メアリーが髪をおろし、化粧をしている理由
違反者というのを絵で表しているだけ。
同じ軍隊の軍服のハズなのに
一人だけ上着の色が違ったりブーツ丈が違う
宝塚トップのようなもの。
化粧をし始めたら感情違反=逮捕・火刑、ではない。

・メアリーの「部屋」のドアの記憶がない。
集めるだけ集めて塗り込めたのか?
「この向こうは~~ふふふ~~」と
壁に向かってニヤついたりして。(←それはない)

・リベリオンの「世界」
「『(俺様が考えた)かっちょえ~~っっ!ガン=カタ』が
1番活かせるのは『みなさんもよくご存じの世界』」
が、そもそもの発想だと思われるので、
SF映画として整合性がとれていなくても突っ込んではいけない。
観客の共同幻想こそが力の源。

・旧日本海軍モドキの服
クラリックの礼装で一人一着持っている(個人持ち)のかと思ったが、
ブラントの「俺が着たいから汚したくない」という台詞があるからには、
ファーザーとの面会前に強制的に着替えさせられる服なのか?

・髭無し・オールバックのクリスチャンに
クラリックの服を着せた監督はエライ。
どうしてそれを思いついたのか詳しく聞きたいものだ。
それは「Equilibrium」の世界観よりも重要なことである。

・ショーン・ビーンは、実際には出てこない過去を表す(暗示する)のがうまい。
「ゴールデン・アイ」を見終わったときも、
「ドンパチより006と007の過去話の方が見たかったな」と思ったものだった。

・ふと「アメリカン・サイコ」の「鋸を持ったベイトマン」が頭に浮かび、
あの表情ができるなら、
実写版「ポピー・ザ・ぱフォーマー」のポピーができるかも、と思ってしまった。
すいません。

【注】
「ポピー・ザ・ぱフォーマー」
→WOWOWキッズステーションで放映された毎回5分ほどのアニメーション。
キッズ・ステーション放映なのに、
視聴対象は「大人げない大人」。
シュールでブラックな、なんて言葉では言い表せません。
詳しくはDVDを出しているコロムビアのページで。
http://columbia.jp/~popee/
商品情報の「POPEE the クラウン PV 」から
動いている姿を見ることができます。
機関銃撃っている姿がベイトマン・・・。
多分あのモコモコのうさぎのツナギも似合うと思うんだけど、
これ以上芸域を広げてはいけないよな。


■2003/09/14 (日) 「リベリオン」@新橋文化
 本日のチェックポイント。

●パートリッジ、朗読の前は、後ろから詩集をめくっているような・・・
●パートリッジってどこを撃たれたんだ?
 プレストンの腕の位置から考えると
 頭を打ち抜いていそうなんだけど、
 死体の頭に傷はあったか?
 胸にも腹にもなかった。
  臍下あたりを撃ったのか?
●夢の中のパートリッジの死体は無表情だが、
 現実の死体はちょっと微笑んでいるみたい?
●パートリッジとメアリーの写真。
 パートリッジは微笑んでいるが、メアリーはそれほどでもない。
  メアリーがパートリッジを仲間に入れるためにひっかけたのか?
●プロジウムの隠し場所。
 鏡に映るのは真の自分の姿(=感情がある)で、
 その裏に隠すのは 自分の心の底に埋めているのを暗喩している、
 という哲学的な解釈ができるのかもしれないが、
 それよりもまず「安普請の家だな」と突っ込むワタシ。
 壁の上に鏡、じゃないのよ。
 鏡の裏がすぐ配管・・・。
 日本で言うなら中央官庁のキャリアの社宅だよね。
 メアリー宅より作りが悪いわ。
●メアリー宅の次に捜索した部屋。
 スヌーピーの写真、ベネチアグラス、
 50年代(?)の米国の イラスト、
 エッフェル塔のスノーグローブ、ベートーベン。
 趣味が統一されていないところが、
 なんとなく親近感を覚える。
 もしかして複数の人のコレクション?
 メアリーの部屋は統一感がある。
●その後に犬を抱く時のプレストンは手袋をしていないのね。
 犬の体温を感じたかな?
●朝焼け(夕焼け?)を見て、
 自分の中からなにかが生まれ、
 それに恐怖を覚え、
 プロジウムを 打とうとするが思いとどまる。
 その一連の表情がGood!
●先入観を持って見ているせいか、
 前半のプレストンは目の表情と口の動きが別みたい。
 口だけ動かすというか、
 右脳で理性的に構築した言葉を喋っているというか。
 それが感情がない、 という演技なのかな。
 後半は顔&身体中から感情が漂っている。
 使い分けがすごいね。
●ブラントが手書きで書類書いていたな。
●クリスチャンのアクション。
 動きはいいと思う。
 予告で見た「座頭市」、たけしは全然型ができてなくて
 非常に汚い動きだった。
 そう思うと、クリスチャンは背筋も腕もちゃんと伸びている。
 直線的な線を作るのは意外と難しいのよ。
●プロジウムを打てば、私の物欲も止まるのでしょうか?
 打っても止まらん煩悩なのでしょうか?


