きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「青春18×2 君へと続く道」

2024年05月07日 | 映画


超ギョーザステーション(両国駅)の整理券を18時過ぎに取ったら22時の回で。
有楽町で18:50〜21:05のコレを見るとジャストミート。
天の配剤。

お話しは、ゲーム会社を設立した36歳の台湾人男性が
会社を仕事を失い故郷に帰り、
高校時代のバイト先で知り合った日本人女性パッカーのことを思い出し
彼女の生まれた地などを見るために来日する。

高校時代の話は青春で、まぶしくて甘酸っぱくて。
日本に来てからはなにげにローカル線の旅で
乗り鉄には楽しすぎる映像でした。

善意が重なりすぎたり、
ラストは、まあ、そうだよね、
ではありますが、
じんわり来る話でした。

「彼女」の部屋に行ったときに
アレが全巻あって、
ああ、忘れてなかったんだなあ、と。

スラダンのアニメは、作者は不完全燃焼みたいだし
私も話し運びやオリジナルストーリーは
むむ、と思うところもあるけれど
これだけ世界に広まっていたんだなあ、って
なんだかすごく感動した。
アニメOPの場所(鎌倉高校前)も出てきて
うん、私も行った、と思ったよ。

台湾とローカル線好きならおすすめ。
台南に行きたーーーい!!
コメント
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