■2003/09/16 (火)
(いろいろ書いていたので、「リベリオン」部分だけ抜粋)
ついでに。「リベリオン」。友人によると、
パートリッジの傷跡は首にあったそうです。
明日あたりまた見に行く予定なので確認してきます。
友人の弟さんは
「最後に電子脳だけになったファーザーが
 どーんと出てくる、とかいうのを想像」していたそうです。
それもアリ、かな。
そういえば。どうもクリスチャンが
ショーン氏と同年代と思っている人が多いようだ、
と、この友人に言ったら
「確かにクリスチャンって
 『年寄りの冷や水』みたいな
 走り方するよね~」

と言われました。
う~ん、う~ん、確かに「若さ」は
あまり感じられないけどさ。
(ごめんね~。書くなと言われたのに書いちゃったよ)。
バッドマンでは若さが出るのかな。
金をかけた大作メジャー映画の主役って、
積極的にやって欲しいというわけではないけれど、
どんなふうになるのか興味はある。
今まででのヒロインを考えると、
今度も金髪美人とのラブシーンがあるだろうから、
これもどう演じてくれるか楽しみだわ。
くどいようだけど、
「メジャーなハリウッド映画に出なきゃ役者じゃない。
 ようやくその機会がおとずれて嬉しい」
という気持ちはありません。
逆に、「メジャーな映画で
 ステロタイプな主役をやるなんてイヤーッ!
 クリスチャンはマイナーだからいいのよ!」
なんてことも思いません。
いろんな役ができそうな彼が、
メジャーという括りの中で、
どのような演技をするか、
どういうふうに見せてくれるかに
興味があるということです。
こういう興味を持つ(持てる)役者っていうのも珍しいね。


■2003/09/17 (水) 「リベリオン」@新橋文化 2回目
忘れないうちに。

●パートリッジの傷痕は、やっぱり喉にありました。
 夢の中の死体も、現実の死体も同じところです。
 撃たれて倒れるときは額に傷があったように思ったんだけどなあ・・・。
●感情違反者の男性は髭がある人が多いね。
 女性の化粧と同じなのかな。
 わかりやすい色分けということで。
●さらに。ベートーベンを聞く前。
 ブラントが撃った男をナイスキャッチ!のところの、その男性。
  髭のうえに、左耳に飾りをつけていたような・・・。
 装身具も感情違反の証拠なんだよね。
●娘の食事シーンを見て。
 あの世界の食事ってあのテのシリアルなのかな。
 調理いらずで母がいない家庭でも
 すぐ食べられていいとは思うけど。
 定量が配給されるとかなのか。
●ユルゲンが「工場にすべて爆薬をしかけた」
 って言っているときの地図。
 小さい。
 彼らで全てしかけられるぐらいなので、
 狭い世界なのかな。
 それしか人類が生き残らなかったのか?
●火刑。
 メアリーが入る前に炎が見えている。
 しかし、実際には火のない場所に入って、
 そのあと噴火。
 段取り悪いなあ。
 最初見たとき、あの炎の中に放りこまれると思いました。
 背中押されちゃうとか。
●尋問中のメアリー、なぜか裸足。
●銃のすり替えが、やっぱりわからんなあ。
 工場で、ブラントからの銃は右手で受け取って、 
 「銃殺の名誉は・・・」では左手で返している。
 でも、警官を撃ったのはその前なんだよな。
 いろいろ理屈は捏ねれそうだけど、
 たんに監督の勘違いの可能性大。
●剣道着のシーン。
 ディグスは腰が入りまくりだけど、
 クリスチャンはちゃんと重心が下になっている気がする。
 贔屓目だろうな、きっと。
●ビビアナ逮捕の夢を見ているときのプレストン、
 上着はキッチリズボンに入れているのに、
 裸足なのがカワイイ。
●プロジウムを打つことが義務付けられても、
 感情が芽生え打つのを止める人たちがいる。
 ああいう世界にも私と同じような
 煩悩を持った人がいるんだろうなあ。
 「ファーザー×デュポン」本 と か出している人がいるんだろうな。
 (←私の趣味じゃないよ!!!)


■2003/10/24 (金) 「リベリオン」DVD
まずは吹替え版を。
プレストンの小山力也さんは、まあ、合っているかな?
グランドはもっと若々しい声のほうがいいなあ。
メアリーも、ちょい蓮っ葉なカンジがイメージとは違うなあ。
パートリッジは・・・、
まあ、ショーンの渋さは日本人には出せんかい。
全体的に「日本語版のほうがいいな」と思ったところはなかったな。
「It dose」のニュアンスがわかったくらい。
だいたい、元が台詞を削りに削って役者の演技で表しているものだから、
吹替え版だとその雰囲気が伝わないんだよな。
もちろん、日本語的にはそう訳すしかないんだろうな、
と思うところもあるけれど。
私は英語が壊滅的にできないので詳しくはわかりませんが、
家宅捜査をしている人にプレストンが
「エクセレント・・・」と応じているところ、
吹替えだと「ご苦労」になっています。
元の台詞は「(お前達は)適切な仕事をしている」
というニュアンスじゃないかと思うんだけど
(←私もうまく表せないんだけど)、
「GOOD JOB(2ちゃんふうだと「グッジョブ!」)」より
もっと丁寧というか、上品なニュアンスになるんじゃないかな。
でも、日本語にはないよね。仕方がないね。

DVDを見ての発見。
監督が殺される(笑)あとの、
ガン=カタでのタコ殴りシーン。
銃底から角が出るところでは、
銃にプレストンの名が書かれているのがわかります。
クリアに読めるわけじゃないけど、
少なくともグランドじゃないよ。
そうなると銃のすり替えは
やっぱり銃殺のところで・・・・・・・
やっぱりトリックがわからんのう(爆)

特典の撮影風景のところ、
クリスチャンの話が少ない。
他の人はもっと語っているのに~。
そこでの監督のコメントで、あの社会の人々は
「感情がないのではなく、抑制(禁止)されているんだ」
という言葉に膝を打つ。
なるほどな!
え~と、あと、日本語予告の
「炸裂!ロードショー」の文字には涙が出ましたな~。

と、その他、プレストンが、
子供や妻をどう思っていたかとか書こうと思いましたが、
眠いので、また次の機会に。
ガン=カタは、この小さい画面で見て、
初めて「キレイ」と思いました。
確かに振付だわな。
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